新緑の北海道（２）釧路ロイヤルインと釧路駅グルメ

2019/06/02 - 2019/06/02

釧路空港に到着して、空港連絡バスで釧路駅へ向かいます。
今日から釧路駅前の釧路ロイヤルインにお泊りします。
夕食は釧路駅構内の霧亭というお店で。店内には雄別炭山を結んでいた雄別鉄道の案内看板や昭和の国鉄路線図など鉄道ファンの喜ぶ展示品も数々あって楽しく夕食。
夜食用に釧路駅構内のおにぎり屋さんで買って帰ったり、釧路駅名板のマグネットを買ったりと楽しんじゃいました。

エリア 釧路(北海道)

６月２日午後１時。
たんちょう釧路空港からは阿寒バスの空港連絡バスに乗って釧路駅へ向かいます。

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

観光バス仕様の車内。

釧路空港連絡バス 乗り物

１３時１５分頃。
１０数人くらいの乗客を乗せて釧路空港を出発です。

釧路駅までは９４０円。
乗車券はターミナル内のバス乗り場前の券売機で購入可能です。

中央分離帯に丹頂を象った飾りがある道を進みます。

国道２４０号線に入って釧路市内へ向かいます。
地名の看板の「大楽毛西」これで「おたのしけにし」と読みます。
Wikiによるとアイヌ語のオタ・ ノシケ (砂浜の中央）に由来するんだとか。

国道３８号線に入って西へ。

阿寒川を渡ります。

釧路市街地を走って鳥取橋

新釧路川を渡ります。

順調に来たので４０分弱で釧路駅前バス停に到着しました。
時刻は午後１時５５分。

レトロ感のある釧路駅。
写真の左に見えているチャペルのすぐ先が今日のホテルです。

釧路駅 駅

釧路グレース教会の奥に見えるのが釧路ロイヤルイン。

駅近の便利さ、無料朝食の充実、部屋の清潔さに対してコスパがとても良いので気に入っていて３回目のリピートです。

釧路ロイヤルイン 宿・ホテル

エントランス

ロビー

フロント
親切な対応なので好感が持てます。
ホテルの第一印象ってとっても大事だと思ってます。

ビジホですが１４～１５平米とは思えないゆったり感のある作りです。

何よりも清潔感が溢れているのが好き。

デスクも使いやすい。

ユニットバスは標準的。

シャワーヘッドをリニューアルしたみたいです。
もう少し水圧が欲しいかな。

窓からの眺め

ＪＲ根室本線も見えます。
トレインビューのお部屋ですが、列車本数が少なすぎるので。。。

和商市場もすぐ近く。

遠くの方には海が見えています。
（このくらい海が遠くてもオーシャンビュールームと銘打っているホテルもありますよねｗ）

夕食をとるために釧路駅へ。
駅前の一等地が駐車場になっているのはこの規模の駅にしては珍しい気がします。

釧路駅 駅

釧路駅構内の釧路駅ステーションダイナーと言われていた一角へ。

そば処霧亭　というお店に入ります。
ＪＲ北海道の関連会社の経営のようです。

そば処 霧亭 グルメ・レストラン

昭和４０年代頃まで釧路駅から雄別炭山を結んでいた雄別鉄道の案内板や
昭和５６年の国鉄線路図が飾られていたり。

そば処 霧亭 グルメ・レストラン

「白糠ー北進」のサボ（行き先表示版：サイドボードの略？）があったり。
このサボは１９８３年に廃線になった白糠線のものですね。

せっかくなのでズームして撮っておきました。

目的を忘れてついつい元鉄ちゃんの血が騒いじゃいました。
運ばれてきたのは「ぶた丼セット」ぶた丼とお蕎麦のセットで９２０円。
豚丼と言えば帯広ですが、北海道的尺度では帯広と釧路はほんの目と鼻の先ということにしときましょ。
甘じょっぱいタレがとってもおいしくってもう１杯おかわりしたいと本気で思うほどでした。

昆布巻き
おいしそうだったのでお土産に買っちゃいました。
厚岸町の瀬川食品というお店の商品でした。

ならびにあった「ばんばん」というお店

ばんばん グルメ・レストラン

おにぎりとザンギがおいしそうだったので夜食用に買っちゃいました。

ホテルに戻ってあとで食べたらめっちゃおいしかった！

改札前にやってきました。

えきねっとで予約しておいた２日後の札幌までのきっぷを指定席券売機で発券しておきます。

改札前のお土産店四季彩館

ＪＲ北海道グッズがたくさんありました。
ついつい自分土産を買ってしまいました。

釧路駅前の壁にはくしろ湿原ノロッコ号の３０周年を告げるポスターがでかでかと張られていました。

釧路ロイヤルインに戻って。
午後7時半。釧路の夕焼けがきれいでした。
明日もいいお天気になりそう♪

（つづく）

釧路ロイヤルイン 宿・ホテル