2019/10/05 - 2019/10/06
97位(同エリア234件中)
まみさん
10月第一週末の土曜日に前泊して日曜日に福島県二本松市にある東北サファリパークに行こうと思ったのは、その土曜の午後、通いつけの医者が休診になると知ったからでした。
その予定があいた分、埼玉の自宅から福島まで行って、翌日、東北サファリパークに行こうではないかと思ったのは、今年2019年生まれのレッサーパンダの赤ちゃんのムーラン(木連)ちゃんがすでに公開されていたからです。
捕食側のレッサーパンダの赤ちゃんは、成長が早いので、やはり可能ならできるだけ小さいうちに会いたいものです。
ところが決めたのが2週間前を切っていたからか、二本松市内は、温泉町を含め、ホテルの予約は全然取れませんでした。
これまで2回、東北サファリパークに行ったことがありますが、いずれも岳温泉にホテルを取り、二本松駅からタクシーで向かい、翌日、ホテルからタクシーで東北サファリパークに向かっていました。
二本松市内に泊まれないとなれば、東北サファリパークにできるだけ開園時間に到着したいなら、新幹線駅の郡山で前泊し、二本松駅前から1日に4本しかないバスのうち、始発の朝7時48分で向かい、サファリパークの前で1時間開園待ちするしかありません。
今回はそうするしかないとあきらめ、代わりに高いタクシー代はかかりらないから良しとし、郡山のホテルの予約を取ったのですが、朝食をのんびり食べている余裕はないので、朝食なしの素泊まりにしました。
それですっかり安心していたのですが、2日前に、そろそろ東北サファリパークの近況をチェックしなければと、公式サイトやフェイスブックをチェックし、私がふだんあまり見ないツイッターの方もチェックしたときに、この週末が二本松市の提灯祭りだと初めて気づきました。
いやな予感がしました。
それで祭りの情報を調べたら、なんと、私が東北サファリパークに向かう朝は、祭り2日目で、太鼓台の引廻しが駅前から出発するので、駅前近くまで来るはずのバスが、停留所が5つも先の御徒町というところからでなければ乗れないことがわかりました!
そこまで私の足では、おそらく30分以上かかるでしょう。血の気が引きました!
動物園に行く前に30分も歩いて体力を消費したくないだけです。
いやいや、その前に、方向音痴の私が、初めての町で徒歩30分のルートを迷わずに行けるなんて可能性は限りなく低いです!
そうしたら、1日4本のバスに乗り遅れ、タクシーだって捕まえられるか分かりません!
あわてて、当日の朝のタクシーを予約しました。
幸い、祭りの朝でも、駅前からちょっと離れた市民交流センターのところなら車を寄せられるようなので、タクシーの予約はなんとかできました。
その後で、念のためにもう一度、二本松市内のホテルがとれないかチェックしてみたら、直前でキャンセルが出たのか、岳温泉のホテルにぐりこむどできました!
それは櫟平ホテルのコンパクトシングルで、わけありの安い部屋でした。
つまり、中二階にあって、エレベーターは使えず、フロアへは階段で行き、バストイレはあるけれどウォッシュレットではなく、窓からの景観も望めない部屋でした。
でも、大浴場の温泉も、メニューが豊富な朝食バイキングもあるし、郡山に泊まるよりは朝ゆっくりできるとなれば、十分安く取れました!
そして、当日の朝のタクシーの予約を、前日の夜の岳温泉までの予約に変更しました。
せっかくなので、提灯祭りも楽しむことにして、22時半の予約にしました。
これは、結果的には、本当によかったです。
なにしろ、祭りの第一夜は、22時すぎから雨が降り始めたこともあって、駅前のタクシーのりばにはタクシー待ちの行列ができていたので、配車予約をしていなかったら、相当待つことになったはずだからです。
ところが、翌朝のホテルから東北サファリパーク行きのタクシーは、ホテルにチェックインしてからホテルのレセプションで簡単に予約が取れるかと油断してしまいました!
