2020/06/20 - 2020/06/21
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まみさん
3月にテレワークとなってから公共交通手段利用は一切自粛していたため、昔の私なら考えもしなかった動物園まで車でアクセスするようになりましたが、前日に移動して前泊さえできれば、その範囲も増やせるのではないかとずっと考えていました。
なので、6月19日から移動自粛は全面解除の予定だとのニュースを知って、すぐさま、福島の岳温泉の旅館の予約をゲットしました!
目指すは、東北サファリパークです!
東北サファリパークはこれまで3度訪れていますが、いつも最寄りの二本松駅から岳温泉までと、岳温泉から東北サファリパークまではタクシーを利用するしかなかったのです。
(東北サファリパークから二本松駅までの帰りのみ、動物園で30分~1時間待てば路線バスが利用できました。)
でも、那須どうぶつ王国がある那須高原までは車デビューできたので、そこから先の福島の二本松にある東北サファリパークまで、車で行けないことはないだろうと思っていましたが、車だと渋滞の恐れがあって到着時間が読めないことと、那須高原まで3時間ほどかかるドライブで身体的にも心理的にもぎりぎりだと思ったので、それ以上は前泊しないと難しいと思っていたのです。
ちなみに、当初は、土曜日にゆったりと出発し、日曜日に東北サファリパークを1日満喫した後、まっすぐ帰宅するつもりでした。
東北サファリパークがまだ限定営業で閉園時間が16時と早かったですし、帰りは渋滞で時間がかかったり、途中のサービスエリアで休んだりして時間がかかっても構わないからです。
でも、那須どうぶつ王国で日本初のスナネコの赤ちゃんが生まれて6月13日から公開が開始されて以来、近いうちに那須どうぶつ王国も再訪したいと思っていました。
ただ、東北サファリパーク行きを決めた時点では、22日の月曜日には外せないテレワーク会議があったので、東北サファリパークだけで日曜日中に帰宅するつもりでした。
でも、その会議が延期になったので、これ幸いと、GW中にテレワークで働いた代休を取れることもあって、日曜日に那須塩原駅の近くで前泊し、月曜日に那須どうぶつ王国も訪れることにしました!
それにその方が福島からまっすぐ帰宅するより、体力的にラクです。
そして、レッサーパンダ遠征の楽しみの買い物は、高速道路のサービスエリアと、道の駅で満期することにしました!
というわけで、ついに二本松まで車デビューした行程は、土曜日は午前中に用事をすませ、昼間にゆっくり出発し、那須高原SAのレストランで那須牛のステーキでランチ兼夕食。
岳温泉では初めて泊まった扇やに今回久しぶりに適度な値段で部屋を取れたので、久しぶりのホテルライフと温泉を楽しみました。
そして、翌日の日曜日に東北サファリパークを1日満喫した後、上りの東北自動車道に入ってすぐ、安達太良SAで福島豚の福島名物ソースカツ丼でランチ兼夕食と福島みやげの買い物。
その後、那須高原駅近くにある、前に泊まったことがある那須ミッドシティホテルに泊まり、翌日の月曜日に那須どうぶつ王国を1日満喫。
その後は、今回たまたまその存在に気付いた道の駅・明治の森だと、直売所は月曜日でも6月中は休みではなく17時半まで営業していると分かったのでそこに寄り、上りの東北自動車道では、これまで2度利用した矢板北PAではなく、上戸内SAで栃木みやげの買い物となりました。
ちなみに2日目のランチ兼夕食は、那須どうぶつ王国でいつもの那須和牛ステーキです!
というわけで、ついに車デビューした福島と、車でアクセス3度目の栃木のレッサーパンダ動物園遠征の旅行記は、まずは福島編です!
東北サファリパークの動物以外のいろいろな写真も込みです!
