2019/10/06 - 2019/10/06
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まみさん
ムーラン(木蓮)ちゃん、はじめまして!
本日は天気予報を見ながらひやひやでした。
ムーランちゃんとリーリー・ママの展示が10時から16時30分となっていることを知り、これならじっくり会えそうだと思ったので、急遽、東北サファリパークに行く予定を入れましたが、それはもちろん天候次第でした。
朝一番で会えた飼育員さんによると、ムーランちゃんは、今では展示場に出ると、なかなかバックヤードに帰りたがらないので、雨のときは展示を中止するとのことでした。
レッサーパンダは多少の雨は平気とはいえ、ムーランちゃんはまだ赤ちゃんなので、風邪をひいたら大変です! 小雨であっても展示中止となるのは仕方がないと思いました。
でも、幸い、9時頃には雨がやんでいて、10時頃には雲が晴れてきたので、ムーランちゃんとリーリー・ママに会えました!
12時すぎに残念ながらまた雨が降ってきたので、ムーランちゃんたちは展示中止となりましたが、一番元気だった10時から12時までの時間帯には、外ではしゃぎ回るムーランちゃんが見られました!
それに、13時頃に予定されていたお楽しみのリンゴの差し入れのときには雨がやんでいたので、ムーランちゃんたちは再び出てきましたが、飼育員さんによると、バックヤードにいた間は、ムーランちゃんはどうもずっと昼寝していたようです。
去年2018年生まれの人工哺育のランファ(蘭花)ちゃんに会うのはほぼ1年ぶりです。
1歳になったランファちゃんは、当然、赤ちゃんの時から顔つきが変わり、まんまるになり、ますますライライ・パパにそっくりになりました。
おでこが広いあたりも、パパにそっくりでした!
ランファちゃんがライライ・パパと同居したときや、リーリー・ママやシーリウおばあちゃんと同居したての頃の様子は、jilllucaさんの旅行記やインスタグラムでうかがえました。自分の目でも見たかったですが、飼育員さんたちからも話が聞けて、そらに目に浮かぶようでした。
ランファちゃんは、いまは、シーリウおばあちゃんとの同居も慣れて落ち着いて、リンゴを食べるのも、ゆっくりと味わえるようになっていました。
ランファちゃんは人工哺育なので、ひとなつっこく、ママ代わりの飼育員さんにだっこされながらリンゴを食べるところも見られました!
パパ代わりの飼育員さんが外から様子を見にきたときは、呼びかけに応えるようにして柵のすぐ近くまで来てくれました。
人に慣れすぎているのはどうかと思うとその飼育員さんも苦笑しつつも、飼育員さんのところに行きたがって柵の間から手をのばすランファちゃんは、めっちゃくちゃ可愛かったです!
リーリー・ママが初産でうまく子育てできなかったためランファちゃんは人工哺育になりましたが、そのせいかどうかはかわかりませんが、ランファちゃんはおっとりした性格のお嬢さんに育ちつつあるようです。
それに対し、ママに育てられているムーランちゃんは、気の強い子になりそうです。
ムーランちゃんは、いまやっとリンゴが食べられるようになっていましたが、ママにリンゴを取られる赤ちゃんはいても、ママからリンゴを取ることかできちゃう赤ちゃんなんて、他に知りません!
もちろん、ムーランちゃんの方が食べるのが遅いので、大半はママにリンゴを取られる側だそうです。この日も先に食べ終えたママに容赦なく奪われていました(笑)。
それにしても、リーリー・ママの育児はワイルドでびっくりしました。
毛づくろいしてあげているときも、ムーランちゃんが高いところに登った時、危ないからと引きずり下ろすときも、むしろバトルをしかけようとしているのではないかと思ってしまったくらいの勢いでした!
