2020/07/28 - 2020/07/29
1420位(同エリア54814件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記395冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,096,374アクセス
- フォロワー326人
この旅行記のスケジュール
2020/07/28
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電車での移動
トマム(9:46発)→ 札幌(11:36着)特急とかち4号利用
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電車での移動
札幌(11:56発)→ 南小樽(12:32着)JR函館本線
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徒歩での移動
南小樽駅から小樽中心部まで歩いて散策
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この旅行記スケジュールを元に
テレビで北海道の初夏の絶景を見て決めた今回の3泊4日の北海道旅。まずトマムと富良野を訪れることを決め、あと1日、どこに行こうかと頭を巡らせ、大自然以外の北海道の魅力にも触れたいと思い、レトロな街並みと運河の景色が魅力の小樽を訪れることに!
4トラベルでもノスタルジックな港町である小樽の素敵な景色をたくさん見ていて、いつか訪れたいと思っていたのでした。
トマム、富良野、小樽をめぐるのに、JR北海道の時刻表とにらめっこし...
1日目、伊丹空港ー新千歳空港ートマムー星野リゾートトマムへ
2日目、トマムー札幌ー小樽ー札幌
3日目、札幌ー富良野《富良野周遊バス》新富良野プリンスホテルへ
4日目、富良野ー札幌ー新千歳空港ー伊丹空港
という旅程に決めました。
初日、トマムを楽しみ、旅行2日目、午前中にトマムを出て札幌へ。札幌では宿泊するホテルに荷物を預け、小樽に向かったのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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小樽の街歩きは一つ手前の『南小樽駅』で降りて、小樽の中心部に歩いて行くことにしました。
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南小樽駅前から出て、まっすぐ進むと前方に海が見えてきました。(写真左)
交差点に案内板があり、左の「メルヘン交差点」と書かれた方に進んで行くと、8%下り坂の三本木急坂の標識が... 。それほど急に思えませんが、かつて2度道路を2メートルずつ切り下げ高低差を少なくした歴史があるのだとか。 -
坂を下って行くと、右手に小樽の歴史的建造物が見えました。珍しい中国風の石門が特徴の『猪股邸』で、明治期の実業家の邸宅だそうです。
※ 小樽には、漁家、倉庫、店舗、料亭、寺院、教会、銀行など数多くの歴史的建造物が現存。当時の最先端の技術や洗練されたデザインが残る優れた文化遺産として31棟の歴史的建造物が「小樽市指定歴史的建造物」に登録。 -
三本木急坂を下りきったところが『メルヘン交差点』。小樽オルゴール堂本店が交差点に面して建っていました。
明治45年に建てられたという建物は、赤レンガ造りで米殻商が本社屋として建造したものだそうです。 -
オルゴール堂の前に大きな時計が設置されていました。
これはあまり聞いたことがない"蒸気時計"らしく、写真を撮っている間にいきなり蒸気が吹き出し、メロディーが流れてきて...ビックリ! -
大変美しいブロンズ製の時計で、ガラス部分からは内部の振り子が見えていました。カナダ・バンクーバーの時計職人が製作したものだそうで、台座の部分には・・・
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1880年の小樽港のレリーフが飾られていました。
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正面入り口から入ると、すぐにたくさんのオルゴールがお出迎え!
2階には回廊があって、吹き抜けの天井からシャンデリアが下がっていて、かつては立派な洋風建築であったことがうかがえました。 -
店内には様々なタイプの可愛らしいオルゴールが並んでいました。
オルゴールの音色は優しく温かみあって大好き♪ このオルゴール堂のメロディーは有名なクラシック曲からイージーリスニングの曲、そして「パプリカ」「Lemon」などの最近の人気 Jポップの曲まで、多くの選択肢がありました。 -
旅行記でお馴染みのにぎり寿司オルゴールは本当によくできていて、食品サンプルとしても1級品!これは、海外の観光客のお土産にピッタリですね!でもいったいどのようなメロディーが奏でられるのでしょう~。←今頃気になります~(笑)
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オルゴール堂の横に蔦の絡まる建物があり、店名を見ると『小樽からくり動物えん』。「動物園」をテーマにした動物雑貨の専門ショップのようでした。
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テラスに、恋人たちがかける"愛の南京錠" のタワーがありました。橋の欄干によくつけられていますが、タワーになったのは初めて見ました~(笑)
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メルヘン交差点前の広場に、明治時代に建てられた灯台を石造りで再現した『常夜灯』がありました。かつて小樽の港に船を停泊するための目印として活躍。船乗りや住民たちに親しまれていたのだそうです。
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常夜灯の後方に見えていたチーズケーキでお馴染みの『ルタオ』本店。
ルタオという店名は、思い込みで「オタル」を逆から読んだものだと思っていましたが、ホームページに"「親愛なる小樽の塔」という意味の フランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名にアレンジを加えてルタオ(LeTAO)と名付けた"と書かれていました。 -
展望塔をアップに!モザイクガラスでできた時計盤と8つの鐘がキュートでした!
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このあたりでチリン・チリンと可愛い音が聞こえてきて・・・
何の音??と上を見上げると、風鈴が風になびいて、涼しげな音色を奏でていたのでした。ガラスの街小樽にふさわしい夏の風物詩ですね! -
道の反対側に赤れんがの洋風建築が・・・。これは『小樽オルゴール堂2号館 ・アンティークミュージアム』でした。
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ここには、歴史的価値の高い世界のアンティークオルゴールやからくり人形、自動演奏ピアノなどが展示されているそうです。
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お隣には『フロマージュ デニッシュ デニ ルタオ』というルタオの姉妹店がありました。
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フロマージュデニッシュ(1個297円)とは、北海道産クリームチーズとイタリア産マスカルポーネチーズを2層にしたミルキーチーズクリームを、デニッシュ生地で包み込んで焼いたもの。美味しそうだったので、友人と一つずつ購入~~♪ 2種のチーズの味わいが濃厚で、甘さも丁度良く美味でした!
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この堺町通りは、メルヘン交差点から日銀通りまで続く約750mの道。歴史的建造物をリノベーションしたお土産物店やカフェなどが軒を連ねていました。
写真の建物の外壁に"北一"と見えますが、『北一硝子』という石油ランプや漁業に使われる浮き球の製造で発展した小樽の老舗企業のアウトレットショップでした。 -
この石の蔵をリノベしてモダンと伝統がミックスされた建物は『北菓楼小樽本館』。元は、日藤小樽営業所の倉庫だったとか。北菓楼はバウムクーヘンや"開拓おかき"などで有名な菓子店なんだそうです。
ここで友人がこのお店限定のアップルケーキを買っている間に・・・ -
私は外壁の可愛い突き出し看板の写真を撮影しました~。ここだけ見れば、まるでヨーロッパの街角を思わせますね♪
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隣の建物は六花亭でした。
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本来ならお客さんでいっぱいのはずなのに、このようにガラガラ状態。ゆっくりお菓子を見て回れました。六花亭のお菓子はパッケージが可愛くてついついたくさん買ってしまいます。写真(中)のポテトチップスは初めて見ました。リーズナブルで買いたかったのですが、かさばるし割れやすいのでグッと我慢!
2階にカフェがあり、商品を買えば無料のコーヒーが提供されるとの情報がありましたが、今はコロナのせいで1階のみの営業。でも商品を買うと紙カップ入りのコーヒーがいただけました。 -
さて、この建物はとっても楽しみにしていた《北一ホール》がある『北一硝子三号館』でした。小樽を訪れる人がほとんどやって来る人気スポットなんだそう!