ちょっと考えればよかったはずなのに。
二本松市の駅前周辺や、東北サファリパークに1番近い塩沢温泉にはホテルは少ないようで、宿泊するとしたら岳温泉がセカンドベストなのですが、前夜の岳温泉のホテルとそこまでの足を確保できて安心してしまい、当日、祭り第2日目の朝、岳温泉からでもタクシーをつかまえにくいことに思い至らなかったのです。
おそらく2日前の段階で、翌朝のタクシーも予約すれば、希望の時間で予約が取れたでしょうに、岳温泉に前にはタクシー会社があったので、ホテルからそこに予約を取ってもらう方がてっとり早いと思い込んでしまったのです。
二本松市のタクシーを検索した段階でそのタクシー会社が検索できなかったは、今は営業していないからだと気づくべきでした。
しかも、ホテルにチェックインしたのは23時でした。
そんな深夜だったせいもあるでしょう、ホテルのレセプションを通じて予約を取ろうとしたら、どこのタクシー会社にも、朝8時台の予約は断られてしまいました。9時に時間をずらしてもダメでした。
ホテルのスタッフには、この時間だから予約は取りにくいだけで、翌朝7時くらいなら、近くを走っているタクシーが来てくれるかもしれないし、朝もう一度予約が取れるか試してみると言われたので、いったんそれであきらめるしかありませんでした。
しかし、今回は、祭り見学は成功したものの、福島に来た一番の目的は、あくまで東北サファリパークです!
なのに、そこへの足が、10時台でなければ足を確保できないとなったら本末転倒です!
そこで、部屋に行ってから、二本松駅前から乗ってきたタクシー会社に、自分のスマフォからコンタクトしたところ、8時台では無理でしたが、9時のタクシーの予約はなんとか取れました。涙が出そうなくらい、ほっとしました。
というわけで、今回も、東北サファリパークに、開園時間そこそこに到着でき、時々小雨に見舞われたものの、レッサーパンダの赤ちゃんをはじめ、期待通り満喫することができました!
しかも、その前日には、二本松市の有名な提灯祭りも満喫できたわけです。
ひやひやさせられましたが、結果オーライ!
だけど、やはりこれは結果オーライに過ぎず、レッサーパンダ目当てに動物園に行くなら、祭りのようなイベントの日は避けるべきだとつくづく思いました(苦笑)。
あるいは、知った上で、もっと万全の準備をすべきだと。
東北サファリパークに行くために岳温泉のホテルに泊まるのは3回目ですが、3回とも違うホテルに泊まることになりました。
今回の櫟平ホテルでは、祭りの日にしては、シングルで6,600円と安く泊まれた部屋は、たしかにかなり手狭でしたが、温泉も朝食も施設全体も豪華でしたから、わけありの部屋でなければ、平日でももっと相当高かったろうと思います。
いや、わけありの部屋でなければ、一人では泊まれないかもしれません。
ちなみに、今回、福島グルメは、そのホテルの朝食バイキングのみです。
前夜は祭り見学の方を優先させたので、夕食は、祭り向けに屋台を出していた駅前のセブンイレブンの玉こんにゃくとファミチキだけ。
そして朝食バイキングでたっぷり朝食を食べたので、動物園ではおなかが空かず、帰りは寄り道せずまっすぐに帰宅しました。
でも根性で(?)、帰りの郡山駅で新幹線に乗り換える前に、福島みやげは大急ぎで買いました(笑)。
<結果オーライで提灯祭りも楽しめた福島県二本松の東北サファリパーク再訪の旅行記のシリーズ構成>
■(1)東北サファリパーク前夜と岳温泉前泊編:祭りの週末と知って直前で変更したアクセス経路と前泊ホテル
□(2)思いがけず見学できた一度は見てみたいと思っていた提灯祭りの迫力の7台の太鼓台の引廻し
□(3)レッサーパンダ特集:初めまして赤ちゃんムーランちゃんとまんまるランファちゃん&ロンロン爺ちゃん元気
□(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫
福島交通路線バス時刻表2019年10月1日改定の案内
https://www.fukushima-koutu.co.jp/bus/201910_timetable.html
二本松市公式サイトの提灯祭りのページ
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/page/page000417.html
主な運行経路と予定時間(令和元年)(路線バス臨時のりば案内あり)
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/data/doc/1569498810_doc_57_0.pdf
あただら高原 岳温泉 櫟平(くぬぎだいら)ホテルの公式サイト
