2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行4-国立ティッセン ボルネミッサ美術館3,ホテルのBarで休憩

2019/12/31 - 2019/12/31

美術館の続き
19世紀アメリカ絵画や印象派　ロマン主義　印象派以後　表現主義　現代美術などの部屋だ
おもに1階と地上階だ．Goya,Coro，Paul Gauguin， Toulouse-Lautrec，Pablo Picasso
など美術史を概観しているようだ．最後の現代美術はあまりわからないのでざっと見学　そのため写真も少ない
私はJohn Atkinson Grimshawという夜景や街の風景画家が気に入ってしまった．英国のビクトリア時代の画家だが，霧にむせぶ夜の街並みを写実的に表しなんとも言えない雰囲気がある．すばらしい．
ともかく中世から現代まで鑑賞しきった　時間は1447　　空港で1630にレンタカーを借りるのでこれでうちあげ．昼食をとるほどおなか減っていない　朝ホテルでたくさん食べたからね　どっかカフェで休もう！　ところが美術館のカフェは12/31のためかお休み！結局途中のスーパーで夜のアルコールの買い物をし（夕食は空港で買おう），カタロニアアトーチャという宿泊したホテルのBarで休憩した．あまりおなか減っていなかったので飲み物以外はチョコレートクーラント１つのみ．1546　荷物を受け取り空港までのタクシーを呼んでもらう．
マドリードの一日はこの博物館だけで終わる　まあそれも私たちらしくていい

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1344　第29-30室　19世紀アメリカ絵画
Francis A.Silva　1835-1886　　ニューヨーク
ハドソン川　キングストンポイント　1873

Jasper Francis Cropsey　1823-1900
Greenwood湖　1870

Thomas Cole 1801-1848
追放　月と火の光　1828

Charles Ferdinand Wimar 1828-1862 セントルイス
失われた道　1856

Henry Lewis 1819-1904
ミシシッピ川上流　聖アントニー滝　1847

George Catlin　1796-1872
聖アントニー滝　1871

Winslow Homer　1836-1910 遭難の合図　
1890　1892　1896　写真をもとに描いたようだ

William Merritt Chase 1849-1916 　ニューヨーク
日本のガウン　着物を着た女性
後ろは平安時代風の屏風　なんとなく日本人のような日本人でないような　着物のような着物でないような．．

第31室　19世紀ヨーロッパ絵画　ロマン主義からレアリズム
Caspar David Friedrich 1774-1840 　Dresden
東洋の朝　1828-1835

東洋風の女性がいる　日本人のような日本人でないような

Francisco de Goya 1746-1828
El Tio Paquete 1819-1820

Eugene Delacroix 1798-1863　ドラクロワの絵だ
愛人を披露するオルレアン公　　1825-1826

第32-33室　印象派　後期印象派　第34-37室　20世紀前半の表現主義
Jean-Baptiste-Camile Corot　コローだ．　Mantes教会の内部　1865-1870

?ul　Gauguin　1848-1903　Marquesas島　ゴーギャンだ
Rouenの道　1884　まだこういう絵をかいていた時代だ
このあたりから斜めの写真がおおくなっているが，ガラスで保護されているため，斜めからでないと反射で写真が撮れない場合がおおいからだ．

