［蕎麦と論語］そして渋沢栄一？

2019/11/23 - 2019/11/23

論語・ロング・アゴー

⬜︎ 論語に学ぶ～そばと向き合う心の処方箋

（旅行記じゃねえだろ～！？コレ）

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［埼玉県］3798㎢～サクラソウ～ケヤキ～シラコバト ☆ ひな人形

エリア 蓮田・白岡(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

『論語』は今から二千五百年以上前の乱世の中国で

「人間はどうあるべきなのか」を問い続けた孔子（本当の名は丘【きゅう】、孔子の「子」は先生の意味）

と弟子たちとの言行録である。

「故きを温めて新しきを知らば、以て師為るべし」

（昔から伝わるものことを大切にしてそこから新しいことを理解できれば、模範となることができよう）

「愚かにして自ら用ふることを好み、賎にして自ら専にすることを好み、今の世に生まれて、古の道に反る。此のごとき者は、禍其の身に及ぶ者なり」

（自分が愚かでありながら自分のことだけを採用することを好み、自分が低い立場でありながら独りよがりですることを好み、今の世に生まれていながら、昔の道に何でも戻そうとする。このようなことをする者は、禍が自分の身に及ぶのだ）

「学びて時に之を習ふ、亦た説ばしからずや」

※ 学習

（人の教えを受け入れてその都度忘れぬうちに復習して自分のものにできれば、なんと嬉しいことではないか）

「学びて思はざれば則ち罔く、思ひて学ばざれば則ち殆うし」

（人の教えを受け入れても自分で考えることをしなければ混乱に巻き込まれるだけ、だからといって自分の考えばかりで人の教えを受け入れなければ危険になる）

「朋遠方より来る有り、亦た楽しからずや」

（同じ仲間が同じ気持ちで距離も惜しまずに遠方から集まるのは、なんと楽しいことではないか）

弟子「子の道を説ばざるに非ず。力足らざればなり」

先生「力足らざる者は、中道にして廃す。今女は画れり」

（「先生の教えてくださる道は大好きなのです。これは私の力不足で理解できないのです」
「力が足りないと口にする者は、その道の途中のところで自分から棄てているのだ。今お前は勝手に限界を作っているのだ」）

「人知らずして慍らず、亦た君子ならずや」

（他人が理解してくれなくても腹を立てたりしないのは、なんと立派な君子ではないか）

四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ

渋沢栄一

☆ さぁ、宴会！

二葉寿司 グルメ・レストラン

※ 孔子って「失敗の連続の人」だったんですと！？