新緑の北海道（３）釧路ロイヤルインの朝食と阿寒バス・ピリカ号で釧路湿原を通って

2019/06/03 - 2019/06/03

旅の2日目。釧路で迎える朝。ホテルの品数豊富な無料朝食でおなかいっぱい！

この日は一日阿寒バスの定期観光・ピリカ号で道東３湖をめぐります。
朝からのとても良いお天気に素晴らしい景色を見られそうな期待で胸いっぱい！

釧路駅を出発したバスはまばゆいばかりの新緑の道を通って釧路湿原にさしかかります。太陽がいっぱい！

エリア 鶴居・標茶(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

６月３日午前６時。
釧路ロイヤルインで迎える朝。今日もとてもいいお天気です。

釧路ロイヤルイン 宿・ホテル

部屋には北海道新聞が配られていました。
ビジホとは思えない行き届いたサービスです。

ホテルの無料朝食会場のレストランへ。
朝６時から営業しているのは便利です。

品数豊富！

北海道名物ザンギ、鶏、ひれかつ　等

釧路産桜鱒、樺太鱒など魚の数々やパスタなど

サラダ
写真から見切れちゃってますがボイル野菜もおいしかった
北の大地の恵みです。

炊き込みご飯

ドリンク、釧路近郊は涼しい気候のためおいしい牛乳の産地だそうです。

焼きたてパンの種類がとっても豊富

まだまだあります。

他にもコロッケやスープ等々
地元の食材をふんだんに使ったこだわりのお料理の数々。
無料朝食のレベルを超えてます。

海の見えるレストランでおいしい朝ごはん。
食べ過ぎちゃいました。

午前７時半。
釧路駅前を通って。

釧路駅 駅

スーパーホテルの１階にある釧路バスターミナルへ。

釧路駅前バスターミナル 乗り物

予約しておいた阿寒バスの定期観光・ピリカ号の乗車手続きをしました。

入ってきたピリカ号。

阿寒バス 乗り物

道東三湖（摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖）と硫黄山で下車観光。途中釧路湿原などを車窓観光するおよそ９時間のコースです。

午前８時。釧路駅前を出発しました。
釧路川にかかる幣舞橋の手前で右折して

幣舞橋 名所・史跡

釧路フィッシャーマンズワーフＭＯＯで数人の乗客を拾います。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO ショッピングモール

フィッシャーマンズワーフＭＯＯの目の前にはＡＮＡクラウンプラザホテル釧路がありました。

ANAクラウンプラザホテル釧路 宿・ホテル

最後に釧路プリンスホテルで数人拾って２０名以上の乗客となりました。
他の観光地と同様インバウンドのお客様が半分近くいました。
４～５年前には考えられなかったことです。

ぐるっと回って釧路駅のすぐ近くの国道３８号線に戻り、ＪＲ北海道釧路運輸車両所のすぐ脇を通ります。

根室本線の線路をまたぎ越して釧路大橋で新釧路川を渡ります。

大正時代に釧路川の治水対策で分水させたのが新釧路川だそうです。

国道３８号線（鳥取大通）を西へ向かいます。
写真の位置の左側に鳥取百年館と鳥取神社があります。

右側に座っていて行きには写真が撮れなかったので帰りに撮った写真を掲載します。
鳥取百年館。
明治期に鳥取藩士がこの地に入植したことを記念して百年後に鳥取城を模して建てられたそうです。

すぐ隣には鳥取神社。

国道をはずれて釧路湿原へ向かう道道５３号線を北上します。

釧路湿原国立公園に入りました。

釧路湿原国立公園 自然・景勝地

お日様に照らされた新緑がとってもまぶしい！

右の方には釧路湿原が広がっているのですが、木々にさえぎられています。

釧路市湿原展望台。
何年か前に訪れたことがあります。
ここに登れば釧路湿原をよく見渡すことができます。今日は通過。

釧路市湿原展望台 名所・史跡

バスはタンチョウ（丹頂）で有名な鶴居村に入りました。

北斗展望台
このあたりからも釧路湿原がよく見えるそうです。

美し過ぎる新緑に遮られて右側の釧路湿原が見えませんが

ときおり、ほんの一瞬、釧路湿原の姿を垣間見ることができました。

「コッタロ湿原展望台」の標識が。
こちらも以前訪れたことがあります。
あの時も同じ阿寒バスの定期観光でしたが、丹頂鶴自然公園や釧路湿原、塘路湖を観光したあとで、くしろ湿原ノロッコ号の始発駅、塘路からノロッコ号に乗って釧路駅に戻る半日コースでした。

道路沿いにタンチョウのオブジェ

バスは標茶町に入ります。

アップダウンの道

「北海道らしい」雄大な風景です。

摩周湖が近くなってきました。

バスは弟子屈町に入っています。

釧路川を渡ります。

釧路川
屈斜路湖を源とし、釧路湿原を流れて釧路市内の太平洋に注ぐ川です。

写真の枚数も多くなったので続きは次の記事でお伝えします。

（つづく）