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入口を入ると、このようなレール跡が現れました。これは荷物を運ぶトロッコのレールで、倉庫から海まで繋がっていたのだそう。
この三号館の建物は、1896年に水産加工業者がニシンなどを保管するために建てた倉庫で、1番から9番までの蔵があったそうです。今は3つの蔵だけが残り、ガラスショップやカフェとして使用されているのだとか。 -
壱番と表札が出ているのは、楽しみにしていた《北一ホール》でした。
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中に入ると、ランプの明かりが灯る素敵な空間が!!!
暗い倉庫が温かいランプの光で優しく照らし出されていました。
倉庫ならではの高い天井の空間には、北一硝子の職人が手作りした167個もの石油ランプが使われているのだそうです。想像していた以上に美しい空間に、友人とともにすっかり感動~~!!! -
イチオシ
奥まで進み、逆方面を見たところ。
正面には世界地図が浮かび上がっていました。 -
天井から吊り下げられたランプのシャンデリア♪
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空間の側面には棚があり、多くのランプが飾られ、生演奏用のピアノも置かれていました。
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ここで遅めのランチをとりました。私は"海鮮丼セット"を、友人は"ミニ丼三点セット"を注文。海鮮丼は酢飯の上にいくら、数の子、カニ身、にしん、ホタテなどが...。
容器は涼しげなガラスのうつわで、関西で食する海鮮丼とは異なる味わいのものを美味しくいただきました(^^)♪ -
14時になると、ピアノの生演奏が始まりました。「2つのアラベスク」などの美しい曲が演奏され、それがとても心地よく... まるでランプミュージアムで極上のコンサートを聴いているような気分でした。
ピアノ演奏:毎週火曜日~金曜日 14:00~14:30/15:00~30 -
美しい窓ガラスの装飾♪
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北一ホールを出て、一番奥まで進むと、北一の昔の様子がわかる写真が飾られたイートインのスペースがあって・・・
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美しいランプと浮き玉が鑑賞できるようになっていました。
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これはガラスショップ。まるでガラス博物館のようで、美しいディスプレイに引き込まれるように入りました。(個々の商品はダメだけど、店内の写真は撮影可ということでした)
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北一の初代社長が薩摩切子の発祥の地九州より北海道へ渡り、小樽で石油ランプそして漁業用の浮き玉の製造を始めたのが北一硝子のはじまりだったとか。今では様々なタイプの美しいガラス製品が手づくりで一つ一つ思いを込めて作られているそうです。
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一つ記念に小皿を買おうと思い、見せてもらっていると、3色のグラデーションが綺麗な小皿が写真(上)の手前に並んでいたのが目に入りました。
食後のコーヒーのお供に、ちょっとお菓子を入れるのにピッタリな小皿♪ブルー系のものと迷って買ったのが写真(下)のもので、800円でした。 -
これは『北一ヴェネツィア美術館』。ヴェネツィアのグラッシィ宮殿を模した建物なんだそうです。
時間がなかったので、中に入りませんでしたが、宮殿を模した建物の中で最高級の本場のガラス製品が鑑賞できるそうで、常設展示ではヴェネツィア貴族の格調高い暮らしぶりが紹介されているとのことです。 -
大正から昭和初期にかけてにぎわったという堺町通りです。人気ショップが建ち並んでいて、右、左、また右と、忙しく視線を変えながら散策。
昔の建物をリノベして使われているお店や、昔の古き良き時代の建物を見て歩くのが楽しい通りでした。 -
青い看板とモダンなステンドグラスの窓が印象的な『おたる瑠璃工房』。この建物は、明治44年に建てられた旧広海二三郎商店で、現在はアクセサリー専門店なんだとか。
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堺町通りの真ん中あたりの交差点にあるのが「旧久保商店」。大変歴史がありそうな建物は、1890年に福井から小樽にやって来た久保与三五郎が洋物小間物雑貨卸を始め、その後ここに明治40年木造2階建ての建物を建築したのがはじまりだそう。
1985年からは甘味処の『さかい家』に、そして現在は、小樽大正硝子館が運営するカフェ『くぼ家』とステンドグラス工房『Mahalo』が営業中。『くぼ屋』はレトロモダンで大正ロマンを感じさせてくれる素敵な雰囲気の甘味処だという情報が...。甘党の私はぜひ立ち寄りたかったのですが、コロナのせいで臨時休業していました。あ~~とても残念!!! -
イチオシ
ここのガス燈にも風鈴が・・・。
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総合金物卸商社が、今は何でも揃う雑貨店に。看板には「捨てない暮らしの生活道具屋」と!なるほど~~ そういうお店なんですね♪
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旅行記で見たことがある「お父さん預かります」の看板発見!
ここは昆布専門店の系列『大正クーブ館』で・・・
お店に入ると、まずは一杯の「ホラ吹き昆布茶」が供されるそうで、休憩スペースで疲れたお父さんに休んでもらい、お母さんは心ゆくまでショッピングを楽しんでもらうということなんだとか(笑) -
この建物は「旧北海雑穀株式会社」で、明治42年以前に建築。外壁に軟石を積んだ木骨石造り2階建ての建物で、現在は硝子工芸品の販売&とんぼ玉の制作体験の店『小樽硝子の灯・彩や』として使用されているそうです。
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お隣のこの建物は「旧第百十三国立銀行小樽支店」で、現在はオルゴール堂『海鳴楼』として営業中。
明治28年に建築され、寄棟の瓦屋根に「トンガリ」飾りを付けた和洋折衷の建物。軒下に刻まれた分銅模様のレリーフが百十三銀行のシンボルなんだとか。 -
少し行くと、先ほどの昆布専門店系列店『不老館』の建物が。ここにも「お父さん預かります」の看板がかかっていました。お父さん預かられてばかりですね~~(笑)
洋風のシャレた建物の上時計台がありますが、針が付いていないことが有名だとか。店名が不老館なので、針がなければ時が進まないという事で不老を表しているそうです。 -
『小樽出世前広場』という垂れ幕がかかった一角がありました。路面にはケンケンパーの丸がペイントされていて、思わずケンケンパーをしそうになりました(笑)
昭和の雰囲気が感じられる路地を入ってすぐ左に、『小樽歴史館』がありました。夢を抱き、身を立て名を上げようと、本州各地からこの地に渡って奮闘した小樽商人たちの年譜や当時の豊かな暮らしぶりがわかる多くの写真が展示されているとのこと。時間があれば、入ってみたかった~。
昭和初期の豪商たちが、広場の後ろにある丘に豪邸を構え、そこに上る坂は"出世坂"と呼ばれ、坂の下のこの場所は、出世の一歩前の"出世前広場"なんだそうです。 -
路地を入ればたちまち昔へタイプスリップ!小樽の町おこしをテーマに昔懐かしい街並みが再現されているとのことです。
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半円アーチ扉が印象的なこの建物は「旧岩永時計店」。明治30年代に時計卸商、初代岩永新太郎の店舗として建てられ、店員で編成された楽団を持つハイカラな商店だったそうです。
屋根の装飾、軒の繰り型など細部にも意匠が凝らされ、屋根を飾る一対の鯱は商店では珍しい装飾だったとか...。 -
とある石造りの蔵のところに、紫陽花がたくさん咲いていました。北海道では7、8月が紫陽花が咲く季節なんですね。
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額あじさいの真花のつぶつぶが好きで、「つぶつぶファンクラブ」を主宰!?する私はこの紫陽花のアップの写真を撮らずにはいられませんでした。本州の額あじさいと全く同じ可愛さですね!