ママがそんな風に引きずり下ろす方があぶなくない? って何度思ったことか(笑)。
しかしムーランちゃんはそんなママのもとでたくましく育っているようです。
いつかランファちゃんとムーランちゃんが同居する姿を見てみたい気もしますが、なんとなく姉のランファちゃんの方がなにかにつけて負けそうな気がします(苦笑)。
本日は、ターシャンには会えませんでしたが、飼育員さんから聞いたところ、毛並みは悪いけれど、元気にしているようです。
17歳になったロンロンじいちゃんには、閉園間際で会えましたが、毛並みがとてもきれいで若々しく見えました。
ただ、足腰は悪いので、歩きはゆっくりで、台に登るのにはスロープを使い、台と台の裂け目を飛び越えたりしませんでした。
いまだに繁殖期になると、奥さんのシーリウちゃんに発情する若さがあるみたいです。
ゆっくりと長生きして欲しいです。
ライライとチュイホワちゃんは、話に聞いていた通りラブラブでした。飼育員さんからも、チュイホワちゃんがライライくんを好きすぎるくらいと(笑)。
私が最初見に行った時に、ぴったりくつっいて笹を食べていました。
私の足音を聞いて、同時にふりむいてくれたところはめちゃくちゃ可愛かったのですが、一瞬だったので、シャッターチャンスは逃しました(苦笑)。
チュイホワちゃんは、リンゴタイムにも、途中でリンゴを食べるのをやめて、リンゴを食べているライライの毛づくろいをしてあげていました。
写真ではうまく撮れなかったけれど、いいものが見られたと思いました@
<結果オーライで提灯祭りも楽しめた福島県二本松の東北サファリパーク再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(1)東北サファリパーク前夜と岳温泉前泊編:祭りの週末と知って直前で変更したアクセス経路と前泊ホテル
□(2)思いがけず見学できた一度は見てみたいと思っていた提灯祭りの迫力の7台の太鼓台の引廻し
■(3)レッサーパンダ特集:初めまして赤ちゃんムーランちゃんとまんまるランファちゃん&ロンロン爺ちゃん元気
□(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫
東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/
<タイムメモ(詳細版)>
【2019年10月5日(土)前泊】
16:30 自宅を出る
17:13 大宮駅に到着
17:26 大宮駅発の新幹線やまびこ149号に乗車(自由席)
(北口改札で乗り換えると前方の号車番号の自由席が遠い)
18:18 郡山駅に到着
18:42 郡山駅発のJR東北本線・福島行に乗換え
19:04 二本松駅に到着
19:35頃 亀谷坂入口で太鼓台待ち開始
20:15頃 坂の上に太鼓台が見え始める
20:35頃 1台目が亀谷坂入口に到着
22:15頃 太鼓台を見学しながら駅前に戻る
22:15-22:20 駅前セブンイレブンで玉こんにゃくとファミチキ夕食
(22:25頃から小雨が降り始める)
22:35 22:30に配車予約したタクシーと合流
(待合場所の行き違いあり)
(岳温泉のホテルまで4,120円(深夜料金))
23:00 岳温泉 櫟平ホテルにチェックイン
24:00-24:50 大浴場の温泉へ
(温泉は25:00まで)
【2019年10月6日(日)】
07:30 起床
08:05-08:35 朝食バイキング
(朝食サービス08:30まで・会場閉場09:00)
08:50 ホテルをチェックアウト
08:55 09:00に配車予約したタクシーに乗車
(東北サファリパークまで1,780円)
09:10 東北サファリパークに到着(09:00開園)
09:15 レッサーパンダ舎の前でスタンバイ
09:20-11:25 レッサーパンダ★
(10:00すぎにランファがシーリウがいる展示場へ・抱っこのリンゴタイム)
(リーリー・ムーラン親子は空が晴れてきた10:15から登場)
11:25-11:30 フタコブニラクダのカリちゃんン&ヤギ
11:30-11:50 レッサーパンダ★
11:50-12:30 小雨が降ってきたためレストランでカフェラテ休憩
(リーリー・ムーラン母子の展示も中止)
12:30-12:45 ホワイトライオンのイチゴちゃん
12:45-12:50 ブラックバックのすずめちゃん&ラマ
12:50-13:30 レッサーパンダ★
(13:00すぎにリンゴの差入れ)
(その頃雨も止んだので、再びリーリー・ムーラン母子登場)
(13:30にはムーラン昼寝)
13:30-13:35 お散歩中のフタコブラクダのカリンちゃん
13:35-13:55 休憩
14:00-14:40 ブラックバックのすずめちゃん(ミルク・体重測定)
(広場内の無料タクシーでショー会場まで移動)
14:45 グレイハウンドのナノちゃんのお迎え
14:45-15:00 アザラシ館(円筒アザラシとペンギン)
15:00-15:55 アシカショー(セイちゃん)・サル劇場(球ちゃん)・フラミンゴショー
16:10-16:25 ふれあい広場(温室)
(ワオギツネザル・エリマキキツネザル・テンジクネズミ・マーラ・ヒヨコ)
16:25-16:30 ふれあい広場(馬舎)
(ポニーとウサギ)
16:30 ウマグマ・ヒグマ
16:35-16:40 ホワイトライオン・シロフクロウ
16:40-16:50 レッサーパンダ(ロンロン)★
