2019/10/08 - 2019/10/18
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「いつになったら旅行に連れて行ってくれるの?」
2019年1月頃、義弟から質問を投げかけられたSalaam。実は数年前に「勉強頑張ったら海外旅行に連れて行ってあげる」と約束し、おっさんは忘れるも義弟はしっかり覚えていたのです。
聞けば義弟、学年600人もいるマンモス中学校で学年1位に輝き、今こそ義兄に約束を果たしてもらおう、と約束の念押しをされた次第。600人中1位になって約束を果たさないと大和男子の名折れは必至、義弟を旅行に連れて行く事にしました。
当初のご褒美旅行は香港を考えておりましたが
義弟→サッカーのプレミアリーグファン
ワイフ様→ハリーポッターファン
私→学生時代の旧友がいる
と、三者三様の利害関係や一致したので、行き先をイギリスに決定!
さぁ久々のヨーロッパ、最大限楽しみましょう!
【旅程表】
10月08日 成田→仁川
10月09日★仁川→ドーハ→ロンドン→マンチェスター
10月10日 マンチェスター→インバネス
10月11日 ハイランド地方
10月12日 エジンバラ→ロンドン
10月13日 ロンドン
10月14日 ロンドン
10月15日 ロンドン
10月16日 ロンドン→ドーハ
10月17日 ドーハ→仁川
10月18日 仁川→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田→ソウル、ソウル→ドーハと乗り継いでやってきました。
ちょこっと見ていた所、他の便の旅客も合わせてほとんどの人が乗り継ぎの方面に進んでいきます。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ドバイのくじが有名ですが、ドーハ空港でもスーパーカーや100万ドルが当たるくじが実施されています。一口950カタール・リアル、約3万円くらいもするので、平民な私からすれば買うだけでも清水の舞台から飛び降りる勢いが必要。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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早速ですが、乗継便に乗り込みましょう。
ロンドンへはなんとファーストクラス!ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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…だったら良いのですが、カタール航空グッズショップでファーストクラスの座席が展示されていました。
サッカーファンにとってカタール航空と言えばバルサの胸スポンサーとして有名でしたが、現在はASローマの胸スポンサー。セリエAには興味のない義弟ですが、カタール航空に乗るんだから!と浮足立った義兄よりレプリカをプレゼントされご満悦。
他にもドーハ空港にはFCバイエルン・ミュンヘンのオフィシャルショップがあります。なんで?と思って調べたら、ローマ以外ともオフィシャルエアラインスポンサー契約を結んでいるのだとか。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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私もあまりサッカーには興味ないですが、それ以上に興味ないのがワイフ様。
では、空港でワイフ様は何に興味あるかと言うと、ご賢察の通り免税店(笑)
きゃー!ビクトリアスシークレットぉぉぉ!
なんかこのブランドのファッションショー?が有名らしく、以前ワイフ様より著名なモデルさんの説明を克明にご教示賜りました。「お…おう…」しか感想はありませんでしたが…。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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まだ乗り継ぎ時間はあるからラウンジに行こうか…と向かっていたら別な免税店を発見。
ワ「ちょっとここでバッグを見て行きたい!」
私「へへぇ、仰せのままに」
寝言で「買わなきゃなの。」(何を?)「バッグ!」と言った事あるワイフ様、さすがです。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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さぁ、いよいよドーハ空港の本丸、ビジネスクラス専用のアルムルジャンラウンジに行きましょう!
