1102　Almunecarから約1時間50分かけて，標高1476ｍのAlpujarraの奥地　Trevelezに到着する．<br />気温は8度くらい　ピリッとした清透な空気が気持ちいい．お土産屋が周りを囲む広場に駐車．お土産屋で地図やキーホルダー，マグネットなどを買った後，街を散歩．教会のほうに街を登っていく．教会広場から生ハムVALLEJOの工場へ．入口が半開きになっている．入っていいかわからないが，開いていても入っていいかわからないこんな感じの場所が海外には多い．入れるはずだ！思い切って入る．1145中に入ると，生ハムやワイン小物のお土産を売っている売店　まず博物館とワインと生ハム試食付きで8.95ユーロ　ワインや生ハム，お土産用の生ハムのキーホルダーなどを買ったが，店内は後で紹介．博物館へ　スペイン語だけで十分わからなかったが，生ハムの歴史，Trevelezの生ハムの歴史，作るための用具，工場（休止していたが）などを見ることができた．こんな山奥の村から世界に生ハムが輸出されているのに感激．シェラネバダ山脈からの吹き下ろす風と湿度がちょうどよく，塩気が少ない芳醇な生ハムを作ることができる場所だ．世界トップクラスという<br />1227　さてこれから生ハムの試食だ．

2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行12-Trevelezを散歩，VALLEJOの生ハム博物館

10いいね！

2020/01/03 - 2020/01/03

7位(同エリア18件中)

旅行記グループ【海外73】2019.12今年の年越しもスペインアンダルシア旅行

SUOMITAさん

1102　Almunecarから約1時間50分かけて，標高1476ｍのAlpujarraの奥地　Trevelezに到着する．
気温は8度くらい　ピリッとした清透な空気が気持ちいい．お土産屋が周りを囲む広場に駐車．お土産屋で地図やキーホルダー，マグネットなどを買った後，街を散歩．教会のほうに街を登っていく．教会広場から生ハムVALLEJOの工場へ．入口が半開きになっている．入っていいかわからないが，開いていても入っていいかわからないこんな感じの場所が海外には多い．入れるはずだ！思い切って入る．1145中に入ると，生ハムやワイン小物のお土産を売っている売店　まず博物館とワインと生ハム試食付きで8.95ユーロ　ワインや生ハム，お土産用の生ハムのキーホルダーなどを買ったが，店内は後で紹介．博物館へ　スペイン語だけで十分わからなかったが，生ハムの歴史，Trevelezの生ハムの歴史，作るための用具，工場（休止していたが）などを見ることができた．こんな山奥の村から世界に生ハムが輸出されているのに感激．シェラネバダ山脈からの吹き下ろす風と湿度がちょうどよく，塩気が少ない芳醇な生ハムを作ることができる場所だ．世界トップクラスという
1227　さてこれから生ハムの試食だ．

エリア

アルプハラ(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 友人

交通手段: レンタカー徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

1102　約1時間50分かけて，標高1476m　Alpujarraの奥地　Trevelezに到着する．
気温は8度くらい　ピリッとした清透な空気が気持ちいい
A-4132号線沿いの広場に土産物屋が並ぶ
イチオシ

右の建物の左から二番目のの黒い車が私たちのレンタカー
ここが街の一番下の方
お土産屋
イチオシ
イチオシ

このお土産屋で地図を買ったり，小さなお土産をいくつか買う　Alpujarraは煙突が特徴的だ　Alpujarraの地図　12ユーロ
1127　街を登ってみよう
イチオシ
ラデラ通りという
水場があった
イチオシ

飲料水と書いてある　山の坂の街では水が最も貴重だ
ラデラ通りの一番東の街はずれ
そこから先は険しい山
下にA-4132号線のTrevelez川の端の所が見える　本当に奥地の砦のような街だ
イチオシ

教会の方に降りていく
Trevelez教会
閉まっていた
小さな時計がついている
教会前の広場　まさしく教会広場　Plaza Iglesiaという
地図を見る

ここにも水場
ツリーが飾ってある
Pista Barrio Medio通りを行く
通りの上の街
イチオシ

Siera Nevadaの山々
ムラセン山の周辺だ
左は市役所の施設らしい
いよいよ生ハム工場だ
イチオシ

大きな生ハムのオブジェ　清浄な空気と温度湿度で塩気が少ないおいしい生ハムができるという VALLEJOの生ハムがブランドだ Jamones Vallejo 1954-2011 だ．2011ってこのオブジェを作った年だよね
地図を見る

入口が半開きになっている．海外ではこのような場所が多い．入れるはずだ！思い切って入る
壁に生ハムが装飾されている
1145　入り口を入ってみよう　かぎはかかっていなかった
中に入ると，生ハムやワイン小物のお土産を売っている　まず博物館と生ハムの試食を頼む　ワインや生ハム，お土産用の生ハムのキーホルダーなどを買ったが，店内は後で紹介．ワインと生ハム試食付きで8.95ユーロ
まず博物館に　入口に絵が描かれた生ハムが飾られている
まず工場　上から生ハムが吊り下げられている
順路に基づいて歩いていく
外を通る
下には倉庫と壁画が見える
博物館入り口
博物館内部
まず生ハムの歴史の展示　スペイン語でよく分からないが，ローマ時代から生ハムあったんだね
ここはスペイン，新世界へ生ハム持っていたんだね
ロッシーニは生ハム大好き
イザベラ女王もフランスやイギリスの女王も大好き
アルプハラからサンクトペテルブルグまで生ハム輸出したんだね　ロスザレスのハムという
この後の歴史はよくわからなかったので省略
この人も生ハムの発展に貢献したのかなあ
ダリも生ハム好きだったんだねえ
Trevelezの生ハムは日本にも輸出されている
Trevelezの生ハムの歴史が書かれているようだ
そしてVALLEJOの生ハムの紹介
等級をつけるのだね
パネルで生ハムについての紹介
イチオシ

そして日本人池田菊苗の「うまみ」が紹介されていたのがうれしい　第5の味うまみ　L-グルタミン酸ナトリウムの発見者だ．
生ハムを使った料理を紹介
生ハムを作るための道具かなあ　工程はどんな風に作るんだろう　乾燥させるのは間違いないが
巻物があるね
子供の遊び場
古代ローマでの生ハム製造　燻製にしたのかなあ
展示室全体　別室があるので向かう
別室　事務所のような作り
出荷の際の重量計やはしごだろうか
なんの機械だろうねえ　説明は市販用ハムの販売についてらしいので機械の説明ではないようだ
スペインの生ハムの産地
別室の隣は屋上
目の前には市の建物　上に登ったらこちらが円形であったことがわかる
されもう一度工場内を戻る
包装品　1227　さてこれから生ハムとワインの試食だ
博物館入場料　生ハムとワイン試食　8.95ユーロ　
12ユーロで買った地図
この付近の地図