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この建物は、明治・大正期に海陸物産や肥料販売および海運業を営んでいた「旧金子元三郎商店」のもの(明治20年築)。店主の金子元三郎氏は、明治32年に初代小樽区長となった小樽を代表する政財界人だったそうです。現在は『おたる瑠璃工房 運河店』として営業中。
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堺町通りと寿司屋通りと交わるところまでやって来ました。
「小樽浪漫館」と看板がかかった建物は、「旧百十三銀行小樽支店」で、ギリシャ建築を思わせる飾りが施されているのが特徴の建物です。現在はアクセサリーやガラス雑貨を扱うショップになっています。 -
小樽運河の支流が流れるところに、多くの風鈴が渡されていました。素敵な夏の風景♪
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その横に建つこの建物は、山梨県出身の銅鉄金物商名取高三郎氏が、明治37年に建てた店舗「旧名取高三郎商店」で、小樽の明治後期の代表的商家建築なんだとか。現在は手作り硝子を展示販売するお店になっています。
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軒先に風鈴が飾られ、ここでも涼しげな音色を響かせていました。
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日銀通りと交わる交差点に建つ『運河ターミナル』まで進んできました。元は"北のウォール街"と呼ばれたエリアの中心に位置した「旧三菱銀行小樽支店」。大正11年に建立されたギリシャ・ローマ建築風の堂々たる建物。
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小樽のメインストリートの反対側には、小樽で訪れたかった場所の一つ『似鳥美術館』の入るビルがありました。ここは、かつて作家・小林多喜二が働いていた「旧北海道拓殖銀行小樽支店」だったそうです(大正12年築 )。
4トラメンバーのネコパンチさんが小樽の旅行記で詳しく紹介してくれ、ぜひとも訪ねてみたいと思った場所でした。
ネコパンチさんの旅行記:https://4travel.jp/travelogue/11563596
「似鳥」とは、家具・インテリアの「ニトリ」のことで、北海道出身の似鳥会長は幼いころに絵画に救われたことから美術への造詣を深め作品を蒐集、そのコレクションを広く鑑賞してもらいたいと開館したのだそう。 -
なかでも見たかったのは、1階の『ルイス・C・ティファニーステンドグラスギャラリー』と地下1階の『アールヌーヴォー・アールデコグラスギャラリー』でした。
この写真は1階の『ルイス・C・ティファニーステンドグラスギャラリー』の入口から見たところです。このギャラリーも地下1階のランプの森も大変見応えがあり、北海道編の最後に、まとめて一つの旅行記としてまとめたいと思います。 -
また隣接して、旧高橋倉庫を再利用した「ステンドグラス美術館」と「旧三井銀行小樽支店」があり、似鳥美術館も含めた3施設が【小樽芸術村】として2017年9月1日にオープンしたのだそうです。
この建物は、かつてイギリスで制作され教会の窓を彩っていたステンドグラスが展示されている「ステンドグラス美術館」が入る建物。 -
中にはいると、このような素晴らしい展示が鑑賞できました。
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これらのステンドグラスは、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスだそうです。
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かつてイギリスでは宗教改革などの事情により、多くの教会が取り壊されてしまいましたが、これらの作品は破壊を免れ、日本へやってきたのだとか。どの作品も素晴らしく、これも合わせて別の旅行記で紹介したいと思います。
小樽芸術村:https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/nitori-museum-of-art/ -
次にやってきたのは『出抜小路』でした。表側は運河に面し、歴史を感じさせる石造りの建物が並ぶこの界隈は、北の商都の繁栄をつぶさに見てきたとのこと。
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古き良き時代、明治・大正期の街並みをイメージした屋台村で、2005年に札幌の石屋製菓が建設したのだとか。
通りの上の出抜小路の看板がおしゃれ~♪正面入り口のアーチや螺旋階段はイギリスから取り寄せたそうで、和の雰囲気とは印象が異なりちょっと素敵です。 -
約200坪の広さの土地に約4坪の屋台が、現在では16店舗営業しているそうです。このあたりで喉が乾いたので、ポプラファーム”サンタのヒゲ”で、アイスコーヒーを飲みながらひと休み~。
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出抜のシンボル「うだつ小僧」が立っていました。丁稚奉公から事業を興し、腕一本で成功した小樽の先達をイメージした「うだつ小僧」。商売繁盛、立身出世をかなえる出抜小路のシンボルなんだとか。
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そばに火の見やぐらの展望台の案内が...。
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この火の見やぐらは、昔小樽入船町にあった「火の見やぐら」を再現したものだそう。らせん階段を上っていくと・・・
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小樽運河が一望できる展望台になっていました。
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この時、初めてずっと見たかった小樽運河を目にし、"これが小樽運河なんだ"と感動~~♪
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早速、その運河が見えるビュースポットである浅草橋まで移動してきました。
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イチオシ
向こうから運河めぐりの船がやってきました。そのタイミングでシャッターを切りました!
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運河沿いの散歩道を歩いて行くと、運河の反対側には多くの倉庫を利用したお店が並んでいました。
明治初期以降、北海道の近代化が急速に進み、港町の小樽は北海道開拓の拠点として急速に発展。小樽港は海運貿易拠点としてたくさんの物資が集まったそうです。
大正時代、まだ小樽港の港湾設備が整っていなくて大型船が接岸できないために、荷揚げ用として「小樽運河」が作られたのだそうです。そして艀船が行き交い、運河沿いにはたくさんの「倉庫」が作られていったのだとか...。 -
ガス燈の上にカモメがまるで置物のようにとまっていました!