16:50 正門まで送ってもらう
17:00 東北サファリパークの正門を出る(閉園17:00)
17:16 二本松駅方面の路線バスに乗車(500円)
17:45 二本松駅入口に到着
(魚民の近く・神社の入口向かい)
17:48 二本松駅発のJR東北本線に乗車
(ホームまで走って間に合った)
(次の同様の経路は1時間後)
18:12 郡山駅に到着
18:20-18:25 新幹線待合エリアのNewDaysで福島みやげの買い物
18:30 郡山駅発の新幹線やまびこ154号に乗換え(自由席)
19:22 大宮駅に到着
20:15頃 帰宅
<これまでの東北サファリパークと前泊の旅行記>
2回目:2018年10月7日(前泊)~10月8日(那須どうぶつ王国とハシゴ)
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(4)二本松前泊&グルメ・おみやげ&東北サファリパークいろいろ編:岳温泉のせせらぎ荘のぬるま湯温泉に大満足&郡山駅で福島みやげを物色」
https://4travel.jp/travelogue/11412019
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(5)東北サファリパーク(前編)<レッサーパンダ特集>朝昼夕とランファ(蘭花)ちゃんにめろめろ&赤ちゃんのママのリーリーは母親のシーリィウちゃんと、パパとなったライライは年上女房チュイホワちゃんとそれぞれ同居&寝相が可愛かったロンロン爺ちゃんとなんとか会えたターシャン叔父さん」
https://4travel.jp/travelogue/11414118
「栃木・福島レッサーパンダの赤ちゃんと温泉ホテルの連休(6)東北サファリパーク(後編)冬と違って動物が多かったウォーキング・エリア~連休特別バージョンのショー&ホワイトライオンの赤ちゃんのリズムちゃんにめろめろ」
https://4travel.jp/travelogue/11413258
1回目:2016年3月18日(前泊)~3月19日(大森山動物園とハシゴ)
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(1)前泊の岳温泉の温泉旅館ライフ:二本松駅とあただらの宿 扇やと福島みやげ物色」
https://4travel.jp/travelogue/11114854
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(2)前泊の岳温泉散策とグルメ:空の庭自然レストランの安達太良カレーとあただらの宿 扇やの朝食」
https://4travel.jp/travelogue/11115045
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(3)東北サファリパークのレッサーパンダ編:多摩動物公園からお婿に行ったライライと東北美パンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/11115047
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(4)東北サファリパークの檻の中の動物やアグレッシブな放し飼いエリアの草食動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11115053
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<福島・二本松編>(5)東北サファリパークのサル・フラミンゴ・アシカのアトラクション&サファリパークいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/11115058
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
岳温泉のホテルからタクシーで東北サファリパークに9時10分に到着し、入園料を払った後、スタッフの車に乗って、レッサーパンダ舎の前に9時15分に到着(開園時間9時)
朝はまだ霧が深く、どんよりした曇りでした。
これは日が差してから撮ったものです。
こちらは展示場1。
すでにランファちゃんとシーリウちゃんが朝ごはんを食べていました。
まだ10時前だったので、こちらにいたのはシーリウちゃんだけ。
ちなみに、この週末は二本松の有名な提灯祭りの日だったので、ホテルからのタクシーの手配には苦労しました。
かろうじて予約できたのが、ホテル出発9時のタクシー。それも深夜だったので、ホテルのレセプションからでは断られてしまい、ホテルまで乗ってきたタクシー会社に自分のスマフォから連絡したら、なんとか予約が取れたのです。
そのいきさつは、アクセス・前泊編の旅行記にまとめました。
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(1)東北サファリパーク前夜と岳温泉前泊編:祭りの週末と知って直前で変更したアクセス経路と前泊ホテル」
https://4travel.jp/travelogue/11552273 -
レッサーパンダの本日の展示スケジュール
これはjilllucaさんの旅行記で拝見していて、今年2019年生まれのムーランちゃんの展示が10時から15時半と展示時間が十分あることを知ったことが、今回急に訪問を決めたきっかけの一つです。
