天竜峡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ご覧いただきましてありがとうございます。<br /><br />飯田線乗りつぶしの旅をお送りしております。前回の【その1】では、仙台から豊橋までの移動の模様と豊橋から飯田線の旅が始まり、豊川駅に到着したところで終わりまして、ほぼ移動の旅行記となってしまいました。<br /><br />飯田線には94もの駅があります。それならばすべての駅に停まって行こうとなりましたが、起点の豊橋から2つ目の駅までは豊橋~豊川間の区間列車しか停車しないことがわかり(豊川以遠へ行く電車はすべて通過)、まず手始めに、豊川ゆきに乗って順当に駅に停まりながら乗りつぶしを始めました。<br /><br />しかしながら先が長い!飯田線は中途半端なローカル線ではありません。<br />豊川で途中下車し、呼吸を整えてこの先に備えることにしました。<br /><br />この日は飯田線沿線に宿を取っていますので気持ちは楽です。<br />「直通列車に乗れよ」というお叱りも飛んで来そうですが、ヘタレな私、Akrでございますのでだらだらと行かせていただきます。<br /><br />今回の【その2】では飯田線最高の見どころ、天竜川の素晴らしい景色と連続する秘境駅を辿りながらの模様をお届けします。<br /><br />それでは参りましょう。

全長195.7km、94駅。飯田線を”各駅停車”で乗りつぶせ!(その2:秘境駅&絶景の飯田線編)

47いいね!

2020/02/15 - 2020/02/16

15位(同エリア137件中)

旅行記グループ 乗りつぶし【JR東海編】

8

77

Akr

Akrさん

ご覧いただきましてありがとうございます。

飯田線乗りつぶしの旅をお送りしております。前回の【その1】では、仙台から豊橋までの移動の模様と豊橋から飯田線の旅が始まり、豊川駅に到着したところで終わりまして、ほぼ移動の旅行記となってしまいました。

飯田線には94もの駅があります。それならばすべての駅に停まって行こうとなりましたが、起点の豊橋から2つ目の駅までは豊橋~豊川間の区間列車しか停車しないことがわかり(豊川以遠へ行く電車はすべて通過)、まず手始めに、豊川ゆきに乗って順当に駅に停まりながら乗りつぶしを始めました。

しかしながら先が長い!飯田線は中途半端なローカル線ではありません。
豊川で途中下車し、呼吸を整えてこの先に備えることにしました。

この日は飯田線沿線に宿を取っていますので気持ちは楽です。
「直通列車に乗れよ」というお叱りも飛んで来そうですが、ヘタレな私、Akrでございますのでだらだらと行かせていただきます。

今回の【その2】では飯田線最高の見どころ、天竜川の素晴らしい景色と連続する秘境駅を辿りながらの模様をお届けします。

それでは参りましょう。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

PR

  • 豊川ゆきで豊川に着いた。

    豊川ゆきで豊川に着いた。

    豊川駅 (愛知県)

  • 次に乗る予定の電車は、豊川13時55分発の天竜峡ゆき。その前にも電車があるけど、なるべく遠くまで行くやつに乗りましょう。<br />ここで1時間半以上の空き時間がありますね。<br /><br />駅にあった豊川稲荷のお稲荷さん。<br />近いらしいので行ってみましょうか。

    次に乗る予定の電車は、豊川13時55分発の天竜峡ゆき。その前にも電車があるけど、なるべく遠くまで行くやつに乗りましょう。
    ここで1時間半以上の空き時間がありますね。

    駅にあった豊川稲荷のお稲荷さん。
    近いらしいので行ってみましょうか。

  • 着きました、豊川稲荷。<br />駅から3分くらいで来た。意外と近くて拍子抜け。

    着きました、豊川稲荷。
    駅から3分くらいで来た。意外と近くて拍子抜け。

    豊川稲荷 寺・神社・教会

  • 立派な山門です。<br /><br />え?山門?お寺?

    立派な山門です。

    え?山門?お寺?

  • 中に入ると鳥居があるよ。稲荷だから神社だよね??<br /><br />※調べましたら、豊川稲荷は寺院なんですって。<br /><br />正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)[1]。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する寺院である。 by Wikipedia<br /><br />へえへえへえ(これまた古いネタだな)

    中に入ると鳥居があるよ。稲荷だから神社だよね??

    ※調べましたら、豊川稲荷は寺院なんですって。

    正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)[1]。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する寺院である。 by Wikipedia

    へえへえへえ(これまた古いネタだな)

  • 立派な本殿です。

    立派な本殿です。

  • この先の道中安全を願ってお参りして行きましょう。<br /><br />ここでオーヤシクタンさまのように「ぱんぱん、礼!」のお参り写真を撮りたかったのですがあまりにも人が多く、メンタルが弱い私、Akrは断念しました(笑)

    この先の道中安全を願ってお参りして行きましょう。

    ここでオーヤシクタンさまのように「ぱんぱん、礼!」のお参り写真を撮りたかったのですがあまりにも人が多く、メンタルが弱い私、Akrは断念しました(笑)