http://www.kunugidaira.com/
あただら高原 岳温泉観光協会の公式サイト
http://www.dakeonsen.or.jp/
東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/
<タイムメモ(概要)>
【2019年10月5日(土)前泊】
16:30 自宅を出る
17:13 大宮駅に到着
17:26 大宮駅発の新幹線やまびこ149号に乗車(自由席)
(北口改札で乗り換えると前方の号車番号の自由席が遠い)
18:18 郡山駅に到着
18:42 郡山駅発のJR東北本線・福島行に乗換え
19:04 二本松駅に到着
19:35頃 亀谷坂入口で太鼓台待ち開始
20:15頃 坂の上に太鼓台が見え始める
20:35頃 1台目が亀谷坂入口に到着
22:15頃 太鼓台を見学しながら駅前に戻る
22:15-22:20 駅前セブンイレブンで玉こんにゃくとファミチキ夕食
(22:25頃から小雨が降り始める)
22:35 22:30に配車予約したタクシーと合流
(待合場所の行き違いあり)
(岳温泉のホテルまで4,120円(深夜料金))
23:00 岳温泉 櫟平ホテルにチェックイン
24:00-24:50 大浴場の温泉へ
(温泉は25:00まで)
【2019年10月6日(日)】
07:30 起床
08:05-08:35 朝食バイキング
(朝食サービス08:30まで・会場閉場09:00)
08:50 ホテルをチェックアウト
08:55 09:00に配車予約したタクシーに乗車
(東北サファリパークまで1,780円)
09:10 東北サファリパークに到着(09:00開園)
09:15-16:50 東北サファリパークを満喫
(ふれあいエリアのみで放し飼いエリアには行かず)
17:00 東北サファリパークの正門を出る(閉園17:00)
17:16 二本松駅方面の路線バスに乗車(500円)
17:45 二本松駅入口に到着
(魚民の近く・神社の入口向かい)
17:48 二本松駅発のJR東北本線に乗車
(ホームまで走って間に合った)
(次の同様の経路は1時間後)
18:12 郡山駅に到着
18:20-18:25 新幹線待合エリアのNewDaysで福島みやげの買い物
18:30 郡山駅発の新幹線やまびこ154号に乗換え(自由席)
19:22 大宮駅に到着
20:15頃 帰宅
<これまでの東北サファリパークと前泊の旅行記>
2回目:2018年10月7日(前泊)~10月8日(那須どうぶつ王国とハシゴ)
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(4)二本松前泊&グルメ・おみやげ&東北サファリパークいろいろ編:岳温泉のせせらぎ荘のぬるま湯温泉に大満足&郡山駅で福島みやげを物色」
https://4travel.jp/travelogue/11412019
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(5)東北サファリパーク(前編)<レッサーパンダ特集>朝昼夕とランファ(蘭花)ちゃんにめろめろ&赤ちゃんのママのリーリーは母親のシーリィウちゃんと、パパとなったライライは年上女房チュイホワちゃんとそれぞれ同居&寝相が可愛かったロンロン爺ちゃんとなんとか会えたターシャン叔父さん」
https://4travel.jp/travelogue/11414118
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(6)東北サファリパーク(後編)冬と違って動物が多かったウォーキング・エリア~連休特別バージョンのショー&ホワイトライオンの赤ちゃんのリズムちゃんにめろめろ」
https://4travel.jp/travelogue/11413258
1回目:2016年3月18日(前泊)~3月19日(大森山動物園とハシゴ)
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(1)前泊の岳温泉の温泉旅館ライフ:二本松駅とあただらの宿 扇やと福島みやげ物色」
https://4travel.jp/travelogue/11114854
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(2)前泊の岳温泉散策とグルメ:空の庭自然レストランの安達太良カレーとあただらの宿 扇やの朝食」
https://4travel.jp/travelogue/11115045
