ミンスクブラブラ。空港から市内へ。

2019/10/23 - 2019/10/27

初ベラルーシ。
空港からしてとっても共産圏的な建物。
日本人は30日までビザいらないし、記入しないといけない用紙とかないんだけど、パスポート審査の前に現地保険の無い人、及び自分の海外旅行保険はベラルーシで有効ですと言うロシア語証明書が無い人はこの写真の場所で保険を購入。
ユーロ建てでカード支払いも可能。
僕は5日でEUR6。パスポートとEUR6出して5Daysって言ったら後は勝手にやってくれる。
料金表もちゃんと出てるから明朗会計。
ミンスク空港公式サイトにも料金表出てる。

その後細かい検査で有名な入国審査へ。
極々普通の質問「目的は？」「観光です」ってな感じで進んで後は念入りに念入りに念入りにパスポートを調べられる。
中東みたいな行った国の判子よりも透かしや写真偽造の方を念入りに調べてた。
数分後やっと終わって通過。
預け荷物無いのでそのまま外へ。

エリア ミンスク(ベラルーシ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

で！ここで大事な情報2つ。
まず、現地SIMカード。
到着ロビーに２つ会社がある。僕が行ったのはMTC。
ここは一般の人も使うドコモショップの空港支店みたいな感じ。
小さいから並んでて10分位待った。
で、一カ月データ使い放題（事前情報では2GBって言ってたけど受付嬢はUnlimitedと言ってた）で18ルーブル（＝960円）。
ここは現金扱いないのでカード払いのみ可能。こっちはその方が嬉しいけど。
ここもパスポート見せて支払ったら後は事務手続き全部やってくれる。
そしてSIMカードくれて「後は入れるだよ」。
ちょっと心配だったからブース隣の椅子でiPhoneにSIMカード入れたけど特に特別な設定も無く動きだした。

到着ロビーにはもう一つ携帯ショップがあってここでもデータSIM売ってる。
値段は知らないけど日本人からしたらびっくりする様な値段ではないと思う。

で、もう一つ大事な情報。
市内から空港行きのバス！
2社が運航してる。
大きな観光バスで路線番号300Eを運航してる会社と20人位乗りのミニバスで路線番号1400-TKを運航してる会社があって、バス停前にある自動販売機でのチケットは300Eでのみ有効。

1400-TKはこのミニバス。
チケットは直接運転手から買う。値段は同じ。
しかもカード使える。
だから個人的にはチケットを一切買わずにまずバス停に行く。

そしてそこに来てるバスに乗る。
300Eのバスも運転手からカードまたは現金で乗車券買える。

写真は時刻表。
運賃は地下鉄Uruchcha駅まで3ルーブル、中央駅まで4ルーブル。

僕は4ルーブルの乗車券を自販機で買ってミニバス運転手に見せたら「後ろの大きなバスに乗ってね」って言われた。
300Eバスに乗ってまずUruchcha駅に止まった時に「やっぱりここからメトロ乗ろう」って思って1ルーブル捨てて（？）駅に移動。
僕の宿泊先（グム百貨店の近く）は空港から中央駅からだとルート的に戻るんだよね。
で、メトロ駅で降りて切符を購入。
この時はカードでトークンを買ったけど、実は購入する必要もない。
非接触型クレジットカードなら改札機にそのままタッチするだけで良い。
アップルペイも同じく。だから財布出す必要すらない。
メトロに乗って市内中心部へ。

