2019/05/14 - 2019/05/23
65位(同エリア243件中)
kiyoさん
この旅行記のスケジュール
2019/05/13
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西予市を出発 宇和島バスの夜行バスで梅田へ
2019/05/14
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梅田経由関西空港
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飛行機での移動
関西国際空港13:50→北京首都空港16:50
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飛行機での移動
北京首都空港18:50→深セン空港21:50
2019/05/15
-
飛行機での移動
深セン空港0:30→ヨハネスブルグ空港6:00
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この旅行記スケジュールを元に
2019/5/14 1日目
前日の13日に夜行バスで西予市出発、ハービス梅田経由関西空港へ。
松山まで高速道路が通行止めだったためR56を走るが、大阪梅田には定刻到着。このうわじまバスの大阪路線はハービス梅田で関空行きのリムジンバスと接続しているため、午前7時過ぎにスムーズに関西空港へ着くことが出来た。このリムジンバスはハービス発新阪急ホテル経由で関空へ向かうルート。
トラピクスカウンターへ行ってみると、他へ旅立つ集合時間で多くのツアー参加者が集まっていたが、アフリカ南部紀行は午前11:50集合なのでまだまだ時間がある。e-tiketなので自動チェックインを試みてみると、北京までは発券されたのだがヨハネスブルグまではまだ発券することが出来なかった。出発ロビーから1フロア下に降りて朝食を摂る。
その後、南アフリカで使われるというB3L型のコンセント変換プラグを捜すが日本では売られてないとのことだったので、B3型も使えるかもしれないと言われて一応購入してみたがやはり役に立たなかった。
再び出発ロビーへ上がってグローバルwifiのルーターを受取、両替を済ます。取りあえず、ジンバブエとザンビア入国のビザ申請のためのドルをゲット。ツアーなので飲み物代くらいしかいらないはずだ。南アフリカの”ランド”は現地で両替するらしい。このルーターがこのあと一騒動を起こす。
北京行きの搭乗券が手に入ったので、カードラウンジへ入室することができるようになり2時間無料の2Fラウンジで時間を潰すことにした。ラウンジは空いていて旅行者たちが寛いだり仮眠を取っていた。無料時間を越えると30分310円だが、シャワー設備もあり今後有効に利用できるかも。
カードラウンジから2時間後に出て再びヨハネスブルグの自動チックインを試みるが不発。そこで中国国際航空のチェックインカウンターオープンを待って手荷物を預ける。
充電式のひげ剃りをトランクに入れてはいけないことになっていて、それが入っていたためカウンター前でスーツケースを広げて取り出す羽目になってしまった。そのままトラピクスカウンターへ向かうと添乗員さんが来ていて、両替や乗り継ぎの際の注意を受ける。
一通り出発前の手続きを終了し、出国。
手荷物検査をしてパスポートにスタンプを押してもらおうとすると、関空も日本人の出国は自動化されていてスタンプも無くなっていた。良いことなのか悪いことなのかちょっと心残りな気もする。さくらラウンジでJALカレーを食べてガイドブックを見直したりして出発までの時間を潰す。
今回は北京経由。機材はエアバスA330-300 で初めて乗る。北京までの機内食はうなぎ弁当で、美味しいというわけではないが、なかなかやるな、中国国際航空という味だ。
いつも通り北京首都空港は渋滞で、北京上空を何回か旋回して順番となってから着陸。沖留めでだだっ広い空港に降り立ち、バスに乗り換える。その後、中国の入国手続きやら手荷物検査を経て国内線扱いの深セン経由ヨハネスブルグ行きに乗るため、再びセキュリティ検査を受けてエアチャイナのラウンジへ行く。
このターミナル3のラウンジ、とても混雑し雑然としており文句を言いながら今回の旅に同行するKさんとぬるいビールを飲んだのだった。
ヨハネスブルグ行きはそもそも関空発北京経由ヨハネスブルグだったが、乗客が少ないためか深センも経由することで北京-深センの利用者を見込んだり深センからの乗客を取り込んだりしているようで、関空から乗っている我々にとってはメチャクチャハンデになる。時間がかかる分搭乗券が安いなどのメリットがあるのだろう。深セン空港のラウンジにも立ち寄り旅の同行者6名ともいろいろと話をするようになった。