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(3)東北サファリパークのレッサーパンダ編:多摩動物公園からお婿に行ったライライと東北美パンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/11115047
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(4)東北サファリパークの檻の中の動物やアグレッシブな放し飼いエリアの草食動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11115053
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(5)東北サファリパークのサル・フラミンゴ・アシカのアトラクション&サファリパークいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/11115058
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
16時半に自宅を出て、大宮で新幹線に乗換える
土曜日のいつもの午後の医者が休診になったので、それなら福島に前泊して東北サファリパークに行こうではないかと思いついたのは2週間前を切っていました。
3日前の木曜日、そろそろ東北サファリパークの近況を詳しくチェックせねばと思った段階で、この週末が二本松の提灯祭りの日だと気づいて、大慌てで、予定を手直ししたことは、表紙につらつらと書きました。
というわけで、土曜の用事を昼過ぎまで終わらせて、20時台に福島県二本松市に到着できるように自宅を出発しました。 -
目当ては17時26分発の新幹線やまびこ149号の自由席
ちなみに、自由席は、号車番号が前の席にあることが多いのに、号車番号が後ろの北口で新幹線を乗り換えてしまいました。
自由席なら南改札の方がよいと、やっと気づきました。 -
新幹線に乗るのは郡山駅までなので1時間未満だけど
持参したタブレットで、フォートラベル旅行記のドラフトを進めたり、インスタグラムをやっていました。
タブレットの写真は、アドベンチャーワールドの2018年生まれのむぎくんです。 -
土曜日の夕方の下りの新幹線は空いている
-
定刻18時18分に郡山駅に到着
-
新幹線から在来線に乗り換える
新幹線の待合エリア側に、どーんとそば処がありました。 -
新幹線の待合エリアにこんなおみやげ処もあったとは
郡山での乗り換えには余裕があったので、ほんとは往路に福島みやげを買ってしまいたかったです。
でも、本日は、二本松の提灯祭りを見学してからホテルに向かうのです。
二本松駅のロッカーはそれほど多くなく、祭りの日ともなると、ひょっとしたらいっぱいで荷物を預けられないかもしれない、という恐れました。
なので、向かう途中で荷物を増やすわけにはいきませんでした。 -
新幹線待合エリアにあるコンビニ
コンビニにも、福島みやげがあります。
結果的に、福島みやげは、帰りにここで大急ぎで買いました。
ほんとは先ほどのみやげ処で買いたかったのですが、すぐに見つけられず、時間がなかったからでした。 -
新幹線の待合エリアにある郡山駅弁の店
帰りの新幹線の中で駅弁夕食をしたかったけれど、日曜日の夕方18時台、あの店もホームの駅弁屋も、めぼしい駅弁は、ほとんど売り切れていました。 -
在来線のりかえ口の改札をくぐる
-
郡山駅発18時42分のJR東北本線をめざす
出たところにあるみやげ屋「福豆屋」がありました。
前回はあそこで福島みやげを買いました。 -
福豆屋の脇を通って在来線のホームへ
-
郡山駅18時42分発のJR東北本線は4両編成となる
-
JR東北本線の車内の様子
向かい合わせの席がある車両でした。 -
扉の開閉はボタン式
我が家の近くの路線もそうです。 -
19時4分、定刻に二本松駅に到着
駅のホームにある二本松の二大名物のうち、提灯祭りの部分です。
この提灯祭りのことは、これまで2回、岳温泉のホテルに泊まったときも、ポスターを見て知っていました。
見てみたいなと思ったけれど、見に行く機会はなかろうと思っていました。
本日、しっかり見学できました!
その写真は次の旅行記「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(2)思いがけず見学できた一度は見てみたいと思っていた提灯祭りの迫力の7台の太鼓台の引廻し」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11552274 -
駅のホームにある二本松の名所案内
本日も岳温泉に泊まります!