  • 無事に安全祈願も済ませたので、おみくじを引いて帰りましょう。<br /><br />私は以前、旅の途中で立ち寄った鎌倉の鶴岡八幡宮で「凶」を引き当てた強運ならぬ「凶運」の持ち主です(笑)<br /><br />ここのおみくじは手前のお賽銭箱に100円を投じて、立方体の木箱をがらがらと振ると、下からくじが出て来ます。そのくじに書いてある番号と同じ番号を奥の引き出しを開けておみくじを取るシステム。

    無事に安全祈願も済ませたので、おみくじを引いて帰りましょう。

    私は以前、旅の途中で立ち寄った鎌倉の鶴岡八幡宮で「凶」を引き当てた強運ならぬ「凶運」の持ち主です(笑)

    ここのおみくじは手前のお賽銭箱に100円を投じて、立方体の木箱をがらがらと振ると、下からくじが出て来ます。そのくじに書いてある番号と同じ番号を奥の引き出しを開けておみくじを取るシステム。

  • 結果は「吉」<br /><br />まあ、可もなく不可もなくということですね。<br /><br />「旅行」の項目に、「電車の遅れに気を付けよ」とありました。(嘘です)

    結果は「吉」

    まあ、可もなく不可もなくということですね。

    「旅行」の項目に、「電車の遅れに気を付けよ」とありました。(嘘です)

  • 結んだよ。

    結んだよ。

  • さて少し早いですが駅へ戻りましょう。

    さて少し早いですが駅へ戻りましょう。

  • わかりやすくレトロで直球な駅看板(笑)

    わかりやすくレトロで直球な駅看板(笑)

  • 乗る予定の電車よりだいぶ早く駅に戻って来てしまいました。<br />1本前の新城ゆきがありますね。とりあえずこれに乗って先に進んじゃいます。

    乗る予定の電車よりだいぶ早く駅に戻って来てしまいました。
    1本前の新城ゆきがありますね。とりあえずこれに乗って先に進んじゃいます。

    豊川駅 (愛知県)

  • 中部天竜・飯田方面。<br /><br />まだこのあたりでは終点の辰野の文字はない。それだけ長い路線なのだ。

    中部天竜・飯田方面。

    まだこのあたりでは終点の辰野の文字はない。それだけ長い路線なのだ。

  • 上り、豊川ゆきが来ました。213系。顔は東日本でお馴染みの211系と同じですが2ドア、転換クロス席。

    上り、豊川ゆきが来ました。213系。顔は東日本でお馴染みの211系と同じですが2ドア、転換クロス席。

  • 来ました、新城ゆき。<br />コレに乗っちゃいましょう。

    来ました、新城ゆき。
    コレに乗っちゃいましょう。

  • この313系はボックス席。空いていればこれはこれでいい。<br />ボックス席の模範的な座り方。これが最高。<br />よく見ると、窓側にも小さいながらも肘掛がある。こういう心遣いはポイント高いですね。<br /><br />※313系は、転換クロス、ボックス、ロングとバリエーションがかなりあります。

    この313系はボックス席。空いていればこれはこれでいい。
    ボックス席の模範的な座り方。これが最高。
    よく見ると、窓側にも小さいながらも肘掛がある。こういう心遣いはポイント高いですね。

    ※313系は、転換クロス、ボックス、ロングとバリエーションがかなりあります。

  • (7)三河一宮(みかわいちのみや)  ※写真なし<br />↓<br />(8)長山(ながやま)←NOW!<br /><br />2面2線の相対式ホーム。列車交換も可能な無人駅。

    (7)三河一宮(みかわいちのみや)  ※写真なし

    (8)長山(ながやま)←NOW!

    2面2線の相対式ホーム。列車交換も可能な無人駅。

    長山駅

  • (9)江島(えじま)<br /><br />待合室が木造で味があります。

    (9)江島(えじま)

    待合室が木造で味があります。

    江島駅

  • (10)東上(とうじょう)<br /><br />ここも2面2線相対式ホームです。飯田線は上下線の交換ができる駅がけっこうあります。

    (10)東上(とうじょう)

    ここも2面2線相対式ホームです。飯田線は上下線の交換ができる駅がけっこうあります。

    東上駅

  • 奥に進むにつれ、車窓は長閑になって来ました。

    奥に進むにつれ、車窓は長閑になって来ました。

  • (11)野田城(のだじょう)<br /><br />ここも列車交換が出来ます。上り豊橋ゆきと交換。

    (11)野田城(のだじょう)

    ここも列車交換が出来ます。上り豊橋ゆきと交換。

    野田城駅

  • (12)新城(しんしろ)<br /><br />豊川から23分、この電車の終点、新城に到着。<br />「しんじょう」だと思ってたら「しんしろ」だった。<br />同名の駅が台湾にもあるらしい。

    (12)新城(しんしろ)

    豊川から23分、この電車の終点、新城に到着。
    「しんじょう」だと思ってたら「しんしろ」だった。
    同名の駅が台湾にもあるらしい。

    新城駅

  • 駅舎へは屋根が無い、こ線橋というよりは歩道橋を渡る。

    駅舎へは屋根が無い、こ線橋というよりは歩道橋を渡る。

  • ここは有人駅。駅員さんが出札に追われていた。

    ここは有人駅。駅員さんが出札に追われていた。

  • この駅舎は昭和18年に造られたそうです。いかにも地方の小駅といった趣の駅。駅前の木も良い感じ。電車が着くと家族お迎えの乗用車が集まり、それぞれの家へ。また駅に静寂が戻る。