でも、この展示スケジュールは、到着したときには掲げられていなくて、不安になりました。
到着したときはまだ空模様があやしかったので、雨がちなままであったら、飼育員さんはムーランちゃんの展示を中止する予定だったからのようです。
幸い、10時頃には空が晴れたので、無事にムーランちゃんに会えました! -
レッサーパンダの展示場の案内
これは雨が降っていても掲示されていたので、写真の看板にはたくさんの水滴がついています。
さきほどのレッサーパンダ展示ばが第1展示場で、第2展示場は隣です。
第3展示場は奥だったので、なにもないと勘違いして行かないお客さんもいました。
隣は、去年はアジアゾウの展示場でしたが、今回の再訪時には、もうゾウの飼育はやめていて、フタコブラクダのカリンちゃんがいました。
それから第1展示場の右隣はキツネはキツネでもホッキョクギツネですが、今回はうまく写真が撮れませんでした。
レッサパンダ以外の動物の写真は次の旅行記「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11555147 -
10時までランファちゃん、10時すぎからリーリー・ママとムーランちゃんに会えた第2展示場
ムーランちゃんはよくこの目の前のテーブルに乗ってきてくれました。
真ん中と奥に小屋があり、奥の小屋は天井が平ら、笹もあるので、そこにレッサーパンダがいると、望遠効果で柵が消えた写真が撮りやすくなりました。 -
第2展示場をななめ横から見たところ
第2展示ばのすぐ脇は立ち入り禁止になっていました。
ケージに近すぎるせいもあるけれど、足場があまりよくないせいもあったかも。 -
この通路の奥に第3展示場があり、右脇にはレッサーパンダの写真や個体紹介、歴代のレッサーパンダの系図あり
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写真つきの歴代の東北サファリのレッサーパンダの個体紹介と、その奥にあったのは2,018年生まれの人工哺育のランファちゃんの赤ちゃんのときからの成長記録の写真
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現在飼育中の子も含む、歴代の東北サファリのレッサーパンダたち
多摩動物公園からライライがお婿に行ったときに、はじめて訪れた東北サファリパーク。
東北サファリ生まれの子がとびっきりの美パンダが多く、あこがれていましたが、それ以前は、訪れる予定がなかった、桃源郷でした。
前泊は、当日の朝にらくするため二本松の岳温泉のホテルに泊まってしまうので、タクシー代がけっこうかかるという意味ではまだハードルが高いけど、いったん訪れれば、様子がわかるので、次の予定は入れやすくなるものですが、まさかあれから毎年のように訪れることになるとは思いませんでした(といってもまだ3回目)。 -
歴代レッサーパンダの系図
海外に行った子も多くて、なじみのないレッサーパンダの名前も多いですが、こういうのはファンにとってとても嬉しいです。
やはりこういう系譜は気になるものです。 -
到着時は、展示場1で、お皿の朝ごはんを食べていたシーリウちゃん
初めて訪れたときは、リーリーちゃんとタオファちゃんという娘たちと同居していて、2度めはリーリーちゃんとまるで恋人同士のようにらぶらぶだった母娘。
いまやランファちゃん(2018年生まれ)とムーランちゃん(今年2019年生まれ)という内孫と、多摩動物公園にはタオファちゃんの子供のリーファちゃん(2018年生まれ)とシンファちゃんん・メイファちゃん(今年2019年生まれ)という外孫、計5頭も孫がいるなんて、ほんとにめまぐるしいというか、時の流れは早いです。 -
到着時は、展示場2で、同じくお皿の朝ごはんを食べていたランファ(蘭花)ちゃん
まるい背中のシルエットがキュートです! -
展示場の脇にまわって、朝ごはん中のランファちゃんを近くで見る
ごはんを食べながら、こちらを気にしてくれたランファちゃんです。
人工哺育なので、成長しても、ひとなつっこいです。 -
ケージの外が気になるランファちゃんの可愛いまるい体型
去年2018年にまだ赤ちゃんの時に会って以来なので、大きくなったなぁとしみじみ。 -
上を向くと可愛い顔がますます可愛くなる
ランファちゃんは上を向いてくれることが多かったけれど、自然哺育の大人パンダは下を向いていることが多いので、上向きに撮れた写真はいつも貴重です@ -
お耳が両方そろったね~
さきほどの系図にありましたが、字が小さいので、あらためてランファちゃんの紹介。
2018年6月2日生まれ。
ライライとリーリーちゃんの長女。
リーリーちゃんがうまく子育てできなかったので、飼育員さんによる人工哺育で育ちました。 -
お隣の部屋のぺろぺろシーリウちゃん
シーリウちゃんは、2007年6月26日生まれなので、今年2019年で12才。
両親は茶臼山動物園生まれのテンテンと、当園生まれのリーシーちゃん(どちらもすでに天国)。
とべ動物円にいるシャンチーと双子です! -
部屋の端の台に上って、振り返り美人なシーリウちゃん@
-
お水を飲むランファちゃん、
ぺたんこなお顔が日本人的!? -
枯れ葉と遊ぶランファちゃん
-
おや、ランファちゃん、いらっしゃい@
-
すぐ目の前に来てくれたむランファちゃん!