ただし今回、東北サファリパークでは、レストランや売店に寄る時間は取れませんでした。
初・東北サファリパークの時には福島名物だと意識していなかったソースカツ丼は、東北サファリパークでランチを取る時間がとれなかったので、帰りの安達太良SAのフードコートで食べました。
最近の私は食事を取った後で眠くなることが多くなったので、SAでランチ兼夕食を取っても大丈夫だろうかとさんざん迷いましたが、福島から栃木への移動は1時間程度でしたし、夕食を食べた後、食後のコーヒーを飲んでゆっくりし、眠気を取るようにしたので、運転中に眠くなることはありませんでした。
<ついに車で敢行した東北サファリパークと那須どうぶつ王国はしごの旅行記のシリーズ構成>
■(1)福島アクセス岳温泉前泊&東北サファリ色々:那須高原SAで栃木牛ステーキランチに舌鼓を打ってから
□(2)那須ミッドシティホテル前泊&那須どうぶつ王国色々&王国バザール館と道の駅とSAで買い物三昧
□(3)東北サファリパーク(前編)レッサーパンダ~成長したムーランちゃん&ホワイトライオンなど
□(4)東北サファリパーク(後編)ドッグショーも見られたショー4本やお散歩ラクダやペンギンなど
□(5)那須どうぶつ王国:アジアの森と保全の森~レッサーパンダは栄作与作&Hello!スナネコBaby
□(6)那須どうぶつ王国:王国タウンはどれも外せない~北米ゾーンではHello!スカンクBabyたち
<全行程の関連公式サイト>
那須高原SA(下り)(E-NEXT Drive Plazaどらぷらのページ)
https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040121/2/
安達太良SA(上り)(E-NEXT Drive Plazaどらぷらのページ)
https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040176/1/
上河内SA(上り)(E-NEXT Drive Plazaどらぷらのページ)
https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040091/1/
道の駅「那須高原・む友愛の森」の公式サイト
https://www.yuainomori.com/
道の駅「明治の森・黒磯」の公式サイト
http://www.nasushioagri.or.jp/mysite2/
東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/
那須どうぶつ王国の公式サイト
http://www.nasu-oukoku.com/
岳温泉あだたらの宿 扇やの公式サイト
http://www.oogi-ya.co.jp/
那須ミッドシティホテルの公式サイト
https://www.nasu-midcity.com/
<タイムメモ・全行程概略>
【2020年6月20日(土)】
12:45 車で家を出る
14:50-16:15 那須高原SAでランチと買い物休憩
16:25 給油後に本線に戻る
17:35 岳温泉あだたらの宿「扇や」の駐車場に到着
17:40 岳温泉あだたらの宿「扇や」にチェックイン
18:05-18:50 岳温泉と温泉神社を散策&コンビニで買い物
【2020年6月21日(日)】
07:00 起床
07:35-08:05 和御膳の朝食
(07:30/08:30の二部制)
08:40 ホテルをチェックアウト
08:50 ホテルの駐車場を出発する
09:00 東北サファリパークに到着(09:00開園)
(車で入園手続き待ち)
(ウォーキングエリアのみ1,500円)
09:10 東北サファリパークに入園
09:15 ウォーキングエリアに到着
09:15-16:00 東北サファリパークを満喫
(限定開園で16:00閉園)
16:05 駐車場を出発する
16:30 二本松ICから東北自動車道へ
16:40-17:45 安達太良SAでランチ兼夕食と買い物休憩
18:55 那須ミッドシティホテルの駐車場に到着
19:00 那須ミッドシティホテルにチェックイン
【2020年6月22日(月)】
07:30 起床
08:05-08:25 弁当朝食(レストランで食べる)
08:50 ホテルをチェックアウト
08:55 ホテルの駐車場を出発する
09:20-09:35 道の駅那須高原・友愛の森で前売り券購入
(2,400円→2.000円)
10:05 那須どうぶつ王国の駐車場に到着
(限定開園で10:00開園)
10:00-16:00 那須どうぶつ王国を満喫
(限定開園で16:00閉園)
16:15 駐車場を出発する
16:50-17:05 道の駅・明治の森・黒磯で買い物
(6月はファームショップのみ月曜日も営業で17:30まで)
17:20 黒磯板室ICから東北自動車道へ
17:45-18:15 上河内SAで買い物休憩
20:00頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの東北サファリパークや前泊編の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅を12時45分とのんびり出発し、14時50分に那須高原サービスエリアに到着
これまで那須どうぶつ王国には車で2度訪れていますが、車にはETCを搭載していないので、那須高原SAスマートICを利用するわけにはいかず、その手前の那須ICで東北自動車道の出入りをしていました。
なので、その先の那須高原SAにやってきたのはこれが初めてです。 -
那須高原SA(下り)の施設の建物
E-NEXTのどらぷらの公式サイトの写真通りです!
そして、これまで利用したことがあるのは矢内北PAだけでしたので、さすがSAは施設の規模が違うとほれぼれ。
那須高原SA(下り)(E-NEXT Drive Plazaどらぷらのページ)
https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040121/2/ -
那須高原SAのマップ
むむむ、ガソリンスタンドはどこでしょう~!
