田川・嘉麻旅行記(ブログ) 一覧に戻る
年の瀬も押し迫った12月も下旬近く、山口に所用で出かけました。<br />せっかくの機会なので、そのあと一日休みをもらって、山口県南部と、九州に渡って筑豊地方の鉄道に乗りに行っております。<br /><br />かつて石炭の採掘で栄えた筑豊地方には、網の目のように鉄道網が発達していましたが、それも今やかなり整理されてしまい、残った区間の一部は第3セクター化してしまっています。<br />その、平成筑豊鉄道をかなり久しぶりに再訪しております。<br /><br />1日乗車券「ちくまるキップ」を購入、特典で無料になる「源じいの森温泉」でひと風呂&昼食をとったあと、続きの区間を乗ります。<br /><br />最初に乗った田川線は山越え区間がありますが、そのあと乗った伊田線と糸田線は主に平地を走ります。特に伊田線は全区間複線となっており、古い駅の構内は広く、かつて石炭列車が数多く行き交った様子がうかがえたのでした。<br /><br />筑豊の名所旧跡をご紹介した旅行記はいろいろとありますが、本編は鉄道オンリーです(笑) でも、それだけでもかつての筑豊の姿が垣間見えたのでした。

山口県南部と筑豊周辺の鉄道に乗ってきた【その7】 平成筑豊鉄道に乗って筑豊の真ん中へ

85いいね!

2019/12/18 - 2019/12/20

10位(同エリア101件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

年の瀬も押し迫った12月も下旬近く、山口に所用で出かけました。
せっかくの機会なので、そのあと一日休みをもらって、山口県南部と、九州に渡って筑豊地方の鉄道に乗りに行っております。

かつて石炭の採掘で栄えた筑豊地方には、網の目のように鉄道網が発達していましたが、それも今やかなり整理されてしまい、残った区間の一部は第3セクター化してしまっています。
その、平成筑豊鉄道をかなり久しぶりに再訪しております。

1日乗車券「ちくまるキップ」を購入、特典で無料になる「源じいの森温泉」でひと風呂&昼食をとったあと、続きの区間を乗ります。

最初に乗った田川線は山越え区間がありますが、そのあと乗った伊田線と糸田線は主に平地を走ります。特に伊田線は全区間複線となっており、古い駅の構内は広く、かつて石炭列車が数多く行き交った様子がうかがえたのでした。

筑豊の名所旧跡をご紹介した旅行記はいろいろとありますが、本編は鉄道オンリーです(笑) でも、それだけでもかつての筑豊の姿が垣間見えたのでした。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 【その6】からのつづき<br /><br />日豊本線の行橋駅から、平成筑豊鉄道の田川線に乗って、源じいの森駅で途中下車。<br />すぐ近くにある「源じいの森温泉」でひと風呂浴び、昼食をとった。<br />再び、ここから直方行きの列車に乗ります。

    【その6】からのつづき

    日豊本線の行橋駅から、平成筑豊鉄道の田川線に乗って、源じいの森駅で途中下車。
    すぐ近くにある「源じいの森温泉」でひと風呂浴び、昼食をとった。
    再び、ここから直方行きの列車に乗ります。

    源じいの森駅

  • 金曜日の昼下がり。<br />車内はこんな感じ。

    金曜日の昼下がり。
    車内はこんな感じ。

  • 【ウィキペディアより引用】<br />これから、平成筑豊鉄道の田川線、伊田線、糸田線の順に、立て続けに乗る。<br />筑豊地方はかつて石炭の採掘で栄えいて、路線網も入り組んでいた。<br />今ではだいぶ整理されたが、まだ往年の雰囲気が残っている。

    【ウィキペディアより引用】
    これから、平成筑豊鉄道の田川線、伊田線、糸田線の順に、立て続けに乗る。
    筑豊地方はかつて石炭の採掘で栄えいて、路線網も入り組んでいた。
    今ではだいぶ整理されたが、まだ往年の雰囲気が残っている。