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中央橋まで来ると、小樽運河の説明板があって、昭和初期の小樽運河の写真が3枚紹介されていました。
小樽港に港湾設備が整い、大型船が埠頭に接岸できるようになると、運河の役割は縮小。 昭和40年頃にはほとんど無くなったのだそう。 -
中央橋から見た北運河方面。
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さて、運河を見たあと中央通りを進み、旧国鉄手宮線方面に向かいました。途中で通りがかった旧安田銀行のレトロな建物です。通りに面した2つの面それぞれに、4本の太い石柱を立てた造りが特徴。現在、「花ごころ」というレストランが営業中だそう。
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さらに進んでいくと、線路が現れ、これが小樽の人気観光スポットのひとつ旧国鉄手宮線の廃線跡でした。
その歴史は古く、官営の幌内鉄道が明治13年に北海道初・日本で3番目の鉄道として手宮から札幌まで開通させたのが始まりなんだとか。
明治時代は石炭や海産物の積み出しで賑わい、昭和後期まで道民の移動手段として活躍をしていたそうですが、利用客が減少したことから昭和60年に廃線。現在は廃線跡の一部が遊歩道として整備され一般公開されているとのことです。 -
途中に可愛い道標がありました。
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線路沿いを歩いて行くと、若いカップルが線路の上をバランスを取りながら歩いている姿を見て思わずシャッターを押しました!そういえば若い頃、同じことをしていたような...(笑)
そしてまもなく、旧色内駅の駅舎が見えてきたのでした。 -
近くに市立小樽文学館がありました。小林多喜二、石川啄木、伊藤整をはじめ小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人、俳人の著書や資料が収蔵されているそうで、窓ガラスにその人たちの顔のシールが貼ってありました。
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小樽のメインストリートの日銀通りに戻ってきました。これは、日本銀行旧小樽支店の建物(現:金融資料館)。
明治13年、札幌ー小樽間に鉄道が開通。新橋―横浜間、神戸―大阪間に次ぐ日本3番目の鉄道敷設だったそう。石狩地方の石炭が小樽港から各地へ続々と積み出されていき... 北海道経済を担う産物がニシンから石炭へと動き、小樽は北海道の物流の拠点となったそうです。
企業や銀行の支社・支店が続々と店開きし、1893年(明治26年)には日本銀行が小樽出張所を開設。街の中心部は「北のウォール街」と呼ばれるようになり、大正時代の最盛期には19もの主要銀行支店が軒を連ねたのだとか...。 -
同じ通りに建つこの建物は、明治45年に「旧北海道銀行本店」として建築され、現在は「小樽バイン」というレストランになっています。
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そして次に訪れたのが、色内大通りにある『旧越中屋ホテル』(現在「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」)。
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越中屋は、明治30年代以降の英国の旅行案内書にも載った旅館で、北海道で初の外国人専用ホテルとして建築。国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつだったそうです。
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中を少し見学させてもらいました。洋風建築のつくりが美しいロビーへのエントランス。
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エントランスの内側から外を見たところ。上部のステンドグラスが美しい~♪
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ロビーの奥にあった「The Ball」は、いくつも連なるライトで幻想的な空間。
上質なクラシカルさを残しつつ、モダンでとても素敵なホテルでした。 -
そして、色内大通りをどんどん北に歩いてきました。この建物はかつての酒造店の店構えを残した数少ない建築の「田中酒造本店」。昭和2年に建築された木造2階建ての建物で、小樽市指定の「歴史的建造物」になっているそうです。また小樽の地酒でも有名とか。
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そして、さらに北に進み、ここの建物を目指して歩いてきたのでした。この古い倉庫は「旧渋澤倉庫」という北運河方面では価値がある建物なんだそうです。左の建物は明治25年ごろ建てられたとか。
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せっかく小樽に来たので、どこか歴史的建造物で晩ご飯を食べたいね~ということで、調べてみたら旧渋澤倉庫の建物で『PRESS CAFE』が営業中だと知りやって来たのでした。
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このお店は元々、札幌市月寒で英国製のクラシックカーを扱うガレージのカフェとして営業していたのが始まりだそう。そのためカフェの中にはクラシックカー(フィアット)が飾られ、大人の隠れ家のような素敵な空間でした。
窓の外には小樽運河と行き来するクルーザーが見え、遠くには歴史的建造物に指定されている工場群も眺められました。 -
注文したのは、オリジナルレシピで作られた「北インド風チキンカリー」。ナスやピーマンなどの野菜と1本丸ごと入ったチキンレッグが入っていて、ゆで玉子がトッピングされていました。
食べてみると、ピリッと辛いスープがクセになる味わいで、とても美味しかったです。 -
ゆっくりPRESS CAFEで過ごし、外に出ると、もう外は日暮れていました。これが北運河に面した表側の建物で、外にもクラシックカーが飾られているのが見えました。
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北運河に架けられた『北浜橋』に少女の像がありました。これは小樽出身の彫刻家、斎藤吉郎さんの作品「カモメ呼ぶ少女」像だとか。西の空がピンクを帯び、シルエットとして浮かび上がっていました。
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このあたりも北運河で、昔の運河の幅と同じ40mあるそうです。タイムスリップしたかのような風景が広がっていました。
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だんだん暗くなり、マジックアワーの時間帯。小樽運河もすっかり夜の姿になり、夜景が楽しめるように...。
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夜の運河めぐりの舟がやって来ました。
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イチオシ
温かい色でライトアップされた倉庫群が水面に映り込み、しーんと静まりかえった小樽運河♪
私たち以外誰もいなくて、この景色を独占した気分でした。 -
同じ景色を振り返ってみたところ。静かだけれど、倉庫のレストランから明かりが漏れ、そこだけが活気が感じられました。
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そろそろ小樽駅に行く時間が迫りました。
お昼頃に小樽にやって来て、ライトアップされた小樽運河まで見ることができて良かったと、つくづく思いました♪ -
中央通りを通って、小樽駅までやって来ました。
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小樽駅ではランプが見られるということで楽しみにしていました。
駅構内のコンコースを見上げると、ずらりとランプが並んでいました!108個ものランプが灯っているのだそうです。 -
反対側の駅のホームから見たところです。
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よく見ると、ブルーの縁取りのランプ、ピンクの縁取りのランプと色違いのランプが並んでいるのでした。
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4番ホームに来てみました。故石原裕次郎さんの等身大の写真があり、「裕次郎ホーム」と呼ばれているのだとか。プラットホーム4の数字が裕次郎氏が好きだったヨットの絵になっていました。
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小樽 20:40発の函館本線/新千歳空港行きの列車がホームに入ってきました。いろんな小樽の魅力に触れた満足感と、もう少し小樽にいたいという気持ちが入り混じったまま列車に乗り込みました。
初めて訪れたノスタルジックな街・小樽は冬は街中がガラスアートやイルミネーションで、ロマンチックに彩られるそうです。夏も素敵でしたが、機会があれば冬の小樽をぜひ訪れてみたいです♪
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この旅行記へのコメント (22)
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- nomo1215さん 2021/11/10 20:16:23
- 小樽・・似鳥美術館!!
- akikoさん こんばんは~
akikoさんの小樽旅行記拝見させていただきました。
akikoさんの訪問したこの時も、コロナ禍の中・・観光客の姿があまり見えませんね~
観光地のダメージ!・・小樽に行って改めて実感致しました。
小樽運河のライトアップ・・綺麗!!
残念ながら、私の行った時はライトアップされず、真っ暗で不気味な感じ・・速攻退散致しました。
akikoさんの旅行記、小樽編&似鳥美術館編を拝見し、見落としていたものや
知らなかった事・・沢山学習出来ました。
アールヌーボとアールデコの比較の仕方・・
知っているつもりで、実はよくわからない・・
ただ、わかるのは優れた技術と ため息の出る様な美しさ・・
似鳥さんお値段以上の価値のある美術館でしたよね~
冬の雪景色の小樽を見たい!私も全く同感です。
北海道の旅、他の旅行記もお邪魔させていただきます・・
nomo1215
- akikoさん からの返信 2021/11/11 14:21:32
- RE: 小樽・・似鳥美術館!!
- nomo1215さん、こんにちは!
小樽の旅行記を見ていただいてありがとう〜〜♪
私が行った時はコロナが少し落ち着きGOTOトラベルが始まったころでした。少し収まったものの、観光客は少なくて気の毒な気がするくらいでした。あれから随分月日が過ぎましたが、まだ観光客が戻っていないんですね〜 小樽の目抜き通りの商店はどこも個性的で、そのまま潰れずに残って欲しいですね!
nomoさんが行った時は小樽運河のライトアップされていなかったんですね。それは残念(=_=;) その代わり、というか天狗山のライトアップは楽しめたようで良かったです!私も山頂から見下ろす小樽の街の夜景が見たかったな。
似鳥芸術村のステンドグラス美術館は小樽訪問の1番の目的でした。nomoさんもそうですよね!閉館時間が繰り上がっていて、芸術村の3館を1時間で鑑賞しなくてはいけない羽目になり焦りましたが、まずは写真だけでも撮っておこうと必死でした(笑)旅行記は写真と照らし合わせながら書いたのですが、できたらもっとじっくり「ステンドグラス美術館」「似鳥美術館」を見て回りたかったです。
似鳥美術館の地下のアールヌーヴォー・アールデコグラスギャラリーのコレクションもすごかったですね!似鳥の社長さんのおかげで素晴らしいコレクション類を見せてもらえて大感激.:*☆*:. nomoさんのおっしゃる通り、お値段以上の価値のある美術館だと私も思いました。
また報道では、GOTOトラベル第2弾が行われる予定のようで、もし行われたら北海道にまた行きたいです!冬の北海道も綺麗でしょうね(^_-)-☆
akiko
-
- はんなりさん 2020/08/15 15:21:29
- ノスタルジック小樽
- akikoさん
こんにちは(^^♪
やっと二作目拝見させて頂きました。
トップも夜景も小樽運河の素敵な事!!
