新緑の北海道（５）砂湯の湧きだす屈斜路湖。雄阿寒岳の雄姿を見ながら阿寒湖畔へ

2019/06/03 - 2019/06/03

阿寒バスの定期観光・ピリカ号での道東めぐりは続きます。

硫黄山を出発して川湯温泉の温泉街を通って屈斜路湖畔を進みます。
砂湯のある湖畔でバスを止めて屈斜路湖のほとりで自由時間。
ここには足湯やレストハウス内の飲める温泉などもあって温泉に親しみます。

エリア 屈斜路(北海道)

６月３日お昼前。
阿寒バスの定期観光・ピリカ号は弟子屈町の硫黄山を出発して川湯温泉の温泉街の近くを走ります。

阿寒バス 乗り物

道道５２号線で川湯温泉の町中を通って。

緑の中を進みます。
新緑の季節、ほんとうに気持ちのいいドライブです。

車窓に屈斜路湖が見え隠れし始めました。

砂湯のある駐車場で降りて観光です。

白鳥飛来地　と。

屈斜路湖　砂湯。
砂を掘ると温泉が湧きだします。

屈斜路湖 砂湯 名所・史跡

スワンボートもありました。

砂湯を掘った跡が点々と。

屈斜路湖の中島も見えています。

屈斜路湖 自然・景勝地

湖畔には足湯もあります。（無料）

レストハウス

レストハウスには「飲める温泉」の看板

飲める温泉（無料）
温泉ゆで卵もやってました。

お土産品。奥の方には木彫りの店が何点か並んでいます。

クッシー。
以前話題になりましたね。

砂湯を出発してしばらく屈斜路湖畔の道を進みます。

緑の木立に囲まれた道道５２号線。

アイヌ民俗資料館を横目に見て。
屈斜路湖畔にはいくつもの温泉があります。このあたりはコタン温泉。

屈斜路コタンアイヌ民族資料館 美術館・博物館

さらに南へ

屈斜路湖から流れる釧路川を眺湖橋で渡ります。

釧路川。
ここ、屈斜路湖を源にして釧路湿原を通って太平洋までおよそ１５４Ｋｍの長さの川だそうです。

左折して国道２４３号線へ

農地が広がります。

緑の牧草地帯。
牛がいます。

山肌がむき出しになっているのはスキー場の跡地だそうです。

国道２４１号線（阿寒横断道路）を阿寒湖方面へ向かいます。

阿寒摩周国立公園の立て看板。

右側の柵は防雪柵だそうです。
降雪期には柵が閉じて壁の役割を。

こちらは防雪壁。

牧歌的な♪

まっすぐな道の正面には台形の形の雄阿寒岳が見えています。

峠超えにかかります。

雄阿寒岳

峠道

このあたりには双湖台と呼ばれる展望台があるそうです。
突然、右側に小さな湖、ペンケトーが見えてきました。

上の湖（パンケトー）と下の湖（ペンケトー）が見える展望台だそうですが、道路からだとペンケトーがほんの一瞬見えます。

雄阿寒岳の雄姿。

阿寒湖温泉の立て看板が見えると

阿寒湖畔はもうすぐです。

阿寒湖温泉 温泉

アイヌコタンのアーチに迎えられて阿寒湖畔へ。
正面の宿はあかん遊久の里鶴雅です。

（つづく）

あかん遊久の里鶴雅 宿・ホテル