  • 油須原(ゆすばる)駅。<br />源じいの森がある田川郡赤村の中心部。<br />広い構内。往年は側線がたくさんあったんだろうなあ。

    油須原(ゆすばる)駅。
    源じいの森がある田川郡赤村の中心部。
    広い構内。往年は側線がたくさんあったんだろうなあ。

  • 油須原駅の駅舎。<br />明治28年の開業時から使われている駅舎だそうで。

    油須原駅の駅舎。
    明治28年の開業時から使われている駅舎だそうで。

    油須原駅

  • 赤駅。こちらは新しい駅。

    赤駅。こちらは新しい駅。

    赤駅

  • 村の役場などはこの駅周辺にある。

    村の役場などはこの駅周辺にある。

  • 内田駅。

    内田駅。

    内田駅

  • ここまでが赤村。

    ここまでが赤村。

  • 柿下温泉口駅。<br />国鉄時代からの駅とそうでない駅の違いがよく分かる。

    柿下温泉口駅。
    国鉄時代からの駅とそうでない駅の違いがよく分かる。

    柿下温泉口駅

  • 柿下温泉口駅。

    柿下温泉口駅。

  • 勾金(まがりかね)駅。<br />かつては貨物駅も併設していたようで、構内が広い。

    勾金(まがりかね)駅。
    かつては貨物駅も併設していたようで、構内が広い。

  • この駅の駅舎も歴史がありそうな建物。

    この駅の駅舎も歴史がありそうな建物。

    勾金駅

  • その先で、廃線になった添田線の廃線跡とクロスし、すぐに日田彦山線(右側の線路)と合流。<br />田川線にだけ、上伊田駅がある。

    その先で、廃線になった添田線の廃線跡とクロスし、すぐに日田彦山線(右側の線路)と合流。
    田川線にだけ、上伊田駅がある。

  • 上伊田駅。<br />廃線になった添田線にも、この近くに上伊田という駅があった。

    上伊田駅。
    廃線になった添田線にも、この近くに上伊田という駅があった。

    上伊田駅

  • 上伊田駅を出ると、すぐに日田彦山線と合流。

    上伊田駅を出ると、すぐに日田彦山線と合流。

  • JRの日田彦山線と共用の線路を走る。<br />かつて田川線もJR線だった名残。<br />米坂線と山形鉄道の今泉駅付近もこんな感じですね。

    JRの日田彦山線と共用の線路を走る。
    かつて田川線もJR線だった名残。
    米坂線と山形鉄道の今泉駅付近もこんな感じですね。

  • このあたりは田川市の伊田地区の中心部。<br />市内を流れる彦山川を渡る。

    このあたりは田川市の伊田地区の中心部。
    市内を流れる彦山川を渡る。

  • 田川伊田駅の手前。<br />JR線と、平成筑豊鉄道線が分岐。

    田川伊田駅の手前。
    JR線と、平成筑豊鉄道線が分岐。

  • こちら側が平成筑豊鉄道線。<br />左側の草むらの向こうにJR線が見える。

    こちら側が平成筑豊鉄道線。
    左側の草むらの向こうにJR線が見える。

  • 田川伊田駅に到着。<br />田川線はここまでで、ここからが伊田線。<br />田川線は行橋駅が起点、伊田線は直方駅が起点なので、この駅はその両線の終点ということになる。<br />この列車も下り列車から上り列車に変身。列車番号も変わる。

    田川伊田駅に到着。
    田川線はここまでで、ここからが伊田線。
    田川線は行橋駅が起点、伊田線は直方駅が起点なので、この駅はその両線の終点ということになる。
    この列車も下り列車から上り列車に変身。列車番号も変わる。

