世界遺産ランキングで常に上位に位置するのが「アンコールワット」。<br />遺跡好き、世界遺産好きとしては是非とも行かねば、とずっと思っていました。東南アジアに強い「ＳＴＷ」に、３日間ガイド＆ドライバー付きフリープランのツアーがあったので、娘も参加して３人で「遺跡探検ツアー」に出かけることにしました。<br />　しかし、トランジットの待ち時間が長くて到着まで約一日かかり、遺跡探検前からどっと疲れてしまいました。

Bon Voyage! カンボジア遺跡探検５日間の旅 2013夏～１日目～「王家の空港散策」

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2013/08/23 - 2013/08/23

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旅行記グループ Bon Voyage! カンボジア遺跡探検５日間の旅 2013夏

nanochanさん

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2013/08/23

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　世界遺産ランキングで常に上位に位置するのが「アンコールワット」。
遺跡好き、世界遺産好きとしては是非とも行かねば、とずっと思っていました。東南アジアに強い「ＳＴＷ」に、３日間ガイド＆ドライバー付きフリープランのツアーがあったので、娘も参加して３人で「遺跡探検ツアー」に出かけることにしました。
　しかし、トランジットの待ち時間が長くて到着まで約一日かかり、遺跡探検前からどっと疲れてしまいました。

エリア

仁川(韓国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

交通: 3.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 飛行機

利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

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１＜セントレア＞
今回のカンボジア旅行のスタートは、セントレア。
海外への就航路線は多くはありませんが、家からバス２本で行けるので愛用しています。

中部国際空港セントレア空港
２＜直行便なし＞
2019年12月に成田からシェムリアップへの直行便が飛ぶようになりました。しかし、2013年当時は直行便がなかったため、ベトナム経由か韓国経由で行くことが主流でした。今回は、韓国の仁川（インチョン）経由。
３＜エアバス A320-300＞
仁川までの便は、おなじみのエアバス A320-300。
おやっ？その向こうに変わった形の飛行機が・・・。
４＜ドリームリフター＞
何と、世界に４機しかない「ドリームリフター」ですやん。
ドリームリフターは、名古屋で作っているＢ－787型機の主翼部分をアメリカの組み立て工場へ輸送する飛行機です。
あの変な形の胴体に主翼が２枚入っています。
５＜いざ、搭乗！＞
ボーディングブリッジを歩くとき、この旅行でどんな景色、どんな人々、どんなものと出会うだろうと想像が膨らみ、いつも気分が高揚します。
６＜機内＞
格安旅なので今回もエコノミー。エアバスA320は、2-4-2の座席配列。
狭いけど、仁川までわずか２時間。映画でも観ていきますか。
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７＜王家の散策＞
あっという間に仁川に到着。しかし、次の搭乗まで６時間余り・・・。
暇を持て余していたとき、韓国の民族衣装を着た集団が現れました。
これは「王家の散策」という、韓国文化を発信するイベント。
ハブ空港らしく、トランジットの客向けのいろいろなイベントや体験・展示施設がありました。なかなかいいね！

仁川国際空港 (ICN) 空港

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イチオシ

８＜フォトタイム＞
「王家の散策」は、第１ターミナル３階で１日３回行われています。
パレードのあと、王家の方々と記念撮影できるフォトタイムも！！
韓国ドラマの「トンイ」や「チャングムの誓い」が懐かしい・・・。
９＜シェムリアップ行き＞
今回搭乗するのは、ボーイング７３７。
韓国人の人気の観光地はタイ、フィリピン、ベトナムの順で、そこまで人気のないカンボジアへは小型機での就航なのでしょう。
１０＜おいっ、蹴るなよ！！＞
おいおい、あの係員、足でカーゴを蹴ってるよ。
前にキャリーケースが壊れたのも、こういうヤツがいるからだ。
荷物は、大切に扱ってほしいね。
１１＜やっと搭乗案内＞
６時間が過ぎ、やっと搭乗時間となりました。現在、午後４時半。
乗り継ぎ時間が短すぎるのは超困るが、長すぎるのも困るよね。
１２＜ボーイング７３７＞
ボーイング737は、座席配列３－３の小型機。
シェムリアップまでは約５時間半。長いなぁ。
映画はハングル字幕ばかりで使えない。しゃーない、寝るか。
１３＜夕食Ａ＞
機内でのお楽しみの時間が来ましたよ。
こちらは、唐揚げだったかな？　奥さんと娘が選択。
１４＜夕食Ｂ＞
こちらは、ビーフとマッシュポテトだったような・・・。
自分はこちらをチョイス。普通にうまかったですよ。
イチオシ

１５＜サンセット＞
きれいなサンセットが見えました。いい写真が撮れて満足！
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１６＜シェムリアップ到着＞
午後１０時半に「シェムリアップ国際空港」に到着。
空港にボーディングブリッジはなく、すべて飛行機はエプロン止まり。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
１７＜歩いて空港内へ＞
降りた途端、ムッとする熱帯地方独特の空気に包まれました。
みんな、テクテクと徒歩でターミナルへ向かいます。
１８＜クメール風？＞
空港ターミナルは、高い屋根が特徴のクメール風の建物。
今まで、こんなにたくさん歩かされた空港はなかったなぁ。
１９＜入国審査＞
入国審査前に、カンボジアらしい「象の像」の前で記念撮影。
明日は、本物の象に乗る予定。
２０＜無事に入国＞
シェムリアップ空港ターミナルの到着ゲート前では、ナーガと仏像が出迎えてくれました。
さて、３日間チャーターした車のドライバーは来てくれているかな？
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２１＜タラ・アンコールホテル＞
無事にドライバーを見つけ、車でシェムリアップ市街地へ。
今回宿泊するのは「タラ・アンコール」。
高級じゃないけど、結構いいホテルでした。

タラアンコールホテルホテル
２２＜どっと疲れた！＞
チャーターしたカンボジア人のガイドに３日間に訪れたい場所を伝えてから、部屋へ。
疲れがたまっていて、堅いバナナを食べたらすぐに眠りに落ちました。

カンボジア遺跡探検の旅～１日目～「王家の空港散策」は、以上です。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。

今後、順にアンコールワットやアンコールトム、ベンメリアなどの遺跡探検の旅をアップしていこうと思います。