    この駅舎は昭和18年に造られたそうです。いかにも地方の小駅といった趣の駅。駅前の木も良い感じ。電車が着くと家族お迎えの乗用車が集まり、それぞれの家へ。また駅に静寂が戻る。

  • そんな詩的な事言っても、まだ豊橋から21kmしか進んでいないの(笑)<br /><br />この説明用地図、帰ってから作ったんだけど、もし旅行の時にこれ持ってたらあまりの先の長さに心が折れると思う(笑)

    そんな詩的な事言っても、まだ豊橋から21kmしか進んでいないの(笑)

    この説明用地図、帰ってから作ったんだけど、もし旅行の時にこれ持ってたらあまりの先の長さに心が折れると思う(笑)

  • 次の電車までまだ30分もあるので駅前をぶらぶらします。<br /><br />さっき乗って来た電車がまだ停まってる。

    次の電車までまだ30分もあるので駅前をぶらぶらします。

    さっき乗って来た電車がまだ停まってる。

  • この時、まだ豊橋から20km強しか進んでいない現実を知る。<br /><br />(え~、もう50kmは進んだかと思ってたのに)<br /><br />まだ、21kmと717m地点。だらだらとやっているから先に進まないのだ。

    この時、まだ豊橋から20km強しか進んでいない現実を知る。

    (え~、もう50kmは進んだかと思ってたのに)

    まだ、21kmと717m地点。だらだらとやっているから先に進まないのだ。

  • 10分くらいで駅に戻って来た。<br /><br />きっぷ売り場の運賃表が終点まで載っていない。

    10分くらいで駅に戻って来た。

    きっぷ売り場の運賃表が終点まで載っていない。

  • そろそろホームへ上がりましょう。<br /><br />駅舎も木造でなかなか味があります。

    そろそろホームへ上がりましょう。

    駅舎も木造でなかなか味があります。

  • ホーム側から見た駅舎。将来的に橋上駅とする計画があるらしい。橋上駅になると個性がなくなるね。ぜんぶ同じような駅に見えちゃうし。

    ホーム側から見た駅舎。将来的に橋上駅とする計画があるらしい。橋上駅になると個性がなくなるね。ぜんぶ同じような駅に見えちゃうし。

  • ちょうど、乗って来た電車が豊橋ゆきとして折り返して行った。

    ちょうど、乗って来た電車が豊橋ゆきとして折り返して行った。

  • 来ました、天竜峡ゆき。<br /><br />213系です。3時間あまりお世話になります。

    来ました、天竜峡ゆき。

    213系です。3時間あまりお世話になります。

  • 写真ブレちゃいましたが、213系は2ドアの転換クロス。長距離移動にもってこいな車両。ここでロングに当たったらどうしようとヒヤヒヤしてました。ロングは地元の7●1系だけでお腹いっぱいなのに。

    写真ブレちゃいましたが、213系は2ドアの転換クロス。長距離移動にもってこいな車両。ここでロングに当たったらどうしようとヒヤヒヤしてました。ロングは地元の7●1系だけでお腹いっぱいなのに。

  • (13)東新町(ひがししんまち)<br /><br />1面1線の棒線ホーム。

    (13)東新町(ひがししんまち)

    1面1線の棒線ホーム。

    東新町駅

  • (14)茶臼山(ちゃうすやま) ※写真なし<br />↓<br />(15)三河東郷(みかわとうごう)←NOW!<br /><br />1面2線の島式ホーム。

    (14)茶臼山(ちゃうすやま) ※写真なし

    (15)三河東郷(みかわとうごう)←NOW!

    1面2線の島式ホーム。

    三河東郷駅

  • (16)大海(おおみ)<br /><br />青梅線にあるのは、青梅(おうめ)<br />ゆりかもめにあるのは、青海(あおみ)<br />えちごトキめき鉄道にあるのは、青海(おうみ)<br /><br />紛らわしい(笑)

    (16)大海(おおみ)

    青梅線にあるのは、青梅(おうめ)
    ゆりかもめにあるのは、青海(あおみ)
    えちごトキめき鉄道にあるのは、青海(おうみ)

    紛らわしい(笑)

    大海駅

  • (17)鳥居(とりい) ※写真なし<br />↓<br />(18)長篠城(ながしのじょう) ←NOW!<br /><br />ここは2面2線の相対式ホームだったみたいですが、片側は線路は剥がされ、ホーム跡のみ残っています。

    (17)鳥居(とりい) ※写真なし

    (18)長篠城(ながしのじょう) ←NOW!

    ここは2面2線の相対式ホームだったみたいですが、片側は線路は剥がされ、ホーム跡のみ残っています。

    長篠城駅

  • (19)本長篠(ほんながしの)<br /><br />新城から20分。ここは豊橋への折り返し列車の設定もあります。これから先は列車の本数もぐっと減ります。飯田線らしさを味わえるのもこの先からでしょう。

    (19)本長篠(ほんながしの)

    新城から20分。ここは豊橋への折り返し列車の設定もあります。これから先は列車の本数もぐっと減ります。飯田線らしさを味わえるのもこの先からでしょう。

    本長篠駅

  • (20)三河大野(みかわおおの) ※写真なし<br />↓<br />(21)湯谷温泉(ゆやおんせん)←NOW!<br /><br />湯谷温泉の玄関口。温泉利用客らしき降車客は無かった。特急も停まる有人駅なんだけど、けっこう地元ではメジャーなのかしら?