このエスカレーターを上った所がラウンジなのですが、下でスタッフが入室資格の確認をされていますね。こちらのラウンジはカタール航空のビジネスクラス利用者しか入室できず、他社のビジネスクラスやマイレージのステータスでの入室はできません。
ちなみにアルムルジャンはアラビア語で珊瑚礁の事。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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上に上がってきたら受付です。
でも実際には下で確認しているので、そのまま左右からカウンター裏のラウンジに進んでも問題なさそう。
表示されている世界時計はドーハ、ニューヨーク、ロンドン、東京、シドニー。まだ辛うじて日本も世界の主要都市扱いとして見て頂けるんですね。ありがたや。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ラウンジの中に入ると池のようなスペース。
ここ砂漠の国では水は貴重品。このようにふんだんに水を浸かる事は贅と富の象徴。ラウンジの名称、珊瑚礁をイメージしたのもあるのでしょう。ラウンジにそれを丸ごと持ち込む、ある意味納得です。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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噴水の奥にあるらせん階段を上がり、ダイニングエリアへ。
結構混雑しており、2人掛けであれば比較的直ぐに席が見つかるのですが、3人となるとなかなか無さそう。4人用テーブルを一人で専有されている方…なんかなぁ…。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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時間帯によって提供されるメニューは異なるようで、午前6時現在は朝食メニュー。
日本では一般的ではないコールドカットが並んでおります。ハムとチーズをパンにちょっと挟んで食べるシンプルな朝食にはもってこい。ここはイスラム圏なので当たり前ですが、奥にあるハムは豚肉不使用。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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もちろんコールドカットの他にもチキンソーセージやワッフル等一般的なホットブレックファストからフール(中東系豆スープ)まで現地色の強いモノまで温かいセレクションも。
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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さっき機内食を食べたばかりですし、この後にも機内食を食べるでしょうから軽めに。
(それでも食べるのかいッ!)
豚肉不使用なのでちょいちょいハム系は違和感がありますが、おいしく頂けます。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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軽くね、あくまでも軽く頂いております。
ビュッフェの他にも、卵料理はオーダー形式で頂く事もできます。
お洒落卵料理に代名詞、エッグベネディクトを頂きましょう。
差して好きな訳ではないのですが、写真映えしそうってだけで注文する小市民(笑)アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ダイニングエリアはラウンジの一番端っこにあり、窓側に座ればソファーエリアを一望できます。この他にもスナックエリアやゲームエリア、ビジネスエリアがあるので如何に広大なラウンジかが解ります。
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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前述のビジネスエリアにはミーティングルームまで!
様々な人が行き交う中にあるガラス張りのミーティングエリア、我が家の家計会議等の機密性高い会議は実施できませんね。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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飯を食ったらシャワー。ラウンジレビューの王道。
熱い中東の地でたんまり汗をかいた方が殺到するのでしょうか、シャワーは順番待ちに。呼出しブザーはなく、順番になったら係員が迎えに来てくれます。こんなに特徴のない私の顔まで覚えてくれていてありがとう!アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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シャワー室はシンプル。
シャンプー類はオランダ系ブランドのRITUALS。さっぱりした香りなので私でも嫌気なき使えます。
できれば靴下履く時とかようにちょこっと座れる場所があったら便利だったなぁ。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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イチオシ
エントランスにあるオブジェの前で不思議なポーズをとるワイフ様。
2時間くらいゆっくりできましたね。そろそろ乗継便に向かいましょう。
こちらにはちょうど4年前に結婚休暇でも訪れた際のレビューも、お暇でしたらどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11270505アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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イチオシ
ドーハ名物の可愛くない電気スタンドがめり込んだテディベアー。
ちなみにこのテディベア、カタール国王族の誰かが奥様に世界最大のテディベアをプレゼントする!として購入し、それが飾られているのそうな。
一応スイスの著名な彫刻家、ウルス・フィッシャーと言う人がデザインした680万ドルもするものらしいですが、感想は「やっぱり可愛くない」!ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ロンドン行、カタール航空7便はC1搭乗口から。
空港の構造は香港の空港と似ていますね。左右に伸びたコンコースの中央からY字型のコンコースが伸びている形状です。
シャワーを浴びた義兄には早速無理矢理QATAR AIRWAYSのロゴが書かれたユニフォームを着させましたが、サッカーファン的には嬉しかった様子。喜んでくれて嬉しいよ。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ブリティッシュエアウェイズとのコードシェア便なんですね。
QR7便とBA7007便のコラボレーション。
ドーハの最高気温39℃に対してロンドンは11℃。気温差実に3倍!ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ドーハ・ハマド空港の搭乗口はバンコクの様に、改札した後に座席があり、搭乗を待つタイプ。
中途半端な待機時間ができるからあまり好きじゃないんですよね…。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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搭乗開始時刻になりました。
運命の分かれ道は左へ!ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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カタール航空 QR7
09:00 ドーハ発
14:10 ロンドン(ヒースロー)着
ルートを見ると各種文明の足跡をがっつり辿るようにルート。
行ってみたい所ばっかりだわぁ…。 -
イチオシ
じゃん!
