2020/01/01 - 2020/01/01
282位(同エリア1264件中)
まみさん
去年2019年も元旦に浜松市動物園を再訪した時、レッサーパンダではアドベンチャーワールドからお嫁に行った新天地でのキララちゃんに会うのが楽しみでしたが、レッサーパンダ以外でも、カピバラの赤ちゃんや、まだバフィン・ママと同居していたホッキョクグマのモモちゃん、そしてまだまだ子供子供していたツキノワグマの航くんとハナちゃんも、とても楽しみにしていました。
それから、2019年は亥年ということで、イノシシのノシシちゃんも注目していました。
それに対して今年2020年の再訪時では、楽しみの大半は、レッサーパンダの去年生まれの子供たちで占められました!
やはりレッサーパンダの子供たちは、来園の動機として最強です!
それに、カピバラの赤ちゃんたちも、航くん・ハナちゃんも、ルイくんも、一年たてばだいぶ大きくなっているはずなので、動物の赤ちゃんや子供という感じではなくなっているでしょう。
それでも、一年ぶりで成長ぶりを知りたかったし、他の動物たちも、一通り表敬訪問したいと思っていました。
それに、インスタグラムの投稿を見ていたため、オランウータンのバリくん・ムカちゃんも、去年2019年7月生まれの子キリンのルイくんも、気になっていました。
それらの子たちの表敬訪問自体は、叶ったことは叶ったけれど、レッサーパンダ以外の動物をゆっくり見るのには、今回、時間が全然足らなかったのも確かです。
今年2020年の元旦時の浜松市動物園は、園内修復工事による限定入園のため、一部の動物は見られず、営業時間も、通常の冬季よりさらに1時間半短い短縮営業となってしまいました。
ただ、不幸中の幸いと言ってよいか、見られない動物は、正門に近いジェフロイクモザルやカンガルー、バードケージあたりで、今の私にとっては優先順位が低かったです。
正門から入って、実際にその子たちを目にしてしまえば、実物の魅力と、面白いシーンや可愛いシーンが撮影できるのではないかという期待から、多少なりとも足を停めて見学したろうと思います。
でも、今回は限定入園で正門から入れなかったし、それらの動物たちが見られないとはじめから決まっていれば、そうでなくても限られた時間を費やすこともなくなります。
また、今回の入園は、ゴリラやオランウータンがいる展示場の近くのフラワーパークとの共通門からだったので、正門よりもレッサーパンダ展示場に近く、私にとっては好都合でした。
ただ、入園したちょうどその時、飼育員さんがゴリラのショウくんの朝ごはんを屋外展示場に準備したところだったので、ショウくんがどんな風に食事するのか、少しだけでも見たいという誘惑を退けることはできませんでした。
かぼちゃにパクつくショウくんは、とてもかわいかったです!
でも、全く寄り道せずにまっすぐレッサーパンダ展示場に向かっていれば、きっとレッサーパンダたちの朝ごはんに間に合っていたようです(苦笑)。
私よりちょっと後に入園した地元のレッサーパンダ・ファンさんは、オランウータンやゴリラに目もくれず、一目散にレッサーパンダ展示場に向かったので、レッサーパンダたちの朝ごはんに間にあったようです。
でも、私がレッサーパンダ展示場に到着した時は、チイタくんも双子の子供たちも、朝ごはんを食べ終えて満腹になったからか、すでに寝ていました(苦笑)。
かろうじてキララちゃんが食べるシーンは見られました。
そんな風に、動物園では、どうしても見どころの時間が重なるので、どちらも見たくて迷ってしまうことは多々あります。
どちらを見るか、その選択は、考えた上のこともあれば、たまたまということもありますし、優先順位ははっきりしているのに、その場でころっと変えてしまうこともあります。
そして、見られなかった方に思いをはせつつも、選択した方が見られたことを良かったと思うこともあれば、見られなかった方を残念に思う気持ちが強いこともあります。
動物園ではそんな選択の連続と偶然・計算の繰り返しです。
割り切って選択せざるを得ないところもあり、状況から選択肢が狭められてしまうことを含めても、自分で選択したことは後悔したくないものですが、それってまさに人生そのものだ、なんてことを、動物園めぐりしながらいつも考えてしまいます。
今回は、レッサーパンダ展示場一番目当てのレッサーパンダの子供たちが、初っ端から昼寝に入っていたので、がっかりしたのは確かです。
でも、子供のことだから、昼寝時間も長くて一時間くらいだろう、あるいは小腹が空けばもっと短いかもしれないと期待することはできました(レッサーパンダは雑食なのに腸が短いのでほとんど消化できず、お腹が空くのが早いし、子供たちは育ち盛りだからです)。
なので、レッサーパンダの子供たちが目覚めるのを待ちながら、表敬訪問したいと思っていた周辺の動物たちを見に行っては、レッサーパンダ展示場に戻ってくる、を繰り返しました。
その際に、いろんな動物たちが見られたと思います。
それはそれで良かったのですが、やはりレッサーパンダたちが目覚めないうちは、気持ちに余裕はなかったし、テンションも下がり気味だったのも確かです。
昼前にレッサーパンダの子供たちが目覚めた後、もう嬉しい悲鳴!