ママ・パパ代わりの飼育員さんを期待していたのかもしれません。
すぐに降りちゃいました。 -
イチオシ
飛び出た枝が気になるね~
-
しばしハイテンションになったランファちゃん、枝をぐぎぎぎぎ~っ
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たっちして枝と格闘するランファちゃん!
-
イチオシ
ごろんごろん、まだまだやんちゃなお姫様@
-
展示場の中央の小屋の前で
ランファちゃん、団子っ鼻だね~。 -
人待ち顔なランファちゃんの横顔
10時頃に人ママが来ることを知っているんだと思います。 -
可愛いあご見せ@
こういう瞬間は、写真でなければなかなか残せません。 -
イチオシ
奥の台の上に乗ったランファちゃん
-
ママはまだかなぁ~
でも、バックヤードの扉は逆でしたね。 -
おやっ、ランファちゃん、何か見つけた?
ひょっとしたら、奥のパパたちがいる展示場の方で、飼育員さんの気配がしたのでしょうか。 -
イチオシ
猫背なランファちゃんのつやつや三角な後ろ姿@
もふもふしましまなしっぽ付き。 -
しっぽがぽろんと垂れたよ
-
10時すぎ、りんごの差し入れを持ってきた飼育員さんの後を付いていくシーリウちゃん
-
台の上でりんごをもらったシーリウちゃん
この時間に差し入れがあるとは知りませんでした!
私にとっては嬉しいサプライズ@ -
ランファちゃんを展示場1に誘導し、ひざに乗せた、ランファちゃんのママ代わりの飼育員さん
-
大好きなママのひざの上で、大好きなりんごを食べるランファちゃん
手前はシーリウちゃん。
こうして、できるだけランファちゃんとシーリウちゃんを触れ合わせようとしているそうです。 -
ママにチュウしちゃうランファちゃん
永遠には続かない、この仲睦まじいときも、いまだけの至福の時間。
だって、ランファちゃんもいずれだれかのママになるはずだから。
それが人ママの飼育員さんの願い。 -
イチオシ
でもいまはまだ甘えん坊なお嬢様
-
ママの腕の中で安心してりんごを食べるランファちゃん
ランファちゃんはとてもゆっくりとりんごを食べました。
他のレッサーパンダと同居したては、ゆっくりと食べられなかったそうで、シーリウおばあちゃんとなら、落ち着いて食べられるようになったようです。 -
さあ、あとは2人で仲良く食べてね
飼育員さんによると、空模様がどんよりしていて雨が振りそうなので、ムーランちゃんの展示は中止にするつもりだったそうです。
いったん外に出すと、ムーランちゃんは夕方まで帰りたがらないので。
でも、このとき、雲が切れて空が晴れてきたので、、これから母子を出すとおっしゃってくれました~!! -
イチオシ
りんごを食べ終えたので、奥の台の上に移動したシーリウちゃん
-
シーリウちゃんは、お気に入りの場所で、食後の毛づくろい
こうしてみると、仙台の八木山動物園にいるティエンくんは、この美貌の祖母にそっくりです。
私が東北サファリのレッサーパンダを意識したのは、まだお婿に行ったばかりのティエンが最初でした。 -
はじめはなかったこの紹介看板も、ムーランちゃんが展示場に出たあとで飼育員さんが用意したもの
ムーランちゃんを出さないならば、この看板も出さないようです。その方が誤解がなくていいです。
じゃなくってーっ!
よかったです、天気が回復して、ムーランちゃんに会えることになって! -
イチオシ
はじめまして、ムーランちゃん!