結局、北京からヨハネスブルグまでは18時間30分かかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
5月13日20:40西予市卯之町を夜行バスで出発。
宇和島バスと阪神交通との共同運行で、この日は阪神交通のバスだった。意外とこの夜行バス、自分は苦にならないので、利用頻度は大なのだ。
ペットボトル1本あれば、大阪梅田まであとは何もいらない -
夜行バスは淡路島SAで時間調整して神戸三宮でも乗客を降ろし、予定通りハービス大阪へは午前6時前に到着。
すぐ目の前に関西空港行きのリムジンバスが待っていた。
リムジンバスに乗り継いでスムーズに関西空港に到着。ハービス大阪からバスに乗った人は数人だったが、経由した新阪急ホテルからはどっと乗客が乗り込み、一人二席では座れないくらいとなる -
午前7時過ぎの関西空港。まだ、閑散としているかのよう。
しかし、バスの乗り継ぎもよかったし、海外旅行に行くとなると夜行バスは欠かすことができないツールということを再認識した。特に、関西発の場合は飛行機乗り継ぎも便数が少なかったり時間帯があわなかったりと、問題が多いので。 -
出発ロビーにはすでに多くの人がいた。やっぱり、大陸の方がたくさんいました
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北京行きの搭乗券を発券。e-チケットなのでパスポートがあれば発券できます。メキシコではチケットの予約番号を入れたのですが。
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3Fにエスカレーターで降りて、取りあえず朝食をいただきます。関空ではだいたいこれですね。和食が食べれるのはありがたい
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いろいろ用事を済ませて2階のラウンジへ。
今回が初めての利用となります。午前8時前からツアーデスク集合のお昼前までの時間を潰さなければなりません。
このスペース、とてもありがたかったです。少し落ち着きました -
トラピクスのカウンターへ行って、その後出国審査。搭乗口へ向かうためシャトル乗り場へ行きます
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シャトルで一番端まで来て、搭乗口33番ゲートを確認
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レンゾ・ピアノ設計の関西空港、この曲線を帯びた鉄骨をどうやって作るんじゃろう、などと考えたりしたこともありました
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時間があるのでゲートでノンビリ。どこかから飛行機が到着しました。関空の搭乗ゲートは眺めがいいので、飽きることはありません
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中国国際航空はスターアライアンスなのに、何故かJALのさくらラウンジが指定されています。北京行きの機内食はでるのですが、食べれるかどうかわからないので、ここでお昼ご飯
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お昼の出発便が出たあとなのか、さくらラウンジは空いていました
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旅のおともJALカレーがあるので、ガッツリといただいてしまいました。ANAラウンジはチキンカレー、さくらラウンジはビーフですが、こちらの方が食べ過ぎる傾向にあります。
カレー以外はANAが充実しているような印象も -
中華航空も関西空港線に結構でっかい機材を投入しています。インバウンドが多いということの証です
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このカラーリングは中国南方航空。昨年お世話になりました
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ブリティッシュエアウェイズ。B787がアロケイトされています。これも関空で見るとデカいうちに入ります
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JinAir.comは、初めて見る機体のカラーリング
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マカオ航空。マカオからの直行便が関空にも飛んでいるようです。この前行ったときはANAで香港経由でしたが、今では橋もできているしマカオもかなり利便性が向上しています。