    (20)三河大野(みかわおおの) ※写真なし

    (21)湯谷温泉(ゆやおんせん)←NOW!

    湯谷温泉の玄関口。温泉利用客らしき降車客は無かった。特急も停まる有人駅なんだけど、けっこう地元ではメジャーなのかしら?

    湯谷温泉駅

  • 宇連川(うれがわ)沿いを行きます。だんだん山に入って来た。

    宇連川(うれがわ)沿いを行きます。だんだん山に入って来た。

  • (22)三河槇原(みかわまきはら)<br /><br />上り電車と交換。<br />この駅、なぜかフォートラのスポット検索にヒットしない。

    (22)三河槇原(みかわまきはら)

    上り電車と交換。
    この駅、なぜかフォートラのスポット検索にヒットしない。

  • (23)柿平(かきだいら) ※写真なし<br />↓<br />(24)三河川合(みかわかわい) ←NOW!<br />島式1面1線の無人駅。

    (23)柿平(かきだいら) ※写真なし

    (24)三河川合(みかわかわい) ←NOW!
    島式1面1線の無人駅。

    三河川合駅

  • (25)池場(いけば) ※写真なし<br />↓<br />(26)東栄(とうえい) ←NOW!<br /><br />飯田線の愛知県最後の駅。ここの駅舎は地元、東栄町で行われる「花祭」で使用される鬼の面をモチーフにしたユニークな駅舎です。<br />スミマセン、反対側で写真撮れませんでした。駅名標だけです。<br /><br />ここが愛知県の東端。この先は静岡県に入って行きます。

    (25)池場(いけば) ※写真なし

    (26)東栄(とうえい) ←NOW!

    飯田線の愛知県最後の駅。ここの駅舎は地元、東栄町で行われる「花祭」で使用される鬼の面をモチーフにしたユニークな駅舎です。
    スミマセン、反対側で写真撮れませんでした。駅名標だけです。

    ここが愛知県の東端。この先は静岡県に入って行きます。

    東栄駅

  • 静岡県浜松市に入る。<br /><br />(27)出馬(いずんま) ※写真なし<br /><br /><br />相川という小さな河川を渡ります。

    静岡県浜松市に入る。

    (27)出馬(いずんま) ※写真なし


    相川という小さな河川を渡ります。

  • (28)上市場(かみいちば) ※写真なし<br />↓<br />(29)浦川(うらかわ) ※写真なし<br /><br />浦川駅を出ると大千瀬川(おおちせがわ)を渡ります。つり橋が見えますが、河原がキャンプ場になっているようです。<br /><br />静岡県に入って駅の写真をことごとく撮り忘れる(笑)

    (28)上市場(かみいちば) ※写真なし

    (29)浦川(うらかわ) ※写真なし

    浦川駅を出ると大千瀬川(おおちせがわ)を渡ります。つり橋が見えますが、河原がキャンプ場になっているようです。

    静岡県に入って駅の写真をことごとく撮り忘れる(笑)

  • 静岡県らしく車窓には茶畑も。<br />東北ではまず見られないから物珍しい。<br /><br />↓<br />(30)早瀬(はやせ) ※写真なし<br />↓

    静岡県らしく車窓には茶畑も。
    東北ではまず見られないから物珍しい。


    (30)早瀬(はやせ) ※写真なし

  • (31)下川合(しもかわい) ※写真なし。<br />↓<br />(32)中部天竜(ちゅうぶてんりゅう) ←NOW!<br /><br />新城から1時間と10分。中部天竜に到着。静岡県浜松市天竜区に位置します。その昔は、中部天竜機関区が置かれていた場所ですね。所属車の表記名は「静チウ」でした。懐かしい。その後は「佐久間レールパーク」が整備されて車両展示を行って来ましたが2009年に閉園しました。いまでもこの駅を始発、終点とする電車も多く設定されています。

    (31)下川合(しもかわい) ※写真なし。

    (32)中部天竜(ちゅうぶてんりゅう) ←NOW!

    新城から1時間と10分。中部天竜に到着。静岡県浜松市天竜区に位置します。その昔は、中部天竜機関区が置かれていた場所ですね。所属車の表記名は「静チウ」でした。懐かしい。その後は「佐久間レールパーク」が整備されて車両展示を行って来ましたが2009年に閉園しました。いまでもこの駅を始発、終点とする電車も多く設定されています。

    中部天竜駅

  • ここで上り列車交換のため、9分停まるようです。<br />乗務員もここで交代のようです。<br /><br />長時間乗る鈍行旅でこういった小休止は息抜きになります。ホームへ出て気分転換。乗っているお客は数えるほどしか居ません。2両で10人居ない位。<br /><br />213系の豊橋ゆきと交換。それにしても電車とホームの段差が凄い。バリアフリー?なにそれうまいの?的状態です。