わけありの安い部屋でも、ホテルの温泉は堪能できます。
塩沢温泉の方が東北サファリパークに近いのですが、ホテル予約サイトで空室を検索できたためしがありません。 -
二本松駅構内の様子
土曜日の夕方だからか、祭りの日だからか、けっこう人がいました。 -
祭りに向けての臨時列車運転のお知らせ
もし郡山にホテルを取っていて、祭りの方がメインだとしたら、郡山行きの23時台の列車がこれだけ増発されているので、23時30分に駅前に太鼓台が集結する時まで見学できたかもしれません。 -
駅舎を出てすぐ左手にロッカーあり
駅のロッカーはこれだけなので、満杯で荷物を預けられなかったら困ります。
大型ロッカーになるほど数が減るので、今回も手持ちのリュックの中で一番大きめなのを選び、宿泊荷物もできるだけコンパクトにまとめました。
19時台、ロッカーは十分空いていました。 -
外から見た二本松駅の様子
-
駅前に向かって左手にあった二本松奉行所
交番かな?
と思ったけれど、中はそうでもなかったので、街案内かもしれません。
この右手に、祭りの案内所が特設されていたので、係の人に、太鼓台の見どころ地点を教えてもらいました。
そこで、亀谷坂下であれば20時30分頃に通過予定で、1時間も2時間も待っている人がいること、あるいは23時30分頃予定の駅前で集結するところが見どころだと教えてもらいました。 -
駅前にのびるバスのりばがあるはずの坂道は、ずらりと屋台
案内所で屋台の場所も教えてもらいました。
ここと、若宮・松岡通りあたりにあるそうです。
いつも空き空きのところしか見たことがなかったこの通り、これではバスが入れないのは当然でした。 -
坂の突き当たりの本町通りにある二本松神社の入口の様子
お祭り気分がだんだんと高まってきました。 -
二本松神社の参道の様子
-
亀谷坂に向かう途中の亀谷ロータリー前にて
なんであんな舞台が用意されてあるのかなと思ったのですが、ここが太鼓台の出発地点なので、7台一同に見られた場所だろうと思います。
どおりで三脚構えたカメラ部隊もいたはずです。19時すぎに通りかかったときにはほとん -
駅前に並んでいたカメラの三脚
駅前に7台の太鼓台が並ぶのは23時30分頃です。
それを狙っていたんだろうと思います。 -
駅前のコンビニが祭りの出店を出していて
屋台には寄らなかったし、このままホテルに向かうので、夕食を食いっぱぐれてしまいました。
ここでちょっくら夕食代わりを買い食いしました。
ファミチキと……。 -
玉こんにゃく、美味しかった@
-
駅前のロータリーの様子
このあたりは、夕方はタクシーが常駐していたのですが、22時すぎという深夜で、小雨が降り出したので、タクシー待ちの列ができていても、タクシーはなかなかやってこない時間になってしまっていました。 -
23時頃に、タクシーで櫟平(くぬぎだいら)ホテルへ
すぐ入口です。
タクシーで夜遅くにアクセスしたので、建物の全体は撮れませんでした。 -
レセプションの様子
すでにロビーの明かりは落とされていて、電気がついていたのはレセプションまわりと、大浴場へ行く道筋だけでした。
チェックインして、前払い精算でしたが、その方がチェックアウト時にさ時間がかからないのでありがたいです。
このときに、明日の東北サファリパークへ行くタクシーを予約してもらおうとしたら、全然だめだったので、大ショック!