六花亭は本店に寄りお土産紙袋も可愛いので一枚残しています(^^)☆
私が訪ねた北海道ドライブ旅での小樽は最終日
しかも小樽に向かう途中でアクシデントに見舞われて大変だった・・・の
思い出しただけでもゾッとしますが
何とか小樽運河の浅草橋からの光景も見ることが出来
街もブラブラ~し
旧国鉄手宮線の廃線も記憶に残っています。
ガラス製品好きなので北一硝子に寄ることが出来なかったのは残念
小樽運河は歩いてみたいぐらいで
どうしても小樽にと言う旅はなかったのですが
akikoさんのお陰で見応えある建造物もよみがえって来て嬉しいです。
akikoマジックで堪能させて頂きました。
- akikoさん からの返信 2020/08/16 07:49:57
- RE: ノスタルジック小樽
- はんなりさん、おはようございます。
毎日本当に暑いですが、京都は気温がさらに1、2度高いですよね。
今週もずっと高温が続きそうなので、どうぞご自愛くださいね〜
ところで小樽の旅行記をご覧いただいきありがとうございます。
はんなりさんも以前に訪問されたそうですね。小樽といえば、まず思い浮かべるのは小樽運河で、昼間の姿も夜のライトアップされた姿も楽しみにしていました。そして実際に見ることができ、想いが叶いました。
はんなりさんも街を散策され、旧国鉄手宮線の廃線もご覧になったのですね。小樽がかつて鉄道と船を使って石炭などを本州に送り、こんなに栄えていたなんて、訪ねてみてよくわかりました。
ガラスは元をさかのぼると、実用的なランプや漁業の浮き玉の製作から始まったことも、旅することになって知ったことでした。訪れた時は、街のあちこちで風鈴が吊るされ涼やかな音色を奏でていて、嬉しくなりました。夏はガラス製品が見た目にも涼しげでいいですよね〜。
六花亭も行かれたそうで、包装紙や紙袋が気に入っているのも一緒ですね(^_-)-☆
"akikoマジック"なんて恐れ多いことです。でもお誉めの言葉をありがとうございました。
akiko
-
- Rolleiguyさん 2020/08/11 21:57:09
- 昔日とのギャップ
- akikoさん、今晩は。
小樽の旅行記。私が学生時代4年間過ごした街です。当時は、(今でも?)北海道の人は、本州以南九州までを内地と呼んでいて、北の果てに来たのだと思ったものです。
50年前まで、小樽は札幌に次ぐ人口で20万人でしたが、今や12万人程度に激減したとのことで、昼間は観光客で賑わっても、夜は閑散としていて、人もビジネスも札幌への一極集中が進み、小樽は札幌のベッドタウンになってしまったかのようです。
それでも、街並みは明らかに昔よりは綺麗になりました。古い建物は観光産業の一翼を担う新たな役割を与えられて、歴史的文化財の動態保存を地で行くようで、これは結構なことだと思います。 5年前に行った時には余りの変貌に驚きましたが、akikoさんの旅行記を拝見して、なかなか良いところではないか、と思っています。南小樽から
歩き始められた由、私は駅から5分くらい海と反対方向に行ったところに下宿していましたが、4畳半の部屋で朝晩2食付きで月1万円でした。銭湯に行くと、冬は湯上りの髪の毛が凍り付き、神田川の歌よろしく石鹸がカタカタ鳴ったものです。もっとも一人でしたが。英語の家庭教師をして月2,3千円の収入があると、すごく豊かな気持ちになったものです。
今年は卒業50年の記念同窓会が予定されていたのですが、コロナで中止になってしまいました。来年は、是非行って見たいと思いますが、その際はakikoさんの旅行記をガイドブックにします。人様の旅行記にえらく身勝手なことを書いてしまいましたお詫びします。
Rolleiguy
- akikoさん からの返信 2020/08/12 11:49:59
- RE: 昔日とのギャップ
- Rolleiguyさん
昔の小樽での思い出をお話いただいてありがとうございます。
学生時代に4年間小樽で過ごされたんですね!こんな素敵な港町で青春の日々を過ごされたなんて、きっと忘れられない思い出がたくさんあることでしょう。
「銭湯に行くと、冬は湯上りの髪の毛が凍り付き...」というくだりは、まるでTVで厳寒の地で紹介されている内容のようですね。貨幣価値もずいぶん違っていたみたいで、2,3千円の収入があると豊かな気持ちになられたとのこと。昔の学生は今ほどアルバイトの選択肢がなく、経済的に豊かじゃなかったけれど、それなりに幸せだったんですよね〜。
小樽の街並みは観光地化されるにつれ、整備され綺麗になってきたのでしょうね。cherik330さんがずいぶん前に小樽に訪問され、今回私の旅行記を見て、かなり変わったと同じような感想を寄せてくれました。新しい施設が次々にでき、昔の名残である歴史的建造物もリフレッシュされて綺麗になっているようですね。
今年、卒業50年の記念同窓会が予定されていたそうですが、中止になってしまったんですね。来年コロナが落ち着き、実現するといいですね!その際は、小樽を歩かれ、また旅行記を書いてくださるとうれしいです。
akiko
-
- yokoさん 2020/08/09 18:36:34
- akikoマジックの北海道は、やっぱり素敵♪
- akikoさん こんばんは。
北海道に行かれたことはお聞きしていましたが、やっぱりakikoマジックにかかると、全てが素敵に生まれ変わるのですね~♪
私は学生の時、独身の時、10年前と一昨年、4回北海道に行っています。どの旅行もそれぞれに素敵な思い出が残っています。
でも、初めてのはずのakikoさんの旅行記の方が深みがあるのは何故?? 脱帽です!!
トマムの雲海テラスからの絶景は、旅行パンフレットで見て、憧れていました。仕事を持つ身の私には雲海が見られる6月は難しい時期で諦めていました。やはり自然のものなので、難しいですね。でも星野リゾートトマムの滞在は憧れます♪ またいつかきっと…です!
小樽は、私も夕暮れを見てみたい街でした。
さすがakikoさん、泊まらなくてもガス灯に火が入った街並みまで見られてバッチリです!
北一ホールは、私も10年前に行ったときに入りました。石油ランプの幻想的な雰囲気が、素敵でした✨
似鳥美術館の存在は、知りませんでした。素敵です!! ステンドグラスやアールヌーボーのアールデコグラスなど、、、焦らされた感満載の、後日の旅行記が楽しみです♪
紫陽花は少し時期をずらして楽しめ、夏の風物詩である風鈴まで楽しめて、最高でしたね(^^)♪
私は今年は諦めてしまった北海道ですが、またいつかきっと行くと思います!