ガソリンは満タン近く入れてあったはずなのですが、気付くと半分に減っていたので、この先、急いでいる時に給油する時間を取りたくないし、東北自動車道を出た後、岳温泉までの路上に都合よくガソリンスタンドがあるとは限らないので、ここでもう一度満タンにしておきたかったのに。
サービスエリアのガソリンスタンドはたいてい本線に戻る出口のそばにあることを、この時は知らなかったのです。 -
レストランやフードコート側の入口
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自販機コーナーが充実
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銀行ATMまである
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フードコーナーの脇にあったティーサービスコーナーと案内所
ガソリンスタンドの位置はこの案内所で尋ねました。
なにしろサービスエリア初心者でしたからね。 -
フードコーナーの様子
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でも本日の目当てはレストランの方
これまで3回、東北サファリパークに行くために岳温泉街に泊まったことがありすまが、飲食店がほとんどないので、ここでがっつりと、ランチ兼夕食を取るつもりでなのです。
そのため、どらぷらのサイトで飲食店情報をチェックしていたのですが、気になったメニューは、フードコーナーではなく、レストラン側のものでした。 -
とちぎゆめポークの生姜焼き御膳もおいしそう!
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目当ては、那須野々原牛サーロインステーキ
前回の那須どうぶつ王国で、那須牛ステーキが食べられなかったのが心残りだったためです(笑)。 -
だけど気になるメニューは他にもあって……
那須御膳も、サーロインステーキ重も気になりました!
食事とセットだと、食後にぜひほしいコーヒーが150円になることもわかりました。 -
レストラン「こもれび」の店内の様子
15時という中途半端な時間だったこともあり、空き空きでした。 -
適当に選んで好きなテーブルに着く
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テーブルのメニューで、サーロインステーキ丼にするか、ぎりぎりまで迷う(笑)
新型コロナウィルス感染対策のせいで、しゃぶしゃぶ系の料理は自粛していますね。
これだと一人前なので、他の人とシェアして食べることはないと思うのですが。 -
薬味にわさびが添えられた那須野々原牛サーロインステーキ!
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鉄板で焼き立てで、血もしたたるステーキ
肉のやわらかさでいえば、那須どうぶつ王国の栃木牛ステーキの方がやわらかかったですが、部位の違いもあるでしょう。
食べ応えがあって、おいしかったです。 -
セットで注文した食後のコーヒー
食後はぜひコーヒーがほしいのです。
ところがあとで気付いたのですが、JAF会員特典で、レストランのコーヒーは無料になったはずでした。
ころっと忘れていました、あーあ。 -
レストランの外側に、石碑のある一角があって
……何の碑か、読めませんでした。 -
石碑のある一角の全体
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建物に戻って、反対側のショッピングコーナーへ
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ショッピングゾーンのマップ
まだ往路です。1日目です。めざす動物園は明日からです。まだごはんを食べただけです。今宵の宿にも到着していません。しかも、帰宅は2日後です。
だけど、帰りにはここに寄らないので、ちょっと買い物がしたくなりました(笑)。 -
ショッピングエリアへ
CHEESE GARDENがすぐ目に入ってきました。 -
高原ベーカリーにも惹かれる@
あとで考えたら、翌日の東北サファリパークでの持参のランチのパンは、コンビニではなく、こういうところで買ってもよかったかもしれません。
もっともレストランで食ったのです。 -
酪農の那須高原だからCHEESE GARDEN!
若干、棚が空き空きな気がしましたが、商品が十分なかったわけではありませんでした。
しか、帰宅は2日後だったし、明日の日曜日の天気予報は晴れで、買ったものを社内に置いておくつもりだったので、チーズ製品はやめた方がよさそう。 -
お土産エリアの様子
さすがサービスエリアだけてあって、店舗は広くて品ぞろえたくさん!
