2019/05/14 - 2019/05/23
94位(同エリア243件中)
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kiyoさん
2019/5/22(水) 9日目 北京へ向けてヨハネスブルグを出発
朝7時半、サニーサイドホテルを空港へ向けて出発、途中スラム街を通るため渋滞にも巻き込まれ時間を要する。スラム街は黒人しか歩いておらず、ゴミも散乱していて衛生的にも問題がありそうだった。
街の中にも多くの人がうろうろしていて、車の中からでもカメラを向けていると襲われそうな気がして緊張が走る。ゴミの中の通りを抜けたときはほっとした。何が起こるかわからない、そんな所だった。
日本とは全く違った街の雰囲気だったが、無事ヨハネスブルグ空港に到着、手荷物をカウンターで預けた。帰りは北京まではビジネスクラスなので32kg×2個までだが、北京から関空はエコノミークラスなので23kg×1個に制限されるため重量制限が五月蠅かって、それに困った人もいた。
空港では最後のお土産を購入、南アフリカの通貨ランドを使い切る。その後、南アフリカ航空のラウンジで待ち時間を過ごしたのだが、ちょっと垢抜けしない感じ。
北京までは中国国際航空B777でゆったりと帰ることができたが、深セン経由なので中国入国と、それからの北京までの国内線としての移動、北京での出国などめんどくさく気を使った。特に、中国のセキュリティチェックは失業対策のような雰囲気もありやたらと公安職員が多くて、いらないことまで何度も繰り返す、そうしないと働き口がなくなるのでは、と詮索したくなるくらい。いつも嫌気がさす。
また、中国国際航空と日本のキャリアを比べると格段の差があり、ANAが5スターを受賞したと自慢するのも今回の旅でよく理解できた。
2019/5/23(木) 関西空港へ帰国
ヨハネスブルグを飛び立ち、夜中に中国の深センまで帰って来た。そして、現地時間朝の6時50分に深セン発で午前10時北京着。24時間経ったのかと錯覚するが、時差の関係があり、丸1日まではかかっていない模様。それでも、北京での乗り継ぎ待ち合わせ時間は6時間あった。
そして、関空行きは午後4時25分北京発で、機内食は日本食っぽくて体が落ち着いた。
関空は午後8時半頃、神戸サイドからランディング。
そこから三宮までエアポートリムジンバスで行き、午後11発の愛媛・宇和島方面行きの夜行バスで西予市まで帰った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝のサニーサイドホテル。
レトロな雰囲気は良いが、設備まで古いと何か、困る。古い建物を活用するのなら、中の設備だけは近代的であってもらいたい -
部屋は木立の広い庭に面して、窓からの景色はとても落ち着く感じでした
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このミニバスでトランク車を牽引するスタイル、少人数の旅にはとても便利でした。
ホテルを出発すると、大通りはずっと朝の通勤ラッシュが続きました -
大通りからヨハネスブルグの中心部のスラム街へ入っていきます。壁には張り紙がベタベタ貼ってあってとても汚い。道路がゴミ捨て場のようになっていて、車が通るとその風であっちへ飛ばされたり、こっちへ飛ばされたり。
誰も、それを気にする様子もなし -
ケープタウンもそうでしたが、お店などは鉄格子で周囲の窓が覆われていたり、重量シャッターが厳重に閉まっていたりで、街のモラルの低さを証明しています。兎に角、ゴミだらけの町並みが続きました
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異様な雰囲気の人たちがたむろしており、一体この人たちは朝から何がしたいんだろう、と怖くなる光景。車からは決してでてはいけない、と言われるので尚そんな考えが頭に浮かんできてしまう
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以前は高級マンションだったところも不法移民に占領されて、スラム化しゴミ溜めのようなところまで出てきているという。
オフィスなども郊外へ逃げ出してしまったそうで、アパルトヘイトとアフリカの貧困がこのヨハネスブルグの治安の悪化を招いていることを実感した。 -
いろいろ治安についての心配はしましたが、何事もなく無事ヨハネスブルグ空港にやってくることができました
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ヨハネスブルグ空港には予定通り到着、カウンターでファーストクラスへのアップグレードはできるか聞くとチケットは可能なものだということがわかった。今後の勉強になった。
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お土産はキーホルダーや動物の小さなぬいぐるみのようなものを記念に購入。その後、南アフリカ空港のラウンジへやってきました。フルーツやお酒類は充実しているみたい
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ラウンジ内の席は、大衆食堂のような感じ。しかし、ゆっくりとはできます
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中国国際航空北京行きには定刻のちょっと前に搭乗。この斜めに下って行く感じがヨハネスブルグターミナルの特徴のように思います
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この飛行機に乗ってしまえば、もう犯罪なうことはないという安心感を最後に感じます。また、来ることがあるかなあ
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ヨハネスブルグ-深?祁間はB777-300で約13時間半、深?祁-北京は3時間弱だが深?祁での入国手続きがあったり、さらに複雑な手荷物検査があるためヨハネスブルグ-北京間を同じ飛行機で乗り継いで18時間半を要した。
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ターミナル部分は斜めのスロープが目立っていますが、日本とは違った造りのビルになっていました
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ヨハネスブルグ空港を定刻午前10時よりやや早めに出発、ラッキーなことに隣の席が空席。ゆったりとできた。
機内で旅行記をまとめるが、どうも後半の印象が薄いようだ。