行くか行かないか。。。ではなく、どう行くか、、、ですよね。長丁場になりそうなコロナとは上手に付き合って(?)、少し癒しの時間ももらいましょうね。
yoko
- akikoさん からの返信 2020/08/09 21:03:54
- RE: akikoマジックの北海道は、やっぱり素敵♪
- yokoさん、こんばんは〜
yokoさんはすでに4回も北海道に行かれているんですね。昨年旅行され、旅行記を見せてもらったこと覚えています。確か秋の北海道で、四季彩の丘のカラフルなお花畑や青い池がとっても綺麗で感動的だったこと、それから小樽も行かれてましたよね!私はずっと行きたいと思いながら、今回が初めてだったんです。四季彩の丘はもちろんですが、青い池の印象がとても強くて、やっと私も目にすることができました♪♪
トマムは私も憧れていたんです!いつかきっとと。やっと今回行けることになって、期待が半端なかったんですが、あえなく撃沈!ファームエリアも良かったので、それなりに楽しめましたが、でもやっぱり雲海テラスです!!いつか綺麗な雲海をいろんな趣向で楽しみたいです。最近、GoToトラベルで、旅行社の新聞広告が出ていて、トマムも格安で行けるのを見て、心動いてしまう私です(笑)
小樽は、yokoさんはお昼間だけ行かれたのでしたっけ?夜はとてもロマンチックでしたよ。小樽は1泊してじっくり町歩きをしてみたいですね〜。似鳥美術館はとても見応えあるところでした。最後にそれだけの旅行記を作ろうと思っているのですが、もしできたら見てくださいね〜。
> 紫陽花は少し時期をずらして楽しめ、夏の風物詩である風鈴まで楽しめて、最高でしたね(^^)♪
風鈴が街中で揺れて、涼しげな音色を奏でているのはとても素敵でした。紫陽花も可愛かったです♪ yokoさんはコロナのことがなければ、北海道を旅する予定だったんですよね。本当に腹立たしいコロナです!
でも、次回行かれる時は、きっと北海道の美しい景色が見られると思います!トマムも行けたらいいですね!!
akiko
-
- ネコパンチさん 2020/08/09 13:44:41
- 小樽の今…
- akikoさん、こんにちは(*^^*)
小樽の地図を見ながら再見しましたが
完璧な一筆書きルートですね(((o(*゚▽゚*)o)))!
午後からの半日で、ショッピング、2回の食事、
街歩きから美術鑑賞まで…
今更ながらakikoさんのプランニング力に
心底感嘆しました。
さらに、その全てをこんなに美しく
撮影なさってらっしゃるなんて!
(しかも似鳥美術館の写真は別にあるんですよね)
小樽、本当に初めてですか?とても信じられませんよ~
実は来たことあるでしょ、隠しちゃダメですよ(笑)
でも冗談抜きに、インバウンドの消えた小樽の観光業は
厳しい局面に立たされていることが
画面から伝わってきました。
浅草橋に誰もいない!
私が大陸人集団のあまりの嬌声に逃げ出した場所です。
堺町通りも、いかにもインバウンド狙いの
食べ物やお土産もののデカい写真ばかり目立って
せっかくのレトロ建築物は台無しでした。
旅行記を見たら「建物の2階部分にしか
カメラを向ける気になれない」と書いてありました。
本来の落ち着いた街並みに戻ったのは
日本人観光客としては嬉しいけれど
今のままではそれすら保てなくなってしまいそうな
危機感を感じました。
本当にこのままでは日本の美しさが失われてしまう(泣)
夜の小樽駅のランプが灯った景色
akikoさんの写真で見せてもらえて嬉しかったです♪
私の旅行記も紹介してくださってありがとう~(#^.^#)
akikoさんのは富良野編の後になるのですね!
どちらも楽しみに待っています♪
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2020/08/09 19:56:46
- RE: 小樽の今…
- ネコパンチさん、こんにちは〜☆
小樽は見どころがたくさんあるのに、時間が十分ない!ならば効率よく周るには??と考え、ない知恵を絞ってルートを考えました(笑)ネコちゃんに褒めてもらって光栄です^ ^ ちなみに小樽は誓って"初めて"でしたよん(笑)
似鳥美術館は閉館が16時だと知らず、ステンドグラス美術館と合わせて1時間弱しかなかったんです。オーディオガイドも聴く暇もなく、次から次にパシャパシャ撮っただけで、まだ吟味もできておらず、別の旅行記がきちんとできるかハテナなんですよ〜。でも両方ともとても美しくて友人共々感動は半端じゃなかったです!!!
ドロミティさんから、小樽の自虐ポスターのことを教えてもらいましたが、7月末でも本当に観光客が少なかったんです。「元気です!空元気です!お客様来ないからもう笑うしかありません!ワッハッハー!」その下には「お願いします 助けてください」と。涙が出そうです!こんなことなら、もっといろんなお店に寄ってお金を使ってくればよかった。ネコちゃんが行ったのは去年の11月でしたよね。コロナのせいで、こんなことになるとは・・・。
> 今のままではそれすら保てなくなってしまいそうな
> 危機感を感じました。
> 本当にこのままでは日本の美しさが失われてしまう(泣)
そうですね。小樽だけじゃなくて、日本各地で起きていることなんでしょうね〜。お店がどんどん閉店、撤退となると、いわゆるシャッター通りになってしまうかも。コロナさえなければ、国内で大いに旅をして、ある程度どうにかできるかもしれないのに。。。情けないというか悔しいですね!
> 夜の小樽駅のランプが灯った景色
> akikoさんの写真で見せてもらえて嬉しかったです♪
ネコちゃんの小樽駅のランプが並ぶ写真がとても印象的で、小樽駅に行ったらぜひ見てみたいと思っていたんです。とても綺麗でした♪
なんだか楽しい感想が少なくなりましたが、次の富良野も見てね!
akiko
-
- るなさん 2020/08/09 11:38:37
- レトロで素敵な街並み
- akikoさ~ん、こんにちは♪
お天気いいねぇ!!眩しい☆
私が行ったのは真冬の真っ白けな街並みの時(笑)もちろんakikoさんが言うように冬の小樽もいいですけどね。でも、やっぱり街歩きとしては夏の方がいいように思います。
まぁ最も私が行った時は子連れだったので街歩きなんて考えていませんでしたけど(;'∀')オルゴール館とか入ったけど、息子二人はさっぱり興味がなさそうで外で雪合戦してましたから(爆)
「ルタオ」の由来、初めて知りました。私もずっとオタルからもじってルタオだと思ってました(苦笑)
六花亭など北海道には美味しい物がいっぱいで困るわぁ~
北一硝子も素敵ですよね。硝子細工って好きです。
ランプの灯りとか温かみがあってとっても素敵☆
街並みがホントにレトロで素敵だぁ~
こんなにたくさん歴史的建造物が並んでるんだね。ステンドグラスもとっても美しい☆
洋館に寄り添うように咲く紫陽花がまたいい感じ♪北海道は夏真っ盛りに咲くんですねぇ?フランスもそうですよね。真夏に行った時に綺麗に紫陽花が咲き誇っていたのが印象的です。
小樽には泊まらなかったのね?
でも、夕暮れのノスタルジックな運河も見られて良かった良かった。
あぁもうどこでもいいから旅に出たいよぉ(泣)
るな
- akikoさん からの返信 2020/08/09 16:57:05
- RE: レトロで素敵な街並み
- るなさ〜ん、こんにちは♪
北海道の旅は、小樽と札幌だけが青空でした。出来たらトマムと富良野が青空であって欲しかった〜、なんて贅沢を言ってはいけないですね。それにしても、青空って、空を見上げるだけでテンションが上がりますよね(^_-)-☆
るなさんが小樽を旅したのはずいぶん前だったんですね。お子さん連れだと何につけ子供ファーストになりますね。久しぶりに大人の小樽を楽しみに、どうかしら??
