2019/05/14 - 2019/05/23
285位(同エリア655件中)
kiyoさん
朝からケープ半島の先端、喜望峰を目指してチャップマンズ・ピーク・ドライブを南下してきましたが、ケープポイント観光後、ケープ半島の東側へと回り込み、サイモンズ・タウンで昼食を食べました。
午後からは、町から徒歩20分程のボルダーズビーチを訪ね、ケープペンギンを観察。野生のペンギンがコロニーを作っていてそれを遊歩道から見るのですが、ペンギンがめちゃくちゃ間近にいて驚くほどでした。ペンギンは人間を気にしているのだろうか、と思うほど。
ケープ半島を左回りに一回りして夕方ケープタウンのウォーターフロントエリアに帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
サイモンズ・タウンの駐車場に到着。やっぱり木彫りなどのお土産屋さんが店を出していました。
1687年、当時のオランダ総督サイモン・ファン・デル・ステルが冬の強い南風を避けるために、風の穏やかなこの地に港を作ることを提案し、町が造られたため彼の名を取って、”サイモンズ・タウン”と名付けられたそうです -
サイモンズ・タウンの港。入り江になっています。
この階段を下っていったところに、昼食のレストランがありました -
サイモンズ・タウンの旗、かと思ったのですが。。。違うようです。この広場のシンボルなのか
-
階段を下りて、海辺に建つレストランでシーフードの昼食です
-
ムール貝のスープから始まります。見たとおりの味で、やや辛めですが、自分の口にはとても良く合いました
-
6人グループなので、ビールを飲みながらみんなでテーブルを囲みます
-
魚とエビを中心とした料理。
海外旅行ではいつも食事には泣かされますが、南アフリカの食べ物はどこかヨーロッパの香りがして、日本人には合いそうな気がしました -
ベルサーズ、というレストランでした
-
レストランの前は港ですが、この辺りはヨットハーバーになっていました。このサイモンズ・タウンの人口は約6千5百人だそうですが、ヨットの数が多すぎるような気がします。ケープタウン市内に住む人たちの持ち物でしょう
-
ちょっとだけ車で移動して、ボルダーズビーチの駐車場へとやってきました。
ここから200mくらい歩けば、ゲート -
露天のお土産屋さんを抜けると、小ぎれいなカフェやショップがあって、観光地の雰囲気満天です
-
住宅のような建物もカフェでした。帰りに立ち寄ることにしましょう!
-
50m程進むと、ボルダーズビーチの歓迎看板が現れます
-
さらに数十メートル進んで、公園のゲート
-
ゲートを抜けると、海に向かって木道が続きます
-
ボルダーズビーチの左右に駐車場があって、海岸へと続いています。今回は左側から入って、まん中くらいまでを往復しました
-
低木の茂みの中を見ながら、海岸へと木道を下っていきました
-
ペンギン発見!!最初の1匹は、見ただけで感激!その先にはたくさんのペンギンがいるのですが
-
ケープペンギンが、自然のまま暮らしているのです
-
木道のすぐ脇に、卵を温めているよう
-
つがいのペンギンもたくさん見られます
-
ブッシュがずっと続いていますが、このようなところがになるのかと思われます
-
木道の左右にペンギンたちが住んでいました。とても近くなのですが、人間を怖がるような気配は全く無し
-
こちらもペア。これから卵を産むのか、暖めているのか
-
これくらい近くでもOK
-
実際にこの木道を歩いて行くと感激が高まっていきました。TVでこれまでに見たことはありましたが、これくらい身近に野生のペンギンを観察できるとは驚きでした
-
ペンギンの表情、なかなか面白い!
-
海側にもペンギンたちが集団で体を休めています
-
山側のペンギンたちは、ここで営巣していました
-
卵を温めています
-
すごい数のペンギンたちに感激
-
まるで会話をしているような2匹のペンギン
-
赤ちゃんペンギンの集団もいます
-
卵を温める親たちと、生まれたばかりの赤ちゃんペンギンと、これから卵を産む準備をするカップルと、いろいろな境遇のペンギンたちがここに集まっているのです
-
ビーチ全景。
これだけペンギンが集まっているのに、すぐ近くまで住宅があるという環境です -
こちらのペンギンは海から上がって体を温めている?