特に、ヨハネスブルグはそもそも何か目的があった訳でも無く、ソウエト地区辺りを見てへクターピーターソン博物館を訪ねたが中に入ったわけでは無いので、印象が薄いかも。
地元のサッカーチームを知っているわけでも無く、スタジアムへ行っても記念写真を撮るくらいだった。 -
ヨハネスブルグ空港は、アフリカの空港というどことなく途上国のようなイメージで、あたかも羽田空港が抜群に素晴らしいというような漫然とした意識がどこかにありました。
しかし、これ程広く、たくさんの飛行機が離発着しているとは。。。世界中、あまり差はなさそうにも思えました -
大型ジェット旅客機も成田並みに就航しているような気がします
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これで南アフリカともお別れですが、やや不安を持っていた旅のエンディングとあってハピネスも半分、そんなヨハネスブルグ空港のテイクオフです
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空から見るヨハネスブルグは、そんな世界一危険な街、などとは想像も付かないくらい、発展していっています
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この町の根深い人種差別に起因する不幸な問題がなくなり、新しい平和な暮らしと町づくり国づくりができるようになることを祈るばかりでした
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中国国際航空で深?祁経由北京、そして関空と乗り継いだのだが、日本のキャリアと比べると機内サービスは質が低下する。
機内食や飲み物など出す順番などどうでも良いという感じで、食事をしているときに飲み物が欲しいと思っても遙かに早めに出してきてお替わりをお願いしにくい、とか、メニューをさっさと引き上げて、追加を頼めない、笑顔やおもてなしの心がないなど、海外へ出るといつもの日本での知識や経験は全く違った物差しで測らなければならないのだなと思われた。
ヨハネスブルグ-深?祁の客室乗務員が素っ気なかったのに比べ深?祁-北京はとても丁寧で、結局ばらつきが大きいのかとも思った。
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アフリカ大陸の東海岸に出てきました。飛行機はしばらく海岸に沿って飛行しています
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上の写真か、こっちかのいずれかが、ザンベジ川河口。ビクトリアフォールズから長い旅をして、大陸の奥に降った雨水はモザンビークの海岸に注ぎます
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インド洋のマダガスカルに向かって飛んでいきます
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機内サービスに出たマンゴー。フルーツは新鮮で美味しかった
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飛行機はずっーと東海岸を北東へ飛行していった
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アフリカ大陸最後の景色
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マダガスカルの北端をかずめ、インド洋のまん中から東南アジア方面へ向かいます
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これがインド洋!取りあえず、1枚
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機内でオレンジジュースを頼んだがなかなか持ってこない。朝飯と一緒に持ってくる気なのか。どうも中国国際航空の客室乗務員は笑顔も無く、はいそれ、とものを運んでくるのが精一杯だ。
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ヨハネスブルグ時間午後3時頃には日没となる。
漆黒の闇の中を飛行しこのまま朝が来て深センに到着するのだろう。深?祁午前5:20着ということは、ヨハネスブルグ時間では午後11:20で13時間20分の飛行となる。
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インド洋セイロン島の上空を飛んでいるときは真夜中で全く何も見えなかった。このまま真っ暗闇の中を飛行するようだ。
そして、深セン空港に到着した。一旦、飛行機から降りて、その間に清掃などあるらしい -
深セン空港で一旦手荷物回収。中国国内へ入国したので。
ここで再度、国内線として手荷物を預けました。めんどくさ! -
おまけに、深センでも2時間近く、機内清掃などのため待ち時間があり、ラウンジで休息
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朝6時55分発、深セン-北京の便に乗りこみます。同じ飛行機ですが
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同じ飛行機の、同じ席に乗りこみます。
我々グループはヨハネスブルグから乗ってきていますが、国内線扱いになるので深センから北京へ乗る人も結構たくさんいました -
飛行機に乗るのも旅の楽しみの一つだからいいのですが、あんまり無駄な経由が多いと堪忍袋の緒が切れてしまうかも
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深セン発でもウエルカム・ドリンクをいただきました
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適当に機内食もサーブされます。
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北京が近づくにつれ、高層ビル群が現れてきます。農地の中に林立するようで、妙な驚きも少しあり
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北京中心部に来ると摩天楼も中途半端じゃない
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こんなエリアがすっと続くわけです
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北京首都空港へ進入。ここがターミナル3の玄関部