    田川伊田駅

  • 向こうに見えているのが、JR線のホーム。

    向こうに見えているのが、JR線のホーム。

  • それにしても、構内が広い。<br />かつてはたくさんの側線があって、SLに牽かれた石炭列車が数多くいて、にぎやかだったんでしょうねえ。

    それにしても、構内が広い。
    かつてはたくさんの側線があって、SLに牽かれた石炭列車が数多くいて、にぎやかだったんでしょうねえ。

  • 田川伊田駅を出発。<br />ここからの伊田線は、終点の直方まで全線複線。なんと明治時代から複線だったのだとか。<br />直方から先の筑豊本線も複線なので、いかにたくさんの石炭列車が走っていたかということですね。<br />今では1両の列車が約1時間おきに走るだけの路線なので、なんとも贅沢ではある。

    田川伊田駅を出発。
    ここからの伊田線は、終点の直方まで全線複線。なんと明治時代から複線だったのだとか。
    直方から先の筑豊本線も複線なので、いかにたくさんの石炭列車が走っていたかということですね。
    今では1両の列車が約1時間おきに走るだけの路線なので、なんとも贅沢ではある。

  • 下伊田駅。<br />この路線も第3セクター化のあとに新設された駅が多い。

    下伊田駅。
    この路線も第3セクター化のあとに新設された駅が多い。

    下伊田駅

  • 近くにある高校がネーミングライツ。

    近くにある高校がネーミングライツ。

  • 田川市立病院駅。<br />これも新しい駅。

    田川市立病院駅。
    これも新しい駅。

    田川市立病院駅

  • 糒(ほしい)駅。<br />これは明治時代からある古い駅。

    糒(ほしい)駅。
    これは明治時代からある古い駅。

    糒駅

  • でも、駅舎がない。

    でも、駅舎がない。

  • また新しい駅の上金田駅。

    また新しい駅の上金田駅。

    上金田駅

  • その先、あとで乗る単線の糸田線(一番左の線路)が合流。<br />この3線区間がしばらくつづく。

    その先、あとで乗る単線の糸田線(一番左の線路)が合流。
    この3線区間がしばらくつづく。

  • そして、金田(かなだ)駅の構内へ。

    そして、金田(かなだ)駅の構内へ。

  • 金田駅に到着。

    金田駅に到着。

    金田駅

  • 金田駅は、平成筑豊鉄道の運行上の中心となる駅。<br />運転士もこの駅で交代となる。<br />ホームの先に見えている平屋の建物に運転指令と乗務員区が入っているらしい。

    金田駅は、平成筑豊鉄道の運行上の中心となる駅。
    運転士もこの駅で交代となる。
    ホームの先に見えている平屋の建物に運転指令と乗務員区が入っているらしい。

