イスタンブール てくてく４days_#10

2019/04/28 - 2019/05/03

イスタンブール２日目　夜
～念願の旋回舞踏の宇宙の巻～

トルコに旋舞という珍しい舞踏があるのは、最初のトルコ旅行の時に知っていて20年来ずっと気になっていました　踊りと祈り、神との一体化　踊るという行為の神秘性がそこにはあるはず　今回は絶対観て帰りたい　そんな思いでホジャパシャセンターを探します　踊りは思っていた通りの素晴らしいものでした
大衆食堂で、トルコっぽい夕食　
軽くチャイを飲んだ後、エミノニュ広場にガラタ橋付近の夜景を観に戻る
ひと際、ガラタ塔が赤く浮かび上がり夜景にアクセントを加えています

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

渋滞に巻き込まれつつエミノミュへ急ぐ　19:00からスタートのメブラーナ教団のセマー(旋舞)を観るのが、この旅のやるべきこと10のひとつだから
苦労して路地裏のホジャパシャ文化センターへたどり着く　googleのGPS地図はほんとにありがたいが、付近まで来てるはずなのに場所が特定できず、結局、人に聴きながら５分前に探し当てた
自分：７時の公演見たいんだけど
受付：予約してないとだめだ
一旦帰ろうとするが、明日の予約をしに受付に戻るとじゃあ、入れてやるだって

こっそり写真撮ってたら、こっち来いって云われて、追い出されるのかと思ったら、最前列が空いたのでどうぞだって

メヴラーナ教団は、回転舞踏(旋舞)しながら神と一体になる、イスラム神秘主義　 セマー(旋舞)は、ひたすら回転を繰り返す踊り　110TL 26年前に見たくて、どうしたら見られるか判らなくて諦めたメヴラーナ　舞踏はただ旋回するだけと思うなかれ、極めて形而上学的にアラーに、宇宙に、森羅万象の理に近づき、また自分へと戻っていく　すごいの観た、ソフトに鳥肌が立っています

ホジャパシャ文化センター 劇場・ホール・ショー

興奮冷めやらぬ中、夕メシを食べます　この界隈は lokanta（ロカンタ）町の大衆食堂が多く、観光客もいるけど地元民も多い

一品だいたい13～15TL、800～1000円でフルコース的なボリュームに　

これと、あれと、それちょうだい　指差しでＯＫ

イズミルキョフテ（羊肉団子とじゃがいものトマト煮込み）／鶏肉チーズのせグラタン風／マカロニのヨーグルトソースサラダ　どれも美味　トルコ料理と云えば、フレンチ、中華と並ぶ世界３大料理であることは意外と知られていない　アナトリア高原で太陽の恵みを浴びたトマトをはじめとする素材がいちいち旨い

おなかいっぱいになった　胃袋が２つ欲しい　店をかえてオープンエアーで熱いチャイを一杯　いい夜です

ガラタ橋の袂に戻ってみる　この辺りの夜景は見事だ　ガラタ塔が赤く光っている

ボスポラス大橋も

エジプシャンバザールはこの時間はもうクローズだが、周辺の問屋はまだ開いているので、ピクルスとオリーブとチーズを500gずつ購入する　まず試食させてもらって品定め　いろんな種類あるので自分のお好みを買おう

量り売りの上、ラミネートしてくれて液漏れの心配がないので、これなら日本にも持って帰ることもできそうです

つまみも手に入れたので、金角湾の夜景は名残惜しいが、トラムバイでスルタンアフメットへ戻る　夜22時ぐらいでも15～20分に一本ぐらいは路面電車の便はあります　但し、地元民と観光客で結構混んでます

エミノニュ広場 広場・公園

夜のアヤソフィア

コンビニでEFESビールを仕入れてホテルに戻る　ワインとピクルスとチーズ持ってルーフトップへ

スゴい　ボスポラス海峡の夜景に乾杯！

スルタンアフメット・ジャーミイを眺めながらのトルコワイン、最高！
今日は盛りだくさんの一日だった　おやすみなさい
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