Vincent van Gogh　ゴッホだ．
1853-1890
夕方の風景　1885

同じく
Les Vessenots in Auvers
1890

同じく
ポテトを食べる人々
1885
なかなか独創的な雰囲気を持っている絵だ．

Paul Cezanne 1839-1906 セザンヌ
ビン，カラフェ，水差しとレモン　1902-1906

同じく
座る男　1905-1906

GastaVe Mareau モローだ　
Galatea 1896

Edgar Degas 1834-1917
Millinerにて
少し反射が入ってしまった　ドガだね　1882

Pierre Bonnard　1867-1947　Misia Godebska
そのモデルを行っているときの写真もある　1908

この時代には写真もあった．コダックがこの絵を描く場所をスナップ写真で撮影したと　近代の絵と写真の関係がいくつかの絵画で解説されている

Edvard Munch
1863-1944
夕方　1888

Henri Toulouse's－Lautrec ロートレック
Yvette Guilbert　1893

展示室34　フォーヴィズム　Andre Derain　1880-1954
ワーテルロー橋　1906

Pabro Picasso　1881-1973
Draperyのヌードへの頭部の試作　1907

Amadeo Modigliani
1884-1920
女性の頭部
1915

Otto Muller　1874-1930
風景の中の二人の女性のヌード
1922

ここからまたCarmen Thyssen-Bornemiszaのエリアへ
まず初期アバンギャルドと表現主義

Jean Metzinger 1883-1956
入浴者　エロチックな風景の中の二人のヌード
1905

Lyonne　Feininger　ニューヨーク　The White Man　1907

印象派　ポスト印象派の部屋に
Maximilien Luce　1858-1941
月光の中の工場　1898

Ferdinand du Puigaudeau　1864-1930
Saint-Pol-de-Leonのナイトフェア
1894-1898

Pierre Bonnard　1867-1947
陽の光　1923

Emile Bernard　1868-1941
受胎告知　　1890
なるほどねえ　ポスト印象派はこうなるんだねえ

Paul Gauguin　リラ　1885

同じく
RauenのJoouvenet通り
1884

同じく　鶏小屋　
1878
ゴーギャン多いねえ

同じく
Coming and Going Martinique島にて　1887

同じく
草原の中の犬の走り　1888
まだこの時代のゴーギャンは普通の印象派の絵だねえ

同じく　
　川岸での火　1886

同じく
Mata Mua　昔々　1892
これはゴーギャンの真骨頂だ

Borthe Marriott　
リラックスした女性の裸像

Henri de Toulouse-Lautrec 1864-1901
ジョッキー　1882

Maximillien Luce
1858-1941
木を通して見たロルボワーズの郊外 1920-1930

Camille Pissaro
1830-1903
Eraagnyの牧場とリンゴの木　1894

同じく
Eragnyの果樹園　1896

Gustave Loiseau　1865-1935
パリのNorte-Dame　1911

John Atkinson Grimshaw
1836-1893
月光のイブニング　1880
印象的な絵だ

同じく
すばらしいグラスゴー　1887

霧にむせぶ様子がなかなか
いい画家だ
イギリスの人のようだ

北アメリカの印象派
Childe Hassam　1859-1935
RondaのMerced広場　1910

同じく
ニューヨーク　ワシントンスクエア　5番街　1891

William Merrit Chase　1849-1916
公園にて　1889

展示室　第38番　表現主義
Alexej von Jawlensky 1864-1941
赤いヴェイル　1912

Juan Gris
1887-1927
座った女性
いよいよ現代美術のようになってくるねえ

Wassily Kandinsky　1866-1944
Murnau　ヨハニス通りのトップ　1908

George Grosz　1893-1959
通りの情景　1925

Karl Hubbuch　
1891-1979
Twicw Hilde Ⅱ　1929
なんだか冷たく鋭い現代的な絵だね

Reginald Marsh　Battery公園　1926
こちらはずいぶん写実的だ

Edward Hopper　1882-1967　ニューヨーク
ミシンの前の少女　1921

Frantisek Kupka　1871-1957
Localization of Graphic Motifs　Ⅰ　
訳しようがない題名だね　もう現代美術　時間も1430くらいになったのでざっと見ていこう

Paul Klee 　1879-1940
広場からの眺め　1912

Pablo Picasso 　闘牛　1934

Yves Tanguy　1900-1955
Time and Again　1942
なかなか不気味な　時間の不条理などを感じる絵だ

Paul Delvaux
鏡の中の女　これも不気味な絵だね　1936

George　　O’ Keelfie 1887-1986

Abstraction 抽象化　Blind Ⅰ

現代美術の展示はこんな感じ

これはまるで写真見たい　これが最後の絵だね
Richard Estres　1932-　私がこのブログにアップした中で今も存命な人の絵はこれだけ

Nedick’ｓ　1970

ともかく中世から現代まで鑑賞しきった　時間は1447　　空港で1630にレンタカーを借りるのでこれでうちあげ．昼食をとるほどおなか減っていない　朝ホテルでたくさん食べたからね　どっかカフェで休もう！　ところが美術館のカフェは12/31のためかお休み！

ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

Prado通りを帰る　荷物を預けているホテルカタロニアアトーチャに帰らなければならない

Moratin通りに

Calle de Moratinと書いてある　1456　この先のLa Sirenaというスーパーに入る
写真は撮り忘れた　今日の夜用のビール3本　ワイン1本　水などを買う　12.12ユーロ
安いワインだがフルボディとミディアムの間でなかなかおいしかった

1512　全く適当なカフェがないので，ホテルのバーに入った

カタロニア アトーチャ ホテル ホテル

Bar

中はきれいでお客も少ない　静かに休めた　あまりおなかが減っていなかったので

水2本　エスプレッソ　ビール　チョコレートクーラントで16.1ユーロだった

1546　荷物を受け取り空港までのタクシーを呼んでもらう

この英語版での解説書　最高にいい　19.9ユーロ

簡略な日本語版　6ユーロと安い

書籍のレシート

スーパーのレシート　ワインビール水を買う

レシートの裏側

ホテルのバーのレシート