-
子育て中の巣
-
仁王立ちのペンギン。親を待っているのか
-
ずーと海岸まで木道が続いていて、人間は海岸に下りることはできないのですが、その分ペンギンたちが自然にイキイキと暮らしている
-
穴を掘って、それを巣にしている者もいます
-
こっちは、ペンギンの親子丼になっているような巣
-
この木道を歩くことしかできないのですが、この風景はやっぱり南アフリカのケープ半島ボルダーズビーチだけでしょう
-
ゲートへ向かって帰っています
-
こんなところにもダシーと呼ばれるケープハイラックスがいました。ペンギンの赤ちゃんを食べないか、ちょっと心配でした
-
なんか、アフリカのことをそんなに真剣に勉強してなかっただけに、自然の偉大さに感動しながら、モト来た住宅地の中を少し遠い駐車場まで帰りました
-
途中、ブーゲンビリアが誇らしく咲いているところもありました
-
ボルダーズビーチを後にして、車でケープタウンへと半島の東側の道路を北上します。電車も走っていますが、治安の問題で白人はほとんど利用しないそう。ちょっと、人種対立の問題は未だに想像以上に複雑です
-
ケープタウンまでの途中の町の様子ですが、この辺りの治安が悪いとは思えないのです。しかし、この国だけは油断は絶対にしてはならないところで、いつ車が襲われるかもわからない、と言われていました。
外務省のHPによると、1日当たりのこの国に犯罪件数は、
殺人52件、殺人未遂50件、重傷害500件、凶悪強盗400件
くらいだそうです。殺人があってもニュースにもなりません。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南部アフリカ紀行
-
前の旅行記
南部アフリカ紀行7日目、風が吹狂う喜望峰とケープポイント
2019/05/14~
ケープタウン
-
次の旅行記
南部アフリカ紀行7日目夕方、芸術の街ケープタウン・ウォータフロント散策
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行1日目、中国国際航空ビジネスクラスで関西空港発北京・深セン経由ヨハネスブルク
2019/05/14~
ヨハネスブルグ
-
南部アフリカ紀行2日目、ザンベジ川サンセットクルーズ
2019/05/14~
ビクトリアの滝周辺
-
南部アフリカ紀行3日目、ボツワナ・チョベ国立公園ゲームサファリ
2019/05/14~
チョベ
-
南部アフリカ紀行3日目午後、チョベ国立公園ボートサファリ
2019/05/14~
チョベ
-
南部アフリカ紀行4日目、水飛沫&大雨・ビクトリアの滝ジンバブエ側の鑑賞ルート
2019/05/14~
ビクトリアの滝周辺
-
南部アフリカ紀行4日目午後、絶景ビクトリアの滝遊覧飛行とアフリカンバーベキュー
2019/05/14~
ビクトリアの滝周辺
-
南部アフリカ紀行5日目、ビクトリア大橋を渡り英国航空でケープタウンへ大移動
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行6日目、ケープタウンのテーブルマウンテンとボカープ地区
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行6日目午後、アフリカワインとステレンボッシュの町並み
2019/05/14~
ステレンボッシュ
-
南部アフリカ紀行7日目、風が吹狂う喜望峰とケープポイント
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行7日目午後、ケープペンギンの楽園ボルダーズ・ビーチ
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行7日目夕方、芸術の街ケープタウン・ウォータフロント散策
2019/05/14~
ケープタウン
-
南部アフリカ紀行8日目、世界一危険な町ヨハネスブルグ・タッチ
2019/05/14~
ヨハネスブルグ
-
南部アフリカ紀行9日目、カメラを向けるのが怖いヨハネスブルグ・ダウンタウンから帰国
2019/05/14~
ヨハネスブルグ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケープタウン(南アフリカ共和国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ケープタウン(南アフリカ共和国) の人気ホテル
南アフリカ共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
南アフリカ共和国最安
551円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 南部アフリカ紀行
0
48