曙橋発のミャンマー料理店「ゴールデンバガン」～ミャンマー・シャン州の料理を提供する本格的ミャンマー料理が食べられる貴重なお店～

2019/03/14 - 2019/03/14

同じ東南アジアの隣国のタイやベトナムの料理と比べると、ミャンマーの料理は日本ではまだまだ認知度が低いと言えます。ミャンマー人の主食はお米ですが、モヒンガーと呼ばれる米麺の料理が国民食であり、カレーが主要なおかずとして知られているのは、周辺国であるインド、タイ、ベトナムの料理と共通の要素を少しずつ有していることになるので、非常に興味深いです。

東京では高田馬場にミャンマー料理のお店が数店あることで知られていますが、ネットで調べると、曙橋にもあることを知り、ゴールデンウィークに旅行したミャンマーの食事の予習も兼ねて、夕食を食べてきました。

食後の感想ですが、現地で通常出される料理よりも丁寧に調理されている印象を受け、日本人のお客さんを意識しているのはたしかだと思います。ただし、味は本格的ですので、ミャンマー料理や東南アジアの料理全般に興味がある人にはぜひお勧めしたい名店です。

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から10分位歩きました。

ミャンマー料理の中でも北方のシャン族の料理を提供しています。

ディナーだけでなく、ランチも営業しています。

この食器の出し方は、かなり日本化していますね。

メニューの1ページには、ミャンマーに関する説明がありました。

メニューを見ると、幅広く一品を用意していることがわかります。

こちらはおつまみ類です。

ご飯ものです。

カオマンガイやガパオライスもありますね。タイ料理を意識した一品類です。

肉料理です。タイ料理で見るような一品類を結構揃えています。

魚料理です。

揚げ物です。

サラダ類です。

野菜の炒め物類です。

スープ類です。

デザートもあります。

お茶です。

ドリンクを頼むと、お通しが付きます。

ひよこ豆のサラダです。これはなかなかおいしかったです。

魚せんべいです。こちらもおいしかったです。

店内に貼ってあったシュエダゴォン・パヤーのポスターです。ヤンゴン一の観光スポットです。

カレーが来ました。

鶏肉のグリーンカレーです。上に添えられている緑の野菜はオクラです。

ご飯は日本米です。

農業が主要産業のミャンマーでは、お米は輸出品です。タイ米のようなジャスミンライスが一般的なので、日本食レストランを除けば、日本米が出ることはまずないと思います。

セットで付いてきたスープです。

最後に砂肝のカレー煮です。こちらもおいしかったです。

スープの容器です。カウンターに並べられていました。

店内です。カウンター席とテーブル席があります。

現地で実際に食べた平均的なミャンマー料理よりかは上品な感じでしたが、個人的には好みの味でした。

お店が漫画に登場したようです。

夜の通りを少し歩きました。

都営新宿線の曙橋駅です。