イスタンブール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
イスタンブール2日目AM<br />~お土産はイスタンブール大学の大学ノートの巻~<br /><br />今日は、混雑する前にまず地下宮殿を訪ね、路面電車でヴァレンス水道橋を見に行きます。 都市の繁栄はその利水システムの充実により大きく左右されますが、イスタンブールの水道環境は見事なもんです。 さらにイスタンブール大学の縁を歩いて、シュレイマニ・ジャーミイへと歩みを進めていきます。

イスタンブール てくてく4days_#6

7いいね!

2019/04/28 - 2019/05/03

2295位(同エリア4378件中)

旅行記グループ ISTANBUL_2019

0

14

kiichiro

kiichiroさん

この旅行記のスケジュール

2019/04/30

この旅行記スケジュールを元に

イスタンブール2日目AM
~お土産はイスタンブール大学の大学ノートの巻~

今日は、混雑する前にまず地下宮殿を訪ね、路面電車でヴァレンス水道橋を見に行きます。 都市の繁栄はその利水システムの充実により大きく左右されますが、イスタンブールの水道環境は見事なもんです。 さらにイスタンブール大学の縁を歩いて、シュレイマニ・ジャーミイへと歩みを進めていきます。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 本日の一発目は Yerebatan Sarnici  地に沈んだ宮殿(地下宮殿)<br />トムハンクス主演映画『インフェルノ』にも登場する場所です <br />インフェルノという名のウイルスが入ったスーツいケースが沈められているのがこの地下貯水池という設定で、爆弾が起爆すると全世界が疫病に覆われ破滅に向かうのをダン=ブラウン(トム・ハンクスが阻止します<br /><br />

    本日の一発目は Yerebatan Sarnici  地に沈んだ宮殿(地下宮殿)
    トムハンクス主演映画『インフェルノ』にも登場する場所です 
    インフェルノという名のウイルスが入ったスーツいケースが沈められているのがこの地下貯水池という設定で、爆弾が起爆すると全世界が疫病に覆われ破滅に向かうのをダン=ブラウン(トム・ハンクスが阻止します

    イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

  • 実に神秘的な空間です<br />この後に訪れる、ヴァレンス水道橋からここに引水され、トプカピ宮殿のスルタンたちの喉を潤した地下貯水池 コリント様式の柱436本、4世紀、ユスティニアヌス帝の時代から建設がはじまったとされるそうです<br />この上に住んでいる人たちは、庭に穴を掘り、この貯水池から水を汲んだりしていたそうです(現在、天井に穴はおらず、補修されたであろう痕跡がいくつか見えます) 

    実に神秘的な空間です
    この後に訪れる、ヴァレンス水道橋からここに引水され、トプカピ宮殿のスルタンたちの喉を潤した地下貯水池 コリント様式の柱436本、4世紀、ユスティニアヌス帝の時代から建設がはじまったとされるそうです
    この上に住んでいる人たちは、庭に穴を掘り、この貯水池から水を汲んだりしていたそうです(現在、天井に穴はおらず、補修されたであろう痕跡がいくつか見えます) 

  • 最奥には、2体のメデューサが柱の基部で目を開いています 髪の毛は蛇で、視線を合わせると相手は石になる魔女として有名です 1984年の大改修で底の泥が取り除かれた時に発見されたそうですが、この貯水池で悪事を働く人を監視することを宿命づけられたのでしょうか 因みに、水の神・ポセイドンの恋人でもあります  朝イチなので比較的じっくり観ることができました

    最奥には、2体のメデューサが柱の基部で目を開いています 髪の毛は蛇で、視線を合わせると相手は石になる魔女として有名です 1984年の大改修で底の泥が取り除かれた時に発見されたそうですが、この貯水池で悪事を働く人を監視することを宿命づけられたのでしょうか 因みに、水の神・ポセイドンの恋人でもあります  朝イチなので比較的じっくり観ることができました