矢内北PAの店舗でもそうでしたが、東北自動車道のSAということで、那須高原に限らず、東北自動車道圏内のおみやげがいろいろありました。 -
宇都宮餃子なら栃木みやげ
でもこれは冷凍食品なので、あさっての帰宅時に最後に寄るSAで買うことにしましょう。 -
栃木みやげのレモン牛乳製品
これも帰りに最後に寄るSAで買うことにしました。 -
魅力的な乳製品もいまは買えない
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栃木みやげの日光のゆば亭
これも帰りに最後に寄るSAで買おうと目をつけました。 -
東北特産品コーナー
冷蔵品なのでいまは買えませんが、仙台みやげであっても、牛タンや笹かまぼこにはやはり惹かれます。 -
しっとりフィナンシェのラズベリー味
東北道の下り線ではここだけでしか買えない商品のようです。
といううたい文句に惹かれてしまいました。
でも、上り線だったらどうだったのかしら。 -
そそられるディスプレイ
栃木みやげのいちごのフィナンシェは買って食べたこともありますが、ラズベリー味にもとても惹かれてしまいました。 -
可愛いデザインのパッケージのとち餅
こういうちっちゃなパッケージの黒蜜ときなこをかける一口サイズの餅は大好物だったりします。 -
商品見本
そうまさにこういう一口サイズの餅です。
各地に名産として似たようなものがあるのは知っていますが、それはそれ。 -
夏のドライブグッズ各種
はじめは、ひのき泥炭石の石鹸や洗顔料が目につきました。 -
ひのき泥炭石の石鹸
これはとても惹かれましたが、うーん、旅先のハイテンションのせいもあると思いました。
近所のドラッグストアで石鹸を買うとしたら、こんなに高価なものには手を出さないので。
なににこだわるかの問題ですね。 -
マスクやアルコール除菌ハンドジェルの品ぞろえも豊富
この頃はまだマスクもアルコール除菌商品も品薄感があったので、こういうところが穴場かもしれないと思いました。 -
さすがサービスエリア、コンビニもある
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外のベンチでフードコーナーのコーヒーで一息つく
本日は急ぐ旅ではありません。
岳温泉のホテルに到着すればよいのです。
さすがに那須高原、外は湿度が低く、風があったので、日陰なら快適でした。 -
ショッピングエリアで買ったものと一緒に
ゆっくりしていたのは、食後にしっかり休まないと、途中で眠くなっては大変、という切実な事情もありました。
そんなわけで那須高原SAでは1時間半ほど過ごしました。
でも、マイカーアクセスとなれば、SAで過ごすのも楽しみの一つですからね。 -
今回寄ったサービスエリアの中で一番きれいで広かった那須高原SAの施設
そして本線に戻る前にガソリンも満タンにしました。
ただ、セルフではなかったし、高速道路のサービスエリアだけあって、自宅近所のガソリンスタンドのガソリン高騰時のような単価でした。 -
二本松ICを出る
料金所で清算中にぱちり。
スマフォのナビの案内があるのに、料金所を出た時に安心して油断してしまうのか、料金を払ってしまうときに気が散るせいか、うっかり右か左か進む方向を間違えてことが何度かあるので、間違えるまいと意識していたら、料金所のところに案内がありました。 -
途中からくねくね田舎一本道にデジャブ感あり
このあたりの道は、二本松駅からタクシーで向かったときに通りました。
その時は、すでに真っ暗で、車窓の外の景色なんて全く見えなかったのですが、道路のくねくね具合を、なんとなく体が覚えていたのです。 -
斜光に照らされたタチアオイ咲く田舎景色
過去3回、タクシーを利用するしかなかった道を、自分でハンドルを握って走ることになるなんて!
じわじわと感激して、前後に車がないのを確認して、一時停車してぱちり。 -
今宵の宿である岳温泉の「あただらの宿 扇や」に到着
この建物のすぐ左手にホテルの駐車場がありました。 -
久しぶりに泊まる「扇や」
4年前の2016年3月にはじめて東北サファリバークを訪れたとき、前泊したのがこの宿です。
でもその後の2回は、この宿の予約はなかなか取れなくなってしまい、岳温泉の違う宿に泊まりました。
関連の旅行記(2016年3月18日(前泊)~3月19日(大森山動物園とハシゴ))
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(1)前泊の岳温泉の温泉旅館ライフ:二本松駅とあただらの宿 扇やと福島みやげ物色」
https://4travel.jp/travelogue/11114854 -
入口の脇には
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ひきがえるの像が鎮座
駐車場に到着したら、宿の人がすぐに迎えに来てくれたので、このあたりの写真は後で撮りました。 -
入ってすぐ左手にある受付とロビー
玄関に靴を預けて、スリッパに履き替えて入りました。
じゃらんを通じて予約したのですが、宿帳などを書いたりなどのいわばホテルのチェックイン時にすることはなにも求められず、仲居さんに荷物を持ってもらって、すぐに部屋に案内されました。
もちろん4年前もそうでした。 -
明日の朝食会場の入口
通常はバイキング朝食なのですが、コロナ感染拡大防止対策のため、和御膳であることは了解していました。 -
部屋は「うめ」
このように部屋に名前が書かれてあって、造花が飾られていたおしゃれさ。
じゃらんの部屋タイプおまかせプランで、どんな部屋になるか事前にわかっていませんでしたが、入口からかなり遠かったです(苦笑)。 -
部屋の中の玄関エリア
玄関のところに、ポットやコップなどのお茶セットの一部がありました。
あちらの扉はトイレです。 -
部屋を背にしてみた玄関エリア
冷蔵庫もこちら。 -
畳の和室
自宅でもふだん過ごしているのは和室なので、和室の方がくつろげて、好みです。 -
布団が敷いてあってもたっぷり余裕のある部屋
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床の間と押入れ側
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奥の方に私の荷物と共に
柱の向こうに、広縁みたいなスペースがありました。 -
窓を背に見たところ
広縁みたいなスペースには、化粧机がありました。
その向こう側にテレビがありました。 -
一番奥の様子
ふだん家の中で和室で過ごす時間が一番長い私にとって、しかも自宅の部屋以上に空間が広く、とても快適に過ごせました。
やっぱり和室っていいなぁ。 -
ちゃぶ台に着く
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ウェルカム和菓子がある
薄皮なくろがね饅頭とせんべいでした。
同じものが、売店で販売されていました。 -
お茶セット
緑茶とこんぶ茶の2種類ありました。 -
化粧台の方にボックスティッシュとメモパッドと電話がある