今回宿泊したAirbnb。
場所良いし、一泊4千円。

キッチン、リビング、寝室、バスルーム。
ホテルじゃこうは行かない。

市内散策。

この左手のマンションがベラルーシで一番高級マンション。
同時にベラルーシで一番趣味の悪い建物としても有名。

旧市街地にあるこの像は幸福の像と言われてる。

ベラルーシ国立ボリショイ・アカデミー劇場

Palace of Republic

ドヴォレツ・クリトゥリ・プロフソユゾフ

十月広場。
ウクライナも凄いけど、ミンスクも共産圏時代の建物沢山残ってる。

この色合いや装飾も共産圏っぽい。

10月広場前。
かなり栄えてる。流石大都市。

共産圏と言えばレーニン！
結構でかい！

ベタもベタベタな地下鉄。

いまだに残ってる所が凄い。

全くの駅間走行中でも4Gがしっかり入る。
ベラルーシで開かれた欧州サッカー選手権の時に一気に整備されたんだって。

地下鉄の駅にコンタクトレンズの自販機…

お気軽カフェテリアLido。
自分で好きな物をカウンターで頼んでレジで支払うから待ち時間もないし気楽。

中央駅。

駅の出口。
バスターミナルは駅出口から右。

ミンスクゲート。
中央駅前。
凄いインパクト。

ベラルスキー・ガスダールストヴェンニ・ペダゴギチェスキー・ウニヴェルシチェト・イメニ・マクシマ・タンカ
長い名前。
写真左の大学名。

ミンスキー・ゴリスポルコム

政府の建物。
そしてレーニン。

デカい！

夜のミンスク。
街灯無くても明るい！

カジノは更に派手！

KGB。
ロシアはもう無いのにベラルーシは現役。

再び10月広場。
これがゼロメートル碑。
ここがベラルーシの中心。

旧市街地。

結構力入ってる。

光の馬車。

光のゲート。

Love Minsk

週末は旧市街地（一番の夜遊びエリア）で街頭ライブ。
このバンドは物凄く盛り上がってた。
でもバンドは他にもいて、中には観客ゼロのアーティストも。
厳しいね。

Seafood Bar by John Dory

平日昼は安いコース料理がある。
スターター。

シーフードスープと自家製バター。

白身魚のグリル。
美味しかったしサービスも良かった！
お勧め。

警察署だったかな？

中央駅バスターミナル上のフードコートで食べたシーフードマリネ。
これもお気軽値段で美味しかった。

至る所にソ連の名残が。

そして世界で一番醜いKFC。

夜に来てみても悪趣味KFC。
まあ、ソビエト時代の建物に後からKFCが入っただけだけど。
店内はタッチスクリーンで注文できてモダンなんだけどね。

正直そんなにミンスク見る所無い。
なのでスポーツセンターに来てみた。

来てびっくり！
ここにウォータースライダーが6台あるんだけど、一番高い所にあるウォータースライダーが時速120キロ！
嘘だ！と思ってやってみたら命の危険を感じる位早い！
そして最後はこの写真で会談左手中央にある所から水面に落ちる！
「ひーーーー！はやいーーー！」って思ってたらどーーーーん！って水に落ちる。
こう言ったのが好きな人は絶対にお勧め！

子供向けには下の方に緩いスライダーもあるよ。

そして凄いのがこの写真中央にある椅子。ジャグジーじゃないよ。
ちょっと分かり辛いよね。
パイプみたいな機械の真ん中が椅子になってて、係員がスイッチ入れると大量の水が背中の部分から出てきて宙に浮いてプールにドボン！
これ結構飛ぶんだよ！
勿論やってみたけどひゃーーーーって宙に浮いてフガフガって水中に突っ込んだ！
これまたお勧め。

他にも水着着用のサウナがあるから家族で楽しむ事も可能。
男女別なのはシャワー室だけ。
更衣室は個室だから男女兼用。

ウ・フランツィスカと言うレストランで食事。

グム百貨店の隣で観光客多い所だから英語もカードも大丈夫。

ステーキを注文！
小降りに見えるけど分厚くて結構なボリューム。

店員さんは民族衣装。
サービスも良かった。

カフェドラリニ・サボール・ソシェストヴィヤ・スヴャトヴォ・ドゥハ

いかにも東方教会な装飾。

共産圏時代でも宗教は残っていたんだよね。

ミンスクで一番大きな教会だと思う。

地元の人も一杯いた。

ジョージアレストラン。
ヒンカリニャ。

ここは英語メニュー無い！
グーグル翻訳アプリが凄い役に立った！

凄い混んでて予約なしで行って最後の席を取れた。

ワインとヨーグルトドリンク。

お勧めの肉盛り合わせ！
凄いボリューム！

ジョージアの伝統料理。
これってウズベキスタンで去年食べた記憶が、と言うか小籠包じゃん！
シルクロードの東西で食は繋がってる！

中の具は数種類あってこれは豚ひき肉。
Googleでは現金のみって書いてあるけどカード使えた。

ミンスクどこでもカード使えるから無理に両替要らないと思う。
地下鉄も窓口行かないでクレジットカードを改札のセンサーにタッチするだけでいいし。