子供たちは閉園時間まで昼寝に入ることなく、ずっと活動的で、急にハイテンションになったり、面白い姿・可愛い姿のオンパレードでしたから、目が離せませんでした!
代わりに、ホッキョクグマやツキノワグマたちの方はいつ見に行こうか、迷ったものです。
モモちゃんとバフィン・ママが今や別展示で、午前と午後の展示交代だと知らなかったこともあり、クマ舎の方を回ったのは、閉園1時間前の15時ころからだったので、モモちゃんには会えなかったし、クマたちは急いで見るしかありませんでした。
ホッキョクグマも、時間をかけて見られれば、あるいはタイミングがよければ、おもちゃで遊んでいるところが見られたかもしれません(モモちゃんの方がその確率が高かったろうと思いますけど)。
でも、仕方がありません。二兎追う者は一兎も得ず。
限られた時間の中で、優先順位を履き違えてはなりません。
会いたいと思った動物たちには一通り会えただけでも、良しとしましょう。
それでも十分、いろんな動物たちの可愛い姿は見られたし、シャッターチャンスはあったのですから。
<2020年元旦2日の静岡レッサーパンダ動物園遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)限定入園の浜松市動物園にフラワーパークからアクセス&八百徳うなぎグルメや今年もくれたけインホテル泊
□(2)レッサーパンダ年賀状やドラゴンボールコラボの日本平動物園いろいろ&庄やで安くて贅沢グルメと静岡みやげ
□(3)浜松フラワーパークの早春の花と茜色の夕暮れ空を背景に始まったフラワーイルミネーション
□(4)浜松市動物園(前編)レッサーパンダ特集:去年生まれのアラタちゃんミライくん&キララママとチイタパパ
■(5)浜松市動物園(後編)ゴリラのショウくんの朝ごはん~ホッキョクグマは午後当番のバフィンさんのみ
□(6)日本平動物園(前編)レッサーパンダ特集:大きくなった令花ちゃん&総勢6頭中4頭リンゴを食べる姿は抜群
□(7)日本平動物園(後編)べろべろキスのオオアリクイやカピバラみかん温泉やあくびプレーリードッグ他
浜松市動物園の公式サイト
http://www.hamazoo.net/index.php
<タイムメモ(浜松市動物園・詳細版)>
【2020年1月1日(水)】
05:00頃 家を出る
06:44 JR品川駅に到着
07:10 品川駅発の東海道新幹線ひかり461号に乗車(指定席)
08:30 浜松駅到着
(キャリーバッグを駅のロッカーに預ける)
09:04 浜松駅発の30番バスに乗車
(北口バスターミナル1番のりば舘山寺温泉行)
09:42 フラワーパークに到着(570円)(他社ICカード不可)
10:00 フラワーパークに入園(500円)
10:15 共通門から動物園に入園(限定入園で無料)
10:15-10:25 オランウータン・チンパンジー・ゴリラ★
(ゴリラのショウくんの朝食も見学)
10:30-10:55 レッサーパンダ
(すでにみんな朝ご飯を食べてキララ以外お休み中)
10:55-11:00 カピバラ・カナダヤマアラシ・アフリカタテガミヤマアラシ★
11:00-11:05 レッサーパンダ
(アラタ寝返り/起きていたのはキララのみ)
11:05-11:10 ミーアキャット★
11:10-11:25 ゾウ・ライオン・アムールトラ★
11:30-11:35 クロヒョウ
(セナちゃんかシムくん/写真は撮れず)
11:35-11:40 ゾウの部屋★
11:40-11:50 レッサーパンダ
(起きていたのはキララのみ)
11:50-11:55 アメリカバイソン★
11:55-12:05 キリン(ミニサバンナ)★
12:05-12:20 キリン売店でランチ休憩
(ミニサバンナを見学しながら)
12:20-15:00 レッサーパンダ
(全員目覚めていた)
(12:40頃 飼育員さんが2つめの門松を作り始める)
(13:00頃 屋内と屋外展示の交代/門松リンゴ)
15:05-15:15 キリン売店でおしるこ休憩
15:15-15:20 ポットベリー・イノシシ★
15:20-15:25 ツキノワグマ・ヒグマ★
15:25-15:30 ペンギン・ビーバー★
15:30-15:35 ホッキョクグマ★
(午後はバフィン/モモちゃんに会えず)
15:40-15:50 レッサーパンダ
(直前に飼育員さんがリンゴを門松に仕込んだらしい)
(限定入園なのでいつもの夕食タイムはなし)
15:55 共通門から動物園を出る(共通門閉鎖16:00)
16:05-17:05 フラワーパークのレストランでシフォンケーキ休憩