今回乗るビジネスクラスの中でも最も最先端のビジネスクラス、『Qsuite』です。
座席も完全個室タイプになり、キャッチフレーズが『First in Business』と言うのもある意味納得。
真ん中のパテーションは下がりダブルベッドにも、画面のある所は左右に開きQuadと称して4人で空間をシェアする事もできます。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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先ほどまでは隣に座らせていましたが、この便では独り立ちして向かいの一人席に着席してもらいましょう。
早速乗務員さんにシャツのイジりを受けてタジタジの義弟。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ドア横のコンソールはこんな感じで再度テーブルになっております。
向かいの席の方がベッドモードにした時の足が、この箱の中に入っているんですね。
ウェルカムドリンクはロゼでございます。
ビジネスクラスでシャンパンにチョイスがあるって、他ではあまり聞かないかも。
・Taittinger, Prestige Rose, Franceハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ワイフ側を覗いてみました。
残念ながら座席のセンターディバイダーが壊れていたみたいで一番下まで降りず。
会話する分には特に問題はないのですが、ダブルベッド仕様にはできなかったのが残念。
本日のビジネスクラスは1席も空きがない、満席なので座席変更もままならず(´・ω・`)ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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整備士の人が乗り込んできてガチャガチャやっていましたが、いつのまにか無言で立ち去っていき、アッラーへ感謝のお祈り開始。
残念ながらアッラーのご加護はセンターディバイダーには届かず(笑)
外の様子が解らないのですが、どうやら定刻ぴったりに出発し、R/W 34Rから北に向けて離陸したようです。 -
座席の横の所には上下するひじ掛けのようなコンソールがあり、中にはノイズキャンセリングヘッドホンとミネラルウォーター、そして各種雑誌類。
ちなみに安全のしおりだけはここではなくドア横のコンソールに挟まっていました。安全に関する事なので直ぐに取り出せるところにしないといけないのでしょうね。 -
今回は座席をQuadとして利用できる事に淡い期待を抱き、珍しく窓側ではない席を指定しておりましたが、残念ながら4席で一角の最後1席は中東系の紳士が着席されました。
機内サービスはドリンクから。
カタール航空のオリジナルドリンク、レモン&ミント…をスプライトで割ってもらいます。以前出張で乗った時に乗務員さんが作って下さった、いわゆる裏メニュー。オススメ。
せっかく中東系の会社だし、って事で映画は『アラジン』を視聴(笑) -
Qsuite便限定のフィンガースナック盛り合わせ的なメニューがあったので、ワイフ様とシェアしながら食べました。
SNACK PLATTER
・Poached cod fish
・Choux bun and vegetable jalfrezi
・Panko coated crab cake stuffed with shrimp
・Turkey and Mozzarella involtini
・Mediterranean vegetables stuffed with Goat and Feta cheese
・Almond with milk chocolate
蟹肉と海老の揚げ物が美味でしたが、それ以外はフツー(笑) -
まだまだ朝食タイムなので私はヨーグルトから。
普通のヨーグルトじゃなくてギリシャヨーグルトなのが良い!あの濃密な感じが好きなんですよねぇ。
パテーションを解放したらこんな塩梅。 -
イチオシ
ワイフ様は『トイストーリー4』を視聴。
ご覧の通り、この座席は奥の扉が開閉し半個室のようになります。
行ってみれば雲の上の高級マン喫の個室(笑) -
先ほどラウンジでガッツリ朝食を食べた所、胃袋さんには恐縮ですが、再び朝食を頂きます。
先ずは胃袋さんを労わってヨーグルトから頂戴しましょう。
・Greek yoghurt, mango, passion fruit compote and toasted granola with nuts
・Bread - A selection of breakfast bakery -
続いてこちらも胃袋さんに優し気なメニュー。
・Steel-cut oats served with berries and cream
Steel-cut oatsってなんぞ?と思ったらオートミール的な燕麦のお粥みたいなもんですね。久々に食べました。ベリー系のジャムと一緒に食べるとウマいよね! -
朝食の時間帯ですが、ワイフ様はアフタヌーンティーを。
そう、大切なのはブリティッシュネスを演出し、気分を盛り上げている事!