  • かつて貨物も扱う広い構内の駅だったのが、そのままこの鉄道の車両基地になっている。

    かつて貨物も扱う広い構内の駅だったのが、そのままこの鉄道の車両基地になっている。

  • 金田駅を出発、川を渡ったらすぐに人見駅。

    金田駅を出発、川を渡ったらすぐに人見駅。

    人見駅

  • 人見駅。

    人見駅。

  • 赤池駅。<br />ホームが石積みなので古い駅。

    赤池駅。
    ホームが石積みなので古い駅。

    赤池駅

  • この駅、なぜか駅名標が緑色だった。

    この駅、なぜか駅名標が緑色だった。

  • ふれあい生力駅。

    ふれあい生力駅。

    ふれあい生力駅

  • 周辺は新興住宅地。

    周辺は新興住宅地。

  • この路線、町の中以外は基本的に田園風景。

    この路線、町の中以外は基本的に田園風景。

  • 田んぼに囲まれた市場駅。

    田んぼに囲まれた市場駅。

    市場駅

  • 市場駅。

    市場駅。

  • 中泉駅。

    中泉駅。

  • この駅の駅舎も古そう。<br />でも中身は床屋さんだったりする。

    この駅の駅舎も古そう。
    でも中身は床屋さんだったりする。

    中泉駅

  • 藤棚駅。<br />ホームが互い違い。

    藤棚駅。
    ホームが互い違い。

    藤棚駅

  • 藤棚駅。

    藤棚駅。

  • 伊田線のうち、金田-直方間は本数が増えて約30分間隔。<br />でも、結局すれ違ったのはこの列車だけだった。<br />複線の設備を使い余してます。

    伊田線のうち、金田-直方間は本数が増えて約30分間隔。
    でも、結局すれ違ったのはこの列車だけだった。
    複線の設備を使い余してます。

  • あかぢ駅。

    あかぢ駅。

    あかぢ駅

  • 漢字で書くと「赤地」駅。<br />さっきの「赤池」駅と紛らわしいので、ひらがな表記。

    漢字で書くと「赤地」駅。
    さっきの「赤池」駅と紛らわしいので、ひらがな表記。

  • 筑豊本線と合流。<br />そちらも複線。

    筑豊本線と合流。
    そちらも複線。

  • こちらにだけある、南直方御殿口駅。

    こちらにだけある、南直方御殿口駅。

    南直方御殿口駅

  • 新しい駅だけど、気のせいか古めかしいデザインの駅。

    新しい駅だけど、気のせいか古めかしいデザインの駅。

  • この先、直方駅まで筑豊本線と並行する。<br />お互いに複線なので、堂々4線。<br />かつての栄華を偲ばせる眺めですねえ。

    この先、直方駅まで筑豊本線と並行する。
    お互いに複線なので、堂々4線。
    かつての栄華を偲ばせる眺めですねえ。

  • 直方駅構内へ。<br />構内にはJRの車両基地がある。

    直方駅構内へ。
    構内にはJRの車両基地がある。

  • その片隅にある、平成筑豊鉄道線のホームに入る。

    その片隅にある、平成筑豊鉄道線のホームに入る。

  • 終点直方駅に到着。

    終点直方駅に到着。

  • 直方駅の駅舎。<br />ここに来るのは約8年ぶりで、前回は駅舎が新しくなったばっかり、この右横に古い駅舎がまだ残っていた。

    直方駅の駅舎。
    ここに来るのは約8年ぶりで、前回は駅舎が新しくなったばっかり、この右横に古い駅舎がまだ残っていた。

    直方駅

  • 現在のJRの改札口は橋上にあり、この階段を登っていく。<br />一方、平成筑豊鉄道の乗り場は階段を上らないで、その奥にある。

    現在のJRの改札口は橋上にあり、この階段を登っていく。
    一方、平成筑豊鉄道の乗り場は階段を上らないで、その奥にある。

  • 上の写真の階段の下にある平成筑豊鉄道乗り場の入口。<br />改札とかはない。

    上の写真の階段の下にある平成筑豊鉄道乗り場の入口。
    改札とかはない。

  • 昼間は、行橋から来た列車は折返し糸田線の田川後藤寺行きになる。<br />ということで、そのまま折返し列車に乗る。

    昼間は、行橋から来た列車は折返し糸田線の田川後藤寺行きになる。
    ということで、そのまま折返し列車に乗る。

  • 直方を出発。

    直方を出発。

  • さっきと同じ地点で、列車とすれ違い。<br />昼間はパターンダイヤなので、こうなる。

    さっきと同じ地点で、列車とすれ違い。
    昼間はパターンダイヤなので、こうなる。

  • 基本的に、田園風景の中を走る。

    基本的に、田園風景の中を走る。

  • 金田駅の手前。<br />駅構内の車両基地。

    金田駅の手前。
    駅構内の車両基地。

  • 金田駅に戻ってきた。<br />ここで7分停車。

    金田駅に戻ってきた。
    ここで7分停車。

  • 運転士さんもここで交代。<br />乗ってきたのは、さっき一番最初に行橋駅から源じいの森駅まで乗った列車の運転士さんだった。

    運転士さんもここで交代。
    乗ってきたのは、さっき一番最初に行橋駅から源じいの森駅まで乗った列車の運転士さんだった。

  • 金田駅の駅舎内。<br />出札窓口は、ちょうど13時から14時までの間の昼休み中で、閉まっていた。

    金田駅の駅舎内。
    出札窓口は、ちょうど13時から14時までの間の昼休み中で、閉まっていた。

  • 金田駅の駅舎。

    金田駅の駅舎。

    金田駅

  • 駅の周辺は田川郡福智町、旧金田町の中心部。<br />町役場も近い。

    駅の周辺は田川郡福智町、旧金田町の中心部。
    町役場も近い。

  • 駅舎の隣には、平成筑豊鉄道の本社がある。

    駅舎の隣には、平成筑豊鉄道の本社がある。

  • 列車はここからそのまま糸田線に入る。<br />本編の最初からずーっと同じ車両に乗ってるんですけど(笑)