翌日、祭り第2日目ということもあったでしょう。
それに、考えてみたら、23時なんて遅い時間だったせいもあったと思います。
翌朝、もう一度、試してもらえるということになったので(それでも予約が取れるとは限らないと言われましたが)、あきらめて部屋に向かうしかありませんでした。 -
館内図
私が泊まるわけあり部屋は、中二階の205号室です。 -
23時のロビーの様子
24時間明るいわけではありませんでした。 -
中二階なのでエレベーターは使えない
-
中二階は、エレベーターの左手にあったこの階段を上って、右手にある
-
中二階のフロアの様子
シンプルですが、清潔感があるとはいえますね。 -
部屋に入って、扉の近くから部屋を取ったところ
すぐ右手にバスルームがあります。 -
反対に、部屋の中川から扉の方を見たところ
扉の手前にWIFIのパスワードが書かれてありました。
ドアの上の棚には、毛布がありました。 -
ベッドとテーブルがあって、コンパクトな部屋
たしかにコンパクトな部屋でした(苦笑)。
でも、とある有名なチェーンホテルのシングルルームも、このくらいの狭さのところはあります。
ベッドがテーブルに近くて椅子いらず(椅子はあります)。
ただ、床にものを置くスペースが少ないです。 -
ベッドのまわりと私の荷物
今回も一泊荷物だけが必要なので、大きめなリュックとカメラバッグ2つでやってきました。
ふだんの日帰りの撮影散策に比べると、リュックが少し大きいだけです。 -
テーブルの様子
奥に冷蔵庫がありました
ホテルに求めるものは、ひととおりそろっていました。
しかも……。 -
お茶菓子2種類、嬉しいね
売店でも販売しているので、宣伝も兼ねていると思いますが、ありがたくいただきました。
ぬれ布巾もあるのもいいですね! -
部屋のはじから撮ったところ
このコンパクトさなので、むしろ椅子は使いませんでした。 -
テーブルまわり
ポットとお茶セット、電話、目覚まし時計、テッシュなど。 -
窓側のベッドのまわり
ちなみに、部屋に入ってすぐに、もしかしたら、と思って、ここにくるまでに乗ってきたタクシー会社に電話してみたら、翌朝8時台は無理でしたが、9時にはタクシーの予約が取れました。
ほっとしました。なんといっても、一番目当ては東北サファリパークなのですから。
電話越しに、その夜の電話での配車は難しいと話をしているのが聞こえたので、駅前からホテルまでのタクシーはあらかじめ配車予約してあってよかったとほんとに思いました。 -
浴衣と丹前とひもとタオルセットと大浴場へ行くのにちょうどよい網バッグ
浴衣はロビーにあるのを持ってくるシステムでした。
でも、そのおかげで自分に合ったサイズや柄を選べるので、最近は、私が泊まる温泉ホテルではたいていそうです。 -
バスルームの様子
ちゃんと風呂もあります。大浴場に入ったので使いませんでしたけど。 -
水道まわり
水道の蛇口は風呂と洗面台で共通でした。 -
洗面台が狭いのでトイレの水道タンクの上も利用
ここにコップ、シャワーキャップ、歯ブラシセット、くしがありました。 -
ウォッシュレットではない
でも、部屋の値段の安さを考えたら、それは我慢できますね。 -
大浴場へ向かう
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ロビーの奥の大浴場や朝食会場に向かうエリア
ここにもテーブルセットがありました。 -
いろんなテーブルな椅子がある
大木から作った木彫りのソファもありました。 -
大浴場へ向かう廊下
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ここは翌朝の朝食バイキング会場
使われていない今は閉まっていました。 -
大浴場にさらに向かう
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大浴場の入口
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中に入って右手は、貸切風呂
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大浴場エリア
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有料だけどマッサージ機あり
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姫湯へ
夜間の大浴場の営業は夜中の1時まで。
なので、24時にやってきた時は、入れ違いに出る人たちがいましたが、私の貸切状態でした。 -
入ってすぐのところにあった貴重品入れ
脱衣所は、ロッカーではなくかごだったので、貴重品入れがありました。
このあとは、私の貸切状態だったとはいえ、撮影は自粛しました。 -
よく見ると、男湯と女湯がすぐ隣り合わせ(苦笑)
真ん中は、有料のマッサージ室でした。 -
すぐ外にあった自販機は、缶ビールと牛乳
ふつうの飲み物の自販機はここにはありませんでした。
夜中に飲むか、明日の東北サファリに行きのために、ペットボトルのお茶が欲しいと思いました。 -