2019年6月7日生まれのムーランちゃんは、今年生まれのレッサーパンダの赤ちゃんの中では一番手かな。
ライライとリーリーちゃんの次女。今回は自然哺育で育ちました。
ムーランちゃんは、もうリンゴの美味しさを知っていました! -
なんてちっちゃい噛み跡!
まだやっと、ほんとにちょっとずつ食べられるようになったころでした。
なのに、ママのリンゴもねらうような、果敢な赤ちゃんだなんて、びっくり! -
ま、たいてい、ムーランちゃんの方が、食べてる最中のリンゴを、ママにもっていかれちゃうそうだけど(笑)
でもこのくらいの赤ちゃんは、まだまだママからお乳をもらっているので、ママに栄養をつけてもらわなくちゃね。 -
残念、もうりんごはないよ~
-
さてこれからは、ムーランちゃんの冒険の時間
両親が同じでも、このくらいの時期のランファちゃんとは顔つきがずいぶん違っていました。 -
この頃の赤ちゃんは、文句なしに可愛いけれど、顔立ちがきりっとした子が多いかも
-
ムーランちゃんも、きっとだんだんとほわほわな癒し顔のお嬢さんになるかもね
-
リーリー・ママは奥で主食の笹をいただく
私がはじめて東北サファリを訪れたどきは、まだシーリウ・ママと妹のタオファちゃんと過ごしていたお姉ちゃんだったのに、もう2児の母なのです。
レッサーパンダの生涯サイクルはほんとに早いです。 -
リーリーちゃんのおでこが広いところは、ライライと似たもの夫婦かも!?
リーリーちゃんは、2013年6月20年生まれ。
両親は、夕方に会えたロンロンとシーリウちゃん。
兄に仙台の八木山動物園にお婿に行ったティエンくん、妹に多摩動物公園にお嫁に行ったタオファちゃんがいます。
三兄妹とも子どもに恵まれて、この血筋は順当に命が繋がれていきそうです! -
もふもふが小屋に登ってきたヨ!
-
上に行きたいもふもふ、ママがいることに気付く
-
小屋の中でたっちしたムーランちゃん!
そこからでは上に行けないね。 -
そうそう、そこだよ、ムーランちゃん!
-
金網をよじのぼれば行けることが分かっている、賢いお子ちゃま
-
ムーランちゃん、もう笹が食べられるの?
笹かみかみはバックヤードでもしているようでした。 -
たっちしてできるだけ上の方の若い葉っぱが欲しい
-
手で引っ張り下ろしたムーランちゃん
-
イチオシ
まだちょっとしか食べられないけれど、大人への階段を一歩上っていたんだね
-
すぐ手前に来てくれた好奇心旺盛なお子ちゃま
赤ちゃん時代は、見学者に好奇心を抱く子が多いです。 -
金網にかかったその魅惑の手……!
見学者側には人よけの柵がありますが、手を伸ばせば触れてしまう近さです。
もちろん、触ってはいけません。
レッサーパンダをびっくりさせちゃうし、消毒が完璧でない手で、人には無害でもレッサーパンダには有害などんな細菌に感染させてしまうかしれませんから。 -
くわの葉をくわえるムーランちゃん
ランファちゃんもやっていたねぇ。 -
たっちして見上げる可愛い横顔
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イチオシ
いたずらっ子@
-
再び奥の小屋の上にて
レッサーパンダがあそこにいると、柵をできるだけ消して撮ることかでぎてるので、やはりシャッターチャンスなのです。 -
前足をそろえてついたまま、口だけでくわえることもある
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まるでお行儀が良く見えるよ、ムーランちゃん
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笹を食べに、ママが来たね~
-
右はじに移動したムーランちゃんの、もふもふずんぐりな後ろ姿@
-
背中を丸めた可愛い姿勢@
-
たっちすると下半身が大きい安定した体型
というか、これはおすわりたっちですね。 -
もぞもぞとケージを登っちゃうムーランちゃん
-
ムーランちゃんと壁の間をママが無理やり~(苦笑)
-
木に登りながら、見上げるムーランちゃん
そこから空は見えるかな。 -
見学者側の金網も登っちゃう
見た目より体重は軽いので、こんなちっちゃな爪をひっかけているだけなのに、体を支えることができてしまうのです。 -
しかも爪を全部使っているわけでなく……
不安定なので、ちょっとぶらーんと揺れるのが、楽しかったのかもしれません。 -
あーん、これなーあんだ?
-
口にふくんでみるじょー!
-
手をはなすと逃げちゃうねー!
-
あんまりおいちくなったね~@
この写真は笑顔満載ですが、少し前の写真はちょっとしかめっつらでした。 -
こっちの皮はどうだ!?
-
桑の間からひょっこり
赤ちゃんのうちは、体に対して顔が大きくて、パーツが寄っているかんじになりますね。
指の爪のところの毛が1本1本白っぽかったです。 -
桑の茎はいいにおいがしますか、ムーランちゃん?
-
好奇心いっぱいな顔して、首をひねる
これは、見学者を悶絶死させてしまおうという作戦ですな。 -
その手が、その手が、たまらん~!
-
そのあごが、その鼻の穴が、たまりません~!
-
なにかを訴えかけてするような
こんなに可愛ければ、なんでもきいてあげたくなります! -
短いあんよで、また金網を登ろうとすると……
-
あぶないわよ、とムーナちゃん引きずり下ろしたリーリー・ママ
いやいやリーリーちゃんの引きずり下ろし方の方がこわかったですから(苦笑)。 -
ママの言うことをききなさい、ぺちん!
ってなかんじに撮れました@ -
ライライたちの方を見に第3展示場に向かうと……
私の足音のせいか、それまで笹を食べていた手を、ライライくんとチュイホワちゃんがそろってこちらを見てくれました。
とてもステキなツーショットだったのですが、カメラは間に合わず、チュイホワちゃんは奥に引っ込んでしまいました。 -
笹を食べ続けるライライと、そんなライライを毛づくろいしてあげるチュイホワちゃん
チュイホワちゃんがライライ大好きすぎる!
との評判ですが、その一端が見てとれました@ -
チュイホワちゃん、大好きなライライのそばだと、笹もいつもよりも美味しいかな
-
目をつぶって舌ちょろりのライライの顔が可愛くて@
ここでこのカップルの紹介。
ライライは2014年7月5日、多摩動物公園生まれ。
2014年の多摩動物公園はレッサーパンダの赤ちゃんが3頭生まれ、まるで三兄弟のように仲良く過ごしていた姿がとてもすばらしかったです。
その3兄弟のうち、ライライが真っ先にお婿に行ってしまい、あまりに名残惜しかったので、私にとってハードルの高かったこの東北サファリバークに初めて訪れる決心をしました。
チュイホワちゃんは、2010年7月10日、当園生まれ。
ライライがお婿にきたときはまだ6才だったので、お母さんになる期待が寄せられていましたが、いまは9才、今度の繁殖期には10才なので、もう厳しいかな。
赤ちゃんがいなくても、愛しいライライと末長く生きてほしいです。 -
ムーランちゃんがまたあそこで笹を食べている!
再びシャッターチャンス到来! -
笹をぱくっとくわえて
-
ちゃんと噛めているのかな、笹を
-
一生懸命に食べているように見える
-
しっかり噛もうね
-
座って食べるムーランちゃん
-
ぺろぺろ
-
柵のすぐそばで、人待ち顔のランファちゃん
今回はムーランちゃんに会うのが一番目的とはいえ、成長したランファちゃんに会うのも楽しみでした。 -
まるっこい顔になって
-
パパ代わりの飼育員さんが来たので、そばに行きたくてたまらないランファちゃん
-
待って、行かないで~
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パパとランファちゃんを隔てるこの柵がうらめしいね
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なんでパパのところに行けないいんだろう、とランファちゃん
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切ない表情に胸がしめつけられる
ほんとは、ほかのレッサーパンダ同様、りんごやえさのとき以外は飼育員さんであっても眼中にない法がよくて、自然なんですけどね。 -
イチオシ
柵にしがみついた可愛いランファちゃん
ランファちゃんがくっきり柵越しですが、この写真はお気に入りで、表紙候補でした! -
爪を柵にひっかけて、もふ手がよく見えるよ
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大きなたらいから水を飲んでいたシーリウちゃん
この後は、小雨が強くなってきたのと、レッサーパンダたちがみんなまったりしてきたので、他の動物を少し見た後、ランチ休憩を取りました。
次の勝負は、13時頃にあるリンゴの差入れタイム! -
13時50分にレッサーパンダ展示場へ
こちらはリーリー・ママとムーランちゃんがいるはずの第2展示場ですが、レッサーパンダの影も形もありませんでした。
でも、このあと登場した飼育員さんによると、あのあと雨が強くなってきたので、ムーランちゃんたちはバックヤードに収容したそうですが、どっちにしろバックヤードでは寝ていたそうです。
あのまま雨がやまなかったら、13時の差入れも、ムーランちゃんたちは中止だっちかもしれませんが、雨がやんで、再び晴れ間も見えるようになってきたので、行いますと飼育員さん!
