2019/07/09 - 2019/07/09
39位(同エリア498件中)
まやさんさん
この旅行記スケジュールを元に
リギ山から降りてきて、ルツェルンの街歩きを楽しみました。
スイス一の絶景というリギ山頂からの眺めは、全く見えなかったことに私はかなり失望。夫は、スイスで乗ろうと思っていた鉄道や登山鉄道をこれで全て制覇したと満足してボーッとなっていました。
ルッツェルンの街に降りてきたのが2時過ぎ。これから街歩きの計画でしたが、どこに行くという具体的なプランは立てていなかった。
ライオンをまず見てから後は成り行きで、ということで歩き始める。その後は、城壁を目指して歩く。そして、カペル橋へ。
これで主な見所を回ったかな。
カペル橋があれほど有名なのは、途中で折れ曲がっている木の橋だから。かなり流れの速い川幅の大きな川にかかっている橋には珍しいのでは。屋根は三角形で天井の梁には絵がはめ込まれている。橋の外外回りは綺麗なお花で彩られている。どう考えても、他にはない橋だと思います。
スイスの旅の最後を飾る街歩き。とても思い出に残るものになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この道を行くと氷河公園のライオンに会えると言われ、歩き出す。
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ここのようです。
氷河公園 広場・公園
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入り口を入ったところに寝ていたライオンさん。
いかにも疲れ切った身体を横たえていました。ライオン記念碑 モニュメント・記念碑
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スイス人傭兵を称えた「瀕死のライオン」像。フランス革命で王宮のために働いて戦死したとか。背中には矢がささっている。そして右前足の下には盾。
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その横には2万年前の氷河の様子をそのまま残したといわれる公園がある。
ほんとにこんなだったんかな?
丸い石や大きな穴が開いてるけど・・・氷河公園 広場・公園
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大きな穴
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丸い石は流れてきた氷河の跡なんでしょうか。
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結構大きな所です。記念撮影してみました。
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ここにはまると怖いね。
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そして奥には博物館
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ここに展示してあるのは、鉱物とか。
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綺麗な色の鉱物です。
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昔のスイスの氷河の様子。
今よりもずっとたくさんの氷河で覆われていたんですね。 -
今ではめっきり減ったかな。
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外に出ると、あちこちにこんな面白い鏡。
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伸びたり・・
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縮んだり
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これはどう?なかなかユーモラスな鏡。
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おや、上に何かあるのかな?
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丸太で組んだ展望台でした。
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上に上ってみよう。
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これは誰でしょうか?
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頂上からの眺め。
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山側の眺め
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なかなか急な階段です。
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ここでは軽食が出来ます。カフェもあります。
テーブルの横にはこんな面白い、折りたたまれた鏡。 -
入場したところで教えてもらった、アルハンブラという鏡の館に入ることにしました。
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1896年、ジュネーブで開かれた博覧会に出されたらしい。
鏡が組み合わされて、不思議な空間を作っている。 -
どこからどこまでが実際のものか、全く分からず。とてもよく出来ている。
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鏡の迷路ですね。
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これも。
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私が何人もいる。
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三面鏡を真向かいにするとこんな景色になるけど。
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不思議な空間です。
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子供がどこを走ってる?
奥に座っているのは・・・? -
ここも鏡がたくさんありました。
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外に出てもこんな感じが続く。
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あはは、どうやって出たらいいんだか。
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万華鏡を覗いているみたい。
これも外です。 -
出た。
と思ったら、私の姿がむにゃ~と伸びて・・・ -
足短か!!
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氷河公園の横を通って元に戻ります。
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瀕死のライオンが見えてきた。
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ここからだと近くで見られます。
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これ以上石が転がっていかないように、上にはテントで被いがかかっている。
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結構たくさんの観光客が来ていますね。
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入(退)場ゲートです。お土産もここで売ってました。
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外に出ました。
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次はどこに行こうかと、ぶらぶら
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ここも博物館かも。でも、入らなかった。気になるところがあるから。
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広場に戻ってきました。
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城壁を目指しています。
どうやらこの先の様子。 -
道の名前を確認して。
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とても不思議な気持ちになったのですが、あちらこちらにこのようにアジサイが綺麗に咲いていました。西洋アジサイっていう名前はここから来ているんだなあ。
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ここが塔の端っこかな。
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そのようですね。ヨーロッパの城壁のような感じ。
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向かい側の建物は何?