    ここで上り列車交換のため、9分停まるようです。
    乗務員もここで交代のようです。

    長時間乗る鈍行旅でこういった小休止は息抜きになります。ホームへ出て気分転換。乗っているお客は数えるほどしか居ません。2両で10人居ない位。

    213系の豊橋ゆきと交換。それにしても電車とホームの段差が凄い。バリアフリー?なにそれうまいの?的状態です。

  • 15時38分、中部天竜を発車。<br /><br />外に出られたのでだいぶ気分転換になりました。ここからは進行左側の席に移ります。もう車内は貸切状態。でも、18きっぷシーズンはこうは行かないんだろうな。

    15時38分、中部天竜を発車。

    外に出られたのでだいぶ気分転換になりました。ここからは進行左側の席に移ります。もう車内は貸切状態。でも、18きっぷシーズンはこうは行かないんだろうな。

  • 中部天竜を出て、天竜川を渡ると車窓に物々しい建造物が。<br /><br />電源開発(J-POWER)の佐久間発電所だそうです。

    中部天竜を出て、天竜川を渡ると車窓に物々しい建造物が。

    電源開発(J-POWER)の佐久間発電所だそうです。

  • (33)佐久間(さくま)<br /><br />佐久間レールパークはここにあったのかと思ってましたが、先ほどお話ししたように中部天竜駅でしたね。このあたりは佐久間町なので施設名に町名を付けたのでしょう。

    (33)佐久間(さくま)

    佐久間レールパークはここにあったのかと思ってましたが、先ほどお話ししたように中部天竜駅でしたね。このあたりは佐久間町なので施設名に町名を付けたのでしょう。

    佐久間駅

  • 佐久間駅を出ると長いトンネルに入る。<br /><br />中部天竜~大嵐間は佐久間ダムの建設によって飯田線の線路の付け替えが行われた区間です。新線は天竜川から離れ、山あいを行きます。

    佐久間駅を出ると長いトンネルに入る。

    中部天竜~大嵐間は佐久間ダムの建設によって飯田線の線路の付け替えが行われた区間です。新線は天竜川から離れ、山あいを行きます。

  • (34)相月(あいづき)<br /><br />こんなところに駅が!的な場所。こういうの好き。

    (34)相月(あいづき)

    こんなところに駅が!的な場所。こういうの好き。

    相月駅

  • (35)城西(しろにし)<br /><br />このあたりは停まっても乗降がまったくありません。<br />この駅を出ると飯田線の名物があります。

    (35)城西(しろにし)

    このあたりは停まっても乗降がまったくありません。
    この駅を出ると飯田線の名物があります。

    城西駅

  • 第六水窪川鉄橋です。<br /><br />飯田線名物「渡りそうで渡らない鉄橋」<br /><br />鉄橋を渡り始めた電車から見ると先の方で鉄橋が右方向へカーブして行くのが見えます。

    第六水窪川鉄橋です。

    飯田線名物「渡りそうで渡らない鉄橋」

    鉄橋を渡り始めた電車から見ると先の方で鉄橋が右方向へカーブして行くのが見えます。

  • これは本来、もっと山側(進行右)を通す予定であったのを地盤が弱く土砂災害が頻発したため、やむを得ず、水窪川沿いに鉄橋を架け、山を迂回したものだそう。<br /><br />なので一旦、水窪川を渡り始めた電車は対岸の河原に出た所でふたたび川を渡り、山側へ戻って行くという真に不思議な動きをします。

    これは本来、もっと山側(進行右)を通す予定であったのを地盤が弱く土砂災害が頻発したため、やむを得ず、水窪川沿いに鉄橋を架け、山を迂回したものだそう。

    なので一旦、水窪川を渡り始めた電車は対岸の河原に出た所でふたたび川を渡り、山側へ戻って行くという真に不思議な動きをします。

  • (36)向市場(むかいちば) ※写真なし<br />↓<br />(37)水窪(みさくぼ)←NOW!<br /><br />無人駅ですが、特急ワイドビュー伊那路も停まります。

    (36)向市場(むかいちば) ※写真なし

    (37)水窪(みさくぼ)←NOW!

    無人駅ですが、特急ワイドビュー伊那路も停まります。

    水窪駅

  • (38)大嵐(おおぞれ)<br /><br />水窪を出て長いトンネルを出ると天竜川沿いに出て大嵐に着く。<br />ここまでが佐久間ダム建設に伴う移設区間。<br />「おおあらし」じゃなくて「おおぞれ」と読みます。難読駅名です。駅側には集落がなく、対岸の集落とつり橋で結ばれています。

    (38)大嵐(おおぞれ)

    水窪を出て長いトンネルを出ると天竜川沿いに出て大嵐に着く。
    ここまでが佐久間ダム建設に伴う移設区間。
    「おおあらし」じゃなくて「おおぞれ」と読みます。難読駅名です。駅側には集落がなく、対岸の集落とつり橋で結ばれています。

    大嵐駅

  • ここで4分停まって、上り電車と交換。

    ここで4分停まって、上り電車と交換。

  • (39)小和田(こわだ)<br /><br />来ました、秘境駅として言わずと知れた小和田駅。まわりに人家はありません。

    (39)小和田(こわだ)