・Afternoon tea
fresh finger sandwiches, warm scones, clotted cream and French pastries -
朝食を食べ、アフタヌーンティー(≒午後の紅茶)も頂きました。
つまり機内時間的には朝→午後→まもなく夜。
って事でイラクを抜け、シリア上空を裂けてトルコに入ったあたりでひと眠りしましょう。
乗務員さんにお願いしたらベッドメイキングをして下さりました。
先述の通りセンターパテーションが下がらないのでダブルベッド使用にはなりませんが、不具合がなければ座席と座席の間にパッディングを敷いてもらい、セミダブルくらいの大きさのベッドになるはずなんです。 -
イチオシ
上から見るとこんな感じで、本来ならダブルベッドです。
ワイフ様は私のイビキに悩まされず安眠できるのでこっちの方がよかったかも? -
義弟君は一人で寝ます。
扉を閉めれば完全に個室。
上から意図的に覗き込まないと、外から寝顔を見られる事はありません。 -
機窓から景色を眺めたい方が窓のシェードを全開にしても、扉があるので寝ている方に日差しが当たり目が覚める事がないのが素晴らしいですね。
私は基本的には窓から景色を楽しみたい人なので、「みんな寝てくださいね」モードになってしまうと気まずいのですが、そんな心配ご無用。 -
ちょっと機内を散歩しましょう。
機体最後部にやってきました。
エコノミークラスに乗る時はここがお気に入り。
翼も見れるけど、ちゃんと視界も確保されているのが良い所。
ちょうどボスニア上空くらいかな?
バルカン半島はギリシャしか行った事ないし、ギリシャは文化圏的にバルカン半島とちょっと違うような気もしますしね。 -
ビジネスクラスが満席だったのでエコノミークラスもさぞ混雑しているのでしょう、と思いきや、ビックリするほどのガラガラっぷりΣ( ゚Д゚;)
多分エコノミークラスだけで言えば搭乗率2割とかだったかも。
3席一人で寝て行く?どーぞどーぞ!の世界。
乗務員さんに聞いたら、ロンドン線はファーストとビジネスクラスから先に席が埋まるそうです。 -
エコノミークラスはこんな感じです。
ちょこっとだけ座ってみましたが、足元が結構広いですね。
これで3席もらえたらビジネスクラスに乗る必要ないかも(笑) -
クロアチアをかすめてアドリア海に出ました。
アドリア海と言えば、赤い飛行艇ですよね。豚、出てこい!
おっと、マルコ側なはずなのにマンマユートになってしまいました。 -
ベネチア辺りからイタリアに上陸し、いよいよヨーロッパに入った頃に二回目の機内食を頂きます。
ベネチアと言えば会社から貰った結婚休暇の時にきたなぁ…と懐古。
・Mixed garden salad
・Fruit Smoothie
ここでも旅行中不足しがちの野菜を補います。
そしてカルシウム不足対策として…と言う建前で、カタール航空に乗る時のお気に入り、スムージーを。
だからと言って、そのぶん肉類を減らす訳ではなく、トータルでは余分に食べているのですが…( ̄∇ ̄;) -
サラダの後はコテージパイです。
イギリス庶民料理の真骨頂、パイ料理は必ずしも小麦でつくったパイ生地ではない事を訴えたい!