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障子の窓
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窓の外は建物の別の棟の屋根が見えるだけ
その意味では部屋のランクは下なのでしょうが、私にはこだわりはありません。 -
窓を背に見た入口側の様子
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トイレの扉も引き戸式
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洗面所があって
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アメニティとしてコットンとへちま水はたっぷり
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バスなしのトイレだけの部屋
なにしろ温泉ホテルですから、お風呂は温泉大浴場に入るので、部屋にバスは不要です。 -
館内案内のファイルを見てみる
ここに泊まるのは2度目ですが、なにしろ4年前ですし、その間にレッサーパンダ遠征であちこちいろんなところに泊っているので、記憶はごちゃごちゃになっているため、情報を確認する必要がありました。 -
周辺観光案内のページの中に
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明日行く東北サファリパークの情報あり
最新情報は公式サイトで確認済みですが、やはりこういう風に紹介されているのを見るとうれしくなってしまいます。
写真は小さいですが、レッサーパンダの写真もありました。
いまや2児のママとなったリーリーちゃんかな。 -
おしいれを開けてみる
おしいれというか、おしいれタイプのクローゼット。 -
浴衣と、ビニール巾着はおしいれの中にあって
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ビニール巾着の中に、フェイスタオルと歯磨きあり
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バスタオルと浴衣と帯と丹前
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廊下の様子
一息つけたので、まだ外は明るいので、周辺を少し散歩することにしました。
時間に余裕があるうちに到着できたのは、久しぶりですから。
しかも晩秋と違って日照時間の長い6月は18時過ぎても、まだ明るかったからです。 -
途中で見かけた大広間
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中には夕食が用意されていて
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おいしそうだな~!
夕食付きのプランで家族が宿泊していたようです。
じゃらんで夕食付きプランにヒットしなかったのは、おそらく値段の上限で検索結果から排除されたからに違いありません。
あるいは公式サイトから予約すれば夕食付きコースがあったかな。 -
長い廊下をずんずん進む
途中で大浴場へつづく階段がありました。
ちなみに部屋は2階です。 -
この階段を降りると大浴場へ近道
階段下には自販機が見えました。 -
1階に降りると
自販機はノンアルコールとアルコールの2台ありました。 -
自販機の前には無料で使えるリラックスちぇぁあり
少し古いタイプでしたが、温泉とあわせて、長時間のドライブ疲れをいやすことができました。 -
温泉前のリラックススペース
温泉は当然男女別なので、家族やカップルはここで待ち合わせやくつろぐことも可能でしょう。 -
このスペースであただらのおいしい水が飲める
このあたりも記憶通り。 -
大浴場の入口
湯の名前は、高村光太郎と智恵子夫人にちなんでいます。
高村光太郎の詩「智恵子抄」は昔、すっごく大好きで暗誦したものです。
「そんなにもあなたはレモンを待つてゐた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉(のど)に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓(さんてん)でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう」
レモンを「がりりと噛んだ」とか、「トパアズいろの香気」とか、「すずしく光るレモン」とか、智恵子さんの最期とミスマッチにも思えるさわやかさが、切なさがますますせまってきたものです。 -
女性の湯は智恵子の湯
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のれんの奥に更衣室あり
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続く廊下と中庭
そうそう4年ぶりとはいえ、覚えています。
たぶん、このあたりも変わっていないでしょう。 -
大広間沿いの廊下
朝食会場はこちらではないです。 -
廊下から見える中庭
前回は11月の訪問で、あのときも素敵な庭だと思いましたが、咲いている花はなく、紅葉の時期でもなかったので、違う季節だったらもっと素敵だったろうと思った覚えがあります。 -
ツツジが色を添えた美しい中庭
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さきほどの一角と温泉の建物が見えるアングルで
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ロビー側の建物が中庭の向こうに見える
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明日の朝食会場前を通って、ロビーに出る
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広々としたロビー
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レセプションと、その前のリラックスできるコーナー
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すばらしいインテリアがある
ただ、このときは明るいうちに岳温泉街を散歩しようと急いでいたし、今宵はゆっくり温泉に入ってドライブ疲れを落とし、明日からの東北サファリパーク行きに備えるため、ここに寄りませんでした。
それにここは前回ていねいに写真を撮った記憶があったからです。
なので、無料のドリップコーヒーのサービスがあることを思い出したのは、翌日のチェックアウト時でした。残念!! -
反対側に売店がある
売店には、散策から帰った後に寄りました。 -
こんなにがらんとしていたっけ?
