2019/07/07 - 2019/07/07
38位(同エリア187件中)
まやさんさん
この旅行記スケジュールを元に
サンモリッツからベルニナ急行に乗りました。ベルニナ急行はレーティッシュ鉄道の一部クールからティラーノというイタリアの町までの路線を走ります。クールからサンモリッツまでは氷河特急と並走(?)しています。私たちは氷河特急に乗ったので、サンモリッツからベルニナ急行に乗りました。また、ティラーノからベルニナバスにのって、スイスのルガーノまでをベルニナ線と言っているようです。(わかりにくい)
私たちはもちろんベルニナバスにのってルガーノまで行きました。
ベルニナ線の見所は前半の白い湖と言われるとても神秘的な色をした湖と後半のオープンループ橋。氷河もたくさんあり、氷河特急よりも堪能できました。2時間半だとあっという間なので、折り返してサンモリッツまで戻る人も結構いるみたいです。
ルガーノまでだと写真が多量になるので、この旅行記は前半のティラーノまでです。オープンループ橋ではビデオを載せました。
スイス国鉄の技術の高さと乗客を喜ばせる工夫に感嘆しました。コロナの影響大みたいですけど、早く回復することを祈っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
時間表示で確認
PE Tirano行 7番線 9:39発サン モリッツ駅 駅
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この列車
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パノラマカー\(^_^)/
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車両番号を確認 22号車です。
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赤い車体でなんか晴れやかな気分
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今回は4人掛けの席です。
進行方向に向かって右側がいいのですが、左側でもよく見えるので気にしない。
隣も誰も座らないはず。 -
7番線です。隣にも列車が入ってますね。
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このように車両の上から下までガラス張り
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テーブルに路線図が書いてあります。
レーティッシュ鉄道はこんなに長く、氷河急行も入っています。
今日はサンモリッツからティラーノまでのベルニナ線に乗ります。
2時間半くらい。短いですね。 -
座席はこのように表示
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さあ出発。これはホテルでしょうね。お城みたいです。
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すぐに陸橋みたいな丸い橋を見つけて喜ぶ。
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川沿いに走ります。
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すぐにのどかな風景
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小さな街に近づいては離れていきます。
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どの街にも中心部には教会の尖塔があります。
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緑がよく整備されている。
手入れは大変だろうな。 -
道路が並走している。
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カラマツ林で街と緑地の境界ができてる。
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10分くらいで最初の駅、ポントレジーナに着いた。
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すぐに氷河が見えてきた。ベルニナの谷に向かっているらしい。
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多分モルテラッチ氷河
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氷河特急よりも氷河がよく見える。
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雲もかかる。
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でもまだ緑が多く、道路も並走している。
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カラマツ林と牧草地、向こうに氷河
スイスだなあ。 -
牛さんたちが大勢で川を渡っているところに遭遇。
そしてゆったりと牧草を食んでいる。
チーズが美味しいわけ。 -
牛の川渡り。気持ちよさそう。
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きれいに山が見える。
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だんだんと登っている。
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この辺りでディアヴォレッツアらしいけど、そうかな?
送電線がはっきりと見える。 -
ここからはハイキングで、モルテラッチまで行けるとか。1時間程度らしいです。
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レイ・ネイル(黒い湖)
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氷河がすごい。
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湖と氷河です。
画面真ん中辺りに見えるのは堤防らしい。 -
ディアヴォレッツアにはロープウェイで行けて、展望台もあるそうです。
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堤防の向こうは、緑色の湖
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堤防が見えますね。
氷河もすごい。 -
ラーゴビアンコ(白い湖)
氷河が溶けて流れ込んでできた湖。 -
すごくきれいな色です。
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ビアンコ(白)と言っても、私には碧色に見えたけど。
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氷河とのコントラストがきれい。
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やっぱり右側がよかったかも。
すぐに売り切れたけど。座席指定は結構緊張したから(笑) -
遙か向こうにも山が見えます。
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堤防のような・・・
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そうこうしているうちに、オスピツィオ・ベルニナの標識が見えてきた。
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これですね。
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湖をぐるっと回っているみたい。
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着きました。オスピツィオ・ベルニナ
世界遺産の表示
標高2253mでベルニナ線での一番高い場所 -
この駅ではガーデンセットみたいなのが数脚置いてありました。
ここで一休みできますね。
ここから次のアルプグリュム駅まではハイキングコースとなっているとか。1時間半ほどらしい。 -
駅の反対側はピッツカンブレナと氷河
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氷河がすごい。
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駅舎
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なんかおしゃれ
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表示もたくさんある。
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私たちが乗っていた車両からは誰も降りなかったと思うけど、ここで降りてハイキングする人も多いと思う。
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ラーゴビアンコ沿い
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氷河が湖に流れ込んでいるのが分かる。
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陽が照ってきたのでシェードを下ろしている。
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まだ続く湖
見応え有り
ガイドブックによると、ここが前半のハイライトらしいけど。 -
湖を回っていますね。
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ぐるっと回ると景色がこんな風になった。
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https://youtu.be/T1D4CD_KOIw
10秒後くらいにパリュ氷河と湖が出てきます出てきます -
山間にある氷河
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筋になって流れてる。
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流れた先がここ
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とても神秘的
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川になって流れ込んでいる。
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この氷河、パリュ氷河という。
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氷河から流れ込んでいる様子が分かるだろうか。
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と思ったら、駅に着いた。
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アルプグリュム駅
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ちゃんと日本語の表示もあるね。
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ここで15分停車。
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もちろん外に出て手足を伸ばす。
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この駅舎にはベランダがついていて、そこからさっきのパリュ氷河とそのしたの湖が見える。絶景ポイント。
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簡単にベランダまでは行けますが。レストランで何か頼んだ方がいいかも。
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そこまで行く時間がなかった、残念!
