2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行13-博物館で生ハムの試食，Meson Joaquinでコーヒー，A-4132号線を西へ

2020/01/03 - 2020/01/03

生ハム博物館を見学した後，いよいよ生ハムとワインの試飲．安い5ユーロのワインだがフルボディで香りもよく，生ハムも塩気が少なく，風味もよく最高においしかった．シェラネバダ山脈からの吹き下ろす風と湿度がちょうどよく，塩気が少ない芳醇な生ハムを作ることができる場所だ．世界トップクラスという．ここで地産の赤ワイン2本買う．17ユーロもしたが，なかなかおいしかった．レモンとオレンジ入りのオリーブ油，生ハムのキーホルダーなどお土産を買う．
1249　Pista Barrio Medio通りのスーパーによった後，A-4132号線沿いのMeson Joaquinというレストランに入る．食事をしようかと思ったが，皆あまりおなかが減っていなく甘いものを食べたいというのでコーヒーとケーキとした．私はティラミスを食べたが，甘さを抑えていて食べやすかった．疲れた時は甘いものもたまにはいいね．
1346　出発　昨年行ったCapileiraに行ってみよう．同僚が寄りたいブティックがある．その後Panpaneiraにもよるつもりだ．A-4132号線を行く．途中にも魅力的なBusquístar，Portugos, Pitresという村々があった．この辺りまたゆっくりと来たいところだ．

エリア アルプハラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

この写真は博物館見学前の1155のもの　同僚たちは売店を見るとまず博物館よりも真っ先に買い物をする．博物館の見学もここで頼む　私たちはハムとワインの試食付きで8.95ユーロのコース　なおこの売店はGoogleではTrevelez　Seleccionの名で出ているし，レシートもその様な名前になっていた　ハム工場の名前はJamones Vallejo ，Trevelez　Granadaという

キーホルダーやはちみつやら，オリーブ油やら．1227博物館の見学を終え，もう一度売店に

生ハムを丸ごと売っている

すごいね

けっこう高いいいものもある　95年製のものだ．ずいぶん古いものでもいいんだね．ワインみたいな年代物だ．本当は日本に持ち帰りたいが，検疫でダメなのであきらめる．切り身のみ今日のおつまみに買う．うまかった！日本の生ハムのように塩気が強くなく，さらに乾燥していて，風味がよく最高！

その他オリーブオイルやはちみつ，キーホルダーなどお土産も売っている．レモンとオレンジ入りのオリーブ油，生ハムのキーホルダーなどお土産を買う．

受付の人と，工場の人　日本のNHKテレビの番組に出演しているのを見たといったら喜んでくれた

生ハム

このワイン5ユーロだが，これを試食に出してくれた

ワインと棒状のクラッカー

さっきのワイン5ユーロだがフルボディに近くとてもおいしい

こうして食べるのも乙だね

試飲席から売店を見る

この写真の一番左のワインはこの辺りの自家製．17ユーロとここのワインでは高いほうだった．レモン酒も買った

このレモンリキュール，飲みやすいので後で同僚がトレドで二日酔いになる

プライベートレーベルの赤ワイン　2本買う

バランコ・オスクロ　バランコ・オスクロのマニュエル・ヴァレンズエラ氏は1979年に家族と共に大都市から、シエラネバダ山脈と地中海の間のアルプハラ地方に引っ越ししてきました。ブドウやアーモンドを栽培、ワイン醸造を行っており、スペインのナチュラルワインの先駆者として知られています。ブドウ畑は、標高1000m以上に位置し、最も高い畑は1368m、自然に栽培さているブドウ畑としてはヨーロッパでもっとも高い位置にあるとのことです。ワイナリーは、標高1280mに位置しています。
12ヘクタールのブドウ畑を所有しています。粘板岩質のとても痩せた土壌です。雨量は少ないですが、地中海からの風と雪解け水により、必要なだけの水分が供給されています。結果として、収量は少ない一方で凝縮したブドウが収穫できるそうです。スペインの品種（VigiriegaやListan Negro）から国際品種（Cabernet SauvignonやSyrah）まで数多くの品種を栽培しています。http://www.ez-wine.com/dmn/BarrancoOscuro.shtml

ミディアムに近いが，軽やかだが割とコクがあり，渋みは少ないものの香りのいいワインだった
ここから道沿いに36㎞離れたワイナリーだ．

1348　外へ

後ろのほうもずっと生ハム工場だ

ここは取り出し口なのかな 売店は向こう側

さっきの博物館への渡り口だ

生ハムの形をした飾りが壁についている

1249　振り返ってJamones　Vallejoの写真を撮る

これは出たところの市役所の建物

Pista Barrio Medio通りを下る

あれスーパーだ　少し物を買っていくかな

日よけで入りにくいかな

中は雑然と商品が置いてある

サラミと生ハムも売っている

1ユーロのお菓子

驚いたことに5-6リットルの容器でワインが売られていた．結局ここではお菓子だけ買う　レシートは残念ながら紛失してしまった

上の駐車場に面白い顔をしたスノーマン

下にA-4132号線の道　Pampaneira方面が見える

広場まで戻ってくると路線バスが付いたところ VJA-167はMalagaからAlmeriaの長距離バスだが，なぜその路線番号が出ているかは不明　ここは通らない

バックで泊まる　後ろに小さなバスの待合室

チコ川を渡る　小さな川だ　もちろん水源はSierra Nevada

橋を渡る

後ろを振り返ると生ハム工場から下ってきたPista Barrio Medio通りが見える

A-4132線のまわりには生ハムを食べさせるレストランやホテルなど

観光バスが一台停まっている．団体さんだろう

ここでUターンして橋の方向に戻る

1305　何か食べようか

Meson Joaquinという店

最初食事をと思ったが，皆それほどおなかが減っていない．じゃああまいものにしようかということになる

甘いもののオンパレード

コーヒー1.5ユーロ　ダブルのエスプレッソだ

チョコレートムース　4ユーロ

アーモンドクリーム　4ユーロ

ティラミス　4.5ユーロ　皆で17ユーロ　チップ1ユーロあげた．　割と甘さを抑えて食べやすかった　昼食の代わりになった

トイレの時に移した店内　ここも生ハムであふれている

1330　駐車場に戻ろう

駐車場

右から3番目が私たちの借りたプジョー3008　もう一度お土産屋さんによる　バラまき用のマグネットなどを買う

1346　出発　昨年行ったCapileiraに行ってみよう．同僚が寄りたいブティックがある．その後Panpaneiraにもよるつもりだ．昨年なかなか魅力的なお土産屋さんがあった．A-4132号線を行く

さっきのレストランはこの右側の建物

街を出る

中を高いところ，真ん中，低いところと分けているのだろうか　

時速は38㎞　あまりスピード出せない　結構急坂を下りていく

A-4132号線　Orgivaの起点まで27㎞

ゴミ捨て場だけどしゃれているね　上にAlpujarra特有の煙突を模している

1402　Busquistarの集落へ

街は道路の下にある　

集落の出口のサイン

泉がある名所　Ermita, Fuente Agria　教会が立つ　よればよかった

1406　Portugosの村

ホテルがあるね

けっこう大きな村

看板まである

1407　Pitresの村

この村は道路の上側に発展している

1409　A-4132号線の次の村はPampaneiraだ．その前にA-4129号線に曲がり，Capireilaに向かう

フレーバ入りのオリーブ油（オレンジ）とイベリコハムを今日の夕食用に買う

生ハム型のキーホルダー　赤ワインなどのレシートはなくしてしまった

Meson Joaquinのレシート