緊急事態宣言と外出自粛の影響かな。 -
可愛い置物を見つけた@
「福来れ」の前に「頼むお願いこの通り」と3ポーズのカエルちゃんたち。可愛いです。
地元みやげだろうと思いましたが、会津桐の子人形だそうです。
このようなサイトを見つけました。
http://www.aizu-kinomoto.com/goods/?id=kirinoko&childid=eto -
フクロウちゃんバージョン
-
子年のねずみちゃんバージョン
-
部屋にもあった岳温泉銘菓「黒糖まんじゅう・くろがね焼」
-
建物の横手にあった駐車場
赤い矢印をつけたのが私の車です。
到着時はもっと車が少なかったけれど、少し増えていました。
ここに駐車できる車は10台くらいでした。
乗用車80台駐車できるようなので、少し離れたところにも駐車場があるのでしょう。 -
あただらの宿・扇やの建物全体
目抜き通りの「ヒマラヤ大通り」沿いの様子です。 -
向かいには、土産や食品を売る「阿部商店」あり
岳温泉周辺の営業終了時間はだいたい17~18時と早い上に、まだ限定営業のところが多かったので、まだ営業しているとは思いませんでした。
ただ、中をざっと見たのですが、特に買いたいものはありませんでした。
地酒はいろいろあった気がします。 -
夜遅くまで営業している飲食店「よろずや」
前にここで夕食を食べたことがあります。
ここ以外は、早くに営業を終了するところばかりなので、遅めの夕食を岳温泉で取るのはあまり向いていません。 -
お食事処ピザ&ラーメンの恵比寿屋
近寄って確認はしなかったけれど、外に手ゆび消毒容器と傘があったので、ここはまだ営業していたかも。
ただし、ラストオーダーに間に合ったかどうかわかりません。 -
安達太良物産おんせんみやげ屋さん
こちらの方がいろんなおみやげがありそうでしたが、すでに営業を終了していました。 -
目抜き通り「ヒマラヤ大通りむ入口の岳温泉のランドマーク
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ふくしま緑の百景ニコニコ共和国のスギ
あの看板が福島のスギなのかな。 -
ヒマラヤ大通りの真ん中の水路
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岳温泉の看板とくろがね焼の専門店らしい玉川屋
玉川屋もすでに営業を終了していました。
岳温泉街の銘菓の店はほとんどが17時に営業終了で、この日の段階では限定営業でさらに閉店時間が繰り上げられている可能性があったため、岳温泉でなにか観光とか買い物をするのはあきらめ、自宅をのんびり出てきて、夕方に到着すればいいやと思ったわけでした。 -
かつてタクシー会社があったところ
福島交通温泉駅となっていました。
どうやら高速バスの停留所となっていたようです。
東京から予約不要な路線高速バスが運行しているようで、テレワークでなく、東京の職場に毎日通っていたのであれば、利用を考えたかもしれません。 -
観光案内所は、ニコニコ共和国国会議事堂!
すでに営業を終了していましたが、なかなかユニークな観光案内所のようです。 -
車でアクセスした交差点
東北道からやってきましたからね。 -
コンビニの隣に岳温泉ステーションがある
標識が可愛かったので覗きましたが、セルフサービスではなく、どうやら18時で営業終了のようで、ちょうどスタッフさんがカギをかけて帰宅するところでした。
やはりサービスエリアで給油して正解でした。 -
リスのイラストと安達太良の山のデザインの看板が可愛い
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仮のバス停ってなに?
どうやら2020年6月16日から8月7日までの仮停留所のようです。
ということは、この期間に限っては、さきほどの温泉駅までバスが乗り入れをしないということかな。 -
イチオシ
コンビニに寄った後、再びヒマラヤ大通りへ
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なつかしのレトロな郵便ポストを発見!