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ここからの眺めもすごくいい。
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イチオシ
列車と駅舎、向こうにベルニナ山脈
アルプ グリュム駅 駅
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行きたいなあ。
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でも皆が列車に戻りつつあるので・・・
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パリュ山
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ということで、列車に戻る。
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動き出した列車
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この辺りは緑が多いです。
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2103mの断崖絶壁だとか。
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ぐるっと回るので、何度もシャッターチャンスが来ます。
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パリュ山と氷河
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撮れた!
ハート型の湖と氷河 -
くっきりです。
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何度も撮る。
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進行方向に向かって右手に見えてます。
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カラマツ林を走る。
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どんどん曲がる。
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そして徐々に降りていく。
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これは屋根のついた線路
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陸橋を通る。
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民家が出てきた。
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街の中を走ったのかな。
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これも駅。カヴァーリア駅
可愛い。ホテルと間違えた。レーティシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観(イタリア) 文化・芸術・歴史
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するとまたこのような山間の道となる。
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カラマツ林
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右に左に曲がる。
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街が向こうに見えてきた。
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そのずっと向こうに湖
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山容が特徴的
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緑がきれいで、氷河はどこかへ行った。
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街と湖
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ズームアップ
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絶壁の谷から広い谷へ
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まだ標高はある程度高い。
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右左に曲がりながら降りていく。
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下に街が見える。
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湖と同じくらいの高さになってきた。
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天気も怪しい。
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さっきの山。
グルグル左右に同じ所を回っているだけなんだな。 -
街が近づいてきた。
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絵に描いたような街
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もう一枚
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ズームアップ
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家が増えてきた。
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結構大きな街かも
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下に普通の道路が通っている。
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街の周りはここもきれいに整備された牧草地
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教会が見えてきた。
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なだらかな山肌に沿って集落がある。
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教会の尖塔が3つ見えてきた。
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3つ写っているかな。
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これではっきりする。
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これがいいですね。
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ズームアップ
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いくつもの塔があります。
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ポスキアーヴォ駅に到着
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結構大きめの駅みたい。
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もうすぐティラーノ
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駅前
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次はルプレーゼ
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結構流れの速い川
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枕木と線路かな
修復するのでしょうか。 -
ポスキアーヴォ湖
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大きな湖です。
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湖に沿って走る。
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湖面は閑か
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ミララーゴ
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雨が降ってなかったのか、水まきしてた。
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ここも送電線が見える。
水力発電が盛んな様子。 -
さっきの街かな
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3段の窓が付いた尖塔はこの辺りの特徴らしい。
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先頭車両は機関車じゃないのかな?
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滝もあった。
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あれ、窓から手を出している人がいる。
私たちの乗っている車両では窓を開けることはできない。
調べてみると、先頭車両は窓を開けることができるとか。
いいとは思うけど、曲がって走る列車を撮れないよね -
ズームしてみた。
気に隠れて見えにくいけど、窓の下に時計 -
とうとうやってきた。
オープンループ橋 -
https://youtu.be/sBLA8_8dLCo
最初ドイツ語、英語、イタリア語(多分)の順に30秒くらいずつ説明が入ります。
その後、夫が渾身の力を込めて撮影したオープンループ橋、緊張しすぎて咳が出てしまいました(笑)画面が揺れて少し見づらくなっています、すみません。
臨場感一杯です。是非ご覧ください。 -
曲がっています。
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ほらね。
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列車がぐるっと一回りする様子は圧巻。
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こんな風にきれいに丸い橋を作るのは高度な技術がいるでしょう。
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あっという間に通り過ぎて、皆ため息。
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葡萄畑かな。
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ずっと畑が続く。一面緑
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段々畑になっている。
石垣がきれい。 -
続く畑
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お花畑になった。
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駅が近いのかな。
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カンポコローニョ駅かも。
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このあたりにスイスとイタリアの検問所があるとアナウンスがあったけど、どの建物か分からない。右手のかな?
両国ともEU加盟国でシェンゲン協定があるから通過するのみ。何もない -
これかな?
スイスの国旗がかかっているように見えるけど。 -
これは民家でしょう。
こういう所に住んでいたら、ベルニナ急行はいつも見る普通の列車なんでしょうね。 -
次は最終駅、と書いてあるのかな?
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ティラーノ到着
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これはディアボレッツアに行く列車なのかな?
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これに乗ってきました。
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駅
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ここにも日本語の表示
ティラーノ駅 駅
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駅を出たところにある観光案内所
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駅前はこんな噴水があります。
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これはこの市に功績のあった方なんでしょうね
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観光案内所は右下の扉の中
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案内所でバス停留所の場所を聞きました。
建物の右横の所から地下通路を渡って向こう側に行くとか。 -
自転車置き場の横ですね。
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地下通路もおしゃれ。全然怖くない。
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ベルニナバスの駅を探します。
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トンネルをくぐったところにありました。
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時間を確認
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周りは民家のよう。
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何の変哲もないバスの停留所
ホンマにここに来るのかな、とちょっと心配になる
とは言え、行き先表示と時間が予約通りなのを確認して安心した。
お腹がすいたので、レティーナ駅周辺に戻ってランチを食べようと言うことに。
これで前半はおしまいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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