    来ました、秘境駅として言わずと知れた小和田駅。まわりに人家はありません。

    小和田駅

  • 普段は「同業者」で賑わいそうですが今日のこの電車での乗降はなし。<br />ここは静岡県最後の駅です。駅の近くには、愛知、静岡、長野の県境があります。

    普段は「同業者」で賑わいそうですが今日のこの電車での乗降はなし。
    ここは静岡県最後の駅です。駅の近くには、愛知、静岡、長野の県境があります。

  • 天竜川沿いに行きます。<br />電車はいつしか長野県に入ります。飯田線は3つの県にまたがって走るんですね。

    天竜川沿いに行きます。
    電車はいつしか長野県に入ります。飯田線は3つの県にまたがって走るんですね。

  • (40)中井侍(なかいさむらい)<br /><br />長野県に入って最初の駅、中井侍。<br />個性的な名前の駅です。ここも秘境駅として取り上げられますが、地図を見るとさっきの小和田よりはまわりに人家が見られます。

    (40)中井侍(なかいさむらい)

    長野県に入って最初の駅、中井侍。
    個性的な名前の駅です。ここも秘境駅として取り上げられますが、地図を見るとさっきの小和田よりはまわりに人家が見られます。

    中井侍駅

  • 天竜川と茶畑。車窓が素晴らしい。

    天竜川と茶畑。車窓が素晴らしい。

  • (41)伊那小沢(いなこざわ) ※写真なし<br />↓<br />(42)鶯巣(うぐす) ※写真なし<br />↓<br />(43)平岡(ひらおか)←NOW<br /><br />平岡は駅舎の中に温泉施設を併設した珍しい駅。<br />ここで上りの特急ワイドビュー伊那路と交換するため、14分もの停車をするそうです。<br /><br />また、気分転換のためにホームへ降りましょう。

    (41)伊那小沢(いなこざわ) ※写真なし

    (42)鶯巣(うぐす) ※写真なし

    (43)平岡(ひらおか)←NOW

    平岡は駅舎の中に温泉施設を併設した珍しい駅。
    ここで上りの特急ワイドビュー伊那路と交換するため、14分もの停車をするそうです。

    また、気分転換のためにホームへ降りましょう。

    平岡駅

  • 乗降客はありません。<br />ホームはし~んとしています。213系のコンプレッサーの唸りだけが響きます。

    乗降客はありません。
    ホームはし~んとしています。213系のコンプレッサーの唸りだけが響きます。

  • 特急ワイドビュー伊那路4号、豊橋ゆきが来ました。<br />向こうも車内は寂しいくらい空いています。特急はそそくさと発車。

    特急ワイドビュー伊那路4号、豊橋ゆきが来ました。
    向こうも車内は寂しいくらい空いています。特急はそそくさと発車。

  • 14分の小休止後、こちらも発車。<br />また車窓には天竜川の流れが広がります。

    14分の小休止後、こちらも発車。
    また車窓には天竜川の流れが広がります。

  • 美しい・・・<br />なんならここで抑止されてもいいと思う(笑)<br /><br />そのくらい素敵な車窓でした。

    美しい・・・
    なんならここで抑止されてもいいと思う(笑)

    そのくらい素敵な車窓でした。

  • (44)為栗(してぐり)<br /><br />「ためぐり」じゃなくて「してぐり」これまた難読駅名。ここは駅のまわりに人家はないようです。<br /><br />次から次から秘境駅。それが飯田線。

    (44)為栗(してぐり)

    「ためぐり」じゃなくて「してぐり」これまた難読駅名。ここは駅のまわりに人家はないようです。

    次から次から秘境駅。それが飯田線。

    為栗駅

  • 朽ち果てそうな為栗駅の待合室。<br /><br />ホームの後ろには天竜川。う~ん、ここでビールでも飲みながらのんびり次の列車を待ってみてもいいかも。<br />次の電車が5時間後とかだったら嫌ですが(笑)

    朽ち果てそうな為栗駅の待合室。

    ホームの後ろには天竜川。う~ん、ここでビールでも飲みながらのんびり次の列車を待ってみてもいいかも。
    次の電車が5時間後とかだったら嫌ですが(笑)

  • いい眺め。もう最高です、飯田線。<br /><br />特急ばかりに乗っている普段の乗り鉄ではこんなにゆっくりと景色を楽しめないな。<br /><br />↓<br />(45)温田(ぬくた) ※写真なし<br />↓<br />(46)田本(たもと) ※写真なし<br />↓<br />(47)門島(かどしま) ※写真なし<br /><br />スミマセン、写真なしが続きますが、この区間・・・<br />寝てました(笑)

    いい眺め。もう最高です、飯田線。

    特急ばかりに乗っている普段の乗り鉄ではこんなにゆっくりと景色を楽しめないな。


    (45)温田(ぬくた) ※写真なし

    (46)田本(たもと) ※写真なし

    (47)門島(かどしま) ※写真なし

    スミマセン、写真なしが続きますが、この区間・・・
    寝てました(笑)

  • ↓<br />(48)唐笠(からかさ) ※写真なし<br />↓<br />(49)金野(きんの) ※写真なし<br />↓<br />(50)千代(ちよ) ※写真なし<br />↓<br />(51)天竜峡(てんりゅうきょう) ←NOW!<br /><br />17時16分。新城を出て、3時間。<br />この電車の終点、天竜峡に到着。<br /><br />A「あ、やべ、もう天竜峡やん」


    (48)唐笠(からかさ) ※写真なし

    (49)金野(きんの) ※写真なし

    (50)千代(ちよ) ※写真なし

    (51)天竜峡(てんりゅうきょう) ←NOW!