バンザーイ! -
リンゴの差入れが来るのを知ってか知らずか、シーリウちゃん、そわそわ
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おちっこをちょこっとすりすりして、なわばりの印
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今度は飼育員さん抱っこはなしで、りんごは柵の手前に
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今度はこちらにも笑顔を見せながら食べたシーリウちゃん
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うまうま~!
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続いて隣の展示場のムーランちゃんとリーリー・ママ!
リンゴをもった飼育員さんと共に、ムーランちゃんたちがやってきました! -
ムーランちゃんはまだちょっとずつしか食べられない
まずちゃんと口の中に入れるだけでも、赤ちゃんにとって大変なようです。 -
ちっちゃいちっちゃい噛み口
リーリーちゃんは食べるのがとても速かったです。 -
ああ、ママに取られちゃったね~
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ゆっくりと食べられるようになったランファちゃんのうまうま@
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やさしいシーリウおばあちゃんとうまうま
たしかランファちゃんがライライ・パパと同居していたとき、おだやかなライライにやられたりしたのは、リーリー・ママが気が強かったからだとか。 -
あらら、ランファちゃん、おばあちゃんにぺちんしちゃダメよ~
シーリウちゃんがやさしいので、ランファちゃんを許してあげたようです。 -
お顔ぶるぶる、ドリル・レッサーパンダ、すなわちドリパン・シーリウちゃん
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今度はライライ勢のところにりんごを差し入れた飼育員さんと、うまうまチュイホワちゃん
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微笑みを向けてくれたチュイホワちゃん
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奥のりんごをゲット、奥様顔でうまうま
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奥様はたいへん満足されたようで
なんか雰囲気が奥様っぽく撮れました@ -
可愛くりんごをほおばるチュイホワちゃん
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ライライも可愛らしくリンゴ中
2児の父親とは思えない可愛らしさです。 -
口の中でリンゴを転がすように食べるライライ
どうしても写真が撮りにくいケージなのですが、ライライの可愛らしさはゲット! -
再び奥でうまうまのチュイホワちゃん
あちこちに置かれたリンゴを、ライライとは別々に探してゲットしていました。 -
チュイホワちゃんだって、リンゴはほしいよね
ライライと一緒のときは、途中でリンゴを食べずに、ライライの毛づくろいをしていたチュイホワちゃんです。 -
でも、一緒に食べる方が、リンゴも笹ももっと美味しいかな
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リンゴをくわえたライライ
食べるときは手で持てるけど、最初は口で取るのがレッサーパンダです。 -
これから食べるリンゴをじっと見つめる
ライライはぺろぺろしながら食べてたかな。 -
なんて可愛くリンゴを食べるの、ライライ!
娘たちも顔負け!?
この可愛らしさは、1才半までいた多摩動物公園時代とちっとも変わりません! -
耳の下の毛とほほの上の毛がふわふわなライライ~
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移動中にちらっと目線をくれた?
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小屋に入った眠そうなムーランちゃん
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目をつぶったところもチャーミング!
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お昼寝態勢で丸くなったムーランちゃん
このあと、ムーランちゃんを始め、再びレッサーパンダたちみんながまったりしてしまったので、他の動物たちやライブショーを見に行きました。
そして戻ってきたのは16時すぎ。 -
去年2019年生まれのランファちゃんの成長記録写真集
ランファちゃんは人工哺育なので、写真も多く撮れたのではないかと思います。 -
今のムーランちゃんと同じか、それより小さい頃のランファちゃん
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夕方、展示場2に登場したロンロンじいちゃん
ムーランちゃんのひいおじいちゃんになります。
ロンロンは、2002年6月28日、愛媛のとべ動物園生まれです。 -
しっかり歩くロンロンじいちゃんの横顔
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こっち向いた笑顔
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全身の毛はとてもきれい
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スロープも自分のペースで
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桑の葉の中に分け入ったロンロンじいちゃん
レッサーパンダ特集おわり。
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11555147
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