2019/05/16 - 2019/05/17
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Dwind_999さん
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年配者にとってはチェコスロバキアという国名のほうに馴染みがあります。その頃は社会主義国で共産圏に組み込まれていたが、ソ連崩壊の流れとともに民主化の道へと進み、その後チェコとの連邦を解消してスロヴァキア共和国として独立したのはわずか20数年前。2004年にはEU(欧州連合)に加盟し、ユーロを導入したのが10年前。
ウィーンまではわずか60kmというオーストリアとの国境に近いスロヴァキアの首都ブラチスラヴァの街を歩きました。
※レート換算
1ユーロ=125円(ATM引き出しでの通貨換算)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月16日(木)、ほとんど眠れない約8時間の夜行バス乗車をなんとかしのいで、1時間遅れの朝8時頃、ブラチスラヴァのバスターミナルに到着。※ポーランドとスロヴァキアはシェンゲン協定加盟国なのでいつの間にか国境通過。
バスターミナルのATMで330ユーロ引き出し。(10ユーロ札28枚と50ユーロ札1枚)ムリンスキー ニヴィ バスターミナル バス系
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小雨が降ったりやんだりの肌寒い中、バスターミナルから歩いて2km弱の所にある宿の前に来ました。トラム乗り場のすぐ右手の古い建物。
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老夫婦が経営する「Hyde Park Hostel」の3階の部屋に入りました。
時期にもよりますがブラチスラヴァの宿は意外に高く、宿の名前とは不釣り合いなこの古い簡素な部屋で朝食なし1泊50ユーロ(6250円)。
まだ朝の9時過ぎですが入室できたのは良かった。
当初、安宿のドミトリーを2泊予約してましたがあまり良くなさそうだし、夜行バスでの移動の疲れもあるだろうからということでこのホステルの個室で1泊し、もう1泊を別のドミトリーに予約しなおしました。 -
宿の前の通りを、ゴロゴローっと音を響かせながら路面電車がひっきりなしに走って行きます。
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小雨が降ったりやんだりの旧市街の路地。
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なんの変哲もない路地でもついシャッターを切ってしまう。
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旧市街の中心に位置するフラヴネー広場に面した「Cafe Mayer」に入り、カプチーノ(3.2ユーロ)とケーキ(4.3ユーロ)。
店内は中高年の観光客がたくさんいてあまり落着けなかったが、美味しくいただきました。 -
フラヴネー広場。
ロランド噴水など一部工事中のところもあったり雨が降っていたりで、露店の営業も少なく人出も多くなかったです。フラヴネー広場 広場・公園
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フラヴネー広場そばの旧市庁舎の時計塔。
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正面に見える塔はかつての城壁の名残り、旧市街の北の入口となるミハエル門。
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方向音痴にとっては迷路のような旧市街の路地歩きもさ迷い甲斐がある。
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ふつうの道に比べるとちょっと歩きにくいが、それもまた楽し石畳の路地歩き。
雨に濡れていると滑りやすいので注意しないといけない。 -
14世紀初頭に建てられた聖マルティン大聖堂。
16世紀にハンガリー王国の首都になってからはこの教会でハンガリー王の戴冠式が行われるようになり、18世紀にはハプスブルクの女帝マリア・テレジアもここでハンガリー女王に即位したそうです。
今回の旅では数多くの教会に入りましたが、撮影不可だったり撮りにくい雰囲気だったりでカメラに収めてない所が多く、この大聖堂の中の写真もないので、果たして入ったのかどうか定かではなく記憶が抜け落ちています(抜けるのは髪だけにしてほしい)。 -
ぼろぼろにはがれた家の壁、それでも石畳の路地が加わるだけでそれなりに絵になる。東洋人の目線がもの珍しく見せているだけなのかもしれませんが。
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ここも絵になる旧市街の一コマ。