ルタオ(LeTAOです笑)も北菓楼も六花亭もカフェはコロナのせいでclosedでしたが、いつもはカフェで美味しい北海道スイーツが楽しめそうですよん(^^)♪北一硝子も店内いっぱい素敵な手づくり商品が並んでいて、見るだけでも楽しかったです。北一ホールはマストです♪ランプの灯りっていいですよね〜〜。
冬は雪が積もって街並みの一軒一軒がクリアに見えなかったかもしれないですね。夏はバッチリ!昔、栄えていた頃の建物、どれもレトロで素敵でしょう〜〜。歴史駅建造物をテーマに歩くのも楽しそうです。
> 洋館に寄り添うように咲く紫陽花がまたいい感じ♪北海道は夏真っ盛りに咲くんですねぇ〜フランスもそうですよね。真夏に行った時に綺麗に紫陽花が咲き誇っていたのが印象的です。
旅先でシーズンのお花が咲いていたら、嬉しくなりますね。紫陽花もそうですが、バラや藤の花も♪ るなさんの旅行記にも必ず美しい花が登場しますよね。また美しい花に会いに行きたくなるでしょう??
小樽は泊まりたかったんだけど、次の日の朝、富良野に向けて6時台の列車に乗らなくてはいけなくて、札幌宿泊にしたんです。運河の夜景が見たかったので、遅めの列車で札幌に戻ることに。夜の小樽はとってもロマンチックだった〜☆彡
旅に出たい気持ちが痛いほどわかります〜〜。事態が好転する気配がないのが本当に辛いですね!
akiko
-
- あまいみかんさん 2020/08/08 23:07:12
- 見どころ満載の小樽の街。
- akikoさん、こんばんは。
連日の猛暑にゲッソリでいましたが、小樽の青空にそよぐ(?!)
可愛らしい風鈴から、涼やかな風の囁きが聞こえてくるような気がしています。
はるか北の国の港町・・・位の認識しかなかったけれど、
明治、大正、昭和とニシン景気、石炭景気、商業港として、
大いに栄えた街だったんですね。
銀行が19行もあったそうですが、実に立派な美しい西洋建物群ですね。
和風の館も堂々としていて、特に石造りの堅固な作りの蔵には感嘆。
お昼前から、実に沢山の場所を歩かれたんですね。
ガラスに盛られた海鮮丼やスープは、珍しくて、眼にも美味しい。
木組みの内装にランプの温かな光が溢れて、ピアノの生演奏迄楽しめて
良かったですね。
その先のイートインのショップの窓辺の浮き玉と色んな色形のランプがまたまた
素敵で、広い窓から眺められるのはポプラ並木なのでしょうか。素晴らしい~!!
ニトリ美術館は、後日、別編でご紹介頂けるそうなので、楽しみ、楽しみ。
小樽の街は、洋館も和館も、古い物を大事に保存しつつ、新しい物もあり~で
いっぱい楽しい体験ができそうですね。
私もルタオは小樽の逆さ読みなんだと、ずっと思って居ました。
子供達がまだ家にいた頃は、ルタオのチーズケーキを、催事がある毎に買ってきては
ワイワイと美味しく頂いておりましたが、辛党の主人とでは盛り上がらず。
六花亭のチョコは好きですが、手提げ紙袋が可愛いので、余計好き!!
運河に夕暮れの灯りがうつっている風景、
絵のようで、印象的でした。
以前ネコちゃんの小樽旅行記で知った小樽駅のランプ群、
akikoさんも楽しまれたんだ~。
いつか実際に行って、この目でじっくり見てみたいなあ~。
美しい駅、
美しい旅行記でした。
つぶつぶファンクラブ1号より
(北海道では、まだ紫陽花が盛りだったんですね、感激~)
- akikoさん からの返信 2020/08/09 08:25:57
- RE: 見どころ満載の小樽の街。
- あまいみかんさん、おはようございます。
毎日、本当に暑いですね!去年もそうでしたが、日中はできるだけ外出はしないようにしています。さすがに楽しみのお出かけも中断です〜(笑)
北海道もとても涼しいという感じではなかったですが、湿度も低くちょうど気持ち良い感じでした。風鈴の音も涼しさを増してくれるようでした(*^^*)
訪れるにあたって小樽の見どころを調べて、多くの昔の栄えた頃の遺産があると知りましたが、行ってみてそれを体感することができました。多くの西洋建築やかつての栄華の名残があり、小樽は運河だけの町ではなかったです!百聞は一見にしかずってこういうことですね!
> ガラスに盛られた海鮮丼やスープは、珍しくて、眼にも美味しい。
> 木組みの内装にランプの温かな光が溢れて、ピアノの生演奏迄楽しめて
> 良かったですね。
北一ホールは、天井も高くて、元が倉庫とは思えない素敵な空間でした。まるで音楽ホールですね!そのような雰囲気の中、カフェメニューもお食事メニューもあり、北一のガラスの器でいただけるんです。ピアノの演奏が始まると、夢心地!?でした。
> その先のイートインのショップの窓辺の浮き玉と色んな色形のランプがまたまた
> 素敵で、広い窓から眺められるのはポプラ並木なのでしょうか。素晴らしい?!!
イートインスペースは、北一のテイクアウトフード(ラーメンや丼もの、ソフトクリームetc.)を食べる場所だと思いますが、窓辺のランプや浮き玉が美しいでしょう!臨港線という道路に面しているのですが、植わっているのはポプラ並木だと思います。見える景色が違いますよね。
みかんさんもルタオは小樽の逆さ読みだと思っておられたんですね(笑)ルタオといえば、百貨店の催事でドゥーブルフロマージュなるチーズケーキが売られていて、六花亭は マルセイバターサンドが定番。どちらも大好物です♪六花亭の手提げ袋、可愛いですよね!
日が暮れたあとの運河は、期待通りの美しさでした。翌朝6時台の列車に乗る必要があり、札幌泊だったので、戻る時間を気にしましたが、できれば小樽泊にしたかったです。ネコちゃんが紹介して暮れた小樽駅のランプ、しっかり楽しませてもらいました♪
そうそう、つぶつぶファンクラブの会報代わりに小樽のつぶつぶを紹介させてもらいました(笑)触れていただいてありがとうございました(#^.^#)
akiko
-
- ドロミティさん 2020/08/08 22:33:44
- 小樽☆彡
- akikoさん、こんばんは^^
夜の張が下りた小樽運河、幻想的でとても素敵です☆彡
赤れんがの洋風建築が建ち並んで、大正ロマンを感じる
街並みに乙女心がくすぐられますね~!
小樽は最近自虐ネタポスター「盛り下がってるぜー」などで
注目されているけどakikoさんがいらした時は街中で
見かけませんでしたか?
旅行記を拝見していると全然盛下がってなんかいませんよね!
元倉庫を上手に生かした北一ホールや似鳥美術館は
是非一度訪れたいと思います。
当分の間、海外旅行には行かれそうもないので、
老後のお楽しみを前倒して行かれそう^^
「似鳥美術館」で旅行記を1編作成されるとのこと
楽しみにお待ちしていまーす♪
- akikoさん からの返信 2020/08/09 00:51:13
- RE: 小樽☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜♪
3ヶ所に絞った今回の北海道旅行に、小樽を選んで正解でした!
ドロちゃんが幻想的だと書いてくれた夜の小樽運河も素敵でした☆彡 "乙女心"ならぬ"おばさん心"!?がとってもくすぐられましたよ(笑)
> 小樽は最近自虐ネタポスター「盛り下がってるぜー」などで
> 注目されているけどakikoさんがいらした時は街中で
> 見かけませんでしたか?
私はそのことを知らなかったので、ググってみたら、本当に自虐ポスターの記事がたくさんヒットしました!なんだか泣けてきました。あんなに素敵な観光地なのに、3月ごろからずっと観光客が減っていたのですね。私が行った時も観光客が少なくて、写真を見てもらったらわかると思うけど、ほとんど写っていないでしょう?六花亭の店内もガラガラだったし、堺町通りも風鈴を飾って素敵だったのに、人通りが少なくって。。。小樽のお商売をされているみなさん困っていたんですね!GOTOトラベルキャンペーンはまだ継続中だけど、コロナは収束の気配が感じられず、どうなってしまうのでしょう°°・(>_<)・°°
> 元倉庫を上手に生かした北一ホールや似鳥美術館は
> 是非一度訪れたいと思います。
両方ともすごくよかったです!!! コロナの心配が薄れたら、ドロちゃんもぜひ小樽を訪問してあげてね!
