スペイン・ポルトガル旅行記　Part5:モントセラットとコロニア・グエル教会(12/28)

2019/12/26 - 2020/01/03

郊外のモントセラットへ。途中の登山電車で雲海を眺めたりしました。

帰りはコロニア・グエル教会にも立ち寄り、エスパーニャ広場に戻りました。

エリア バルセロナ(スペイン)

宿をチェックインして、最寄りの地下鉄駅へ。

この駅からエスパーニャ駅まで向かいます。

カタルーニャ鉄道の乗り場に着きました。

この券売機で、モントセラットまでの往復チケットを購入します。
登山鉄道とロープフェイの2通りがありますが、登山鉄道を選びました。
?21.5しました。

購入の仕方は↓を参照。
https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/68209
http://kamimura.com/?p=5859

ちょっと時間があるので、地上に出てみます。エスパーニャ広場ですが
特にそれといって飲食店があるわけでないので、地下に戻ります。

ここで軽く朝食。

クロワッサンとジュースで?3.98。

8時半ごろ、R5のManresa行きの電車に乗ります。

結構観光客がいて、普通に日本人も見かけました。

しばらくするとトンネルを出て、郊外の風景が広がってきました。

1時間ほどで、「Monistrol de Montserrat」駅に着きました。

ここからこの登山電車に乗ります。

最初は曇りでどんよりしていましたが、登るにつれて雲海が広がってきました。
そして、左側に座っていたので写真を撮るため右側に移動します。

見事な雲海が広がってました。

モントセラットの駅に到着しました。

標高1235mの山の中腹に修道院が広がっています。

モンセラット 山・渓谷

岩山の形は目を見張るものがあります。

修道院の中には教会堂があり、中庭が続いています。

教会堂は1日に数回ミサが行われていて、午後からは少年合唱団の歌も聴けるそうですが、今日は土曜日のため聴けなかったです。

この教会の祭壇の上部には黒いマリア像が祀られています。近くのサンタ・コバという洞窟で見つかったものです。12世紀に造られたとさえる木彫りの像です。信者であれば近くで観れるようです。

ステンドグラスも見事でした。

再び登山電車で下ってゆきます。片道ロープフェイにすればよかったかもです…

帰りは「コロニア」・グエル教会」に立ち寄りたいのですが、R5では最寄り駅が通過してしまうので、「Saint Vicenc dles Horts」でR8に乗り換えます。

参照
http://kamimura.com/?p=11203

コロニア・グエル駅に到着。

ここから足跡に沿って観光案内所まで歩いてゆきます。

かなりのどかで穏やかな田舎町という雰囲気です。

ゴミ箱が大きいです。

観光案内所でチケットを購入します。
?8.5でした。

コロニア・グエル教会は、ガウディが手掛けた教会で、世界遺産に登録されています。

コロニア グエル教会 寺院・教会

この逆さづり模型の実験だけで10年の月日を費やしたとされています。その後着工されましたが、6年後にサグラダ・ファミリア聖堂に専念するために建設を中断、唯一講堂として完成した半地下が礼拝堂に転用されています。

蝶をかたどったステンドグラスです。

クリスマスは終わりましたが、サンタの飾りつけが見られました。

再びメトロでエスパーにゃ広場に戻りました。これからモンジュイック城への高台と向かいます。