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大通りから少し入ったところにある、ミハエル門へと向かう小さな橋。
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グーグルマップで見つけた宿近くの地下にある「KGB」という名のパブに入り、1杯1.9ユーロ(240円)の生ビールを飲みました。
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ソビエト礼賛の店というわけではないんでしょうが、店内は旧ソビエトの雰囲気満載。
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行きかうトラムの合間をぬって歩行者はいつでも適当に線路を横切ったりして、トラムと歩行者と車が境目なく共存し、混在しながらもなんとなく流れている。そんなゆるやかなアバウトさを見せてくれる旧市街の光景は、肩の力を抜いた街歩きの楽しさを教えてくれるかのようです。
でも、酔っ払いじいさんは気をつけないとね。 -
スーパーマーケットはその国の文化や生活を知る指標の一つ。食材や日用品などにそれなりの知識がある人や好奇心旺盛な人だったらそれこそネタの宝庫、もうこれだけで旅行記の1本や2本は書けるでしょうね。
私なんかはまず水(炭酸入りがあるので注意しないといけない)を調達してビールやパンやスイーツ関連をちょっと見て回るだけ。チェコの黒ビール[Kozel]などは500m缶で80円と安い。パンもわりと安そう。
どこのスーパーでも食事用なのか大きな硬いパンが大量に売られているし、街中でもパン屋さんをよく見かけます。西洋人には主食の概念がないといいますが、それでもパンはそれに近い存在だから当然ですね。あんぱんがないのは寂しいけど。 -
スーパーで水やワインやパンなどを調達したあと一度宿に戻ってシャワーを浴び、16時前に街歩きを再開。
渋い色合いの旧型車種のトラムが走っていく。 -
フラヴネー広場の一角には在スロバキア日本国大使館もある。
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心細い異国の地、菊の紋章と日の丸を目にするとなんだか嬉しくなります。
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丘の上にあるブラチスラヴァ城へ向かいます。
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ドナウ川沿いの小高い丘の上に建つブラチスラヴァ城。
18世紀にはハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの居城にもなっていたそうですが、19世紀初めの大火災により荒廃して長い間放置されていたのを、20世紀半ば以降に再建したとのこと。
2016年に復元したばかりのバロック庭園から見るブラチスラヴァ城、なんだかきれい過ぎてしかもシンプルな外観なのでお城のイメージがあまりしない。ブラチスラヴァ城 城・宮殿
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ブラチスラヴァ城からは眼下にドナウ川が望め、SNP橋をまたぐ変な建造物はUFOの塔と呼ばれている。
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ブラチスラヴァ城の東方向に目を向けると、ニョキッと建つ聖マルティン大聖堂の高さ85mの塔。
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ブラチスラヴァ城から下ってきて「Jasmin」という中華料理店に入り、麻婆豆腐(6.9ユーロ)とチャーハン(4.5ユーロ)を食べました。
わりとしゃれた店内だったがお味のほうはぜんぜんダメ。ご飯粒を食べたかったのでその望みは満たされましたが。 -
翌朝、宿に食事はないので朝食がてらに「Naglreiter」という7時開店のベーカリーに入りました。
コーヒーの香りと甘い匂いが漂う店内、美味しそうなスイーツ系のパンやパイなどがずらりと並び、どれにしようか迷います。 -
窓際のカウンターに席をとってカプチーノ(1.95ユーロ)と菓子パン(2ユーロ)を、行きかうトラムを眺めながら美味しくいただきました。
まさかウオッカじゃないよねと冗談半分に思った、口すすぎ程度の水がついてくる店が時どきある。 -
今日はデヴィーン城に行くために、トラム・市バス・トロリーバスの共通券を券売機で買います。
62歳以上のシニアは半額とのWEB情報があったのでそれを信用して、30分券(半額で1枚0.45ユーロ)の行きと帰りの分を購入。
※外国人のシニア割引は適用外の国も多いし、70歳以上というところもある。 -
宿の前から8番のトラムに乗り、デヴィーン城行きのバスが発着するSNP橋付近まで移動。他の国でもだいたい同じですが、トラムやバスは車内の改札機(刻印機)にチケットを通して打刻する必要があります。
