2019/05/24 - 2019/05/26
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Dwind_999さん
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ザグレブから東へ約400kmに位置する、セルビアの首都ベオグラードに来ました。
かつて、第2次世界大戦後に発足したユーゴスラビア社会主義連邦共和国の首都だったベオグラード。バルカン半島の複雑な歴史の波に翻弄され、その傷跡を今に残すベオグラードの街を歩きました。
といっても、相変わらずの能天気なぶらぶら歩きですが。
※レート換算
1DIN(ディナール)=約1.1円
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月24日(金)、ザグレブバスターミナルの206番乗り場から9時発のバスでセルビアのベオグラードへ向かいます。所要5時間30分。
GetByBusのサイトで予約した運賃は約3800円。トランクへの荷物預けに別途10kn(170円)必要。※バス乗り場は両替所横の小さなモニターで確認できる。ザグレブバスターミナル 駅
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ザグレブを出て1度休憩したあと、12時半頃に国境到着。トラックが行列をつくっていました。
まずドライバー助手がパスポート回収と返却を受け持って出国スタンプが押され、次にセルビア側のパスポートコントロールに移動して、今度は係官がバスに乗り込んできてその場で入国スタンプを押して回りました。
約1時間ほどの時間を要して国境を抜け、数分走った所にあるガソリンスタンド兼サービスエリアで15分休憩したのち、ベオグラードへ向け田園地帯を走っていきます。 -
約1時間遅れの15時半頃にベオグラード本駅(2018年6月に閉鎖)そばにあるバスターミナルに到着。到着したのは本来の「Central Bus Station Belgrade」の道路を挟んだ東側にある公園の横。
キリル文字とラテン文字を併用するセルビア語の看板が目に飛び込んできた「Central Bus Station」。
ATMを探しにやってきたが設備の乏しいバスターミナルで、VISAカードが使えるATMを見つけられませんでした。バスターミナル バス系
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宿の方へ歩いて行く途中にあったビルの壁面に埋め込まれたATMで11,000DIN(約12000円)を引き出しました。
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ヨーロッパの街を歩けばどこでも目にする落書きですが、この街は特にその傾向が強く何だか荒んだ印象を受けました。
スマホのマップの案内に従い、年配のおじさんたちがフリーマーケットよろしくガラクタを道ばたに並べているこの坂道を上がって行きます。 -
16時過ぎ、予約している「Bed & Breakfast Garden40」の前に来ました。(別な時に撮った写真)
路駐の車が並ぶ人の通りも少ない道路、付近の建物にもやはり落書きが。 -
建物入口の荒れた印象とは違い、緑豊かな中庭もあったりして意外にも小ざっぱりした宿。狭いシングルルームで1泊約4千円。3泊分をチェックイン時にカード払いしました。
セルビアは滞在証明書がいるらしく、チェックイン時にパスポートを預けると、1時間もしないうちに滞在証明書を発行してくれました。しかし、1度もチェックを受けることはなかったです。 -
宿の近くの坂道途中にあるスイーツ系の小さな店、前を通るたびに気になる。
何だか大振りなスイーツがいろいろ並んでるけど、ネタの鮮度が気になって手が出ません。 -
旅の移動を無事終えて宿にたどり着き一安心したところで、いつものようにビールでほろ酔い加減になりながら疲れを癒します。
「Old London Pub」という店で、Snack Mix(420DIN=460円)と生ビール(210DIN=230円)。
お酒はあまり強くないですが、旅のお供としてビールは欠かせない。 -
ビールを注入して人心地ついたあと街の中心部の方へ歩いて行く。
街なかの壁などに落書きされた、お馴染みの丸っこくて太いアルファベット文字。 -
「Super Vok」という、指差し注文ができる私向きの中華料理店に入り、3品選んで350DIN(385円)の夕食をとりましたがまずまずの味でした。
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ベオグラードの中心に位置する共和国広場は大規模な工事が行われていて、通り抜けもできないし景観も損なわれて残念。
向こうに見えるのが19世紀半ばに建てられた国立博物館の重厚な建物。共和国広場 広場・公園
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B&Bの簡素な朝食。
料理がたくさん並べられたビュッフェだとついつい食べ過ぎてしまうので、これくらいがちょうどいいのかも。 -
20世紀の初めに建てられたという、小規模ながらもそれなりの貫録をみせる「ホテル・モスクワ」。
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ホテル・モスクワの横を歩いてMTS(Mobile Telephony of Serbia)のショップに来ました。
今回の旅で使用している「ヨーロッパ周遊プリペイドSIMカード」は何故かセルビアは適用外なので、MTSの3日間用のツーリストSIM(600DIN=660円)を購入してセットしてもらいました。
4G通信にはならずHとか3Gでしたが、宿ではWiFiが使えるので街歩きのためのマップが利用できれば充分。 -
SIMカードを調達したあと、左手には旧宮殿や新宮殿の建物が並ぶ通りを南へ歩いて行く。
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聖サヴァ教会近くの、トラムやトロリーバスがさかんに行きかう交差点。
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セルビア正教会の聖人・聖サヴァ(12世紀)の名をいただく聖サヴァ教会の前に来ました。
16世紀末にオスマン帝国によって聖サヴァの不朽体が焼かれた場所に1935年になって建造が開始され、戦争等による中断を経て現在もなお工事中とのこと。聖サヴァ大聖堂 城・宮殿
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この日は一般の人は聖堂の入口付近までしか入れず残念。
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官公庁の建物が多い、空爆通りとも呼ばれるクネズ・ミロシュ通り。
ベオグラードの観光スポットの一つにもなっている、コソボ紛争のおりのNATO軍の空爆による旧ユーゴスラビア国防省ビルの残骸。 -