  • トランバイ(路面電車)でアクサライへ移動します (スルタンアフメット駅から3駅先です)<br />

    トランバイ(路面電車)でアクサライへ移動します (スルタンアフメット駅から3駅先です)

  • アクサライから歩きで、途中、イスタンブール市庁舎を通り過ぎ~<br />トルコ国旗デカっ<br />

    アクサライから歩きで、途中、イスタンブール市庁舎を通り過ぎ~
    トルコ国旗デカっ

  • Valens Su Kemerleri ヴァレンス水道橋が見えてきました<br />歴史的な水道橋の下を、自動車が普通に通過していく眺めはなんとも不思議 今は水は通っていませんが、その水はなんとベオグラードの森から地下宮殿へと注がれ、スルタンの喉を潤したといいます ちなみに、トルコ語では水=Su(ス)と発音されるそうです 水が酢?

    Valens Su Kemerleri ヴァレンス水道橋が見えてきました
    歴史的な水道橋の下を、自動車が普通に通過していく眺めはなんとも不思議 今は水は通っていませんが、その水はなんとベオグラードの森から地下宮殿へと注がれ、スルタンの喉を潤したといいます ちなみに、トルコ語では水=Su(ス)と発音されるそうです 水が酢?

  • ヴァレンス水道橋からさらに歩くと、Istanbul University 界隈へ入っていきます<br />古書店が並ぶのはどこの国も同じこと おっと、イスタンブール大学の大学ノート発見! きっと他では買えないので、意表を突くお土産として喜ばれること間違いなし おひとついかがでしょうか!

    ヴァレンス水道橋からさらに歩くと、Istanbul University 界隈へ入っていきます
    古書店が並ぶのはどこの国も同じこと おっと、イスタンブール大学の大学ノート発見! きっと他では買えないので、意表を突くお土産として喜ばれること間違いなし おひとついかがでしょうか!

  • イスタンブール大学 城壁みたいな門がそびえている 起源はかつて東ローマ帝国が設置していたコンスタンティノープル大学に求められるそうです トルコやイスラエルの首相を数多く輩出している名門大学

    イスタンブール大学 城壁みたいな門がそびえている 起源はかつて東ローマ帝国が設置していたコンスタンティノープル大学に求められるそうです トルコやイスラエルの首相を数多く輩出している名門大学

  • suleymaniye camii シュレイマニエ・ジャーミー<br />オスマントルコ最大のスルタンであるシュレイマン大帝のモスク<br />

    suleymaniye camii シュレイマニエ・ジャーミー
    オスマントルコ最大のスルタンであるシュレイマン大帝のモスク

  • 1557年建立、建設者はミマール・シナン カリグラフィ(イスラム文字)も当時の最高峰の人が書き上げ、当代随一の職人を結集して造られている ブルーモスクともアヤソフィアとも異なる美しさ

    1557年建立、建設者はミマール・シナン カリグラフィ(イスラム文字)も当時の最高峰の人が書き上げ、当代随一の職人を結集して造られている ブルーモスクともアヤソフィアとも異なる美しさ

  • このモスクはステンドグラスと光が美しい<br />女性はモスクのなかで肌をさらしてはいけないので(短パン男性も)、纏う衣服を貸してくれる そしてモスクは入場料を取らない<br />

    このモスクはステンドグラスと光が美しい
    女性はモスクのなかで肌をさらしてはいけないので(短パン男性も)、纏う衣服を貸してくれる そしてモスクは入場料を取らない

  • モスクを出て門をくぐると なんということでしょう

    モスクを出て門をくぐると なんということでしょう

  • 神学校の屋根越しに金角湾と新市街がパっと広がる<br />ここからの眺めは最高です!

    神学校の屋根越しに金角湾と新市街がパっと広がる
    ここからの眺めは最高です!

  • おじさん商談中、、、 <br />→ Next to go !

    おじさん商談中、、、 
    → Next to go !

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

ISTANBUL_2019

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

トルコで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
トルコ最安 438円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

トルコの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP