2020/02/06 - 2020/02/06
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行き当たりばったりさん
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この旅行記スケジュールを元に
旧市街街歩きの後は、予定外(?)のクラッシックカーツアー第二弾。
昨日はヘミングウェイ、今日はチェ・ゲバラです。
昨日は2時間。今日は1時間しかないので、行くところは世界的に有名な革命広場「一点買い」です。
ついにあの有名な壁画にご対面です。
それと、1年以上たってやっとアップできました。
最近はコロナでどこもいかれないから、ネタもない。
そろそろこのキューバ旅行記も終わりかけているし…。
はやくコロナ収まらないかな…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- エアカナダ エアカナダルージュ
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
申し込んだツアーに付帯していた旧市街ウォーキングツアーが全行程回れないうちに途中で終わり、参加者は道の途中で放り出されてしまった。
終了直後、ガイドさんに声をかけられ、この後のクラッシックカーツアーの待ち合わせについて打合せした。
クラッシックカーツアーのガイドさんもウォーキングツアーのガイドさんと同じとのことで、またあとでの再開を約束。
昼食はあらかじめグーグル先生に登録していた店で急いでランチ。 -
本日のランチは「5 Sentidos」
解散のところからすぐだったのですぐに見つかった。 -
食前に出された多分ビーツのスムージー。
コクがあって美味しい。 -
冬とはいえ、日本でいう真夏日の中、2時間半歩きまくったので、かなり暑かった。
これからクラッシックカーに乗るので、モヒートやフローズンダイキリはパスしてノンアルコールのドリンクでのどを潤す。
オイラもトシなのか?
せっかくキューバに来たのにモヒート率が非常に低い。
マンゴーのジュースだったかな。
でも、キューバはどのドリンクもおいしい。 -
食事はというと…。
ここでも当然シーフードです。
かみさんはシーフード煮込みを注文。 -
ワタリガニがドーーンと。
貝や魚がじっくり煮込まれています。
こんな凝った料理が社会主義国で出されるんですよ。
日本の高級レストランレベルですよね。
ま、ここも十分高級レストランなんですけど‥。 -
サラダもあったので、こっちに来てすっかり気にいったタコが入ったサラダ。
この店では「Pulpo ensalada」と出ていた。 -
野菜はシャキシャキで、日本で食べるのと何の遜色もない。
タコは相変わらず柔らかくてうまい。
以前、対岸のカンクンでもタコの料理は食べたが、カリブ海のタコは柔らかくてうまい。 -
オイラは当然
ロブスター。
メニューには「ロブスター」とだけ書いてあった。 -
身がフォークと同じくらいの長さ。
シンプルな味付けでボイルしたロブスターでした。
月並みですがプリプリで、弾力があって、
しっぽだけなのですが、頭も考慮するとかなりデカいロブスターだということだよね?
盛りつけもこんなにオシャレだし、この皿だけ見ると50年以上も西側諸国から経済制裁を受けている国とは思えない。 -
別角度からロブスターのアップ。
-
これ女性は一人で食べきれるのかな?
うちのかみさんは大丈夫だって言ってた。 -
これがここでのレシート。
-
朝のウォーキングと同じホテルパルケセントラルで再び待ち合わせ。
今度はプライベートでクラッシックカーツアー。
今日も目的地はクルマで決めるというものだった。
今日は迷わず「革命広場」。
クラッシックカーからの風景。
午後のクラッシックカーのツアーも午前中のウォーキングのガイドさんと同じということで、ウォーキングの続きみたいなものとなった。 -
今日は昨日より天気がいいので、雨は大丈夫だろうと思ったが、一瞬雨がぱらついたが、なんとか持ちこたえてくれた。
ドライバーさんはやはり白い麦わら帽子のハバナスタイル。
我が町も実は麦わら帽子が伝統工芸品に指定されているので、麦わら帽子、親近感あります。 -
途中こんなところが…。
中華街って世界中にあるんですね。
ハバナにもあります。
そりゃ、変な病気も世界中に広まるよ。
ガイドさん曰く、中華のうまいのを食べたければここに来るといいという。
ここはホテルからも旧市街からも遠いし、中華なら日本でもうまいのいっぱいあるし…。 -
続いてここはハバナ大学。
キューバの東大ってところですね。
学費はタダらしい。 -
キューバ人にとってこの階段がエリートの登竜門って感じなんでしょうか。
日本でいう「赤門」みたいなものか? -
旧市街から、20分くらい走ったか。
ついに自分の目で見た。
到着の日も通り過ぎたのだが、ハッキリとこの目で見るのは初めて。 -
ついに来た。
キューバの2大観光ハイライト。
革命広場。
La plaza de revolution
キューバ キターーー
って、いい歳してテンションアゲアゲです。 -
見通しのよい広場の中にクルマをとめます。
-
これが今日乗ってきたクラッシックカー。
1952年式のシボレー。
キューバのクラッシックカーはクルマそれぞれにドライバー自慢のポイントがあるそうで。
このクルマの自慢ポイントは
「エンジンもボディーも当時のままのオリジナル」
とのこと。 -
シボレーのエンブレムも年季が入っていい味だしてます。
-
昨日乗ったクラッシックカーはボディはオリジナルなものの、エンジンは三菱に載せ換えているとのことでしたが、
よく考えてみれば、ハバナのクラッシックカーはもう50年以上現役で、生活の手段として存在するわけだから、エンジン載せ換えているクルマが多いのは当たり前で、内外共にオリジナルは少ないんだとドライバーは自慢していた。 -