    列車はここからそのまま糸田線に入る。
    本編の最初からずーっと同じ車両に乗ってるんですけど(笑)

  • 金田駅を出発。<br />一番右の糸田線の線路に、ガチャガチャとポイントを渡って横切っていく。

    金田駅を出発。
    一番右の糸田線の線路に、ガチャガチャとポイントを渡って横切っていく。

  • 伊田線と分岐。

    伊田線と分岐。

  • 豊前大熊駅。逆光でちょっとつらいアングル・・・<br />糸田線の各駅はいずれもこんな感じ。<br />

    豊前大熊駅。逆光でちょっとつらいアングル・・・
    糸田線の各駅はいずれもこんな感じ。

  • 豊前大熊駅。

    豊前大熊駅。

    豊前大熊駅

  • 松山駅。<br />第3セクター化してからできた駅なので、何も冠することなく、ズバリ松山駅。

    松山駅。
    第3セクター化してからできた駅なので、何も冠することなく、ズバリ松山駅。

    松山駅

  • 松山駅。

    松山駅。

  • 糸田駅。<br />一応、糸田町の中心駅。

    糸田駅。
    一応、糸田町の中心駅。

    糸田駅

  • うわ、逆光だし。

    うわ、逆光だし。

  • 町の中心駅だけど、駅舎は美容室。

    町の中心駅だけど、駅舎は美容室。

  • 大藪駅。この駅も新しい駅。<br />近くに高校があって、高校生が乗ってきた。

    大藪駅。この駅も新しい駅。
    近くに高校があって、高校生が乗ってきた。

    大藪駅

  • 田川市の後藤寺地区を眼下に見て、高台を走る。

    田川市の後藤寺地区を眼下に見て、高台を走る。

  • JR日田彦山線と合流、田川後藤寺駅構内へ。

    JR日田彦山線と合流、田川後藤寺駅構内へ。

  • JRの上下線のホームに挟まれた、ホームに入線。

    JRの上下線のホームに挟まれた、ホームに入線。

  • 終点、田川後藤寺駅に到着。<br />これで、平成筑豊鉄道の全線に乗りました。

    終点、田川後藤寺駅に到着。
    これで、平成筑豊鉄道の全線に乗りました。

  • 階段を渡って、駅舎とくっついている1番線へ。<br />そこに停まっていた小倉行きとのツーショット。

    階段を渡って、駅舎とくっついている1番線へ。
    そこに停まっていた小倉行きとのツーショット。

  • この駅も、かつては構内が広い駅だったんでしょうね。

    この駅も、かつては構内が広い駅だったんでしょうね。

  • 田川後藤寺駅の駅舎。<br />こじんまりとした、小綺麗な建物になっている。<br />周辺は後藤寺の市街地。

    田川後藤寺駅の駅舎。
    こじんまりとした、小綺麗な建物になっている。
    周辺は後藤寺の市街地。

    田川後藤寺駅

  • コンパクトな駅舎内。

    コンパクトな駅舎内。

  • 再び駅舎から入ってすぐの1番線へ。ここから、後藤寺線に乗ります。<br />この左隣に、その後藤寺線が発着する0番線がある。

    再び駅舎から入ってすぐの1番線へ。ここから、後藤寺線に乗ります。
    この左隣に、その後藤寺線が発着する0番線がある。

  • 0番線に後藤寺線の列車到着。<br />来たー、また国鉄型車両です(笑)<br /><br />【その8】につづく。

    0番線に後藤寺線の列車到着。
    来たー、また国鉄型車両です(笑)

