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 ガイドさんのすすめで2日目の午前中は「アンコールトム」へ。というのも、「アンコールワット」は午後に順光となり美しく見えるから、とのこと。また、日中は暑いのでホテルでシャワーを浴びて休憩して、夕方から観光するのがいい、とのアドバイスも。「郷に入れば~」のことわざの通り、素直に助言に従うことにしました。<br /> そんな訳で、午前中は、アンコールトム内の「バイヨン寺院」、「バプーオン寺院」、「ピミアナカス寺院」、「象のテラス」の4つを巡ります。

Bon Voyage! カンボジア遺跡探検5日間の旅 2013夏 ~2日目am~「京唄子さんはどこ?」

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2013/08/24 - 2013/08/24

2539位(同エリア8639件中)

nanochan

nanochanさん

この旅行記スケジュールを元に

 ガイドさんのすすめで2日目の午前中は「アンコールトム」へ。というのも、「アンコールワット」は午後に順光となり美しく見えるから、とのこと。また、日中は暑いのでホテルでシャワーを浴びて休憩して、夕方から観光するのがいい、とのアドバイスも。「郷に入れば~」のことわざの通り、素直に助言に従うことにしました。
 そんな訳で、午前中は、アンコールトム内の「バイヨン寺院」、「バプーオン寺院」、「ピミアナカス寺院」、「象のテラス」の4つを巡ります。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
タクシー 徒歩

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  • 1<タラ アンコールホテル><br />「タラ アンコール」は、純白の外壁が目を引くコロニアルスタイルの4つ星ホテル。シェムリアップから遺跡群に続く道沿いにあり、観光に最適。

    1<タラ アンコールホテル>
    「タラ アンコール」は、純白の外壁が目を引くコロニアルスタイルの4つ星ホテル。シェムリアップから遺跡群に続く道沿いにあり、観光に最適。

    タラ アンコール ホテル ホテル

  • 2<朝食><br />客はアジア系(中国人・日本人)が多いように見えた。<br />朝食はブッフェ方式。オーダーできるオムレツが特においしかった。<br />

    2<朝食>
    客はアジア系(中国人・日本人)が多いように見えた。
    朝食はブッフェ方式。オーダーできるオムレツが特においしかった。

  • 3<午前中のコース><br />アンコールトムは東向きに建てられているので、午前中がおすすめ。<br />中心の「バイヨン寺院」をじっくり見てから、附帯する「バプーオン寺院」、「ピミアナカス寺院」、「象のテラス」を回る。

    3<午前中のコース>
    アンコールトムは東向きに建てられているので、午前中がおすすめ。
    中心の「バイヨン寺院」をじっくり見てから、附帯する「バプーオン寺院」、「ピミアナカス寺院」、「象のテラス」を回る。

  • 4<ANGKOR PASS><br />アンコールワット観光には「ANGKOR PASS」が必要。<br />チケットセンターで写真入りのパスを購入することで、この近辺の遺跡に入場できる。チケットなしの見学は、最大300ドルの罰金ですゾ!!<br />

    4<ANGKOR PASS>
    アンコールワット観光には「ANGKOR PASS」が必要。
    チケットセンターで写真入りのパスを購入することで、この近辺の遺跡に入場できる。チケットなしの見学は、最大300ドルの罰金ですゾ!!

  • 5<南大門に到着><br />ここは、アンコールトムの入り口、南大門前の橋の上。<br />橋の両端には多くの石像が欄干代わりに並んでいる。<br />この石像は、一体何だ?<br />

    5<南大門に到着>
    ここは、アンコールトムの入り口、南大門前の橋の上。
    橋の両端には多くの石像が欄干代わりに並んでいる。
    この石像は、一体何だ?

  • 6<乳海攪拌><br />これは、ヒンドゥー教の天地創世神話である「乳海攪拌」をモチーフとした、神々と阿修羅がナーガ(蛇神)を抱え、綱引きをする迫力ある像。<br />アンコールトム見学の期待が、ますます膨らむ。

    6<乳海攪拌>
    これは、ヒンドゥー教の天地創世神話である「乳海攪拌」をモチーフとした、神々と阿修羅がナーガ(蛇神)を抱え、綱引きをする迫力ある像。
    アンコールトム見学の期待が、ますます膨らむ。

  • 7<南大門><br />「うわっ、すごい!!」。目の前にそびえ立つ門に圧倒される。<br />狭い門の間を車やトゥクトゥクがスピードを落とさず通り抜けていく。<br />ぶつかったら、遺跡崩れちゃうんじゃないの?<br />

    7<南大門>
    「うわっ、すごい!!」。目の前にそびえ立つ門に圧倒される。
    狭い門の間を車やトゥクトゥクがスピードを落とさず通り抜けていく。
    ぶつかったら、遺跡崩れちゃうんじゃないの?

    アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

  • 8<クメールの微笑><br />門の上にあるのは、観世音菩薩の四面塔。<br />その、謎めいた微笑みは「クメールの微笑」と呼ばれている。<br />生えている樹木が、いいなぁ。

    8<クメールの微笑>
    門の上にあるのは、観世音菩薩の四面塔。
    その、謎めいた微笑みは「クメールの微笑」と呼ばれている。
    生えている樹木が、いいなぁ。

  • 9<おサルさん><br />バイヨン寺院への道を進むと、目の前を横切るものが・・・。<br />ここには、野生のサルがいっぱいで、この後もよく見た。<br />いたずらしたり、餌をねだったりせず、行儀はいいみたい。<br />

    9<おサルさん>
    バイヨン寺院への道を進むと、目の前を横切るものが・・・。
    ここには、野生のサルがいっぱいで、この後もよく見た。
    いたずらしたり、餌をねだったりせず、行儀はいいみたい。

  • 10<バイヨン寺院><br />南大門をまっすぐ進むと、森の中に「バイヨン寺院」が現れた。<br />バイヨンはアンコールトムの中心に位置する仏教寺院で、無数にある巨大な観世音菩薩の四面仏塔は、あまりにも有名。

    10<バイヨン寺院>
    南大門をまっすぐ進むと、森の中に「バイヨン寺院」が現れた。
    バイヨンはアンコールトムの中心に位置する仏教寺院で、無数にある巨大な観世音菩薩の四面仏塔は、あまりにも有名。

  • 11<お~いっ、乗ってかない?><br />近くに「タクシープール」ならぬ、「象プール」があった。<br />タイでは象に乗れなかったので、ここでは是非乗るぞ!!<br />

    11<お~いっ、乗ってかない?>
    近くに「タクシープール」ならぬ、「象プール」があった。
    タイでは象に乗れなかったので、ここでは是非乗るぞ!!

  • 12<象乗り場><br />象乗り場を発見。なるほど、ああやって乗るんだね。

    12<象乗り場>
    象乗り場を発見。なるほど、ああやって乗るんだね。

  • 13<乗ってみました><br />うわっ、結構高いなあ。地上4m位かな?<br />

    イチオシ

    地図を見る

    13<乗ってみました>
    うわっ、結構高いなあ。地上4m位かな?

    アンコールトムの象乗り アクティビティ・乗り物体験

  • 14<乗り心地><br />左右に大きく振られるんじゃないかな、と思ったが、意外と安定していて乗り心地は悪くはなかった。さすが、毎日お客を乗せているだけのことはある。30分ほどかけて、バイヨン寺院の周りを一周した。

    14<乗り心地>
    左右に大きく振られるんじゃないかな、と思ったが、意外と安定していて乗り心地は悪くはなかった。さすが、毎日お客を乗せているだけのことはある。30分ほどかけて、バイヨン寺院の周りを一周した。

  • 15<いざ入場!><br />ガイドさんに正面で写真を撮ってもらってから見学へ。<br />ぱっと見、インドネシアのプランバナン寺院に似ている。<br />第一回廊から第二回廊、そして中央祠堂へと進んでいこう。

    15<いざ入場!>
    ガイドさんに正面で写真を撮ってもらってから見学へ。
    ぱっと見、インドネシアのプランバナン寺院に似ている。
    第一回廊から第二回廊、そして中央祠堂へと進んでいこう。

    バイヨン 史跡・遺跡

  • 16<門の上の彫刻><br />門の上に優雅に?踊る「デバター」の像を発見。<br />「デバターはよく『女神』と言われますが、正しくは天女の舞いを舞う『踊り子』です。」と、ガイドさん。へえ、そうだったんだ。

    16<門の上の彫刻>
    門の上に優雅に?踊る「デバター」の像を発見。
    「デバターはよく『女神』と言われますが、正しくは天女の舞いを舞う『踊り子』です。」と、ガイドさん。へえ、そうだったんだ。

  • 17<第一回廊><br />第一回廊には、おびただしい数のレリーフが続く。<br />ガイドさんの説明がなければ、ただ通り過ぎただろうが、説明を聞きながら回廊を巡ることで、この国への関心が高まった。

    17<第一回廊>
    第一回廊には、おびただしい数のレリーフが続く。
    ガイドさんの説明がなければ、ただ通り過ぎただろうが、説明を聞きながら回廊を巡ることで、この国への関心が高まった。

  • 18<王様?><br />象に乗れるのは身分の高い人なので、これは王様か大臣クラスと推測。<br />植物のレリーフがとても美しい。

    18<王様?>
    象に乗れるのは身分の高い人なので、これは王様か大臣クラスと推測。
    植物のレリーフがとても美しい。

  • 19<海戦><br />これは、船での戦闘風景。船から落ちた兵士がワニに食べられている。<br />ヘルメットを被っているので、これは敵「チャンパ軍」の船ですな。

    19<海戦>
    これは、船での戦闘風景。船から落ちた兵士がワニに食べられている。
    ヘルメットを被っているので、これは敵「チャンパ軍」の船ですな。

  • 20<陸戦><br />こちらは、陸の戦いですね。槍が相手の顔面に「グサリ」。<br />頭上の樹木の中では、のんびりとした鳥の姿。対比がいいね。<br />

    20<陸戦>
    こちらは、陸の戦いですね。槍が相手の顔面に「グサリ」。
    頭上の樹木の中では、のんびりとした鳥の姿。対比がいいね。

  • 21<生活場面><br />レリーフは戦いの場面ばかりではなく、当時の生活の様子や神話なども描かれている。これは、シチュエーションがよく分からないが、母親が子どもを慰めている場面かな?<br />

    21<生活場面>
    レリーフは戦いの場面ばかりではなく、当時の生活の様子や神話なども描かれている。これは、シチュエーションがよく分からないが、母親が子どもを慰めている場面かな?

  • 22<鶴&亀><br />この一角は、動植物のレリーフがいっぱい。<br />鶴と亀は、ここカンボジアでも「めでたい象徴」なのか?

    22<鶴&亀>
    この一角は、動植物のレリーフがいっぱい。
    鶴と亀は、ここカンボジアでも「めでたい象徴」なのか?

  • 23<第二回廊へ><br />第一回廊のレリーフを堪能した後、第二回廊へ。<br />中は、崩壊により石がゴロゴロしている場所もある。

    23<第二回廊へ>
    第一回廊のレリーフを堪能した後、第二回廊へ。
    中は、崩壊により石がゴロゴロしている場所もある。

  • 24<第二回廊><br />第二回廊にはこんな屋根がある回廊があり、第一回廊とは様子が異なる。<br />壁面には「乳海攪拌」をはじめとしたヒンドゥー教の話が描かれている。

    24<第二回廊>
    第二回廊にはこんな屋根がある回廊があり、第一回廊とは様子が異なる。
    壁面には「乳海攪拌」をはじめとしたヒンドゥー教の話が描かれている。

  • 25<地元の子ども><br />キャツ、キャツという声。見れば地元の子どもたちの姿。<br />世界遺産も、彼らにとっては、ただの楽しいかくれんぼの場所。

    25<地元の子ども>
    キャツ、キャツという声。見れば地元の子どもたちの姿。
    世界遺産も、彼らにとっては、ただの楽しいかくれんぼの場所。

  • 26<仏像><br />回廊の中にぽつんと一体の仏像の姿。 風にゆれる黄色の衣が美しい。

    26<仏像>
    回廊の中にぽつんと一体の仏像の姿。 風にゆれる黄色の衣が美しい。

  • 27<またまた、デバター><br />仏像を囲む柱には、様々なデバターが彫られている。<br />艶めかしい踊りにも惑わされない、悟りが必要なのでしょうなぁ・・・。

