伊香保 令和天皇陛下ご夫妻もお泊まりになられた老舗旅館へ❗️ 1日目

2019/08/30 - 2019/08/30

「伊香保へ行こうか？」と主人。

「そうだね」と私。

夏休みが終わって2週間。
一生懸命働いたご褒美に。

伊香保へ行くと言う意味は、
千明仁泉亭さんへ行くと言う意味。

伊香保では色々な旅館へ行きましたが、
もうここ何年かは、
必ずこちらの旅館へお世話になっています。

贅沢すぎる程の源泉掛け流し。
部屋出しの食事。
無料の貸し切り風呂。

これ以上の場所はありません。

2021年、貸し切り風呂がリニューアルされています。
詳しい事はこちらをご覧ください。

https://4travel.jp/travelogue/11711452

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は雨が降ったり曇ったりの生憎な天気。
グリーン牧場を過ぎると、
霧で幻想的な雰囲気に…

この看板が見えたらもう少しで到着です。

徳富蘆花の文学館の所へ来たら、
目の前の左の小道を上がります。

その後すぐ右に曲がると
真っ直ぐ前にこちらが見えて来ます。

歴史あるこちら、千明仁泉亭さん。
古い建物ながら
ご覧の通り床は写り込む程綺麗に磨いてあり、
流石、老舗旅館です。

こちらがフロントとなっています。

もう何度もお世話になっていますので、
記帳する事無く、お部屋に案内して頂きました。

こんな気遣いも嬉しい瞬間です。

廊下も品のある空間。

さて、お部屋に到着です。
こじんまりしていますが、2人では充分です。

お茶の他にも冷たい湧き水がポットに用意されていて
お風呂上がりはありがたいです。

夏限定で、お部屋にはうちわが用意されています。

こちらの旅館、
小説 「不如帰」の舞台になっています。

1行目にその名前。
歴史の舞台に舞い込んだ様な気持ち。

さあ❗️
1番の目的、温泉に入ります。
こちらは1番大きな貸し切り風呂。
湯船の大きさは、2畳程でしょうか、
2人では大き過ぎるほどです。

黄金の湯が 贅沢に掛け流されて
ホントもったいない。

時間制限も無く、
予約も必要無いので、気楽に入れます。

枕もあって、
ゆったりと入る事が出来る様になっています。

フー♨️

至福の時間

この時を求めて。

外は相変わらず霧の中。
その風情も中々のものです。

灯りがともって、益々趣きが…

ゆっくりしていると、ご飯の用意が出来ました。

主婦にとって、1番のご馳走は、
何もしていないのにご飯が用意される事。

さあカンパーイ！

この他に後から揚げたての天ぷらもやって来ます。
ただ食べるのに忙しく、
写真忘れちゃいました。(^_^;)

乾杯の赤ワイン。
ハート💕が可愛い😊

箸袋には、伊香保の唄が印刷されています。

ただ私聞いたことが無いので、
どんな曲なのか？
想像するしかありませんが。

おなかが一杯になったので
露天風呂へ向かいます。

伊香保は坂の町。
なので1階から下へ降りてお風呂へ。

この廊下を降ります。

こちらが露天風呂の入り口と
エステルームとなっています。

エステは受けた事が無いのでわかりませんが
(^_−)−☆

温泉の効能が書かれています。

まっ、私には何の事やら😅

きっと身体に良いですよ。
と書いてあるのでしょう。

それで充分です。

今日は比較的空いている様で、
私1人の貸し切り状態。

なので、写真を撮らせて頂きました。

ここが大好き‼️

ちょっとぬるめの温泉は、
ゆっくり入るのに最適（╹◡╹）

こちらには、サウナも付いています。

お風呂から上がって、
この前に進んで行くと

その横には冷たい麦茶が置いてあります。

冷たい湧き水は色々な場所にありますが、
麦茶はここだけ。

初めて知った時は
ちょっと得した気分に😉

お風呂上がりにピッタリな
ラウンジスペース。

ハッピーアワーには、
お得なお値段で生ビールが飲めますよ♪

玄関を撮り忘れていたので
夜、提灯が灯った所をパチリ！

鬼灯も晩夏を惜しんでいる様…

玄関 も、綺麗になっています。

控えめなライトアップがまたステキ💕

フロント横に飾られた、
令和天皇陛下ご夫妻の写真。

これで、こちらの旅館の事がわかりますね。

秋篠宮様とご家族も。

高円宮妃殿下もおいでの様です。

千明さんの歴史のある写真。
手前には、
馬なんですね！

これからはお風呂の紹介。

滝の湯

写真の右奥のアーチ部分は滝の様に温泉掛け流し♨️
かなりの勢いで落ちて来るので、
まさに滝に打たれる‼️
湯量の多さで湯船が波立って、
川になっちゃってるよー！

リラックスしながら修行もできちゃうかも
(^_−)−☆

仁の湯

こちらは、深ーい温泉。
注意書きを見て頂けるとわかりますが
かなり深いです。😅

まるでプール！
真ん中からはザーザーと音を立てて
温泉がこれでもか！と言うくらい
掛け流されて本当にもったいない❗️

独り占めして申し訳ない😉

でも主人は1人は怖いと言ってます。
入っていると、下から足を引っ張られそうですって。

ここは川じゃ無いのにねー♪

貸し切り風呂の表示もキチンと掛けてあります。

カネゴンの湯

いやいや、ホントは違う名前の様ですが
温泉の出口がまるでカネゴン！
私と主人の呼び名なので、悪しからず！

湯船の大きさは、この後の２つも
このカネゴンも1畳くらいかな？

ハニワの湯

これも2人での呼び名なので、
これを見て、千明さんに聞いてもダメですよ😅

床が溢れた温泉で湯だまりになり
外の景色が写っています。
この湯量！
お風呂を使った後では無いので
お間違えなく！

すみません。

ご期待に応えられず。

こちらには名前つけてません。

全てのお風呂はザーザーと音を立てて溢れています。
黄金の湯の成分も溢れています。
掛け流しとはこちらのお風呂の事ではないでしょうか。


これで、全てのお風呂の紹介は終わり。


今回はお風呂で人に全く会わなかったので
写真を撮らせて頂きました。


明日に続きます。