17:05-18:00 フラワーイルミネーション
18:10 フラワーパーク前の停留所から浜松駅行のバスに乗車
18:45頃 浜松駅に到着(定刻18:51)
18:55-19:30 うなぎ八百徳駅南店で夕食
19:57 浜松駅発の新幹線こだま678号東京行に乗車(自由席)
20:17 静岡駅に到着
20:30頃 ホテルくれたけインプレミアムにチェックイン
(ロビーの無料コーヒーサービス23:00まで)
21:00頃 大浴場(大混雑)
(大浴場の夜営業は23:00まで)
【2020年1月2日(木)】
05:30 起床
06:00 朝食バイキング会場が開くのを待つ
06:15 朝食バイキング会場が早めに開場(通常06:30)
06:15-07:10 朝食
07:50 ホテルをチェックアウト
08:07 静岡駅発JR熱海行に乗車(Suica可)
08:10 東静岡駅に到着
(駅前にタクシーが待っていなかったのたで配車連絡)
(その後、配車したタクシーが来るまで2台見送る)
08:30 タクシーで動物園の正門前に到着
(1,090円/送迎費130円は加算されず)
08:40 入場券販売開始
08:55 入場券購入
09:00 開園と同時に動物園エリアに入場
09:00-16:30 日本平動物園(閉園16:30)
16:35すぎ 動物園入口バス停留所に到着
16:53 動物園入口発のバスに乗車(ほぼ定刻)
(年始特別ダイヤ/東静岡駅で降車せず)
17:25頃 静岡駅前に到着(やや遅れ)
17:35 ホテルに預けた荷物を取りに行く
17:50-19:00 庄や北口店で夕食
19:05-19:20 静岡駅の改札外でみやげの買い物
19:39 静岡駅発の新幹線ひかり478号に乗車(指定席)
20:33 品川駅着
22:40頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
<これまでの浜松市動物園とアクセス・グルメの旅行記>
3回目:2019年1月1日
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(1)元旦の浜松アクセス・家康くんと直虎ちゃんに迎えられた4年ぶりの浜松市動物園・4年前と同じく浜松グルメはうなぎの八百徳駅南店にて&元旦のお泊まりホテルは「くれたけインプレミアム静岡」」
https://4travel.jp/travelogue/11442372
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(2)浜松市動物園(午前編)ジェフロイクモザルからツキノワグマの楽しい航くんと強い華子ちゃんやまったりヒグマたちまで~レッサーパンダのキララちゃんの立ち姿が見られた午前のリンゴタイムと可愛すぎるチイタくん」
https://4travel.jp/travelogue/11442827
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(3)浜松市動物園(午後編)まったりホッキョクグマのモモちゃんとバフィンママから展示交代で屋外に出たレッサーパンダのチイタくんと屋内でのキララちゃんの夕食まで」
https://4travel.jp/travelogue/11442843
2回目:2015年1月1日
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ(1)東海道新幹線で富士山を眺めながらアクセス編&五社神社でストレスフリーな初詣&浜松市動物園いろいろ&グルメ編&おみやげ編:浜松はやっぱりウナギ!」
http://4travel.jp/travelogue/10966898
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ(2)浜松市動物園(前編)雪まみれのレッサーパンダ~1番目当てのレッサーパンダたち&小型系や癒しの動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10968253
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ(3)浜松市動物園(後編)30分待ったら豪快に遊び始めたホッキョクグマのキロルくん&大型系の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10968254
1回目:2014年11月23日