実は我が家の近くにも1つ残っていたりします。 -
扇やの前に戻ってきた@
扇やは坂の上の方、ヒマラヤ大通りの終わり近くにあります。 -
ヒマラヤ大通りのおわりのところにある温泉神社
ここに立ち寄ったことはないので、ちょこっと参拝することにしました。 -
鳥居としめ縄越しに
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温泉神社の由来は古い
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手水場の様子
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新しめな石灯篭が並ぶ参道の向こうに拝殿
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拝殿でお参り
-
参道脇に大黒天の像
-
岳温泉の歴史を記した石碑と十二支めぐり
実は街中で干支の絵のある柱を見つけました。レトロな郵便ポストの隣でした。
よくわからなかったので、その柱の写真は撮りそこねました。
あとで「岳温泉おさんぽマップ」をホテルで見つけて、それで気付きました。
散策コースの1つとして紹介されてあり、二本松ゆかりの日本画家の大山忠作・彫刻家の橋本堅太郎の両巨匠の合作による十二支めぐりで、楽温泉街のあちこちに版画の干支の石柱12本あるそうです。
ヒマラヤ大通りにも1本あったわけです。 -
拝殿を背に、鳥居の方を眺めたところ
-
一番古めかしい石灯篭越しに拝殿を眺める
-
神社に左側に「湯の森公園」
小さな公園でした。
ただ、日没後なので、蚊にされそうだし、どんどん暗くなるので、中は散策しませんでした。 -
神社の出口からヒマラヤ大通りを眺めたところ
扇やは、神社側から2番目にあります。
このあたりで部屋に戻りました。 -
ステーションの隣のコンビニで買った冷感マスク
不織布マスクは予備も含めて数枚持ち歩いていますが、明日はともかく、これから真夏に向けて冷感マスクは役立つと思ったし、コンビニのレジのそばに陳列されていたし、700円くらいだったので、1枚買ってしまいました。 -
冷感マスク・メイドイン福島
実はAmazonで冷感マスクを予約購入済で、この時点ではまだ届いていませんでした。
それより半額だったのは、洗える回数の違いだけのようです。
こういうマスクは余分にあってムダになるものではないと思ったので、もう一枚予備に買ったわけです。
メイドイン福島ということで、ちょいとおみやげを買った気分になりました。 -
館内マップと私が泊まった部屋
こういうのを見るのは大好きです。
はじめ案内されたときはとても遠く、迷路のように感じましたし、実際、離れなのですが、こうやって図解されたものを見ると、頭がクリアになって気持ちがいいのです。
(逆にいうと私は三次元での空間把握が苦手な方向ド音痴だから。)
ちなみに、自分の旅行記をひっくり返してみたら、昔泊まったのは3階の「木蓮」の部屋でした。
今回はあのときより宿代が高めですが、もっと広い部屋になりました。 -
館内あんないから見る大浴場の様子
利用したのはもちろん智恵子の湯の方だけですが、内湯が2つ、露天風呂が1つでした。
大浴場を利用したのは22時頃でしたが、先客は入れ違いに出たので、この大浴場をほぼ一人独占状態でした。
ぬるめの湯が好きな私は、「うたたねの湯」が少しぬるめだったおかげで、ゆっくり浸かることができました。 -
翌朝2020年6月21日(日)、朝食ダイニングにて
7時30分と8時30分の二部制でしたが、東北サファリパークが9時開園なので、当然7時30分からの朝食を予約しました。
大広間は十分空間を開けてテーブルがセットされてありました。 -
テーブルに私の御膳が準備されている!
素敵、素敵、素敵!
バイキング形式のときより豪華に見えます! -
みそ汁とお櫃ごはんと焼き魚が加わって
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少しだけバイキング形式のメニューもある
ジュースと牛乳、それから岳温泉エリアにあるパン屋さんのラスク。 -
温泉たまごもある
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イチオシ
やまのパン屋さんのラクスと温泉たまごが加わった本日の私の朝食
器もバイキング形式よりも豪華でした。
これは朝からテンションが上がります@ -
あさり汁は熱々状態で、2杯分以上ある
みそ汁は熱々の方が好きな私にとってうれしいサービスです。 -
食後のコーヒーもある
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岳温泉のホテルから車で10分で東北サファリパークに到着
2016年3月に初めて訪れて通算4回目。
これまでタクシーで来るしかありませんでした。
前回2019年10月など、意図せず提灯祭りの週末だったので、宿からサファリパークまでのタクシーの手配に苦労したものでした。
マイカーだと10分程度なのに、タクシーの場合は念のために30分くらいみてほしいと言われたものです。
そしてタクシー代は2,000円以上かかりました。
車だと10分! なんて気軽な距離なの!
