イスタンブール てくてく４days_#1

2019/04/28 - 2019/05/03

初の海外旅行は学生の時に行ったトルコでした。　平成から令和へ元号跨ぎのゴールデンウィーク、２０年振りにそんなイスタンブールへ行って来ました。　当時の場所を再訪しながら、写真撮ったり、食い倒れたり、気の向くままてくてく歩きのひとり旅。　
盛りだくさん４日間の見聞録です！
～出国の巻～

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年も日本語を喋らない５日間の旅のはじまり！　
はじまりの儀式をNRT第一ターミナルで行っています。
GW初日、成田出国８万人のニュースにビビり、日暮里からスカイアクセスの指定を取りましたが、意外に空いてて拍子抜け
楽々40分で成田に到着し、ASIANAのチェックインも自動C/Iであっけなく並ばずに終了、手荷物もすんなり。
フライトまで２時間もあるので、搭乗前にデキ上がってしまいそうです。

成田空港で　撮れ高のよかった１枚
引退後のイチローがシアトルに戻るとき
彼の功績に敬意を表して
別の場所だった搭乗ゲートが５１番に変更されたのだ
空港関係者の粋な計らいに拍手
本人はどう思ったかは知らないが
国民栄誉賞をよりも素敵な敬意の表し方のように思える
ありがとうの気持ち
感謝、尊敬、思慕の念、慰労、表明の仕方はいろいろある

これからICN(仁川soul)トランジットで
IST(イスタンブール)まで13時間音信不通になります。
朝鮮半島からモンゴル上空を通過してトルコ共和国へ

ところが4/6～アタチュルク空港は閉鎖で、国際線は世界最大規模と噂のイスタンブール新空港に着陸するらしい
訊いてないよ～
空港ピックアップ頼んでなくて、メトロ乗り継ぎでスルタンアフメッドまで普通に移動する予定だったけど、どうすりゃいいんだ
まあ向こう行ってから情報収集でなんとかなるはず きっと旧市街までのシャトルバスかなんかある
宿への日本土産に空港でカステラを購入

4/28　NRT18:50→21:30ICN（仁川）アシアナ航空　ICN23:55→
4/29　→05:05IST　ターキッシュエアライン
イスタンブール新国際空港到着
時差6時間、時計の針とデジタルカメラの日付を現地時間に巻き戻す
（スマホと一眼とコンデジなど、複数機で写真撮るときは後で整理が楽ですよ）
この空港、デカすぎて途方に暮れるとの報告が多いけれど、自分はそれほどとは思いませんでした。
マレーシアのクアラルンプール国際空港的な印象です。　
移動時間に限りがある人にとって、時間の読みにくいスケール感であることに変わりはないですが。

イスタンブール新空港 空港

空港でとりあえず5,000円だけ現地通貨に両替する。
（市内の方がレートがいいので、最小限両替するのがよいでしょう）

確か１00TLデポジットしてISTANBUL KARTを入手する。
スルタンアフメットまで16TL、カード発行6TL
券売機は日本語対応のモードがあるので、トルコ語さっぱりでも何の問題もありません

４日間でトラムとかちょいちょい乗るイメージだったので、面倒だからちょっと多めにデポしたけど、これも街中で気軽にチャージできるので、まあこんなもんでしょう（結果、残高は余りました。）

因みにレートは（2019.4時点で）空港0.045、スルタンアフメット0.05
10,000円両替すると、空港の方が50TL少ない。　サバサンドで換算すると３個ぐらい損する勘定。

サインもわかりやすく、バス乗り場ゾーンもわかりやすいです。
１６番乗り場、スルタンアフメット行き
バスは1時間に1本ぐらいの間隔であるみたいです。

バスは高速道路をひたすら南下すること約1時間
朝焼けのトルコの大地を駆る
（早朝なのでもっと早く着いた気もする）

急に金角湾が目の前に現れ、アタチュルク橋を渡ってエミノニュで一旦停車すると、イスタンブールにやって来たというドキドキ感がイッキに高まる。
バスは、アヤソフィアとブルーモスクに挟まれた、スルタンアフメット広場、終点で降りればよい。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

やっほ～、来たぜイスタンブール！　右も左も世界遺産
今回は『コンスタンチノープルの陥落（著；塩野七生）』と『シナン（著；夢枕獏）』を知っているので、なんだかとっても感慨深い。

07:00am
The Magnaura Palace Hotel　到着
三つ星だけど、海の見えるホテルにこだわって選びました
当然入室はできないので、スーツケースを預かってもらうことにし
サブバックとカメラを持って、朝メシを食べに街へ

まずは路地裏をうろうろ
相場もわからないし、メニューのラインナップも判らないので
ディープなところでも全然いいんだけど、最初は無難に市場調査から

ホテル近くは、なんといってもブルーモスクまで徒歩３分
安宿から５つ星まで宿が多く、飲食店も多い。　コンビニもある。
その中で朝から開けている店を見つけて
ピテロール（巻きピザ）ケバブで朝食
14TL
日本円換算は、桁を１つ増やしてさらに２倍すればよいから280円だ。
日本だと700円ぐらいするから、庶民的な価格は日本の１／３ぐらいの感覚で考えればいいのかな

さて今日の作戦（どこを観てまわるか）
チャイ5TLを飲みながらガイドブックと睨めっこ
ああ、トルコのチャイ（煮出した紅茶）やっぱり美味い
2杯目のおかわりは、店の主人が奢ってくれた ⇒next go on