「三島と浜松のレッサーパンダ詣は紅葉・菊まつりと盛りだくさん!(1)アクセス・グルメ・おみやげ編:三島の楽寿園だけのつもりが思い立ったが吉日で浜松もはしご@」
https://4travel.jp/travelogue/10955849
「三島と浜松のレッサーパンダ詣は紅葉・菊まつりと盛りだくさん!(4)浜松市動物園:レッサーパンダの可愛いキタロウくん・チャちゃんの老ペアと風太くんの息子のチイタくん・むちむちテルちゃん&日本ではここでしか見られないゴールデンライオンタマリンにも会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/10955877
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
浜松市動物園(略して「浜松ズー」)の2020年1月から2月末までの限定入園時のマップ
これは私が撮った写真に手き込みをしたものですが、限定入園期間中は正門から入らず、×印をつけたところの動物たちは見ることはできません。
入園できるのは矢印のフラワーパークとの共通門からですが、そのため開園時間はフラワーパークの開園時間の10時と遅くなり、共通門が閉鎖されるのは16時となりました。
この限定入園のことを知った12月半ばは、まだ詳しい情報があまり公式サイトに掲載されておらず、とてもあせってしまい、直接、園に問い合わせましたが、いまではもっとわかりやすいお知らせが出ています。
ちょうど私が疑問に思った、入園できる共通門の位置、見られない動物、実質的な開園時間と閉園時間について、きちんとお知らせが出ていました。 -
フラワーパークとの共通門に1番近いところにあったオランウータン展示場
インスタグラムで浜松ズーのオランウータンの写真や動画を見てから、ますます浜松ズーのオランウータンが好きになったので、真っ先にレッサーパンダ展示場に向かいたかったところですが、足を留めました。 -
朝ごはんらしき白菜を食べていたムカちゃん
きれいな赤毛をしています。 -
この日は室内展示だったバリくん
向こう向いたままだったので、顔の写真は撮れませんでした。 -
バリくんの紹介写真はフランジ(オスの額の膨らみ)が立派!
-
ムカちゃんの紹介写真は歯を見せた笑顔
この個体紹介は屋内展示場の方にあったので、外にいた子は左の寝室だったと思います。 -
蟻塚みたいな偽岩があるチンパンジーの展示場
奥にいました。 -
ジュンくんも朝ごはんを食べ終えたところかな
口の中に指を突っ込んでいたのは、まだ食べたかったからかな。 -
チンパンジーのジュンくんの紹介
可愛らしい性格をしているようです。
チンパンジーの寿命は、飼育下だと40~50年ですが、野生下だと約15年らしいです。
それは生涯サイクルのせいというより、子供の時に命を落とすチンパンジーが多いからのようです。
となると、ジュンくんは、まだまだ若い方かな。 -
オランウータン・チンパンジー展示場にいるシロフクロウ
全身白くなるのはオスの方なので、この子はフブキくん。 -
フブキくんの紹介
このときのフプキくんはまだ羽に黒い模様が残っているので、もっと若い時かな? -
フブキくんより大きくても女の子
メスの方がこのような模様が残り、オスが真っ白になるのは、メスの方が保護色でひなを育てるのにむいていて、オスの方が敵を引きつけるため、と聞いた覚えがあります。 -
フローズンちゃんの紹介
フブキくんもフローズンちゃんも、どちらも極寒の地に生息するシロフクロウのイメージぴったりです! -
まだ室内にいたゴリラのショウくん、おちりかいかい
-
しっかりとシルバーバックなショウくん
ショウくんには長年つれそった奥さんのダイコさんがいましたが、2008年4月4日に亡くなってしまいました。
そのときはしばらく食欲もおちて、日没前後にぼーっとすることもあったそうで、ショウくんがショックで後を追ってしまうのではないかと飼育員さんも心配したようです。
いまは食欲は回復しているようです。 -
ゴリラの屋外展示場の方では、ちょうど飼育員さんがあちこちに朝ごはんを置き終えたところ
ということは、シラウくんはこれから出てきて、朝ごはんを食べるはずなので、見逃すのはもったいないと思い、途中まで見学していくことにしました。
特に、あの高いところに置いたごはんを取りにいくところが見たかったのです。 -
ショウくんのメルヘンチックな個体紹介
写真ではなく、スケッチですね。
目の上が腫れているのですが、特に健康に問題がないようなので、全身麻酔をする危険を冒してまで、手術で除去することはせず、様子を見ているそうです。 -
屋外展示場に出てきたショウくん
-
ナックルウォーク!