    17時16分。新城を出て、3時間。
    この電車の終点、天竜峡に到着。

    A「あ、やべ、もう天竜峡やん」

    天竜峡駅

  • ついに天竜峡で51駅目に到達。(乗ってるだけですが)<br /><br />豊橋から116.2km。半分以上乗って、残り80kmを切りました。<br /><br />※50駅目は起点の豊橋を含めない数でした。すみません。

    ついに天竜峡で51駅目に到達。(乗ってるだけですが)

    豊橋から116.2km。半分以上乗って、残り80kmを切りました。

    ※50駅目は起点の豊橋を含めない数でした。すみません。

  • このへんで今日は泊まってもいいんだけど、2分の接続で隣りのホームから岡谷ゆきが出る。<br />接続が良すぎるのでせっかくなのでもう少し進んでみることにしました。今宵の宿がある駅まではもう少し進みます。<br /><br /><br />長くなりましたので【その2】はここらへんで終わります。<br />つづきは【その3】で!<br /><br />次回は辰野まで乗って、無事、飯田線完乗の模様をお送りします。<br />ここまでご覧下さいまして、ありがとうございました!<br /><br /><br />-つづく-

    このへんで今日は泊まってもいいんだけど、2分の接続で隣りのホームから岡谷ゆきが出る。
    接続が良すぎるのでせっかくなのでもう少し進んでみることにしました。今宵の宿がある駅まではもう少し進みます。


    長くなりましたので【その2】はここらへんで終わります。
    つづきは【その3】で!

    次回は辰野まで乗って、無事、飯田線完乗の模様をお送りします。
    ここまでご覧下さいまして、ありがとうございました!


    -つづく-

47いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

乗りつぶし【JR東海編】

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • とのっちさん 2020/03/09 20:22:29
    うわぁ、全然覚えてない!
    Akrさま

    こんばんは。順調に駅数重ねてますね~この表現あってますか?

    飯田線ほとんど寝てたので乗りつぶし失格ですね~M延線も夜だったので記憶にありません(笑)「しんしろ」の記憶はありませんが、台湾の方が記憶にあります…スミマセン。ワープ禁止、でもワープする方が難しいんですよね~

    それにしても秘境駅流行ってますね~田舎モンなので過密ダイヤの本線の方が好きで諸先輩方に出遅れているのですが、18きっぷの時期はだいぶ混んでるんでしょうね~佐久間レールパークも行きたかったのですが、飯田線って昔「トロッコファミリー号」ってのが最近まで走ってたんです。ED18・EF58牽引で。万事お繰り合わせで何で見にいかなかったんだろう…ってのが今思い返して悔やんでいることで、乗りつぶしなんてやってる場合じゃなかったな…と思ってしまうのが飯田線なんです。

    天竜峡から辰野まで80キロしかないんですか…目と鼻の先じゃないですか(笑)もうすこし先で宿泊、飯田線満喫プランで次はゆったり“宴”でしょうか。

    とのっち

    Akr

    Akrさん からの返信 2020/03/09 22:14:53
    飯田線は昼寝にも最適
    とのっちさま

    こんばんは。いつもご覧いただきましてありがとうございます。

    “駅数重ねる”
    合ってます。まさに積み重ねでした。だって、駅間は短いし、速度は遅いしで、まさに一歩一歩という言葉が似あいます。
    そして、あのスローさが昼寝に最適です。だんだんお客は居なくなるし、気持ちよくて何度も落ちました。なので途中の写真がありません。
    昔、種村先生の本で、山陰本線824レの門司〜福知山の全駅の駅名標の写真を撮った方が居て、子供ながらにやってみたいと思ったものでした。

    私も佐久間レールパークは現役のころに是非、訪れてみたかった場所です。いまのJR東海のリニア館?はあまり食指が向きません。
    「トロッコファミリー号」は初耳ですね。でもゴハチ牽引ならいまじゃ修羅場でしょうね。いまは秘境駅号でしたか?373系のインバータ響かせて秘境駅もなんだかなあって感じですが・・・

    今回は天竜峡の先まで行って泊まります。
    次回は翌日、辰野まで乗って飯田線完乗です。

    その先は別旅行記として富士山あたりをうろうろします。

    -Akr-
  • つららさん 2020/03/09 14:26:02
    贅沢なひととき
    Akrさま

    こんにちは、つららでございます。
    今回はワープ禁止(←タグ遊んでられますね~)通過駅なし、そして、もしかして禁酒?で挑まれていて、覚悟のほどが伝わります。そして、いよいよ、もう逃げようのないメインの区間ですね。

    天竜峡まで乗車された電車が貸切状態。
    しーんと静まりかえった車内に、電車が発する音だけが響き、窓からは絶景…。最高ですね。これにまさる贅沢はありません。
    私が行ったのはGWでした。特急も、その後に乗った普通電車も混雑していて静寂とは程遠かったため、とてもうらやましいです。

    以降のルートはわかった…かもしれません。富士山のそば×2 かと考えましたが、ネタバレ不要です。次回作を読んで正解していたら、ひとりでニンマリさせていただきますね。(笑)

    今日は振替のお休みです。勤務先からは「休日も不要不急の外出は控えるよう」とのことですが、なんか昨今の状況で気が滅入るので、人混みに行かなければいいか、と山陽本線で115系に乗ってます。