今度行くときはどんなにウォーターフロントエリアが変貌しているか楽しみ。 -
目の前に付けられるので結構迫力があって楽しめます。エアバスA321のようです
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ラウンジで世界各地の飛行機を見て楽しんで、あっという間に搭乗時刻となりました。席は後方なので、スターアライアンス優先搭乗で先に乗りこみます。
搭乗口に並ぶと、少しでも早く登場して席に座って落ち着きたい、と思うのは不思議な心理ですよねぇ? -
北京までのこの飛行機、ワイドボディででっかいです。A330-300。日本の航空会社には導入されていないので、ちょっと楽しみ。
しかし、この飛行機のデザイン、お堅い感じがしませんか? -
運命の分かれ道は、右です
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気持ち良くほとんど最後尾まで行きます。今回は、窓側席でしたが、隣が空き席だったのでゆったりとできました。
それと、関西ー北京間は日本語での機内放送もあって、乗ってしまえば問題ない感じです。中国人の乗客が圧倒的に多いですが -
やっぱり、ディスプレイなどちょっと日本のキャリアと雰囲気が違います。
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これでエアバス機ということを確認。やっぱり、飛行機の顔を見て機種がわからないと一人前とは言えません
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登場すると間もなくプッシュバックしていきます。左にはA380用の背の高いボディに対応したボーディングブリッジがあるのがわかります
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滑走路を南に向けてテイクオフ。天気はあまり良くなくて、景色はきれいに見えません
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機内食は1回。”フィッシュ”をチョイスしましたが、うなぎでした。これがなかなかいけまして、ビジネスクラスの食事よりもこっちの方が美味しいくらい。東京駅で買うウナギ弁当よりも美味しかったという感想です。
日本で作られたと思われますが、その努力を噛みしめながら食べました -
黄海に北から南に向けて突き出ているのが遼東半島、南から北に向けて突き出しているのが山東半島。
ここは、山東半島の煙台市辺り。大陸上空に差し掛かりました -
北京空港上空を何回か時間調整のための旋回をして、北から南に向けてランディング
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ターミナル3の横に沿って、第3滑走路に着陸しました。
このターミナル3の後方に、ターミナル1,2があるようです。ターミナル3は、第三滑走路に平行して3キロにわったって、C,D,E棟があり、飛行機の誘導路が建物を分断しています -
ブリティッシュエアウェイズは、北京にはA380を飛ばしているようです
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関空から来たA330-300は、なんと沖止め。空はPM2.5のせいか視界が悪い
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乗客はバスに乗ってターミナル3へ移動。中国に入国します。
ただ、このバスがくせ者で、並んでいても行き先が違うことがある。よく説明できないが、北京で降りる人と乗り継いで他の国内空港へ行く人と、さらに、別の国へ行く人とが分けられることがあって、それを間違えたバスに乗って混乱を来したことを経験しました -
間近で見ると、A330-300,惚れ惚れする機体でした。こんなに近くで飛行機を眺めることができるのは、旅の楽しみの一つです
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飛行機を眺めて楽しむのはいいのですが、今回のルートは北京と深センで乗り継ぎがあり、中国入国と出国の煩雑な手続きをする必要がありました。
北京からヨハネスブルグまではビジネスクラスということになっていますが、この大変な乗り換えという作業があるため時間も余計にかかり、その結果ツアー代金はエコノミークラスと同程度になったのかもしれません -
広い北京首都空港の中をバスで走ってターミナル3のE棟に入りました。ここからまたしばらく歩いて入国審査のゲートを越えます
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乗り継ぎなのに北京首都空港はここからが大変!!