おでこの線で毛色が茶色と黒でくっきり分かれているので、茶色い帽子をかぶっているようです@ -
はしごを使って登り、高いところにあったかぼちゃをゲット!
他にもいろいろあったのですが、ショウくんはそれをいっぺんに全部もって行かず、まずはかぼちゃだけくわえて降りました。 -
奥の壁際によりかかって、カボチャを手にするショウくん、嬉しそう!
-
そのままぱくっ!
あごの力はとても強いようで、固いはずのかぼちゃが、まるでやわらかい果物みたいにぱっくり割れていました! -
口からこぼれないように指を使いながらぱくぱく
-
もぐもぐしている時は、かけらを手にして@
-
カピバラ展示場
レッサーパンダ展示場に到着した時は、キララちゃん以外みんな寝ていたので、子供たちが起きるのを待ちながら、近くのカピバラ展示場には何度か足を運びました。
去年2019年の元旦には、4つ子の赤ちゃんカピバラと、カピバラ温泉が楽しみでした。
今回は、温泉はありませんでした。 -
カピバラの両親ビビくんとはんぺんちゃんと、4つ子のうちの1頭
4つ子はこの一年ですくすく育ち、もう赤ちゃんではありませんでしたが、まだ一回り小さくて可愛らしかったです。 -
1頭だけ奥でまったり
顔つきがそっくりなカピバラでも、行動を見ていると、性格は違うことはうかがえます。 -
四つ子のうちの3頭は、ごはんをもぐもぐ
-
ママとパパの間で、ごろん
-
その右隣にあるカナダヤマアラシ展示場
どこにいるかな~? -
カナダヤマアラシの紹介と特徴の説明
浜松ズーにいるカナダヤマアラシはどちらも女の子のようです。
そう、小柄なカナダヤマアラシは木登りが上手です。 -
2頭とも、いたいた!
-
立ち上がった猫背な姿が可愛い@
-
その右隣には、大柄なアフリカタテガミヤマアラシの展示場
奥にいました。 -
2頭並んで寝ている~
-
浜松ズーのアフリカタテガミヤマアラシの紹介と針についての説明
アフリカタテガミヤマアラシの針を展示していてさわれる動物園でさわったことがありますが、おそろしい固さでした。 -
常連さんによると、いつもアラシくんがリカちゃんを隠すように寝るらしい@
アラシくん、紳士なんですね! -
縁に手をかけたミーアキャット
ミーアキャットは寒さに弱いので、日がよく当たるところにいました。
この日は人間でも、日当たりがあるところなら暖かかったけれど、日陰にしばらく居続けると、かなり凍えました(苦笑)。 -
可愛く手をそろえて見上げて@
ミーアキャットは、見張りをするためにきょろきょろすることが多いのですが、この子はしばらく、こちらをじっと見ていてくれました。 -
たっちもしてくれた~@
あ、そうか、私のことを不審者だと思って見ていたのね~。
そんな可愛くにっこりしながら(笑)。 -
ゆーっくりゆーっくりごはんを食べていた浜子さん
浜子さんはだいぶお年寄りなので、時々フリーズしていました(苦笑)。 -
まるっこいホディが可愛い浜子さん
-
浜子さんはインドゾウ
浜子さんの個体紹介や説明が見たくて、屋内展示場に入りました。 -
小さい頃の浜子ちゃんの写真
-
写真の説明
昔はあんな風にお客さんを乗せていたりしたようですね。
いまもゾウを背中に乗せるイベントをする動物園もありますが、子ゾウはそういないし、大人のゾウだって、そうほいほいと簡単にできるイベントではないでしょう。 -
かつての調教風景
どちらもまだ子ゾウです。 -
調教風景の写真の説明
せっかく松男くんもいたのですが、まだ小さなうちに急死してしまったようです。 -
浜子ちゃんと松男くんの仲良しなツーショット
-
調教と飼育
調教と飼育のためのトレーニングは違うものなのです。 -
広々としたライオンの屋外展示場
浜松ズーのライオンカップルは、私が見る時はいつもあの奥の台の上にいます。 -
ライオンについての端的でわかりやすい解説
写真は、浜松ズーの子たちのものでしょう。
群れを追い出された若いオス同士いでも群れをつくることがあるということを私が知ったのは、比較的最近です。
どおりで、動物園によっては、オスだけのグループも作れるはずです。
それともメスがいなければ、オスもそんなに争わないのかな。 -
浜松ズーのオスライオンのトムくんの紹介
初めて見た時は、たてがみがなかったので、女の子だと思ったものです。
一年ぶりに会うのですが、たてがみはさらに伸びたかな。 -
浜松ズーのメスライオンのサナちゃんの紹介
トムくんとサナちゃんが仲良しなのは、見ていてすぐにわかりました。
ちょっかいだして、じゃれているところも見たいな。 -
トムくんとサナちゃん、名称が決まった時の今より小さな頃の写真
-
ぽかぽかな岩の向こうであくびしていたのはトムくんとサナちゃんのどちら?