1999年の春にNATO(北大西洋条約機構)軍によるベオグラード空爆の際、このあたり一帯は大きな被害を受け、その多くは復旧されたが、旧ユーゴスラビア軍司令部(国防省)として利用されていた建物は、戦争の傷跡を示す歴史の証人としてあえてそのままに残しているそうです。
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ベオグラード随一の繁華街、歩行者天国のクネズ・ミハイロ通りは、土曜日とあって多くの人たちで賑わっていました。
街角の落書き風景とは違い、さすがにあかぬけした都会の光景を見せてくれます。 -
賑やかな通りを少しはずれ、パブの前の歩道脇で一休み。
客が誰もいない半地下のカウンターで支払いを済ませ、ジョッキを持って歩道に上がる。
帰り際にトイレを借りて出る時、店の女性がチャオと言ってくれました。
そういえば街なかでも若者たちが別れ際に、お互いにチャオと言っているのをよく耳にしましたが、それを聞いて思い出すのは中にチョコレートが入った飴玉。 -
これも落書きなのだろうか、それなりに見られるストリートアートが所どころにある。
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適当に歩いていて見つけた「Specijal」という洋菓子店。
アイスクリームもあるこの店、ケースの中に美味しそうなケーキがいっぱい並んでいるのを目にしてはなかなか素通りできない。 -
250DIN(275円)のケーキ2つとカプチーノ(140DIN=155円)で、昼下がりのスイーツタイム。頬が緩みます。
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なんとなく社会主義時代の面影を残す、1963年に開館したセルビア歴史博物館。
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入場料200DINを払ってセルビア歴史博物館に入りました。
1階と2階に第一次世界大戦関連の展示をするこの博物館、あまり人気がないのか見学者はほんの数人。 -
1936年建設のセルビア国会議事堂。
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街角の一コマ。
セルビア語の「Пекара」(Bakery)という看板を掲げた店が多い。 -
宿の近くにある「Zavicaj」という、グーグルマップの口コミでも評判のいいレストランに入って夕食。
セルビア通貨のディナールが余りそうなのでちょっと奮発してビーフステーキを注文したところ大きな芋みたいな形の肉が出てきました。
350gの丸っこいステーキ(1690DIN=1860円)はナイフでなかなか切れにくく、脂身がぜんぜんない赤身の肉で、しかも大部分が生肉状態。さすがに完食は無理。半分近く残しました。失敗した~。 -
20時頃の賑わいをみせるクネズ・ミハイロ通り。
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日も暮れる20時半過ぎ、宿近くの坂道を上がっていく。
両脇は路駐の車だらけ。 -
スーパーマーケットの「Idea London」で水などを購入。
その名の通り、店内はロンドンをモチーフにした作りになっていて面白い。 -
ベオグラード3日目は10時前に宿を出て街歩き。
ストリートアートとは呼べないような宿近くの落書き。
スプレーペンキ代もバカにならないでしょうけどね。 -
宿から歩いて500mくらいの所にある、赤いダイヤ模様のとんがり屋根が特徴のゼレニ・ヴェナッツ(Zeleni venac)市営市場。
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アーケードの下には野菜や果物を中心にいろいろな食材が並ぶ、市民の台所。
周りの建屋には日用品や衣類、雑貨などを商う店が連なる。 -
落書きの街角。
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落書きだらけの街角とは違って、重厚な建物が並ぶ整然としたクネズ・ミハイロ通りを北へ進み、カレメグダン公園に向かいます。
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市民の憩いの場としても人気のあるカレメグダン公園は、紀元前から造られ始めたという要塞があった所で、その要塞跡が観光スポットになっています。
南側の入口である時計塔から入りました。カレメグダン城址公園 (ベオグラード要塞) 広場・公園
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時計塔の入口下には近代兵器がたくさん展示されていました。
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サバ川とドナウ河の合流点を見下ろす小高い丘の上に建てられたベオグラード要塞。
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公園には動物園やちょっとした遊園地、数多くの記念碑、レストランやカフェなどもあり、日曜日のこの日は観光客とともに家族連れなどで大賑わい。
公園の一角では、民族衣装に身を包んだ少女たちの踊りなども披露されて目を楽しませてくれました。 -
カレメグダン公園内にある軍事博物館。
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200DIN(220円)払って見学しました。
入館者は少なかったので落ちついて見て回ることができました。
1階と2階にある展示物は膨大なもので、先史時代から中世、近代、第1次・第2次世界大戦において用いられた武器や軍人の制服、軍旗、軍事勲章など、豊富なコレクションを展示するとともに、セルビアやユーゴスラビアの歴史の変遷を紹介していました。 -
カレメグダン公園を出る頃にも、クネズ・ミハイロ通りの方から続々と公園に足を運ぶ人たちの姿が見られました。
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カレメグダン公園を出てサバ川の方へ足を向け、聖天使首ミハイル大聖堂の前を通っていきました。
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クネズ・ミハイロ通りそばに「Irski pab Geko」という店があったのでトイレがてらにビールで喉を潤しました。
ギネスを注文したらボトルしかないというのには驚きましたが、仕方ないので他のダークビールをいただきました。250DIN(275円)。 -
またもや昨日と同じ店で午後のスイーツタイム。全部で540DIN(600円)。
このあと一度宿に戻って洗濯やシャワーを済ませ、中華料理店のまずいチャーハンを食べてから繁華街にある両替屋で2900DINを25ユーロに替え、19時過ぎには宿に帰りました。
街なかの落書きの多さが荒廃した印象を与えたりもするベオグラードですが、別に治安が悪いわけではなく、安いビールと美味しいスイーツをいただきながら街歩きを楽しむことができました。
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