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ゲームに出てくる門みたいです。というか、これをマネしてるんだね。
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わっ、長い階段。もちろん登る。
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これが塔
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ここにも綺麗なアジサイ
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これは管理事務所か何か。
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どこから上がるのかな、とちょっとうろうろ。
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やってきました。
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塔が並んでいる。
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来てみると、そこそこに人も集まっていた。
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昔はこの壁で侵入者が入ってこないようにしていたのでしょうね。
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さっきの塔ですね。ここに登れるのかな?
ムーゼック城壁 城・宮殿
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いかにもお城らしい飾り
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階段がありました。
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登るのはこちら。
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上に上がるとこのように塔をつないだ城壁に通路が付いていました。
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上から見た景色
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かなり高い
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こちらはどこかな
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向こうに湖らしきものが見えるけど。
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あれはルッツェルン駅ですね。
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川沿いの教会が見えます。
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この綺麗な芝生は何でしょうか?
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塔は8つあるとか。
そのうち登れるのは3つですね。 -
壁面に描かれた大男?
下から眺めるとわからない。 -
丁度時計のある場所に描かれているようです。
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こちらは塔の中の時計。
もう5時前ですね。 -
塔の中の様子
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スイスだけあって、時計のからくりには自信があるようで。
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これも時計のからくり
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大きな鐘がありました。
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天井はなく、屋根裏がむき出しに。
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時計
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ルッツェルン湖が見えます。
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この長い棒?は何に使うのでしょうか?
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芝生にはトラック競技ができるようになっていました。
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まだ塔の中
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うーん、中世のヨーロッパみたい
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外に出て、また外の景色を写す
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ルッツェルン駅
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教会
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向こうに見える湖
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次の塔に向かいます
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これを上がるの?
ちょっと怖いね。 -
で、上がらず
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外に出ました。
塔の説明がありました。 -
ここを右に曲がると、
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外に出ました。
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城壁と塔
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道沿いにこんな面白いコンテナ?が。
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何だか、ここにこんな動物がいると書いてあるけど、どこを見てもいない
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城壁沿いにずんずん歩いて行きます。
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右手に見える丘陵地。たくさんの家が建ち並んでいますね。
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いました!
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こんなケージに入っています。
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右手に川
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最後の塔かな
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中に入ってみました。
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わっ、ずいぶん急な階段だな。と、これを見て一気に上に登る気が失せました。
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外に出て、さっきのお城?が気になる
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どうやらあの三角屋根の所が端っこのようです。
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ここにもいた、水牛かな。
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と、見回すと何頭もいました。白いのもいた。
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木陰で昼寝?暑いですから。
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道が付いています。
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城壁は段々になっています。
さっきのお城に見えたのは、どうやらホテルらしい。
左手に見えるのはホテルまで登るエレベーターみたいです。 -
下まで降りてきました。標識ですね。
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こんな小さな掲示。ドイツ語なのか、読めず。
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完全に下まで降りた。
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てっぺんには兵士の像。
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ここが端っこ
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花も咲いてる。
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このゲートみたいなのを抜けると川沿いの道に出ます。
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ほらね
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紋章かな
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道から川を眺める人
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そこを通り過ぎると、この塔の下も通れることがわかった。
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川の流れは結構早い。
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土盛りでしょうか。
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私たちは川沿いに歩いて、カペル橋を目指すことに。
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バスが走っている。
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見えてきたのは、シュプロイヤー橋
シュプロイヤー橋 建造物
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対岸の様子
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これは歩いている方の川沿いの建物
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真ん中で折れ曲がっている
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端にはこんな仕掛けが。
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その横が階段状の広場のようになっていて、三々五々子供と親たちが休んでいた。
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独特の木の屋根ですね。
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水路の管理でしょうか。
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橋を歩きます。
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これは紋章なの?