-
ごろりんと寝ていて半分しか見えなかったのは、どちら?
別々の子の写真なのですが、どちらもたてがみがあまりなくて、区別がつきにくかったです。 -
ライオンについての質問に飼育員さんが回答・その1
ライオンを含め、ネコ科の大型肉食獣は毎日肉にありつけるわけではないけれど、肉をしっかり食べられれば、その後にしばらく何を食べなくても、体がもつというわけです。 -
ライオンについての質問に飼育員さんが回答・その2
どの動物もそうですが、野生下では、ライオンの子供の死亡率は高いです。 -
ライオンについての質問に飼育員さんが回答・その3
たてがみの生え方は、オスのホルモンが影響するのかもしれないです。 -
広々としたアムールトラの屋外展示場
ライオン屋外展示場と背中合わせですが、ライオン展示場にはない、小さな竹林があったりします。 -
アムールトラについての端的でわかりやすい解説
動物の亜種の中では寒いところに生息する種ほど体が大きいという法則を知ったのはトラからです。
アムールトラがネコ科の動物の中で最大ということは、ライオンよりも大きいわけです。 -
本日、屋外展示場にいたのは、ローラさん
旭山動物園からやってきたソーンくんは、まだ慣れていないので、そっと見てあげてくださいという看板があったので、非展示かと思いました。
ソーンくんは、旭山動物園で、まだ小さい時に会ったことがあります。
でも浜松に来園したのが3月ということは、去年の3月で、もう8ヶ月以上たっているはずです。 -
きりっとポーズを決めてくれた@
-
竹林のそばを歩く
シベリアには竹林はないはずですが、似合います。 -
おや、もう1頭いた!
繁殖期だから同居しているのでしょうか。
通りすがりで起こしたようです。 -
寝ていた子が抗議するけど、起こした子はおとぼけ顔(笑)
-
寝ていた子が移動し
-
起こした子が寝ていた子がいた場所をちゃっかり占領する
さて、どちらがローラちゃんで、どちらがソーンくんだったのかしら。
個体判別できません(苦笑)。 -
ライオン展示場側に戻ると……体を起こしていて、フォトジェニック!
サナちゃんの方でしょう。 -
相変わらず寝ていたのは、トムくんかな?
ライオンはメスの方が働き者で、オスはいざというときしか動かないので、サナちゃんがトムくんを守るように佇んでいても、きっと不思議はないでしょう。 -
黒豹は、この日に会えたのは、シムくんとセナちゃん
柵が厳しくて、もう1頭は撮れませんでした。
シュヴァルツちゃんは子育てのためおやすみでしたが、1月後半あたりから、母子の公開が始まるようです。 -
まったりしていたカピバラ一家
四つ子のうち3頭は両親のそばにいましたが、1頭はあいかわらず少し離れた壁際にいました。 -
アメリカバイソンのシャリバンくん
ごはんを食べていたところを、柵の間からばちり。 -
というか、鼻の穴をぺろぺろなめてた@
-
お顔がでっかいんだよね~
バイソンは、いかつい体と顔をしていますが、やさしい性質をしていると聞きます。
シャリバンくんは、のんびりやで、食いしん坊だそうです。
もう1頭、プレサージュちゃんもいましたが、写真は撮れませんでした。
オス・メスの違いはわかりやすいです。 -
ミニサファリの仲間たちの紹介
シウン(紫雲)ママとルイくんは、小さい方の囲いにいました。
ミニサファリはキリン売店が目の前にあって、軽くランチ休憩を取った時に、食べながら見学もできましたが、そのとき、写真は撮れませんでしたが、シマウマのエレンちゃんがハイテンションで面白かった様子が見られたりしました。 -
柵のそばにかけられた葉っぱをむしゃむしゃ食べていたシウンちゃん
おかげで、すぐ近くでシウンちゃんが見られました。 -
大きく口を開けて、むしゃむしゃ
-
ぐいーっと枝を引っ張る時は、迫力で
-
もぐもぐしているときは、うれしそう
後ろにルイくんがいましたが、ルイくんはこちらに来ませんでした。 -
ルイくんの写真があるルイくんの紹介
まだ6ヶ月齢の赤ちゃんでした。 -
パパのリュウくん、母子がいる囲いを時々覗く
-
リュウくん、りっぱにぼこぼこ顔になったね
1月後半からは、時々シウン・ママが広い方でリュウくんと過ごし、ルイくんは独り立ちを始めているようです。
キリンの移動は、道路交通法の関係で、大きくなったらできなくなるので、まだ小さいうちに行われるせいもあるでしょう。 -
