晩秋の志賀高原へ。②ハイキングで琵琶池へ。

2019/11/15 - 2019/11/17

湯田中で一泊して、土曜の朝に志賀高原の蓮池の隣にある志賀高原山の駅へ。
ココに車を停めてハイキングにスタートです。
降水確率80％と言う天気予報でしたが、雨は降っていません。
でも雨雲は近づきつつあるので、元々計画していたハイキング（蓮池から木戸池までの往復8.2km）を短い距離のハイキング(琵琶池をグルッと廻って旭山に登って戻る）に変更してサクッと歩きましょう！

よくよく考えたら、志賀高原は何度も訪れているものの、スキー以外で訪れるのは初めてです。
雪のない志賀高原は新鮮でした。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

志賀高原山の駅に車を停めてハイキングスタートです。
目の前にある大蛇神社へ。

大沼池の大蛇と黒姫の物語。

ここで読んでみました。
大蛇が人間の娘に恋をして人間の若者になって、、、、、
このようなお話は日本の各所にありますよね。
みんな少し似ているような気がします。
これも日本ならではのものかな？

大蛇神社にお参り～～～

隣にあった、志賀高原自然保護センターに寄って、今日のハイキングコースを確認。
ブロッシャーを頂きました。
雨が降るかもしれないので、シニア夫婦２人で協議の上、予定より短いコースのハイキングにしました。

さあスタート！

ハイキングのスタートはこんな感じ。

紅葉は終わっています。
黄色い落ち葉の絨毯の道を歩いて行きます。

白樺が存在感を示しています。

それにしても寒い！

空気がピリッとして冷たいです。

落ち葉の絨毯を歩いていた私を、家内が後ろから撮っていました。

空気が気持ちいいです。
私の勤務先である大手町や家内の勤務先である六本木、そしてわが家がある関内とは全く違います。

木陰から琵琶池が見えました。

徐々に琵琶池に向かって降りて行きます。

志賀高原ロープウェイ？
もう８年前に廃止になったロープウェイですが？

冷たい空気が気持ちをピリッとさせてくれます。

琵琶池に出ました。

池の周りを、時計と反対周りに廻ってみます。

私たち２人以外にだーれもいません。

炭焼きの跡です。

志賀高原には様々な所に炭焼きの跡があります。

昔は、炭焼きと湯治場であった温泉しかなかった志賀高原です。

この辺りで炭を焼いてたのは1950年代までだそうです。

私も興味深く撮影。

それにしても静かです。

枯葉の絨毯！

これから冬を迎える琵琶池です。

池の反対側に見えるのは旭山です。
この後、登ります。

ドンドン気温が下がってきます。
寒い～～

紅葉の時期はかなり綺麗な場所です。
２週間遅かったみたいです。

旭山が正面に。

ここからの角度から見る景色が、一番紅葉を感じることができました。

もう紅葉も終わりですね。。。

琵琶池は、形状が楽器の琵琶に似ていることが名称になったようです。
でもこうやって見ても判りません。
グーグルマップで見るとナルホド！

池に波紋。
何かいるのかな？

望遠で覗いてみたら水鳥が泳いでました。
鴨でしょうか？

私たち2人以外だーれもいなくて静かです。

この辺りはスキー場だらけ。
これはサンバレースキー場かな？

ハイキングコースは少しだけ車道に出ました。

遊歩道の案内図です。