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やっぱりエプロンが広い。そして、このターミナル、1kmくらいありそう。か
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管制塔も1本ではない
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こんなにでっかいターミナルでも手狭になって、もうすぐ新しい空港ができるという。この北京首都空港には日本のODAが入っている
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ナショナルフラッグの機体もずらり
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いずこも同じ、B787のエンジンは取替修理のためハズしてありました。いつもANA機のこの姿ばかり見ていて、かわいそうに思っていたのだが。。。
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B777-300でも沖止めで、バスに乗せられます。たくさんの乗客がいるというのに
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ヨハネズブルグから北京まで連れて帰ってくれた中国国際航空機
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北京には国内線エリアに到着です。深圳から来たことになっているので
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トラムで沖合にあるターミナルビルへ移動、そこでうんざりするような悪評のセキュリティチェックを受けます。
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やっと北京首都空港の国際線搭乗口ロビーへやってきました。ここで6時間の待ち時間を潰しました
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ここではスターアライアンスメンバーのお陰でラウンジに侵入
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長い待ち時間なので、腹ごしらえをします
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北京での6時間の待ち時間は、ラウンジでシャワーを浴びて軽い食事を摂り、仮眠室で残りの時間をうとうとした。
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こんな仮眠室があるなんて。。。便利!!
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北京空港のラウンジには、端っこに大きな円筒の筒がある。この中が仮眠室になっていた。これによって気力と体力が格段に回復、旅の疲れを残さないくらいになった価値がある。
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さらに、北京首都空港で乗り継ぎ待ち時間6時間ほどあり、関空までは加えて約3時間の飛行となり、丸1日飛行機に乗りっぱなし状態という感じ。
そのため、ヨハネスブルグ-北京はビジネスクラスに乗せてくれるがツアー代金は通常のエコノミークラス並みで、一言で言うと中国国際航空のお試しツアーみたいなものか。 -
昔の全日空のような色合いの、中国南方航空。この機体も北京空港ではたくさん見かけました
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北京首都空港、かなり広いと感じます
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関空行きCA161便は定刻に北京首都空港を出発、ぐるりと北京上空を旋回して東へ向かう。
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この点、超高層ビルの塊です
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最後の北京ー関西間は隣の席が空いているのでゆったりできて、この状態だと長距離でも耐えれそうな気がしてきた。やっぱり、上手くキャリアを利用しないといけないことを実感。
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海の中に、何かがある!!
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風力発電も黄海の海に広がっています。タクラマカン砂漠にも広がっていましたが、こっちのほうが東海岸部の都市に近い
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途中、エコノミークラスの機内食が出たが、ヨハネスブルグ線のビジネスクラスの食事よりもおいしいくらいだった。
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関西国際空港に北方向から進入、第二滑走路でした
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次々に第二滑走路にも、飛行機が降りて来ていました。確かに、海上飛行なので安心かもある
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第一ターミナルに到着、エスカレーターを登ります。いよいよ、旅も終わりになります
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ターミナルのアッパーデッキで、管理棟へ移動しています
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これからの乗り継ぎ便。まだまだ、航空システムがどうなっているのか、つかめませんが、自分の知識よりもずっと先を行っていました。
西予市宇和町へバスが到着したのは、翌日午前6時前。すべてが順調に事が運んで、天気も順調でいい体験となりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
おしまい。
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