「そしてイギリス料理は不味い」と言う美食家貴族フランス人が産んだ先入観を排除したい!
・Cottage pie
buttered brioche
…いや、これはグレービー味ミートソースにマシュポテトを添えただけでは? -
ワイフ様もちょっとつまみます。
ミニハンバーガーことスライダー。
・Mini sliders
beef and chicken burgers served with chunky chips
けっこうイケるそうです。 -
そんなこんなしていると、あっと言う間にイギリス上空。
大混雑で有名なヒースロー空港の入国審査場の強い味方、ファーストトラックカードを頂きました。
『95%非EU諸国パスポート保持者が45分未満で通過しました!』と誇らしげに言っていましたが、つまりは45分近く待たされるって事だよねぇ…。 -
窓側に座っていたら美しいロンドンの街並みが見えたのでしょうが、真ん中席なので見れずしょんぼり。
垂直尾翼に設置された機外カメラから見えるロンドンの風景を楽しんで気を紛らわせましょう。 -
イチオシ
14:05、定刻より5分早くロンドンに到着!
QsuiteでQuadを楽しめませんでしたが、最後にQuad利用した風の記念写真を。
4人家族や友達とこれができたら楽しかっただろうなぁ。 -
6時間44分のフライト、お疲れ様でした(´▽`*)
今日乗せてくれた飛行機は最新鋭エアバスA350-1000。
A350シリーズ1000型の記念すべき第一号機!
そしてシップレジはA7-ANA。カタール航空なのにANA(笑)ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
お、隣には同じくカタール航空、こちらはA380ですね!
空飛ぶ宮殿とも言われますが、残念ながら販売は芳しくなく、新規販売は早々に打ち切りとなってしまいました。
帰国時にはお世話になります。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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さぁ世界的にも厳しい事で有名な入国審査です。
日本国籍保持者はEU諸国国籍保持者と同じ自動化ゲートが使えるのですが、生憎ワイフ様は対象外なので「All other passports」へ進みましょう。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
かなり緊張して挑んだ入国審査ですが、ワイフ様に対しては意外とあっさり。
むしろ韓国の入国審査の方が数倍面倒くさかったぐらい。
韓国は査免協定故に不法滞在が増加していてピリピリしている一方、事前にビザを取得していたイギリスではある程度身元を信用してもらえていたのかな?ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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やったぜ!入国完了!!
ワイフ様とは対照的に、日本パスポートを持っている義弟の方が入国が大変でした。
審「ご両親とは別々に旅行なの?」
弟「いえ、義兄と姉と旅行で親はタイにいます」
審「あなた達を保護者として委任する書面はありますか?」
私「はい、こちらです」
タイ在住の義両親にサインしてもらった委任状を作っといてよかったー!
日本は緩いですが、海外では血縁関係のない人との子供の渡航には神経を尖らせていますからね。如何に子供の人身売買が盛んなのかを伺わせます。
って事でイギリス到着!
次回からはやっとイギリス旅行です(笑)ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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この旅行記へのコメント (6)
-
- mei1110さん 2019/12/20 04:02:03
- ファーストにしか見えない~!
- Salaamさんこんにちは♪
うわーやっぱりいいですねえカタール航空C!
というかもうFにしか見えないレベルなんですけどこりゃ凄いわ~
FとCから埋まってくなんてバブルの頃の日本みたいですね~
ドーハのラウンジも相変わらず素敵♪
以前利用したとき、あの中央にばーんとある池見て
「スペース贅沢に使ってんなあ」というのが正直な感想でしたが、
言われてみれば中東なんだから水を贅沢に使ってることのが高級な証ですね。
水に対しては何も思わずスペースに気を取られるあたりバッチリ日本人だなと自覚しました(笑)
あれから2年、次は機内ラウンジを楽しむぞ~と意気込んでたのにいまだにカタール航空Cに再搭乗できておりません。
いつになるんだろう…
いや他で散財してる自分が悪いのですが(;^_^A
あの電気スタンドベア、みんな写真撮るし自分も何枚か撮りましたが「かわいい」と思って撮ってる人いるのでしょうか。
芸術への審美眼があれば素晴らしいベアに見えるのでしょうか。
芸術、ムズカシイデスネー(棒読み
mei1110
- Salaamさん からの返信 2019/12/20 05:32:37
- Re: ファーストにしか見えない~!
