晩秋の志賀高原へ。⑥渋温泉をプラプラ。

2019/11/15 - 2019/11/17

湯田中温泉でお湯に浸かった後は、渋温泉へ。
ココは武田信玄の隠し湯のひとつであった温泉です。
佐久間象山、小林一茶、葛飾北斎などの文人も訪れた温泉です。
風情のある温泉街をプラッと歩いてみました。

この先の地獄谷野猿公苑に今日は猿がいない旨の表示がありました。
温泉に浸かる猿が有名な地獄第温泉です。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

湯田中温泉を車で出発です。

山の上の志賀高原では紅葉が終わっていましたが、この辺りはまだまだ紅葉を見ることができます。

夜間瀬川沿いを川上にドライブ。
この川は千曲川と合流し、信濃川となって新潟から日本海に至ります。

土手沿いの紅葉を家内は撮りまくっています。

ここも。

山肌も紅葉しています。

夜間瀬川を渡ります。

夜間瀬川沿いの右岸沿いを上流に車を走らせます。

渋温泉に着きました。

渋温泉をプラプラしたいので、車を停めます。

この先の地獄谷野猿公苑に猿はいないようです。
今晩の私達の泊る所です。

温泉に浸かるお猿さんが有名で、外国人に大人気の地獄谷野猿公苑です。

渋温泉の駐車場に車を停めて渋温泉をプラプラします。

渋温泉をお散歩。

いい感じの温泉街ですね。

風情があります。

つばた屋です。

つばた屋は、この温泉の本陣であった宿です。
創業３００年の伝統ある高級旅館です。
建物は明治初期の木造建築です。

夜になると浴衣に下駄で歩く人が多いのかな？

源泉に出ました！

その近くには足湯もありました。

渋温泉の一番奥に位置する温泉寺の山門です。

丁度、いい感じの紅葉した楓がありました。

鎌倉後期にはすでにあったお寺ですが、武田信玄ゆかりのお寺です。
境内には川中島の合戦で傷ついた人の傷をいやした温泉釜風呂もあるようですが、今は老朽化で入ることができません。

山門の隣にある見事な楓。

見事な山門ですね。

駐車場に戻って車で温泉街をトロトロ走ります。

渋温泉には九つの外湯があります。
渋温泉に宿泊しないと入ることができません。
渋温泉の宿泊する旅館で、外湯めぐり専用の鍵をお貸りして入浴するシステムのようです。
入浴は無料です。

それぞれ源泉や効能が異なる外湯とのことです。

ココは六番湯　目洗いの湯
効能：眼病
との表記です。

ココは七番湯　七操の湯
効能：外傷性緒障害
の表記です。