途中にあったフロア案内を見る
自販機は、1階にもあると書かれてあったのに、なぜか2階に向かってしまいました。 -
2階のエレベーター前
可愛らしいデザインでした。 -
2階の自販機コーナー前の廊下の様子
客室のある廊下のあたりも、私の部屋に比べると、空間もゆったりで、内装も格が違っていました(苦笑)。 -
自販機とランドリーコーナー様子
ここで翌日の東北サファリ行きのために、ペットボトルのお茶をあらかじめ買っておきました。 -
翌朝、朝食を取りにロビーへ
タクシーの予約が9時なので、7時半まで寝て、朝食に向かったのは8時すぎとのんびりでした。 -
ロビーの応接エリア
空間がゆったりとしていて、心地好さそうなエリアでした。
ちょっと早めにチェックアウトしたあと、ここでタクシーを待ちました。 -
右手に売店と、その奥にレセプションカウンター
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朝食バイキング会場へ向かう
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朝食バイキング会場の脇の廊下の様子
朝食前に、いったん大浴場に向かいました。
というのも、更衣室にメガネケースを忘れてしまったからでした。 -
窓の外の景色
このホテルは景観が良い部屋では、鏡ヶ池の景色が楽しめるようです。
でも1階の廊下から見えたこれは、鏡ヶ池ではなさそうでした。 -
池の奥に見える建物は大浴場かな
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朝食会場の「橅の森」
朝食が出るのは8時半まで。
ただし、9時までは会場で食事をしていられます。
8時5分にやってきた私は、ややぎりぎり? -
入口でお盆や箸を受け取り
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中の会場の様子
入口のすぐ手前から、料理が並べられていました。
ホテルの規模からして当然でしたが、会場は広かったです。 -
朝食バイキング会場の様子
食事のテーブルが真ん中にどーんとあるので、混雑時、並ばなくては料理が選べないとか、逆走はしづらい、という事態は避けられるかんじでした。 -
壁際にごはんやみそしるなど
どうやらここに、ホテル自慢の安達太良カレーがあるようです。 -
安達太良のミルクカレー!
ミルクカレーなので、カレー色ではなく、スープ色でした。 -
味噌汁コーナー
味噌汁の器には、あらかじめ海苔や豆腐などのトッピングが入っていました。 -
サラダコーナー
というか、これだと、ドレッシングコーナー(苦笑)。 -
たらこや、あさりの漬物など、和食系
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なめこおろしとか、納豆とか
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温泉だから、温泉卵も食べたくなっちゃうね!
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和・洋・中華がそろったおかず
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焼売ももらっちゃおう!
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安達良太の牛乳も飲まなくっちゃ
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豪華な朝食!
これが楽しみだったので、きのうの夜、セブンイレブンのチキンと玉こんにゃくだけの夕食で我慢できたのでした! -
たっぷり2食分の朝食
このため、ランチ要らずでした。 -
安達太良のミルクカレー
見た目がマイルドですが、中辛くらいの辛さはありました。
美味しかったです! -
食後のデザート
朝食ということもあり、お菓子類は特になくて、果物とヨーグルトでした。 -
食後のコーヒーもいただく
ただ、テイクアウトはできませんでした。 -
コーヒーとヨーグルトと果物@
ぶどうが特に美味しかったです。 -
出かける準備万端!
タブレットを含む一泊荷物を背負ったまま1日動物園で過ごすのはきついので、巾着に預ける荷物をよりわけました。
ただし、東北サファリパークにはコインロッカーがないので、事務所で預かってもらいました。 -
ロビーにあった売店
キャリーバッグで来ることができたら、往路の郡山駅やここでも、先に福島みやげをゆっくり選べたと思います。
でも、今回は、提灯祭りを見学するために、二本松駅のコインロッカーをあてにしなければならなかったので、キャリーバッグでは来られませんでした。 -
朝見たレセプションまわりの様子
タクシーは9時5分前にはきていたので、無事に東北サファリパークに、開園時間からそれほどたたない時間に行くことができました。 -
東北ファリパークにて
朝は霧が深かったです。
このゲートは、放し飼いエリア入口ですが、今回は放し飼いエリアにはいきませんでした。