ミニサファリのキリン展示場付近の向かって左半分の様子
-
かろうじてキリン親子のスリーショット
-
シウン・ママとルイくん
ルイくんが一番まともに撮れた写真はこんなものしかありませんでした。
近くにこなかったですから。 -
ハイテンションのあと、落ち着いてこっち見たエレンちゃん
シマウマもあんな風にぴょんぴょん飛び跳ねるんだねえ。 -
ポッドペリーのリンカちゃんカリンちゃんの展示場
我が地元の埼玉では豚コレラのせいで、動物園にミニブタは非展示になっています。 -
リンカちゃんとカリンちゃん
個体判別はできず。
手前の子は、しっぽをぷるぷるふっていました。
鼻のあたりがしろっぽくて、去年2019年の干支のイノシシの仲間であることがよくわかります。 -
右隣には、去年2019年の干支で注目を浴びたイノシシのノシシチャんの展示場
イノシシは夜行性なので、動物園でも昼間は寝ていることが多いですが、このときはすでに夕方でした。 -
とことこ歩いていたノシシちゃん
-
立ち止まって、ちょっぴり首をかしげ
イノシシって実はとっても可愛い顔をしています。 -
またこっちにとことこ向かってきた@
ハイヒールの靴を履いているような(?)足元もチャーミングです。 -
少し先には、ツキノワグマ展示場
深いモートが柵代わりになっているので、距離はありますが、錯誤しでないため、写真が撮りやすいです。 -
ツキノワグマの航くんと華ちゃんの紹介
去年の元旦のときはまだ才未満だったので、子供子供していましたが、もうすぐ3才になる兄妹は、だいぶおとなっぽくなりました。
でも、もう少し長く見ていられれば、去年みたいにいろいろ面白いシーンが見られたのだろうと思います。
今回、レッサーパンダの赤ちゃんたちにたっぷり時間をかけたし、限定入園だったから、クマたちにはあまり時間をさけませんでした。
関連の旅行記(2019年1月1日)
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(2)浜松市動物園(午前編)ジェフロイクモザルからツキノワグマの楽しい航くんと強い華子ちゃんやまったりヒグマたちまで~レッサーパンダのキララちゃんの立ち姿が見られた午前のリンゴタイムと可愛すぎるチイタくん」
https://4travel.jp/travelogue/11442827 -
航くんと華ちゃん、うろうろ
夕方だったかので、そろそろバックヤードでもらえる夕ご飯が気になる時間だったのでしょう。 -
華ちゃんのチャーミングな足裏も撮れた振り向きざま
-
つやつやな毛並みで、耳が大きめ
華ちゃんはまだまだあどけなさがありました。 -
航くんはあいかわらず、壁際でUターンするときが面白い
ちょっと常同行動だと思うので、必ずしも歓迎できる動きではないと思いますが。 -
首筋の白い模様がペンダントのよう
ん、航くんはこの模様が細いはずなので、ひょっとしたら、こちらが華ちゃん?
でも、こっちの子の方が小さく見えました。
白い模様は「ひ」の字にはなっていないので、こちらが航くんでOKかな。 -
上向き加減の表情は可愛いさ倍増@
爪がすごいね~。 -
左隣のヒグマの展示場も写真が撮りやすい
夕方だからか、こちらの住人もバックヤードの扉の前でうろうろしていました。 -
エゾヒグマの年配カップルのゴローくんとピリカちゃんの紹介
どちらも1月生まれで、公式サイトをチェックしたら、誕生日の様子の記事が、簡単なプロフィール付きで挙がっていました。 -
バックヤード前を仲良くうろうろしていたヒグマ・カップル
個体紹介によると、ピリカちゃんの方がゴローくんより大きいようです。 -
茶グマと黒グマのコントラストがはっきり@
あとで奥の茶グマの方がハート型の顔をしていたので、茶グマの方がゴローくんだと思います。 -
こっち向いたピリカちゃん、迫力ありすぎて、おっかない~
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ボディはむっちり
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ハート型の顔したゴローくん
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ピリカちゃん、ド迫力!
