東方正教の世界へ＃3－2019年7月12日（金）シナイア僧院とブラショフ

2019/07/11 - 2019/07/21

表紙の写真はシナイア僧院僧房の窓です

エリア ブラショフ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

ペレシュ城の近くにあるシナイア僧院までバスで移動

シナイア僧院 寺院・教会

門を入って目に入る新教会は19世紀にカロル一世のために造られたもの

小さな門をくぐって古い方の教会へ

僧房

古い方の教会は小さくてかわいい　しかし中は大違いだった

入り口のポーチにあるフレスコ画

ポーチを正面から（上の写真はここの天井部分）

様々な場面が描かれている

実際入ってみると内部は狭い空間

最奥のイコノスタス　

イコノスタスとは聖障と訳されキリストや聖人を描いたイコンを内陣前に置いた正教特有のイコンの壁のようなものでロシア語、ギリシャ語ではイコノスタシスという

この扉の奥には・・・と想像が膨らむ　この教会の祝日である「マリア様の生まれた日」に唯一ミサがここで行われる

ひとつひとつの説明があったが既に頭の中に残っていないのが残念

フレスコ画で埋め尽くされていて狭いどころかとても広く感じられた

この町の名前の由来になっている静かな僧院　シナイアは王侯貴族の別荘地として栄え　カルパチアの真珠と呼ばれている

途中にもかわいい教会が数多く出てくる

道路際に見つけた

トゥンバ山の山頂にブラショフと

5星の高級ホテル　アローパレスに19時到着　個人旅行ではまず選択肢に入らないところ（笑）

ホテル アロ パレス ホテル

古いが広め　普通のツイン

バスタブはうれしい

これは5星ならではだな

トゥンバ山とは反対側の部屋だった

中央公園が下に見える　６階なので見晴らしはいい

19時半　夕食はホテルのレストランで　しかも生演奏付き

キノコだったかなあ　なんかのクレープ包み

チキンか白身の魚か忘れたけれどフリッターポテト添え

　デザートは名物「パパナッシュ」　ふつうの揚げドーナツだと思うけれど

標高865ｍのトゥンバ山

足の向くまま散歩に

クルトシュカラーチはハンガリーの伝統菓子でブダペストやチェコでも食べた焼き菓子だ　ここでも人気がありそう

両側にレストランなどが並ぶ賑やかなレプブリチ通りを歩く

レプブリチイ通り 散歩・街歩き

スファトゥルイ広場に突き当たった

スファトゥルイ広場 広場・公園

ちょうどよい気温で人出が多い

州政府事務所がライトアップされている

政府機関の建物

腹ごなしにはちょうどいい散歩だった