半分山道でしたけど。 -
9時の開園時から車の受付開始
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ゲートで入園料などを払う
ここで10分くらいかかってしまうのは仕方がありません。
いわばサファリエリアである放し飼いエリアには入らず、ウォーキングエリアだけなので、入園料は大人1,500円です。 -
事務所でもある入園受付所
公共交通機関で訪問した前3回は、帰りの二本松駅までの路線バスは閉園時間からかなり待つので、この事務所の中で待たせてもらったものです。 -
ウォーキングエリアまで車で
ここにも動物がいます。ヤギ、ブラックバック、ラマ、クロツル、ワラビーなど。
ここはブラックバック・エリア。 -
ブラックバックたち
前回2019年10月に、ウォーキングエリアでミルクタイムも見学できた人工哺育のすずめちゃんは、きっともうこちらにデビューを果たしたのではないかと思います。
関連の旅行記(2019年10月6日)
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11555147 -
ヤク展示場が見えてきた
ちなみにここはすごーい急な坂道なので、軽自動車では進むのも、停車しているのも、ちょっとおっかない感じがありました。 -
ヤクが覗いてきた!
東北サファリパークでは、放し飼いエリアではマイカーから動物たちにエサをあげることができます。
なので動物たちも、飼育員さんの車でなく、お客さんの車でも、エサを目当てに寄ってきたり、ひとなつっこかったりします。
でもこの子も、私の車からはエサがもらえそうにないとわかると、すぐに去ってしまいました。 -
クロツルの展示場でも
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こちらを覗いてきたクロツル
この子もいったんひとなつっこく近づいてきましたが、エサをもらえそうにないとわかると、すぐに去りました(苦笑)。
このエリアは、ところどころで追い越しはできるようになっていたものの、後続車が詰まってしまうところもあったので、そんなにゆっくりは見ていられませんでした。
でも、この柵越しで撮影は厳しかったし、なんといっても一番目当てで一番に会いたいのはレッサーパンダなので、その意味でも、あんまりゆっくりしているわけにはいきませんでした。 -
ウォーキングエリアのレッサーパンダ展示場の目の前に車を駐車する
本日、一番長い時間を過ごすのはここなので、車が近くてなにかと便利でした。 -
レッサーパンダ展示場を背に
この日は晴天の予報だったので、少しでも日影に……。
でも太陽の位置が変われば日影はずれるので、日陰になっていたのは午前中だけでした(苦笑)。
「車デビューの福島と栃木レッサーパンダ遠征(2)那須ミッドシティホテル前泊&那須どうぶつ王国色々&王国バザール館と道の駅とSAで買い物三昧」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11631742
<これまでの東北サファリパークと前泊その他の旅行記>
3回目:2019年10月5日(前泊)~10月6日
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(1)東北サファリパーク前夜と岳温泉前泊編:祭りの週末と知って直前で変更したアクセス経路と前泊ホテル」
https://4travel.jp/travelogue/11552273
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(2)思いがけず見学できた一度は見てみたいと思っていた提灯祭りの迫力の7台の太鼓台の引廻し」
https://4travel.jp/travelogue/11552274
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(3)レッサーパンダ特集:初めまして赤ちゃんムーランちゃんとまんまるランファちゃん&ロンロン爺ちゃん元気」
https://4travel.jp/travelogue/11555071
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11555147
2回目:2018年10月7日(前泊)~10月8日(那須どうぶつ王国とハシゴ)
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(4)二本松前泊&グルメ・おみやげ&東北サファリパークいろいろ編:岳温泉のせせらぎ荘のぬるま湯温泉に大満足&郡山駅で福島みやげを物色」
https://4travel.jp/travelogue/11412019
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(5)東北サファリパーク(前編)<レッサーパンダ特集>朝昼夕とランファ(蘭花)ちゃんにめろめろ&赤ちゃんのママのリーリーは母親のシーリィウちゃんと、パパとなったライライは年上女房チュイホワちゃんとそれぞれ同居&寝相が可愛かったロンロン爺ちゃんとなんとか会えたターシャン叔父さん」
https://4travel.jp/travelogue/11414118
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(6)東北サファリパーク(後編)冬と違って動物が多かったウォーキング・エリア~連休特別バージョンのショー&ホワイトライオンの赤ちゃんのリズムちゃんにめろめろ」
https://4travel.jp/travelogue/11413258
1回目:2016年3月18日(前泊)~3月19日(大森山動物園とハシゴ)
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(1)前泊の岳温泉の温泉旅館ライフ:二本松駅とあただらの宿 扇やと福島みやげ物色」
https://4travel.jp/travelogue/11114854
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(2)前泊の岳温泉散策とグルメ:空の庭自然レストランの安達太良カレーとあただらの宿 扇やの朝食」
https://4travel.jp/travelogue/11115045
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(3)東北サファリパークのレッサーパンダ編:多摩動物公園からお婿に行ったライライと東北美パンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/11115047
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(4)東北サファリパークの檻の中の動物やアグレッシブな放し飼いエリアの草食動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11115053
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(5)東北サファリパークのサル・フラミンゴ・アシカのアトラクション&サファリパークいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/11115058
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