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がっしりした造りです。
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屋根の三角形の所にはめ込まれた絵。ずっとこのような絵が続きます。
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感嘆したのは、この梁です。とっても太い木が綺麗な曲線を描いて橋を支えています。
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対岸の様子
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ここで急に折れ曲がっている。
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天井の絵が続く。
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全部木で出来ているんですね。すごい。
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川の流れが結構早いので、恐らく木の橋だとまっすぐにかけられないのでは。途中で折れ曲がっているのは、川の流れの力をよける働きがあるのでしょうか。
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これは何?
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礼拝所です。
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ステンドグラスもあります。
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外にもキリスト像がありました。
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綺麗な絵
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振り向くとさっきの城壁
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橋
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対岸に渡りました。
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城壁と橋
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遙か向こうに見えるのがカペル橋
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カペル橋は高い塔があるので、わかりやすい。
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川沿いにはレストラン
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ジェラート屋さん。可愛い。
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入ってみたい路地
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もう一度、城壁と川
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おや、別の鉄の橋があります。
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ここももちろん渡りたい。
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向こうにカペル橋
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渡った。
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カペル橋
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鉄の橋から。
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デザインが素敵。
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カペル橋の塔の向こうにうっすらと山がみえてますね。
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ちょっと遊んでみました。
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教会があるみたい。
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振り返って。
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今は大変珍しくなった電話ボックス。
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鳥もいます。
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イエズス教会
イエズス教会 寺院・教会
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中に入ってみました。壁画が美しい。
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至る所装飾だらけなのは、ヨーロッパの教会らしいです。
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パイプオルガンも見える。
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きれいです。
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教会が細長いのはオルガンの音がよく響くように設計されてるのかしら。
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ピカピカの祭壇
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天井画
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シャンデリアも綺麗
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外に出ました。
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この構図は、中世ヨーロッパ?
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いよいよカペル橋
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イチオシ
この辺りからの写真がよく見られる風景
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この橋も途中で折れ曲がっている。
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たくさんの人が歩いています。
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もう一枚
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こうすると橋が大変長く見えます。視覚の癖を利用した面白いトリックですね。
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鉄の橋を戻り、向こう岸からカペル橋を渡ることにした。
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橋の上から
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リギ山が向こうに見えます。青空になってきたので、今上に上がると絶景が見えるかも。残念だけど、これだけはどうしようもない。
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川沿いに歩きます。
ずっとレストランが続いていました。 -
もう少し
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レストランの花とカペル橋の塔
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迷い込んでみたい路地
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壁の絵、ホテルのようですね。
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尖塔が印象的な川沿いの建物
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来ました。
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なかなか趣のある橋です。
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一度過去に消失したとかで、比較的新しいそうです。
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ここもやっぱり木の枠組み
建て直すときに昔の橋を再現したんですね。 -
橋の上からの眺め
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川沿いのテーブルに座って日長、橋を見ているのもいいかも。
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流れがやっぱり速いような気がする。
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折れ曲がりポイントにやってきた。
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塔の所です。
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何があるかと思いきや、お土産屋でした。
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ここでお土産を買うのも思い出になるかも。私は買わなかったけど。
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折れ曲がり方はさっきのに比べて緩やかです。
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屋根は木の枠組みで支えられています。
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川沿い
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こうやって写すと結構曲がっていますね。
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尖塔は上に登れないと思います。
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花を入れてみました。
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青空!
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尖塔の上の方はこんな感じ。
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花が綺麗に植えられている。こういうセンスはなかなかないですね。
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ミグロス銀行
この隣に大きなミグロススーパーがあり、夕食の材料を買い込みました。 -
塔の全景
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向こう岸
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夕陽に映える橋
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橋を堪能して、今日はこれまでに。
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歩いていて、道路の標示にびっくり
車と自転車が一緒に走るの? -
ほんとに自転車で道路の真ん中を走る人を発見。怖くないんかな。
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夕暮れてきた。
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きれいなウィンドウディスプレイ
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観光列車ですね。走ってなかったけど。
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ホテルまで歩いて帰ることに。向こうに見えるのは川ではなく、ルッツェルン湖。
ぶらぶら歩くのも、気持ちよくて楽しい。 -
バンクリのショップですね。
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バスに乗りたいけど、どれに乗ればいいのかな。
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無事にホテルに到着。
部屋の窓から見えるルッツェルン湖。
絵になるなあ。 -
充実した一日でした。
最後までお付き合いくださって、どうもありがとうございました。
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