    【その8】につづく。

85いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (4)

開く

閉じる

  • 墨水さん 2020/03/09 22:13:47
    活かせてない。
    Tagucyanさん、今晩は。
    ゆとり有る線形、ゆとり有る駅構内・・・・。
    活かせてないナ~~ッ。
    何処ゾのコンサルタントが「単線にしろ。」とか言わなかったでけ、マシか?。
    もっとも、コンサルタントに金払えなかった方が大きいと思うけど。(笑)
    何らかの、イベントは打って行くべきだと思うけどね。
    墨水。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2020/03/09 23:28:09
    使い余してますよね

    墨水さま
    こんばんは

    かつて、長大な石炭列車が数多く行き交っていた路線に、今は1両の単行が1時間おきぐらいに走っていて・・・
    複線、長いホーム、使い余してますよね。
    コンサルタントに金を払えないのもそうでしょうけど、単線にするのも金が掛かるし、でも複線のままでも保線費用が余計にかかるし、どう転んでも大変そうですね。

    せっかくの設備ですから、他にはできない何かに活用できるんじゃないか、と思いますね。それが何かがとっさに思い浮かばないのですが(汗)

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2020/03/09 18:02:24
    直方機関区を思い出します。
    Tagucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。

    路線図を見ますと、あらためて国鉄時代の複雑な路線図を思い出しますね。
    そして長いホームや広大な構内。その昔、石炭満載したホキを連ねた貨物列車が走っていたことを思い起こします。

    途中、中泉駅が出ましたが、ああいった感じの木造駅舎が大好きです。
    ホームから1段下がった所にある駅舎。Y字型の柱も良い感じです。ただ、長いホームに草ぼうぼうの側線を見ますとどこか侘しさを感じてしまいます。

    そして直方。
    ここには直方機関区があって、キューロクなど古典機が配属されていましたね。すべて写真でしか見たことはないのですが、九州=SL牽引の石炭列車というイメージが子供のころから焼き付いています。行った事がないのに懐かしい感じがしました。

    関係ありませんが、「のおがた」なんですね。ずっと「のうがた」だと思ってました。
    ひとつ賢くなりました(笑)

    最後にびっくり。九州にはUSA(宇佐)だけじゃなくて、カナダ(金田)まであるとは!!

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2020/03/09 21:47:00
    タイムマシンに乗ってその時代を見に行きたい

    Akrさま
    こんばんは

    私が時刻表を読みふけるようになった頃は、添田線、上山田線、宮田線、香月線・・・などなど健在で、今よりもっと複雑な路線網でした。
    添田線は常に赤字日本一を競っていたし、上山田線には支線があって朝晩しか列車がなかったり、魅力的な路線ばかりだったのですが、合理化の波にやられてしまいました。

    今回、筑豊地方では名所旧跡にはどこにも行かず、ひたすら列車に乗っていただけですが、特に国鉄時代からあった駅はどこも構内が広く、駅舎も古く、それを見ただけでもかつて栄えた頃の面影が残っていて、筑豊に来たなあという気がしたものです。
    もはや、駅自体が名所旧跡といいましょうか。

    中泉駅をはじめ、油須原駅、勾金駅、糒駅・・・ ゆっくり散策してみたい駅が多かったですねえ。中泉駅は駅舎が床屋だったりしましたが(笑)

    直方駅構内は今は車両基地になっていますが、昔は大機関区だったんですね。
    見ていて飽きなかったでしょうねえ。タイムマシンに乗って、その時代の様子を見に行きたいですね。田川伊田駅や田川後藤寺駅でも同じことを思いました。

    直方、そうなんです「のおがた」なんです。たぶん「なおがた」が訛ったんでしょうね。「のうがた」で変換すると脳型になってしまいます(笑)

    カナダ。USA。そうか、両方とも九州でしたね(笑)

    ---
    Tagucyan

Tagucyanさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP