京都酒蔵巡りその2

2018/08/10 - 2018/08/11

京都の伏見で酒蔵を巡りました。

エリア 伏見(京都)

2日目は伏見にある3つの酒蔵を巡りました。

まずは黄桜。

黄桜の歴史を学びます。

カッパコレクションも(*^^*)

お酒のラインナップ。
他の酒蔵や日本酒販売店で黄桜は歴史がないとか言っていましたが、1951年創業。十分歴史があると思いますが、この後行った、月桂冠は1637年。

ま、歴史は違いますよね。
ただ、他社の事を、歴史がー、歴史が－といっている企業は好きではありません。（笑）
がんばれ、黄桜！

伏水もありましたので、いただきました。
昨年はとてつもない猛暑。盆地の京都はそれはそれは暑かった！

黄桜の酒蔵を見学した後は油長さんへ。
いろんな京都の酒蔵のお酒がならんでいます。

お土産買いたいだけなら、ここで一通り揃うんじゃないかなと。

私は3種えらんで試飲を。
お豆腐はお酒のアテではなく、口直し的役割だそうです。
日本酒によってお値段が異なり、私は230円、280円、380円のお酒をいただきました。

油長の店員さんから教えてもらって蒼空の酒蔵へ。
一時期、酒造りは休止していたそうですが、平成14年に再開した酒蔵だとか。

試飲スペースがあったので、迷わず試飲(*^^*)
何も言わなくてもお水が出てくる日本酒バーは良いお店だと思います。

お豆腐をお味噌に漬けたものだっかたな？とともにいただきました。
日本酒の保存方法もしっかりしていて良い酒蔵だなぁと思いました。

スタッフの方もこの日だけかもしれませんが、女性の方のみで、みなさんにこやか。
居心地が良かったので、もう1杯いただきました☆

鳥せいさんで何か食べようかと思いましたが、大混雑。
猛暑であまり人通りはなくても人気店はいつでも混雑していますね。

ってことでお隣の神聖さんに。

1杯だけ試飲を。立ち飲みで紙コップで300円。
これなら、油長さんですわって同じ銘柄を試飲したほうが（笑）

この神聖さんも黄桜さんは歴史がないと言っていました。
他社のことをブツブツ言う前に何かやることないかね？と思いました。

最後に月桂冠へ。
こちらは400円の入場料がかかります。

黄桜は歴史が－とかいう月桂冠より、入場無料で企業努力をしている黄桜を応援します（笑）

こちらも伏水がありました。
日本酒を飲んでいるので、お水もきちんと飲みました。

良い天気だけど暑い！

酒造りの道具の展示が合ったり、

いろんな展示物がありました。

最後は試飲。4種類のお酒を少しづつ。
あとはお土産の日本酒を1本いただけます。

400円払ったとしても元は取れるという感じ。

お土産屋さんでは奈良漬けの試食がありました。

帰りは伊丹空港からJALで羽田へ。

お腹が空いたので羽田空港にあるcuud （クウド）でカレーうどんを。
1278円はやはり空港価格。

店員さんも笑顔がないんだよね。スタイリッシュ感を演出しているのかな。

お土産は蒼空さんの日本酒1800円と、

歴史に胡坐をかいている（と感じた）月桂冠の日本酒。



歴史、歴史って、確かに歴史があるんだろうけど、歴史にあぐらとはまさにこのことだな。と感じた伏見酒蔵巡りでした。