ここは、入国審査のゲートを越えたところ。次にシャトルへと向かいます -
北京がゴール、というわけではないのですが、ターミナル3の一番先端E棟から出入口のあるC棟までシャトルで移動します。
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シャトルでターミナル3のC棟に到着。ここは、手荷物受取のターンテーブルがあるところ。
当然、スーツケースは関空からヨハネスブルグまで預けてあるのでスルー。ここには用はないのですが、北京首都空港のシステムからこの出入口まで強制連行されます。ここからが、トランジットの修羅場が始まります -
メインのターミナル3C棟までやってきて、はじめて北京首都空港から国内線に搭乗するお客とごっちゃまぜにされます。手荷物検査を1からするということです。
持込手荷物のパソコンやらカメラの予備のバッテリー、ベルトを取り外すなど嫌がらせくらいに厳しい検査が待っていました。中国の空港の手荷物検査は、失業対策かのように若者たちがたくさんいて、無愛想にあれ出せこれ出せと言ってきます。空港のみならず、公安とかPoliceと書いたベストを着た若者が街中にもウヨウヨいて、仕事がなかったらこれ、というくらいに感じました。
それほど社会が不安を抱えているからなのかもしれません。 -
そんなアレルギー反応を示すセキュリティーチェックを受け、ターミナル3のC棟にある国内線出発ロビーへ出てきました。ヨハネスブルグ行きに搭乗するのですが、深センを経由するためそこまでは国内線扱い。
そこで、中国国際航空のラウンジへ行って時間まで過ごしますが、まあ、日本のラウンジとは違って、後片付けはできてないわ、席は無いわで見ただけで散々なところです。ここはこれまでにも使ったことがあるのですが、食べるものの期待はできません。おまけにビールは缶ビールでぬるいときています。海外に出ると国にも依りますが冷えたビールを扱ってないところもあります。しかし、日本人は冷えたビールでないとダメなんよ。 -
ラウンジでは今回一緒に旅をする徳島のKさんとおしゃべりをしながら、ぬるいビールを飲んで自己紹介がてらこれまでに旅したことをつまみにして時間を潰しました。
出発時刻が10分早くなった、という偽りの情報を受け付けで知らされて右往左往しながらラウンジを出てツアーの集合場所へ。搭乗ゲートへ行ったらヨハネスブルグ行きの搭乗が始まっていました。
トイレに行きたくても、バス乗り場搭乗口にはWCがないので、優先搭乗で早めにバスに乗り、機内でトイレに行くことにします。
ターミナル3C棟バス乗り場搭乗口からバスに乗って広い空港をひたすら走り、ヨハネスブルグ行きの飛行機に到着。さっきのA330-300かと思いきやボーイング777になっている!翼の先端が折れてない。 -
北京から深センまでは国内線のビジネスクラス。
客室乗務員が室内用スリッパをビニールから出して準備してくれます。こんなの、はじめてでした。その後、どんなことが起こるのかと期待は膨らみますが、それ以外は何もこれといったサービスはありませんでした。ウエルカムドリンクも、シャンパンかと思ってとったグラスが水だった。
キャセイで行くと香港乗り継ぎでもっと楽に乗り継ぎができる上、日程が1日短い短縮日程です。料金はほとんど同じですがエコノミークラスとなります。そのハンデキャップを埋めるためエアチャイナはビジネスクラスに乗せる、というわけです。どちらを選ぶべきか悩むところですが、今回はエアチャイナにしました。日程が長い分、1日の行程にゆとりがありました。 -
B777-300のビジネスクラスの座席は、2+2+2の配列で期待を大きくハズしてくれました。おまけに、コントローラーあたりがかなり古くて傷も入り老朽化しているようです。
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まあ、いろいろ不満はありますが、この便は乗客が少ないようで隣は空席。ということは、1+1+1と思えば2席分の座席をゆったりと使えるし、いいか。搭乗率が低い分、日本からの旅行客を引っ張りたかったというわけで今回お安くいけたのでしょう!!
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窓から外を見ると、手荷物を積み込んだ後のようです。それにしても、ちょっと日本とは違った印象です。リフトをしてコンテナを上げた形跡が見当たりませんが。。。まさか、人海戦術で手荷物を積み込んだんじゃないだろうな!
もちろん、そんなわけないのですが、別の空港では飛行機からリアカーにスーツケースを投げ落とすシーンを見てしまいました。当然、スーツケースは破損します。あまり、気にしてないようでした。今回はスーツケースが無事でありますように! -
北京から深センまでは3時間程なのに食事があるとのことで、ヌードルをお願いしました。これは、なかなか美味しかった。見ての通りの味です
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食事をしてちょっと睡眠タイムがあって、深セン空港への着陸となります。
以前来たときは超高層ビルばかりだったような印象があるのですが、夜のためそれらは確認できませんでした -
深センまでは国内線扱いですが、ヨハネスブルグまで同じ飛行機でも一旦ここで降りて中国を出国する手続きをしなければなりません。何回も手荷物検査があるし、ターミナルの中をぐるぐる回らされてとてもややこしい手続きでした。
これではツアーガイドが同行していないと、個人では間違えてしまいそう。そして、やっと国際線出発用のラウンジにたどり来ました -
深センに到着して、乗り継ぎとは言え出国などの手続きも含め2時間程待たされ、いよいよ南アフリカへ向かって出発できます。
中国から出れるかと思うと、ホッとします -
運命の分かれ道、今度は左へ進みます
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ファーストクラスの座席は、ANAとほぼ同じなように思えました
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ビジネスクラスの座席。ちょっと斜めに向いているのは、座席がフルフラットにした際に、足を伸ばすため。しかし、窓側からトイレに行きにくい!と思っていたら、ヨハネスブルグまでも隣の通路側席が空席でラッキー!