- meiさん、こんばんは!
デルタ航空やブリティッシュエアウェイズでも最近見かけるようになりましたが、ドアつき個室タイプのビジネスクラスは最早ファーストクラスと見間違うレベルですよね!
キャッチフレーズがfirst in businessと言うのも納得してしまいます。
他方、ビジネスクラスのレベルアップが甚だしく、ファーストクラスの存在意義が日増しに薄れているような気がしなくもない…。
幸い私の金がかかる趣味は旅行だけ(自転車は初期投資限定なので除外・笑)なので旅資金に回せていますが、美術品収集は天井知らずな趣味なので大変ですよね!
素晴らしい骨董品選びで培われたmeiさんの審美眼を持ってすれば、あの電気スタンドがめり込んだ熊の良さを汲み取れるのかと思いましたが…。
それともアジア圏の美的感覚とヨーロッパ圏の美的感覚とは異なるのでしょうか?ひょっとしたら最高の水墨画を見ても、この電気熊のデザイナーはウツクシイデスネー(棒)としかならぬのかも。いや、そうに違いない。
まぁ、私としては一億人のあの熊の評価より、旦那からあれをプレゼントされた王族の姫様の評価こそが知りたいですけどね(笑)
Salaam
-
- eahawkさん 2019/12/19 22:38:21
- もはやファーストクラス!!
- Salaamさん
こんにちは!
いいですね、プライベート空間のある機内!!!
これは是非とも体験したいです(^^♪
イギリスの入国審査はそんなに厳しいんですね・・・
eahawk
- Salaamさん からの返信 2019/12/20 05:20:28
- Re: もはやファーストクラス!!
- eahawkさん、こんばんは!
そうなんですよ。イギリスの入国審査は一説によると世界一厳しい入国審査とも言われています。もちろんアメリカと日本も並びますが(笑)
日本国籍だとなかなか難しい状況に出くわす事はないですが、我がワイフといると方々で苦労します。だから毎回入国はワイフを先に行かせて、私がその後に入国審査を済ませるように心掛けています。
プライベート空間、一人旅や出張では良いのですが、昨今は席と席の間が広くなりすぎてワイフ様と会話がし難いくらい距離ができてしまったりと一長一短ですね。そのうち座席間電話で会話する世の中になったりして(笑)
Salaam
-
- つぶ。さん 2019/12/19 21:22:52
- 懐かしいです泣
- カタール航空、ラウンジも機内も個人的には断トツトップで大好きです。
UAEと国交断絶しているので、今ではカタール航空は幻の航空会社です。
- Salaamさん からの返信 2019/12/20 04:48:32
- Re: 懐かしいです泣
- つぶさん、こんばんは!
国交断絶から早2年半、サウジ連合の皆さんはこんなにも長く続くと思っていなかったのでしょうか?それとも復縁しなければそれはそれで構わん!と思っていたのでしょうか…端から見ていると、ずいぶん短絡的だなぁとしか思えないのですが、良くも悪くもメンツとプライドを重視するアラブ人気質ですね。
日本にいる分にはカタール航空もエミレーツ航空も見かけるのでイマイチ実感はないですが、そちらでは全く見ないですもんねぇ。
エミレーツ航空もきらびやかでゴージャスですが、落ち着きと細かいディテールを見ると私もカタール航空の方が好みです。それこそ日系各社も凌駕するのではないでしょうか。
是非、オマーンかクウェート経由で古巣カタールへお出掛けくださいませ。もしくは混乱の一因でもあるテヘラン経由でも(笑)
Salaam
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