公式サイトの写真や、去年私が撮った写真は、もっと可愛らしいポーズのところが撮れたのでイメージで撮れました。
関連の旅行記(2019年1月1日)
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征(2)浜松市動物園(午前編)ジェフロイクモザルからツキノワグマの楽しい航くんと強い華子ちゃんやまったりヒグマたちまで~レッサーパンダのキララちゃんの立ち姿が見られた午前のリンゴタイムと可愛すぎるチイタくん」
https://4travel.jp/travelogue/11442827 -
フンボルトペンギン展示場
偽岩に巣になる洞穴があるステキな展示場です。
夕方ということもあり、泳いでいる子はいなくて、だいたいみんな巣の前にいるようでした。 -
家を閉め出された旦那さんのそばを、近所の仲良し夫婦が通りかかった?
というわけではありません(笑)。 -
「なあ、あの人に声をかけようか」「あんた、やめときなさいよ」
という会話があったわけではありません(笑)。 -
アメリカビーバーの展示場
ビーバー2頭とも泳ぎまくっていました。 -
たくさん用意された夕食
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アメリカビーバーも夜行性だから夕方の方が元気
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小鳥さんが夕食をねらっているよ
ハクセキレイです。冬に街中でもよく見かける気がします。 -
偽木の方をくわえて泳いでいた@
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カリフォルニアアシカの展示場のプールは一部水がない
ここにいるのは、ルーシーちゃんとアンコちゃん。
半分水がなかったのは夕方だからかと思ったのですが、ルーシーちゃんの体調管理のためのようです。 -
おうちに帰るのを待つ、黒いかたまり~!
もう1頭は元気に泳いでいました。 -
現在ホッキョクグマは午前と午後で交代展示
去年はまだバフィン・ママとモモちゃんが同居していました。
いまは別々の展示になったことは知っていたのですが、レッサーパンダに夢中になっていて、ホッキョクグマを見に行くのを後回しにしてしまいました。
レッサーパンダのところで地元のファンさんに、最近モモちゃんは午前展示だと教えてもらい、しまったーっと思いました。 -
バフィンさんも、もうお帰りモード
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おちりが大きなバフィンさん
公式サイトに最近のバフィンさんの記事(2020年1月14日付)がでていて、バフィンさんは目の病気の治療中であったことや、最近はプールで遊ぶようになったことを知りました。
「スタッフ日記」をもうちょっと継続的に、あるいはせめて行く前に、去年1年分をいっぺんに予習しておけばよかったです。
ここのところ遠征つづきで手が回らなかったのも確か。 -
もう少し早く見に来ていたら、バフィンさんやモモちゃんがプールで遊ぶ姿が見られたかな?
といっても、見に行った時にたまたま遊んでいた、ということを当てにはできません。 -
バフィンさんとモモちゃんの等身大の看板と背丈比べ
いまやモモちゃんの方が大きいようですね! -
ふれあい広場をちょっくら覗く
限定入園中はふれあいは中止になっていましたが、ふれあいできなくても、このエリアの中に入れないわけではないようです。 -
ウサギさんって、意外に見ていて飽きない
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ちんまりポーズ@
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その後ろを茶色いウサギがとことこっと走り去る
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頭かくして尻隠さずのヒツジさんは……
こちら側に出ているヤギやヒツジたちには自由にふれあいてしまうってことかしら。 -
柵の向こう側にいたヒツジさんの顔がなにげに面白い
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わたしはモップ、サフォーク種のヒツジです~とアピール中!?
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手前の子がモップちゃんで、柵の向こうにいたのがコハルちゃんらしい
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「なにか?」ってかんじでこっちをみたモップちゃん
このあとは閉園までの残り短い時間、もう一度レッサーパンダ立ちを見に行ってから、浜松市動物園を出ました。
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征(6)日本平動物園(前編)レッサーパンダ特集:大きくなった令花ちゃん&総勢6頭中4頭リンゴを食べる姿は抜群」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11591864
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