イスタンブール てくてく４days_#4

2019/04/28 - 2019/05/03

イスタンブール初日　昼下がり
～グランバザールの巻～

トプカピと地下宮殿は観光客で激込み　明日の早朝行くとして
グランバザール(kapah caris)に迷い混む
15世紀、オスマントルコの時代にはもうあった市場
21の門で城塞のようであり、4400軒の店があると言われている
迷う前提で足を踏み入れたが、どこをどう歩き、どこに向かっているのかさっぱり解らない。売られている商品に目移りしつつ、適当に歩を進める。
どの国にも市場はあるが、こんな市場は見たことがない

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スルタンアフメット広場　ユダヤ系の人も多く見かけます

トランバイ（Tramvay）＝路面電車は、旧市街を効率的に移動するのにとても便利　IstanbulPass が使えるので、小銭とかで難儀することもありません
日中は10分に１便の頻度で運行しているし、路面電車だからプラットホームも簡単なつくりでバス停みたいなので気軽に使えます
スルタンアフメット駅から、隣のチェンベルリタシュ駅まで乗り、グランバザールを目指します　ひと駅ですが、歩くと10分ぐらいかかる距離感です

ベヤズット地区、チェンベルリタシュにあるイスタンブール最古の塔
ローマ皇帝・コンスタンティヌスⅠ世が、コンスタンティノープルを都に定めたのを記念して建てられたモニュメントというからAD330年の建造物
どんだけ～

いよいよグランバザールへ
上に書いてある Kapali Carsi（＝カバル・チャルシュ）は「屋根付き」「市場」、つまりグランバザールを示す
門は１～21まで番号が付いているので、迷ったら参考にするとよいでしょしょう　GATEゼロってどこだ？
門をくぐるときはSaftycheckをくぐるので、できるだけ身軽になって出掛けるのがいいでしょう。 トルコはテロ対策が厳重で、主要な観光地や人が密集する市場は入場前にセーフティーチェックがあります。　引っかかって留められている人はいないけど、火薬とか爆弾に反応するのだろうか。

いよいよオールドバザール　グランバザールの中心部へ
ガイドブックの地図で歩く経路をだいたい決めておいたけど
何所がどこだか把握するのはムリ
城壁に囲まれているから、歩いていればバザールの外れに行き当たるのなら、地図は捨て、好奇心に任せていろんな通りを歩いてみるのがよい

まさにトルコ　結構、撮影禁止のお店が多いので注意
トルコランプ、絢爛豪華！　１つ購入して帰りたいけどぐっと我慢

細い路地に迷い込んでみる
ドリンクスタンドみたいのがあったので、ベンチでエナジードリンク？飲んでとりあえず小休止　一応、地図をみてみても何となく自分のいる場所は判りそうだが判らない

黄金のブレスレッド　欲しい　
値段聴いて買い気があると思われるのも面倒なので、値段は不明

バザールの中にチャイのスタンドがあり　各店に運ばれていく
昔はチャ～イ、チャ～イ、チャ～イ、チャ～イって、日本のダフ屋が、券あるよ券あるよって、だみ声で喋るみたいに売り歩くチャイ屋さんがいたけど、今は注文受けてデリバリーみたいだね　
ビル　リュトフェン（１つ、お願いします）っていうとスタンドでも売ってくれる　トルコ語でなく、ボディーランゲージ（１つ）ってので理解してくれたんだと思うけど

銀食器　まばゆい　きっとグランバザールに無いものは無い

オールドバザールのさらに一番古いあたり
一際天井が低い　ここのスタンドはケーキもあるので
またも腰を降ろして小休止　行き交う人を観察しながらチャイを飲む

ブルーベリーのチーズタルトとチャイ　観光客料金35TL
でも、トルコスウィーツ甘くて旨い！
日本人はほぼいない。　雑多な民族が右へ左へ通り過ぎていきます
アフリカ、イスラエル、中東、東欧、ロシア、EU諸国　全方位の海外諸国から結節点、中継地であったイスタンブールならではの風景　これはいまもむかしも変わらないのだろう

グランバザールの門を抜けると、夢から醒めたように青空が広がっているけれど　グランバザールからエジプシャンバザールへ至るエリアも問屋街がひしめいている

エジプシャンバザール到着　土産の調達はここがよさそうだ
今日は下見、品定めで明日、買い出しにくるつもりでブラブラ

エジプシャンバザールを出ると、もうすぐそこがエミノニュ広場
金角湾の向こうに新市街とガラタ塔（ガラタサライ）が見える
そろそろホテルもチェックイン出来る時間だから、トランバイで一旦、スルタンアフメット地区に戻るとしよう　→ Next to go !