    27<またまた、デバター>
    仏像を囲む柱には、様々なデバターが彫られている。
    艶めかしい踊りにも惑わされない、悟りが必要なのでしょうなぁ・・・。

  • 28<迷路><br />バイヨンの構造は結構複雑で、似たような場所が多く迷ってしまう。<br />ここは待ち合わせ場所みたいで、結構人がいた。

    28<迷路>
    バイヨンの構造は結構複雑で、似たような場所が多く迷ってしまう。
    ここは待ち合わせ場所みたいで、結構人がいた。

  • 29<中央祠堂へ><br />さて、バイヨン寺院の中心部「中央祠堂」へ入ろう。

    29<中央祠堂へ>
    さて、バイヨン寺院の中心部「中央祠堂」へ入ろう。

  • 30<祈りの場><br />薄暗い部屋の中には、煌びやかに飾られた仏像の姿。<br />その前にはお供え物やろうそく、線香などがあり、熱心に祈る人の姿が。<br />ここは、今でも信仰の場。

    30<祈りの場>
    薄暗い部屋の中には、煌びやかに飾られた仏像の姿。
    その前にはお供え物やろうそく、線香などがあり、熱心に祈る人の姿が。
    ここは、今でも信仰の場。

  • 31<明かり取り><br />上を見上げると、ぽっかりと穴が開いている。<br />明かり取りや、線香の煙を逃がすなどの役割があるのだろう。

    31<明かり取り>
    上を見上げると、ぽっかりと穴が開いている。
    明かり取りや、線香の煙を逃がすなどの役割があるのだろう。

  • 32<でたぁ><br />中央祠堂を出ると、目の前に「ドーンッ」と巨大な観世音菩薩のお顔。<br />間近で見ると、迫力満点。ここには、49体もの四面仏塔があるという。

    32<でたぁ>
    中央祠堂を出ると、目の前に「ドーンッ」と巨大な観世音菩薩のお顔。
    間近で見ると、迫力満点。ここには、49体もの四面仏塔があるという。

  • 33<ベストショットポイント><br />ここは絶景撮影ポイントの一つ「3つのお顔が撮影できる場所」。<br />仏像とキスしているように見える「罰当たりポイント」もあるってさ。

    イチオシ

    33<ベストショットポイント>
    ここは絶景撮影ポイントの一つ「3つのお顔が撮影できる場所」。
    仏像とキスしているように見える「罰当たりポイント」もあるってさ。

  • 34<京唄子さんはどこ?><br />若い人は知らないと思うけど、昔の漫才師に「京唄子さん」という人がいて、その人にそっくりの観世音菩薩がある、というのは有名な話。<br />口角が上がったそのお姿はいずこに・・・。

    34<京唄子さんはどこ?>
    若い人は知らないと思うけど、昔の漫才師に「京唄子さん」という人がいて、その人にそっくりの観世音菩薩がある、というのは有名な話。
    口角が上がったそのお姿はいずこに・・・。

  • 35<ガイドさん><br />右端は「バンディー」さんという20代のガイドさん。<br />今回の旅では、都合5日間、現地のガイドさんとドライバーさんにお世話になった。日本語が上手で、こちらの要望にもしっかりと応えてくれたので本当にいい旅になった。「オークン チュラウン」<br />えっ?ちょっ待てよ!後ろにあるの「京唄子さん」じゃね?

    35<ガイドさん>
    右端は「バンディー」さんという20代のガイドさん。
    今回の旅では、都合5日間、現地のガイドさんとドライバーさんにお世話になった。日本語が上手で、こちらの要望にもしっかりと応えてくれたので本当にいい旅になった。「オークン チュラウン」
    えっ?ちょっ待てよ!後ろにあるの「京唄子さん」じゃね?

  • 36<隠し子?><br />バイヨン寺院を堪能した後、向かったのは北西にある「バプーオン」。<br />ここは、バイヨンより100年も前に築かれた寺院。<br />バプーオンというのは「隠し子」という意味。 意味深・・・。

    36<隠し子?>
    バイヨン寺院を堪能した後、向かったのは北西にある「バプーオン」。
    ここは、バイヨンより100年も前に築かれた寺院。
    バプーオンというのは「隠し子」という意味。 意味深・・・。

    バプーオン 史跡・遺跡

  • 37<バプーオン寺院><br />「バプーオン寺院」には、三つの見所がある。<br />一つは、寺院の形が「ピラミッド型」をしていること。<br />二つ目は、この「空中参道」。もう一つは、後で・・・。

    37<バプーオン寺院>
    「バプーオン寺院」には、三つの見所がある。
    一つは、寺院の形が「ピラミッド型」をしていること。
    二つ目は、この「空中参道」。もう一つは、後で・・・。

  • 38<記念撮影><br />ガイドさんから勧められて「空中回廊」の下で記念撮影。<br />ここは、乾期限定のフォトスポットらしい。

    38<記念撮影>
    ガイドさんから勧められて「空中回廊」の下で記念撮影。
    ここは、乾期限定のフォトスポットらしい。

  • 39<ピラミッド構造><br />バプーオンは、5層のピラミッド構造のヒンズー教寺院。<br />20世紀初頭、森林の中でかなり崩壊が進んでいた寺院を、フランスが主導して51年の修復期間を経て2011年に完成した。わずか2年前のことだ。<br />

    39<ピラミッド構造>
    バプーオンは、5層のピラミッド構造のヒンズー教寺院。
    20世紀初頭、森林の中でかなり崩壊が進んでいた寺院を、フランスが主導して51年の修復期間を経て2011年に完成した。わずか2年前のことだ。

  • 40<円柱橋脚><br />遺跡の中には、このような円柱の橋脚が並んでいた。<br />かつては、この上に回廊が巡らされていたのだろう。

    40<円柱橋脚>
    遺跡の中には、このような円柱の橋脚が並んでいた。
    かつては、この上に回廊が巡らされていたのだろう。

  • 41<かなりの急勾配><br />せっかく来たんだから、頂上に行かなくっちゃ。<br />「馬鹿とニワトリは高いとこが好き」っていうけど、何と言われてもいい。高いとこは、とにかく気分がいいのだから。

    41<かなりの急勾配>
    せっかく来たんだから、頂上に行かなくっちゃ。
    「馬鹿とニワトリは高いとこが好き」っていうけど、何と言われてもいい。高いとこは、とにかく気分がいいのだから。

  •  42<絶景なり!><br />おおっ、よく見えるゾ。苦労して登頂した甲斐があった。<br />長い空中回廊を経て中央祠堂へと導く形は、アンコール・ワットに通じるものがある。ここは、穴場のおすすめスポットと言えよう。

    42<絶景なり!>
    おおっ、よく見えるゾ。苦労して登頂した甲斐があった。
    長い空中回廊を経て中央祠堂へと導く形は、アンコール・ワットに通じるものがある。ここは、穴場のおすすめスポットと言えよう。

  • 43<寺院の頂上><br />かつて、頂上にはシヴァ神の祠堂があり、黄金製のリンガ(男根)が飾られていたという。

    43<寺院の頂上>
    かつて、頂上にはシヴァ神の祠堂があり、黄金製のリンガ(男根)が飾られていたという。

  • 44<行きはよいよい、帰りは怖い><br />この急勾配のすごいこと。日本だったら、設置許可は下りないだろう。<br />上りより下りは2倍、いや3倍怖かった。

    44<行きはよいよい、帰りは怖い>
    この急勾配のすごいこと。日本だったら、設置許可は下りないだろう。
    上りより下りは2倍、いや3倍怖かった。

  • 45<寝釈迦像><br />この寺院の3つめの見どころが、寺院の裏に横たわる「寝釈迦像」。<br />15世紀後期にバプーオンが仏教寺院に改められた後、この巨大寝釈迦像が造られました。左側が頭部なのですが、分かりますか?

    45<寝釈迦像>
    この寺院の3つめの見どころが、寺院の裏に横たわる「寝釈迦像」。
    15世紀後期にバプーオンが仏教寺院に改められた後、この巨大寝釈迦像が造られました。左側が頭部なのですが、分かりますか?