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ここでトラムを降りて、たくさんのクルーズ船などが係留しているドナウ川沿いの歩道を歩いてSNP橋へ向かう。
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SNP橋の下にあるバス乗り場(乗り場がわからず他のバス運転手に聞いた)から29番バスに乗車。
バスターミナル (新橋 SNP) バス系
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ブラチスラヴァ市街から西へ約10kmにあるデヴィーン城。約20分くらい走った所で29番バスを下車。他に降りたのは地元の二人だけ。
ヨーロッパらしい牧歌的なのどかな田舎町の風情になんだかこころ和らぎます。 -
ドナウ川沿いの、時おり小鳥のさえずりが聞こえてくる静かな小道を歩いて行く。
やけに車や人の通りも少ないので、よほど寂れた観光地なのかと思いましたが、地図を見てみるとどうやら観光バスなどは北側の別なルートからデヴィーン城へ向かうようです。 -
モラヴァ川とドナウ川が合流する地点の丘の上に築かれたデヴィーン城。入場料はシニア半額で2.5ユーロ。
それほど多くはないが団体観光客も訪れていました。デヴィーン城 城・宮殿
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1世紀頃のローマ帝国時代に築かれてその後改築が重ねられ、他国の侵攻を防ぐ要塞としての役割を果たしたそうです。
南方向に目を向けると、ブラチスラヴァ市街へと流れるドナウ川。 -
1809年にナポレオン率いるフランス軍に攻め落とされて廃墟となる。
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デヴィーン城からの戻りも29番バス。
ワンちゃんもおとなしく乗車。 -
ブラチスラヴァの街に戻ってきた昼過ぎ、まずはビールで一休み。
「The Dubliner Irish Pub」というアイリッシュパブでギネス(5ユーロ)。
どこの国の人たちか知りませんが(北欧系かな)おそろいの赤シャツを着て観光のひと時を楽しんでいました。店内でも赤シャツ軍団が盛り上がってました。 -
ミハエル門から南へ延びる、大賑わいのミハルスカー通り。
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何度も行ったり来たりする宿の前の通り。
向こうに、建物の四隅に塔を持つブラチスラヴァ城が見える。
歴史ある旧市街の建物群と電動のトラム、あんがい新旧の調和を見せています。 -
街中にはユニークな像があちこちにあり、観光客の目を楽しませている。
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店名の一部にPandaという文字使った、外観も中華料理店らしい雰囲気の店に入り、英語メニューからスプリングロールとエッグフライドライスを注文。
ところがスプリングロールはメニューの写真とはぜんぜん違うし、油をいっぱい吸い込んだベチャついた代物で、フライドライスのほうはご飯の固まりだらけでおまけに玉子がぜんぜん少ない。
店員も中国人のようだし中華料理店の店構えだったのに、期待ハズレで終わりました。 -
ホステルに預けた荷物を受け取り、この通りの約400m先にある次の宿に向かいます。
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「Hostel Folks」という口コミでは人気の宿ですが、8人部屋のドミトリーで1泊4750円。この時期は安い時の倍近くもする。上段のベッドになったので降りる時に足を踏み外さないようにしないと。
荷を解いたあと、すぐそばにあるお気に入りのベーカリーで菓子パンとカプチーノ。さらにそのあと、トラムに乗ってブラチスラヴァ中央駅に行き、ついでにそこの両替所で余っていたポーランド通貨をユーロに替えました。紙幣のみしか受け付けてもらえず、120zlを27ユーロに両替。 -
宿近くに戻ってきて、またKGB PUBで黒ビール。
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ガイドブックにも載っていた「青の教会」と呼ばれる、なんともメルヘンチックな聖アルジュベタ教会に行ってみました。
訪れた18時半頃、中に入ってみるとちょうどミサが行われていて写真を撮る雰囲気ではなかったのでそっとうしろから見るだけにしました。青の教会 (聖アルジュベタ教会) 寺院・教会
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まだ日暮れには早い20時近くのホステル前。
すぐ向こうにミハエル門の塔が見えます。
このあとはホステルの共用スペースでワインを飲みながら動画を観て過ごしました。
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