ベレン地区の「ジェロニモス修道院」「ベレンの塔」「発見のモニュメント」を見て、宿にチェックイン。<br /><br />コメルシオ広場のカウントダウンイベントに行きます。

スペイン・ポルトガル旅行記　Part11:リスボンのカウントダウンイベント(12/31)

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2019/12/26 - 2020/01/03

1448位(同エリア2646件中)

エリア

リスボン(ポルトガル)

カスカイスから電車に乗ってジェロニモス修道院へ。
白い建物が印象的です。エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえて、航海の安全を祈願してマヌエル1世が1502年に着工して、100年かけて建てられました。
サンタ・マリア教会に入ります。ヤシの木を模して海をモチーフにしています。
インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマとポルトガル最大の詩人カモンイスが眠る石棺もありました。
残念ながら年末なのか、回廊は見れませんでした。
ベレンの塔。マヌエル1世によって1515年に着工されました。もともとは、テージ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として造られましたが、のちに船の通関手続きを行う税関や灯台としても使われるようになりました。
こちらも中に入ることはできなかったです。
発見のモニュメント。1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られました。
先頭にエンリケ航海王子、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ、初の世界一周を達成したフェルナン・デ・マガリャインス（マゼラン）などがいます。
ここも残念ながら中には入れず…
夕焼けがいい感じでした。
近くの「パスティス・デ・ベレン」へ。ナタというパイ生地にカスタードクリームの入ったスイーツです。
マルティン・モニスゲストハウスにチェックイン。
22時頃、カウントダウンイベントに向かいます。
途中の広場。
会場のコメルシオ広場までは装飾が。
コメルシオ広場に到着。
ロックバンドによるライブが行われました。
そしてカウントダウン。一斉に花火が打ちがあります。歴史的建造物から打ちあがる花火、日本にはないので驚きです。
花火は30分ほど打ちあがり、日本の花火大会にも劣らない見事なフィナーレでした。もみくちゃになにながらも、1時ごろホテルに戻りました。