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北京のときは水を受け取ってしまったので、今回はジュースを受け取りました
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席に着くと、出発前にメニューが2冊配られました。
ドリンクと食事のメニュー。オーダーしたらすぐにメニューが回収されて、食事の後注文するのに大変困りました。 -
深セン空港を夜中に出発、ヨハネスブルグまでの長旅に出発です。今回は、ヨハネスブルグに到着してリビングストーンまでさらに飛行機に乗り継ぐこともあり、飛行機に乗りに来たような旅でした
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前菜。日本のキャリアだと、このタイミングでビールとかワインなどの飲み物があるのですが、エアチャイナはそんな気配りが無く、水分なしで食べなければならないようです
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メインはスパゲッティ。フルーツはとても美味しかった。
搭乗後の機内サービスはここで終了。コーヒーとかお茶とかいただけると思っていたのですが、やや物足りなさを感じながらシートをフラットにして布団のような掛け物のなかにくるまって就寝 -
結構よく眠って、目が覚めてシェイドを上げると、飛行機の羽根の彼方が赤くなりはじめていました。
機内食の選択枝が、搭乗後のものはビビンバ、ヌードル、スパゲッティしかなかったのでちょっと残念。もっと期待していた自分でした。だから、寝るのはしっかりと寝ました。 -
飛行機は深センを飛び立ってインド洋上を飛行し、マダガスカル島の北を通過してきていました。こんなルートでアフリカへ向かったんだ、と今更思いました。もうすぐ到着するなあ、という印象もマップから受けます
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アフリカ大陸上空に差し掛かってから、メインの機内ービスが始まりました。
やや諦め掛けていたので、今度はステーキが食べれると思っていたのに前菜が出てきてそのままなので、頑張って食べます。この日のエネルギーの補給でもあるし。
起きたばかりなので、これだけ食べればお腹いっぱいになってしまう。ここで飲み物が出てこないのが信じられない! -
お腹も入らないし、もう一度寝直そうかと思っていたタイミングで、ステーキが登場。ウソでしょ、もう入りませんよ!なんか、分厚くありませんか?
というわけで、メチャメチャサービスのタイミングが悪いのです。ワインは呼び出しボタンを押してオーダーしないと持ってきてくれない、ということを悟り、ピンポンを鳴らして厚かましくお替わりまでもします。この航空会社はそうして飲み物をオーダーするやり方なのでしょう! -
兎に角、お腹はもうはいらないのだから、と思っているのにデザートまで出てきました。これはディナーですよ。ブレックファストではないなあ。
そう思うのはこちらの都合なので、本当は中国国際航空をもっと調べて乗っていれば楽しめたのかもしれません。
まあ、いろいろありましたが、お世話をしてくれたキャビンアテンダントのクルーとヨハネスブルグ空港出口で顔を合わせるタイミングがあったのですが、その時担当してくれた若いスチュワーデスの方が手を振ってくれて、こちらは笑顔で返して、何か文句も忘れてしまいました。 -
食事を終えると、アフリカ大陸が見えていました。断崖など見たことも無い初めての大地が広がっていました。
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アフリカ大陸に入ってからも延々と荒涼とした景色が続いていましたが、中国やアメリカン砂漠という雰囲気とはやや違い、少しですが緑を感じます。
また、ところどころよく見ると人々の生活の痕跡も見られていました -
ヨハネスブルグが近づいてきて、住宅地も広がるような景色ですが、これは富裕層の暮らすエリアだった、ということが後で分かりました
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広々とした大地の中に、大きな貯水池のような池が造られています。これまでの景色からすると異様ですが、都市の水瓶として整備されたと思われます