似鳥美術館&ステンドグラス美術館についても別に旅行記作ってみますね(^_-)-☆
akiko
-
- cheriko330さん 2020/08/08 16:48:58
- 小樽を半日♪堪能☆*。:*
- akikoさん、こんにちは~(^^♪
小樽編、楽しみにしていました。
札幌から近いので夜まで観光できますね。本当は一泊しても良い
くらい。マジックアワーのライトアップ、駅構内のコンコースも
とてもきれいですね。
akepiさんやネコちゃんの旅行記で、ずい分と変わったのは知って
いましたが。またakikoさん目線でご紹介くださり、嬉しいです。
私が最後に小樽へ行ったのは遥か彼方の20年近く前になるのでは?
色んなところが垢ぬけましたね。そして楽しめる街に変貌。
私が行った頃は、運河に北一ガラス、赤レンガの建物、お寿司に
駅近くの三角市場くらい。六花亭もできたのね☆
北一ガラスはあったけど、北一ホールは、もちろんなかったわ。
こちらで、ランチ♪海鮮丼、美味しそうですね。生演奏も素敵。
akikoさんお買い上げのお小皿もカワイイですね。ガラス製品は
好きなので、欲しくなりますね。
出ました「旧久保商店」、私には馴染みのレトロ喫茶『さかい家』。
お写真を見てすぐに分かりました(*^_^*)そうそう、ここ!ここ!
何度目にか行った時には、ツアーだったので、あまり時間がなく
友人を巻き込んで、ダッシュで駆け込み、おぜんざいをいただきました。
満足、満足。名前は変われど、お味は引き継いでいると思うのでまた、
あんこクラブで是非に。なくなったと聞いたときは本当にガッカリ(-.-)
再オープンを聞いた時は本当に嬉しかった。懐かしい写真をありがとう。
お値段以上の『似鳥美術館』も最後に旅行記として紹介してくださるのね。
たくさん写真を撮られたことでしょう。楽しみです。
「つぶつぶファンクラブ」のお仕事もお疲れさまでした。
すっかり変わった小樽を、行った気分で楽しませていただきました。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2020/08/09 00:23:21
- RE: 小樽を半日♪堪能☆*。:*
- cheriko330さん、こんばんは☆彡
一時、小樽のカラオケでコロナの感染者が増え心配していた時期がありましたが、行けて本当によかったです!
小樽っていうと、以前は運河の町くらいしか思っていなかったけど、いろんな楽しみ方がある町だと実感しました。
なかでも印象的だったのは、かつて北海道の中でも特に小樽が栄えていた名残があちこちにあることでした。それが今観光資源になっていて、例えば北一ホールの素敵な空間、石造りの倉庫を利用したお店、出世前広場や北のウォール街と呼ばれた銀行の数々など。
cherikoさんが行かれたのは20年近く前だったそうだけど、かなり変わっているでしょうね。北一ホールはなかったんですね?みなさんの旅行記で見ていたけれど、やっぱり実際に見ると本当に素敵で感動しました。海鮮丼も美味しかったです♪感動といえば、似鳥美術館もステングラス美術館も、実に美しくて一日ずっと居たいくらいでした。北一のガラスショップもオルゴール堂もほとんど買わなかったけれど、どの品物も素晴らしくって。。。お土産に買ったガラスの小皿は、毎日コーヒーのお供のお菓子入れとして大活躍しています。
cherikoさんの思い出のレトロ喫茶『さかい家』、今は『くぼ屋』として存続していましたよ。本当ならここで、あんこクラブの会員として、フルーツあんみつかどら焼きを食べてみたかったです。(店内はこの記事で調べてあったんですよ。https://hokkaido.press/otaluna/kuboya/)いつかクラブのメンバーで訪れてみたいですね!
cherikoさんが言われるように、小樽には一泊して訪れる価値があると思いました。冬の時期も良さそうです!帰ってきたばかりだけど、またいつか再訪してみたいと思っています(^^)♪
akiko
-
- オカンカンさん 2020/08/08 16:08:23
- お寿司のオルゴールは
- akikoさま こんにちは!オカンカンです。
私も7月に小樽に行ってきました。お天気が良くて写真もすごくきれいですね。
私もルタオは小樽を反対読みしていると思っていました。
そんなに単純じゃなかったですね(笑)
気にされていたお寿司のオルゴール、私も手に取って聴いてみました。
勿論、メロディーはシブがき隊の『寿司食いねえ』でしたよ。
北一ホール素敵ですねえ、ここに行けなかったことが心残りです。
今後の北海道旅行記も楽しみにしています。
- akikoさん からの返信 2020/08/08 20:54:49
- RE: お寿司のオルゴールは
- オカンカンさん、こんばんは〜〜
オカンカンさんも同じ時期に小樽に行って来られたんですね!
> 私もルタオは小樽を反対読みしていると思っていました。
> そんなに単純じゃなかったですね(笑)
よかった!私だけじゃなかったんですね(笑)Le TAOでした〜〜
> 気にされていたお寿司のオルゴール、私も手に取って聴いてみました。
> 勿論、メロディーはシブがき隊の『寿司食いねえ』でしたよ。
ありがとうございます!旅行記を書くにあたって、メロディーがとても気になって、知りたかったんです。『寿司食いねえ』だったんですね!これでスッとしました♪
> 北一ホール素敵ですねえ、ここに行けなかったことが心残りです。
北一ホールはとても雰囲気が良くて期待以上でした。次回があれば、ぜひ!
次は富良野や美瑛のことを書きます。よかったらまたお立ち寄りくださいね。
akiko
-
- akepi48さん 2020/08/08 13:36:25
- ノスタルジック小樽
- akikoさん、こんにちは!
お天気良くって
良かったですね(*^^*)
南小樽(なんたる)で降りて
堺町通りを進んだとは「通」です。
定番から新しいスポットまで
盛りだくさんで、旅行を楽しみに、
しっかりご準備された様子が
伝わりました。
こんなに観光客がいない
小樽の写真を見たのは初めて、
夜の小樽運河がとても美しいです.☆*
続きも楽しみにお待ちしています♪
akepi48
- akikoさん からの返信 2020/08/08 20:40:19
- RE: ノスタルジック小樽
- akepi48さん、こんばんは〜!
トマムはお天気に泣かされましたが、
小樽はバッチリ快晴で良かったです(^^)♪
やっぱり天気が良いと風景の写真も綺麗で、
晴れって旅行中は特にありがたいですね〜。
小樽はかつて大変栄えた場所だから、
その名残があちこちに残っていて、
街歩きをするのがとても楽しかったわ〜♪
水辺の景色が見られる運河も素敵だし、
美味しいスイーツ屋さんもたくさんあって、
北一ホールのランプの美しかったこと!!!
似鳥美術館もステンドグラス美術館も
感動しまくりでした〜〜〜(=^▽^=)
観光客、本当に少なくて、今はオフシーズン
だったっけ???と一瞬思うくらいでした。
コロナのせいで旅を自粛しているせいですね!
写真を撮るには人が写り込まないのでありがたかった
けれど、活気がなくて少しさみしいくらいでした。
次は富良野です。また見てね(^_-)-☆
akiko
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