大礒発のタイ料理店「マッサマン タイキッチン」～世界で一番美味しい料理が食べられるタイ料理の名店。ミシュランガイド湘南ビブグルマン掲載店～

2019/11/09 - 2019/11/09

マッサマンカレーは、2011年にアメリカの情報サイトが毎年行っている「世界で最もおいしい50種類の食べ物」のランキングで一位に選ばれてから、世界で注目されるようになりました。タイの南部で食べられていたカレーのため、タイ本国ではそれほど知られていなかったようですが、今ではタイのみならず、世界中で知られるようになった料理です。

日本でもマッサマンカレーを扱うお店が増えており、必ずしもタイ料理店でないようなカレー店で見かけることがあります。ただし、日本人が握るお寿司がおいしく感じるのと同様に、タイ料理の一種であるマッサマンカレーについてもやはりタイ人が調理したものの方がおいしいだろうと思い、お店を探していたら、大礒にマッサマンカレーを店名にしているお店があり、ミシュランにまで掲載されていることがわかりました。大礒には、前々から見学したかった旧吉田茂邸もあるので、天気のよい週末に大礒まで遠征してきました。

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

JR大礒駅です。

ローカルの駅という感じです。

駅前です。

駅舎です。

大礒と言えば、海岸が有名です。

名所が地図に記されていました。この地図を参考に歩きまわりました。

駅の近くにあった洋館です。

旧木下家の別邸です。

街の方まで歩きます。途中にあった洋館です。初めて訪れる人にハイカラな印象を与えてくれます。

図書館です。

こちらが「マッサマン タイキッチン」です。午前11時の開店時間まで、余裕があったので、少し回りを散策しました。

本陣です。

参勤交代の際に利用された大旅館のことを「本陣」とよんだそうです。

旅館です。

政府登録国際観光旅館「大内館」です。

なぜかペルシャカーペットのお店がありました。広くて、大きい住宅が多い大礒なので、自然と需要があるのでしょう。

老舗の和菓子店です。

大礒は、日本における海水浴場発祥の地であります。

始めて知ったのですが、大礒は新島襄終焉の地でした。

終焉の地は、ちょっとした公園になっていました。

記念碑です。

キリスト教の教会です。

存在感がある蒲鉾店です。

大礒名物のさつまあげも扱っています。

開店時間に近づいてきたので、お店方面まで戻りました。

ランチメニューです。

こちらは手書きの看板です。

タイの雰囲気を感じさせてくれる外観です。

店内のメニューはもっと詳しく説明しています。

一品一品詳細に説明書きがされています。タイ料理を知ってもらおうという姿勢が感じられ、すごく好感を持てます。

ランチの一品類はどちらかというと、馴染みのあるものばかりです。

デザートやドリンクもタイのものです。

このミニチュア模型は絵になります。

カウンターにこのように飾られていました。

カウンターで食事をしました。

ディナーのメニューは、カウンターの上に貼ってありました。

お店のインテリアはすごく整頓され、清潔です。

最初の一品です。

セットについてくる生春巻きです。東南アジア料理では、定番の前菜です。

春巻きのソースです。

カウンターにあったミニチュアのオブジェです。

店内です。

タイアイスティーを飲みました。

セットについてくるトムヤムクンです。希望すれば、麺を入れてくれます。

麺は太い米麺です。

メインは、やはりマッサマンカレーを選びました。

世界で一番おいしい料理に何度か選出されたこのカレーは、このお店の一押しです。

他の料理と同様にこの一品も上品に仕上がっています。

タイ米です。おいしいので、お代わりをしました。

デザートは、ココナッツアイスです。

このお店は、料理の見せ方にもすごく気を使っています。

この内容ならば、ミシュランに掲載されるのも納得でした。

お店の入り口のすぐ近くにあった棚です。

ミシュランガイドがさりげなく飾られていました。

タイにありそうな壁画です。

食事を終えてお店を出ると、このように待っている人が数人いました。

鳴立庵です。

木造平屋として重要建築物に指定されています。

細い川が流れていました。

ユニークな建物です。

島崎藤村邸まで向かいました。

JRの線路沿いまで来ました。

大磯町の地図です。

旧島崎藤村邸です。

1943年に大磯で亡くなりました。

入り口です。

中に入ったところです。

夫妻の写真が飾られていました。

昔の写真です。

全集が並べられていました。

年譜です。

室内です。

通路です。

家の前です。

旧東海道の松並木です。

お米屋さんです。

明治41年創業の老舗です。

レトロな喫茶店も途中にありました。

大磯城山公園です。

大磯の観光スポットの一つに数えられます。

公園入口の門です。

竹藪です。

郷土資料館です。

別の旅行記で詳細に紹介した旧吉田茂邸です。

大磯プリンスホテルはよく聞くので、少し覗くことにしました。

ホテルの建物です。

客室数はそこそこありそうです。

ホテルは海岸沿いにあります。

海岸沿いの部屋は眺めがよいでしょう。

クラシックカーが走っていました。

ポーリング場です。

クラシックカーがずらりと並んでいました。

何かのイベントでしょうか。キューバに旅行でも行かなければ、なかなか見れないように思います。

JR二宮駅まで向かいました。

二宮駅のすぐ近くの商店街です。あまりぱっとしなかったです。

到着しました。

大磯駅のすぐ次の駅が二宮駅ですが、距離はそこそこあるように思います。

ここから東京方面まで戻りました。