ふれあいエリアだけでゆっくり過ごしたかったからですが、それでも1日時間が足らないくらいでした! -
標高の高い東北サファリパークからの眺望
-
山並みと雲が美しい
-
うっすら夕日の茜色をお媚びた景色
山並みはこの前の写真と同じ形をしていますが、見下ろしている位置が違います。 -
ススキと共に
-
青い山並み
この下にはサーキットがあります。
サーキットで走っている人たちも、東北サファリパークのレストランでランチを取っています。 -
ドラマチックな雲をターゲットに
彼方の方が晴れていました。 -
17時までサファリパークを満喫
サファリパークで撮った動物写真は、この旅行記シリーズの3本目と4本目にまとめました。
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(3)レッサーパンダ特集:初めまして赤ちゃんムーランちゃんとまんまるランファちゃん&ロンロン爺ちゃん元気」
https://4travel.jp/travelogue/11555071
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11555147 -
この看板前が、帰りの二本松駅前行きのバス停代わり
祭り2日目のバスは、終日、駅前に行かず、御徒町という駅から5つ先のバス停で降りなければならないかとも思っていました。
私の足なら30分くらいかかったでしょう。
でも、2日目の太鼓台の引廻し14時すぎには解散となっていたからか、帰りのバスは駅入口というバス停まで行くことができました。
いつもなら駅入口でなく、駅前まで行くんですけどね。 -
二本松駅発17時48分の東北本線に乗れたので、郡山では18時30分発の新幹線やまびこに乗り換える
バスが二本松の駅入口に到着した時点で、17時40分を過ぎていました。
二本松駅発17時48分の東北本線に乗り遅れたら、次に郡山で新幹線に乗り換える接続の良い経路は、1時間後でした。
よく考えてみたら、駅前に安達太良カレーが食べられる喫茶店もあったので、新幹線の指定席を予約していなかった私は、1時間後に乗るのでもよかったのですが、東北サファリパークで会い、帰りだけちょっと一緒になった子は、新幹線の指定席を予約していたので、なんとしても17時48分の東北本線に乗ろうと、バスを降りて走って行ったので、私もつられたように、後に続いて走り、間に合いました。
でもおかげで、自宅には20時過ぎくらいに到着できました。
福島グルメの夕食は食べ損ねたけれど(途中の在来線の乗り換えのエキナカで夕食を買って帰りましたけど)、翌日は仕事だったので、早く帰宅できたのはよかったです。 -
郡山の新幹線待合アリエのNew Daysで福島みやげを大急ぎで買う
実際にここで福島みやげを探しはじめて気づいたのですが、在来線側のみやげ屋の方が品揃えが多かったと思います。
あと、往路に見つけた、新幹線道待合エリアのみやげ屋はどこにあるかすぐに見つけられなかったので、ここに飛び込んだわけです、
なにしろ、乗り換え時間はそれほどなかったので、買い物は5分ですませなければなりませんでしたから。 -
まず目をつけたのは、郡山の生チョコケーキ!
賞味期限を確認しなかったけれど、日持ちしそうだし、生チョコ大好きだから、小さめなパッケージの方であれば、すぐに食べきれてしまうと思いました。
個包装なのもありがたいです。 -
チーズレモンタルトも惹かれる
これも個包装なので、食べやすいです。 -
私が滞在したのは二本松市だけど、べっこりんもいいね!
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郡山駅発18時30分の新幹線やまびこ154号の自由席で帰宅する
空いていたので、座席の確保には苦労しませんでした。 -
今回の福島みやげ・その1
・会津あかべっこりん(焼きショコラサンドクッキー)972円
・郡山生チョコケーキ6個入り 899円
実は、あかべっこりんは、焼きショコラサンドクッキーではなく、クランチチョコを買うつもりで、間違えて隣の商品を手にしてしまいました。
でもまあ、美味しそうだし、ショコラサンドクッキーも好みだからいいや@ -
今回の福島みやげ・その2
・柏屋檸檬タルト6個入り 1,296円
これは賞味期限が早かったので、すぐに食べましたが、口にふくんだとたん、レモンの香りが口の中からぱぁっと広がった、香ばしさもある、しっとりタルトでとても美味しかったです。
やわらかくて、手で食べようとすると、ぽろっと崩れてしまうので、写真のように専用の楊枝がついていました。
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(2)思いがけず見学できた一度は見てみたいと思っていた提灯祭りの迫力の7台の太鼓台の引廻し」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11552274
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