  • 46<裏口><br />ここは裏側の出口。<br />2年前に整備が終わったばかりということで、東屋や柵などが整備されていた。ここから階段を降り、裏道で北側のピミアナカス寺院に向かう。

    46<裏口>
    ここは裏側の出口。
    2年前に整備が終わったばかりということで、東屋や柵などが整備されていた。ここから階段を降り、裏道で北側のピミアナカス寺院に向かう。

  • 47<ピミアナカス寺院><br />森の中を歩いて10分足らずで「ピミアナカス寺院」に到着。<br />ここは、11世紀初頭に建てられたヒンズー教寺院。バプーオンと同じピラミッド型だが、規模は小さい。

    47<ピミアナカス寺院>
    森の中を歩いて10分足らずで「ピミアナカス寺院」に到着。
    ここは、11世紀初頭に建てられたヒンズー教寺院。バプーオンと同じピラミッド型だが、規模は小さい。

    ピミアナカス 史跡・遺跡

  • 48<王家の礼拝所><br />かつて、寺院の横に王宮があり、ここは王家の礼拝所の役割を果たしていたそうだ。階段の傾斜が急で踏面も狭く、手摺りもないため登頂を断念!<br />※裏側には、木製の階段が整備されていたんだって、ガビーン!!<br />

    48<王家の礼拝所>
    かつて、寺院の横に王宮があり、ここは王家の礼拝所の役割を果たしていたそうだ。階段の傾斜が急で踏面も狭く、手摺りもないため登頂を断念!
    ※裏側には、木製の階段が整備されていたんだって、ガビーン!!

  • 49<ピミアナカス寺院の東門><br />ピミアナカス寺院には、立派な東門が残っていた。<br /><br />

    49<ピミアナカス寺院の東門>
    ピミアナカス寺院には、立派な東門が残っていた。

  • 50<王宮前広場><br />東門を出ると、そこには広々とした「王宮前広場」があった。<br />左右に延びる道路は、左に行けば北大門へ、右に行けばバイヨン寺院を経て南大門に至る。正面の道を進めば「勝利の門」だ。

    50<王宮前広場>
    東門を出ると、そこには広々とした「王宮前広場」があった。
    左右に延びる道路は、左に行けば北大門へ、右に行けばバイヨン寺院を経て南大門に至る。正面の道を進めば「勝利の門」だ。

  • 51<象のテラス><br />左手に目をやると少し出っ張ったテラスが見える。<br />ここは、「象のテラス」とよばれている。 うん? どこが象だ?

    51<象のテラス>
    左手に目をやると少し出っ張ったテラスが見える。
    ここは、「象のテラス」とよばれている。 うん? どこが象だ?

    象のテラス 史跡・遺跡

  • 52<象のテラスで記念撮影><br />どうです?象の姿が見えましたか?<br />ここは王宮の前に位置し、王族たちが閲兵を行った場所。<br />これは、3頭の象が鼻で蓮の花をとっている様子を表しています。

    52<象のテラスで記念撮影>
    どうです?象の姿が見えましたか?
    ここは王宮の前に位置し、王族たちが閲兵を行った場所。
    これは、3頭の象が鼻で蓮の花をとっている様子を表しています。

  • 53<昼食><br />アンコールトムの観光を終え、シェムリアップ市街のレストランへ。<br />初めてクメール料理を食べたが、味付けは思ったほど辛くなくマイルド。ココナッツミルクや砂糖が多めに使われているのか、甘い味わいだった。

    53<昼食>
    アンコールトムの観光を終え、シェムリアップ市街のレストランへ。
    初めてクメール料理を食べたが、味付けは思ったほど辛くなくマイルド。ココナッツミルクや砂糖が多めに使われているのか、甘い味わいだった。

  • 54<昼休み><br />8月のシェムリアップの日中の気温は、35℃オーバー。<br />昼はホテルに戻り、シャワーを浴びて涼しくなる夕方まで昼寝をし、それから午後の観光に出かけるのがいいようです。さあ一眠りしよう・・・。<br /><br />カンボジア遺跡探検2日目am「京唄子さんはどこ?」は、以上です。<br />最後までごらんいただき、ありがとうございました。<br /><br />次回は、午後の「アンコールワット遺跡探検」です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    54<昼休み>
    8月のシェムリアップの日中の気温は、35℃オーバー。
    昼はホテルに戻り、シャワーを浴びて涼しくなる夕方まで昼寝をし、それから午後の観光に出かけるのがいいようです。さあ一眠りしよう・・・。

    カンボジア遺跡探検2日目am「京唄子さんはどこ?」は、以上です。
    最後までごらんいただき、ありがとうございました。

    次回は、午後の「アンコールワット遺跡探検」です。







    タラ アンコール ホテル ホテル

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