    つらら

    Akr

    Akrさん からの返信 2020/03/09 17:30:42
    言うほどツラくはなかったです。むしろ良かった。
    つららさま

    こんばんは。いつもご覧いただきましてありがとうございます。

    全駅停車。これを決めて豊川ゆきの電車で始めて、あまり先に進めない状況に嫌気がさしてきたのも事実です。豊川、新城まではぐだぐだ(笑)旅行記みてもあまりやる気のない感じが出ています(笑)

    しかし、飯田線の最大の見せ場ともいうべき、天竜川沿いに入ると気分は一転、素晴らしい車窓、のんびり走る電車、がら空きの車内。もう最高でして、あっというまに3時間が過ぎました。ツラいどころかむしろ良かった。
    お酒はですね、一人旅の場合、昼間の時間帯ですとあまり飲まないんですよね。だから正月旅のような朝から呑みっぱなしの旅に参加する私とは別人のような感じになります。乗りつぶしは気合が大事。酒呑むとすぐ心が折れますので(笑)呑むのは大好きですが・・・

    飯田線完乗後のルートは、そうですね、JR東海のフリーきっぷ使ってますからアレとコレの路線でしょう。お見込みの通りです。お楽しみに・・・

    いいなあ、115系。
    私も、不要不急の外出は禁止ですが、勝手に不要不急じゃないじゃんと言って、先週、観光列車に乗りまくって来ました。インバウンド客も皆無でどの列車もがらがら。大変快適な旅が楽しめました(笑)
    たまにはこんなのもいいもんです。

    うまくストレス解消しながら頑張りましょう。

    -Akr-
  • Tagucyanさん 2020/03/06 20:50:43
    断片的に覚えていました
    Akrさま
    こんばんは。

    195.7kmをやっつけようと思って、なかなか進まないと、ある意味気が滅入るというか、まだまだ楽しみが続くというか・・・ 帰ってきてからこういうことを考えたのはよかったかも知れません(笑)

    私が前回飯田線を乗り通したのは、もう6年も前の話ですけど、なんとなく断片的に覚えていて、ああこんな所だったなあ、自分が行った時もここで長時間停車しなあ、なんて思いながら見ておりました。
    車内がどんどん空いていって、しまいには各駅の乗り降りがなくなって、淡々と駅に停まって出発して、を繰り返していたような気がします。
    18きっぷの時期はまた違うんですかねえ。

    特に大嵐駅と天竜峡駅の間の景色は、飯田線のハイライトと言っていいですよね。
    写真を見て、また行きたいなあ、と思いました。

    こういう旅行記って、切るところに困りますよね(笑)
    天竜峡の先の宿があるところ、どこなんでしょう。

    ---
    Tagucyan

    Akr

    Akrさん からの返信 2020/03/06 21:20:10
    情報はあまり入れないほうがいいかもですね(笑)
    Tagucyanさま

    こんばんは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。

    飯田線に今まで乗らなかった最大の理由は「長すぎる」からです(笑)
    東北からじゃ日帰りはきついし、全線走破に半日かかるしでなかなか足が向かなかったというのも事実です。ですのであの蛇のようにぐにゃぐにゃした路線図と駅数をあらかじめ見ていたら躊躇するかもしれません。飯田線は他の路線と比べても断トツで長く、駅の数が多い路線ですので、あらかじめ余計な情報を仕入れるのはやめたほうがいいかも。ですね。

    でも、実際に訪れてみたら車窓は素晴らしいし、のんびり時間が流れるしで良い事づくめでした。18きっぷシーズン以外だったというのもあるかもしれませんが。それを差し引いても大変すばらしいローカル線でしたね。天竜川沿いの車窓は本当に良かった。みなさん乗られるのも分かります。

    今回の旅行記も帰ってから、写真の多さにびっくり。こんなに撮ったのかって(笑)
    当初、全駅撮影する案もあったのですがさすがにこれは止めました。案の定、途中、寝落ちしてるし(笑)
    でも本当にどこで切るか悩みましたよ。写真の枚数をバランスよくした結果、その2は天竜峡になりました。この先、どこへ泊るのか・・・まあ、沿線の比較的大きな街です。

    次回で完乗します。お楽しみに・・・

    -Akr-
  • マプトさん 2020/03/06 16:41:45
    思いだしたこと
    飯田線の敷設に当たって、上川アイヌの川村カ子ト氏が、確か沿線の測量したと思います。この旅行記を見ても、秘境駅が多いですもんね。それだけ鉄道敷設に大変な場所だったんだべなあと思いました。

    Akr

    Akrさん からの返信 2020/03/06 21:09:17
    歴史も複雑な飯田線
    マプトさま

    こんばんは。
    いつもご覧に頂き、ありがとうございます。

    飯田線に乗ってからいろいろと調べましたらかなり複雑な歴史を辿ってる路線なのですね。4社の民鉄を国有化してひとつの路線としたことや、沿線の水力発電所の資材輸送で早期から電化されていたなど興味深いです。
    北海道の方も建設に携わっていたのですね。
    こういう歴史を帰ってから調べるのも趣味だったりします。
    ローカル線は様々な歴史を持っています。

    -Akr-

Akrさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP