今日のトレドの街歩きは，Bisagra門からCambron門まで城壁沿いに歩いてきた．カンブロン門を見る　次第に霧がすくなくなり，空は晴れてくる　朝日に門がきれいだ．<br />目的のSan Juan de los Reyes修道院に　門が開いているのでそのまま入ってしまって，教会を見学．信者さんの用事のために開けていたらしく，しばらくしたら閉めるので，外へといわれた．正式の入り口は別にあると．正式の拝観入り口から入る．<br />まあ素晴らしい修道院．カトリック両王のレコンキスタはこの20年後に完成だが，その勢いを感じるような修道院だ．彫刻と回廊が素晴らしい．王の文様をあしらわれ，人物の彫像が並び立つ教会主祭壇の両脇にある素晴らしい彫刻．回廊もすばらしい．1階のゴシック，2階のプラテレスコ，格天井はムデハルとさまざまな様式が調和している．すごい修道院だ．1046　外へ出る　サンタマリアラブランカ教会に向かう<br />コロナウイルスで大変なスペイン，一日も早い終焉を．日本もなんとか持ちこたえてほしい（3/20記）

2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行23-カンブロン門，San Juan de los Reyes修道院

7いいね！

2020/01/05 - 2020/01/05

468位(同エリア813件中)

#トレド旧市街観光

旅行記グループ【海外73】2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行

SUOMITAさん

今日のトレドの街歩きは，Bisagra門からCambron門まで城壁沿いに歩いてきた．カンブロン門を見る　次第に霧がすくなくなり，空は晴れてくる　朝日に門がきれいだ．
目的のSan Juan de los Reyes修道院に　門が開いているのでそのまま入ってしまって，教会を見学．信者さんの用事のために開けていたらしく，しばらくしたら閉めるので，外へといわれた．正式の入り口は別にあると．正式の拝観入り口から入る．
まあ素晴らしい修道院．カトリック両王のレコンキスタはこの20年後に完成だが，その勢いを感じるような修道院だ．彫刻と回廊が素晴らしい．王の文様をあしらわれ，人物の彫像が並び立つ教会主祭壇の両脇にある素晴らしい彫刻．回廊もすばらしい．1階のゴシック，2階のプラテレスコ，格天井はムデハルとさまざまな様式が調和している．すごい修道院だ．1046　外へ出る　サンタマリアラブランカ教会に向かう
コロナウイルスで大変なスペイン，一日も早い終焉を．日本もなんとか持ちこたえてほしい（3/20記）

エリア

トレド(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通手段: レンタカー徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA

イチオシ

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1014 Cambron門　「ユダヤ人の門」または「聖レオカディアの門」とも呼ばれていた．1570年代に建設

カンブロン門建造物

 城壁に囲まれた都市であることがわかる by SUOMITAさん
城壁の外側から　
イチオシ

少し遠くから撮影
朝日が門をくぐる
門の解説　1570年代につくられた．スペイン内戦ではほとんど損傷を受けなかったと
外側　来た方向の東側に城壁が伸びる
San Juan de los Reyes修道院に向かう
イチオシ

Maqueda侯爵宮殿の前の像　調べたが誰の像だかわからなかった
修道院　なぜか交通標識も撮影してしまった．気を入れてとらなかった下手な写真
イチオシ

1476年のトロの戦いでポルトガル軍に勝利したことを記念して建設
イチオシ
1017　門が開いていないので中に入ってみよう
地図を見る

主祭壇

サンファンデロスレイエス教会寺院・教会

 レコンキスタの勢いを感じられる素晴らしい修道院 by SUOMITAさん
無原罪の聖母かな．．．
大きな祭壇画
後ろを見る
小さな礼拝所がたくさんある
無原罪の聖母のチャペル　　いくつかの礼拝堂には解説がある
この彫刻がすごい　創設したカトリック両王の紋章がある
イチオシ
像もすごいねえ
やはりクリスマス後なので，イエスの誕生と東方三博士の訪問のジオラマ
実はこの時に神父さんが来て，出るようにと言われた．なにか用事があって，あの門が開いていたようだ．入口は別にあるのでそこに向かうことにする
1024　外に　まだ霧が晴れていない
Maqueda侯爵宮殿
修道院の横に回る
上空が晴れてきた　　　柱の彫刻もすごいねえ
ここが修道院への入り口
エントランス　拝観料3ユーロ
ここを造った建築家　Juan Guas　とイザベル1世
イザベル1世の肖像
階段を登る
まっすぐ行くと教会に行ける．教会にも再度入る　こちらが本来の観光客の入り口だ．
回廊　1階はゴシック様式
イチオシ
ここも彫刻がすごい
中庭
イチオシ
回廊の2階が見える
2階への階段
登る
2階の回廊はまた異なる　プラテレスコ様式というらしい
16世紀前半のスペイン・ルネサンス建築様式。ゴシック様式の構造体にルネサンス装飾を施す形で始まった。いわば，イスラム的空間感覚によるルネサンス建築装飾の展開といえるもので，名称のプラテレスコは，その豊かな薄浮彫装飾が銀細工(プラテリーアplatería)を想起させることに由来する。コトバンク
イチオシ

格天井はムデハル様式　スペインの建築様式で、レコンキスタの後、残留イスラム教徒の建築様式とキリスト教建築様式が融合したスタイル。特徴は建物の壁面に幾何学文様の装飾を施している。Wikipedia
格子の文様が素晴らしい
ライオンのアーチが四隅にある
二階の回廊から中庭を見る
ガーゴイル　雨樋の機能をもつ，怪物などをかたどった彫刻
出口を下に
天井
カトリック両王の紋章かな
貝の文様　
1046　外へ出る　サンタマリアラブランカ教会に向かう
振り返る　この左側が修道院の入り口
1046　さすがスパイン，1月でもあり，朝日がまだ低い
トレド芸術工芸学校がある
建物の間に肖像
サンタマリアラブランカ教会はもう少しだ
San Juan De los Reyes修道院の入場料3ユーロ