また、ハバナのクラッシックカーの色も赤、ピンク、紫色と暖色系がトレンドだそうで、ブルー等の寒色系は少数派で、かえって目立ちます。
観光客にこうやって運転席に載せて写真を撮ることが多いが、旅の気分を味わうにはドライバーさんが普段の恰好で乗っているところを写真に撮りたいというのがトラベラーの心情。
クラッシックカーに乗る白い麦わら帽のハバナボーイ。
キューバらしくていいじゃないですか…。 -
しばらく革命広場とクラッシックカー。
-
こんな角度や
-
二つの壁画を同時に。
二つのビルが意外と離れているので、
同時に撮れる位置を探すのに結構苦労した。
多分革命記念塔の前がベストなんだろうな…。
でもクラッシックカーの大群と2つのビルを一緒に撮るとここじゃないかな。
これかなり引いて撮ったと思う。 -
革命記念塔も。
-
これは‥
なんだっけ? -
お気に入りのココタクシーもたくさん来ています。
-
クラッシックカーの集まる二大スポットだけあって圧巻です。
でも、まだ空きスペースがあるから、これも全部埋まるとものすごいことになるんだろうな。 -
たった1時間なので、急いで広場を歩き回ります。
-
今は一応冬なので、多少気温は低いですが、ここは日を遮るものが何もない上に、地面がコンクリートなので夏はその反射で灼熱地獄らしいです。
-
冬場でも充分暑い。
この日も予報は30度。
雲ひとつない快晴の日はどうなんだろう。 -
お目当であるゲバラの壁画の前に向かいます。
-
実は今回キューバに来てしたいことがもう一つある。
この革命広場のあまりにも有名な壁画のそれぞれの顔の横にある文、なんて書いてあるのか確認したい。 -
イチオシ
内務省ビルの壁画。
何をしたか知らなくてもキューバの国とセットで紹介されるチェ・ゲバラ。
そのゲバラの顔の横にある一文、この写真見るたびに気になっていたが、ついに解明する。 -
こっちは情報通信省ビルのカミーロ・シンフエゴスの壁画。
壁画はゲバラのと共に世界的に有名ですが、実際に何をした人かは、しっかり勉強した人は知っているだろうが、フツーのおっさんにとってはキューバ革命に貢献した一人なんだろうな程度。
実はこの壁画、ゲバラの壁画と比べてかなり遅く作られたそうだ。
もともとゲバラの壁画は内務省ビルの窓も何もないところに上の写真のように書かれたが、情報通信省は内務省ほどの高さがないので、カミーロの壁画を作るためだけにわざわざゲバラの壁画の高さと同じ高さで壁を作り、そこにこの壁画を描いたということだ。
だから、壁画の壁と建物の壁の黒ずみ具合が異なる。 -
イチオシ
壁画の右下に書かれていることをしっかりと確認したかった。
Vas
bien
fidel
直訳では「フィデル、よく進め」
ちょっと意訳で「フィデル、順調だ」
ここでは「フィデル、いいだろ?」だそうだ。
個人的には「順調だよ。フィデル」
の方がしっくりくるような気がするが‥。
フィデルってフィデル・カストロのことかな?
こっちは比較的読みやすい字だ。 -
ゲバラの方は‥
Hasta la
‥
siempre
何かの時まで
という意味だが…。
大事な真ん中の文字が、あまりにも”達筆”過ぎて…。
影がなくなるとわかるかな? -
イチオシ
やっぱりわからん。
-
もっと近づいて‥
結局、
Hasta la
‥
siempre
以上はわからず‥。
ガイドさんに聞いたら
Hasta la
victoria
siempre
とのこと。
直訳だと「勝利のときまで」
意訳すると「常に勝利の時まで」だそうだ。
ゲバラらしいですね。
もともとゲバラは医者らしく、医者の文字は読みにくいのは中南米でも同じみたい。
でも、現地で本物を見て思ったのだが、この2つの壁画は描かれている二人のやりとりではなさそうだ。
意訳でもそれぞれの言葉をどう並べても掛け合いにはならないし‥。
でもこんなのも現地に来なきゃわからない。
特にオイラのようなスペイン語を無料アプリとNHKだけで勉強してると、まさかキューバの壁画の文など教材にはしませんからね。 -
革命記念塔。
午後だと逆光で、シルエットでしか見えない。 -
ズラーっとクラッシックカーが並んでいます。
さっきより増えた? -
イチオシ
一応言っときます。
この写真は2020年に撮ったものです。 -
これで1時間のクラッシックカーツアーはおしまい。
あっという間だった。
ホテルに送ってもらうことにします。
最後にもう一回ゲバラの壁画を…。 -
ハバナはどこににいてもクラッシックカーいっぱい。
-
帰り途中、ホテルのあるマレコン通り。
旧市街から3キロくらい反対のところ。新市街といわれる地域。
旧市街の建物は結構ボロボロのところが多いのですが、新市街は近代的な建物もある。 -
これは病院だそうだ。
キューバの病院‥
まさかここ‥
クバナカン医科大学?
ここの医者はみんな
「わたし、失敗しないので!」
って言うのかな?
キューバの大病院ってだけ?
ドクターXの見過ぎ? -
ここは
Hotel Nacional de Cuba
キューバのナショナルフラッグホテルといったところでしょうか。
オイラが泊っているホテルと同じ通り沿いなので、部屋からの景色は最高なのだろうが、メイン観光地である旧市街からは結構遠いので、同じ値段ならHotel Parque Centralの方がいいかな。
どっちも高嶺の花ですけど…。 -
ホテル到着。
朝からずっと一緒のガイドさんとここでお別れ。 -
ガイドさん、最後までテンション高かった。
-
この目でゲバラの壁画を見るなんて夢にも思わなかった。
ついに実現できた。
素晴らしい経験だった。
それもタダで…。
素晴らしいひと時をありがとう。
明日は早朝から帰国。
その前に最後のキューバ飯です。
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