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サイロのような建築物が、広い畑に長い影を引いていました。
近くで見ると、大地はとてもよく耕されており、アフリカの中でも人の手によって農業が行われていることを感じます。 -
ヨハネスブルグ空港に到着。
ここはもちろん巨大な空港ですが、ちょっと雰囲気が違っていて、飛行機がごちゃごちゃと集められています。飛行機のゴミ?なのか、これから修理するのかわかりませんが、通常運行するものではないなあ -
ここには、真っ白な機体が並んでいました。
これは、何処かの航空会社から売られてきたものか、ここで塗装して中古として販売するものか、いずれかだろうと想像したり -
こっちはジェットエンジンが取り外されていて、修理中っぽい。南アフリカに航空機メーカーがあるとは聞きいたことがないので、ヨハネスブルグ空港は飛行機の修理工場となっているみたいでした。なかなか見ているだけで面白い
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キャセイ便が沖留めされています。
これが南アフリカの扱いということ。キャセイだとエプロンの遠くに駐機させられて、そこからバスで移動させられたのですね。国と国の重要性の関係のようなものも現れるので、乗客がたくさん乗っている人気路線でも粗末に扱われ、一方我々が乗る中国国際航空は乗客が少なくても、メインのターミナルの真ん中ベストなスポットに着けられたのでした。
キャセイは機材やシートの作りとか機内サービスは抜群なんですが。。。 -
ターミナルへ直接ボーディングで行けるスポットは、英国航空や南アフリカ航空の機材がずらり。
ブリティッシュエアウェイズは植民地からの歴史があるのか、A380が来ていて、知らない過去からのこの国との繋がりまで感じさせられます -
一度は乗ってみたい、エミュレーツ航空。
A380を数十機、エアバス社に発注しているらしく、生産終了の予定がそのために延長されたそうです。全日空もハワイ路線に就航がはじまり、最初のA380はどの航空会社に乗れるのか楽しみです。
エミュレーツのファーストクラスは特典航空券枠がないらしく、庶民が乗るのはなかなか大変というか、不可能に等しいよう。 -
エミュレーツのお尻を見ながら、南アフリカデビューに心が高鳴る気分
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南アフリカ航空機など見慣れないデザインにアウェイ感に浸っていると、ターミナルのど真ん中のボーディングブリッジに飛行機が着けられ、中国の世界に与える力を感じたのでした。アメリカを越えた影響力があるかも
ここで、一旦荷物をピックアップして、英国航空の国際線でザンビアのリビングストーンへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- みぃちゃんさん 2019/08/15 23:21:33
- 北京からヨハネスブルグ
- はじめまして!
今回個人で中国国際航空で羽田→北京→ヨハネスブルグに行きます。
深セん経由です。
乗り継ぎ時間はどのくらいでしたか?
中国国際航空の遅延はありましたか?
北京→深せん→ヨハネスブルグ
乗り継ぎ手続きは英語、中国語が出来なくても迷わず進むことができるでしょうか?
質問たくさんすみません。
中国は口コミ観るとあまりよくないので不安でわかる範囲で教えて頂きたいです(^^)
- kiyoさん からの返信 2019/08/16 09:52:39
- Re: 北京からヨハネスブルグ
- はじめまして!
深セン経由ヨハネスブルグだと同じ便だという感じがしますね。私は関空発でした。
北京、深センでの乗り継ぎ時間は3時間弱くらいです。北京で入国、深センで出国の手続きが必要なので、ちょっと戸惑う点が要注意。空港内でどう移動するか、確認しておきましょう。
飛行機の遅延はありません。
乗り継ぎは、でっかい空港なので、羽田から何処について、(恐らく、入国審査後シャトルで移動)、手荷物検査をして、国内線出発ロビーから深セン行きに搭乗、あたりがターミナルをどう移動するのか平面的に予習できていれば、迷わないかと思います。シミュレーションが大切です。
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