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3月16日に、JR西日本のおおさか東線が延伸開業しました。<br />国内鉄道完乗済みの私としては、その「防衛」のため乗りに行かないとなりません(笑)<br />でも、開業直後は落ち着かなくて乗った気がしないので、いつも通り、ほとぼりが冷めた頃出かけたのでした。<br /><br />そして、これもいつも通りなのですが、ただ防衛しに行くだけでなく、いろいろとオプションをつけております。<br />今回は滋賀県。まずは大昔に1回乗ったきりの近江鉄道に乗っています。<br /><br />米原から多賀線の多賀大社前まで乗り、多賀大社に参拝。<br />その後、再び本線との分岐駅である高宮駅に戻ってきました。<br />ここから、再び本線を貴生川方面に向かいます。<br />この路線は、途中八日市駅まで「湖東・近江路線」そこから先は「水口・蒲生野線」という愛称がついています。<br /><br />もうひとつ、八日市駅から分岐して近江八幡に向かう八日市線、愛称「万葉あかね線」があるのですが、これに乗るとこのあとのミッションが完遂できなくなるので、泣く泣く今回は見送りました。<br /><br />この区間は明治時代に開業した古い路線、いかにもなローカル私鉄の風情を味わうことができました。

おおさか東線に乗りに行く【その2】 その前に近江鉄道に乗る(後編) 湖東・近江路線、水口・蒲生野線で貴生川へ

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2019/04/19 - 2019/04/19

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Tagucyan

Tagucyanさん

3月16日に、JR西日本のおおさか東線が延伸開業しました。
国内鉄道完乗済みの私としては、その「防衛」のため乗りに行かないとなりません(笑)
でも、開業直後は落ち着かなくて乗った気がしないので、いつも通り、ほとぼりが冷めた頃出かけたのでした。

そして、これもいつも通りなのですが、ただ防衛しに行くだけでなく、いろいろとオプションをつけております。
今回は滋賀県。まずは大昔に1回乗ったきりの近江鉄道に乗っています。

米原から多賀線の多賀大社前まで乗り、多賀大社に参拝。
その後、再び本線との分岐駅である高宮駅に戻ってきました。
ここから、再び本線を貴生川方面に向かいます。
この路線は、途中八日市駅まで「湖東・近江路線」そこから先は「水口・蒲生野線」という愛称がついています。

もうひとつ、八日市駅から分岐して近江八幡に向かう八日市線、愛称「万葉あかね線」があるのですが、これに乗るとこのあとのミッションが完遂できなくなるので、泣く泣く今回は見送りました。

この区間は明治時代に開業した古い路線、いかにもなローカル私鉄の風情を味わうことができました。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その1】からのつづき<br /><br />近江鉄道多賀線の終点・多賀大社前駅から多賀大社に参拝。<br />そのあと、再び多賀線に乗って、本線との分岐駅・高宮駅に戻ってきた。<br />この電車、あとで気づいたが2代目・あかね号。

    【その1】からのつづき

    近江鉄道多賀線の終点・多賀大社前駅から多賀大社に参拝。
    そのあと、再び多賀線に乗って、本線との分岐駅・高宮駅に戻ってきた。
    この電車、あとで気づいたが2代目・あかね号。

  • 電車はすぐに米原方面に出発していった。

    電車はすぐに米原方面に出発していった。

  • 高宮駅の駅名標。<br />ここは彦根市なんですね。

    高宮駅の駅名標。
    ここは彦根市なんですね。

  • 左が今降りた多賀線ホーム。<br />右は本線の上りホーム。すでに当駅折返しの貴生川行きが停まっていた。<br />朝の時間帯は、多賀線沿線にあるスクリーンという会社への通勤客が多いためか、米原方面から来る電車は多賀線に直通していき、貴生川方面の電車はここで折り返すダイヤ。

    左が今降りた多賀線ホーム。
    右は本線の上りホーム。すでに当駅折返しの貴生川行きが停まっていた。
    朝の時間帯は、多賀線沿線にあるスクリーンという会社への通勤客が多いためか、米原方面から来る電車は多賀線に直通していき、貴生川方面の電車はここで折り返すダイヤ。

  • 説明が面倒なので高宮駅の構内図を作ってみました。<br />縮尺はテキトーです。<br />今降りた多賀線ホームが3番線。2番線に貴生川行きが停まってます。<br />いかにも明治からあるような、側線がいっぱいある古い駅。

    説明が面倒なので高宮駅の構内図を作ってみました。
    縮尺はテキトーです。
    今降りた多賀線ホームが3番線。2番線に貴生川行きが停まってます。
    いかにも明治からあるような、側線がいっぱいある古い駅。

  • 2,3番線から、構内踏切を渡って駅舎に行ってみる。

    2,3番線から、構内踏切を渡って駅舎に行ってみる。

  • 高宮駅の駅舎。<br />駅周辺は、古ーい住宅地。

    高宮駅の駅舎。
    駅周辺は、古ーい住宅地。

    高宮駅

  • 近江鉄道の駅の多くは、駅舎が地域のコミュニティーセンターを兼ねている。<br />さっきの多賀大社前駅もそうだった。

    近江鉄道の駅の多くは、駅舎が地域のコミュニティーセンターを兼ねている。
    さっきの多賀大社前駅もそうだった。

  • 駅舎に入ったところ。

    駅舎に入ったところ。

  • 通勤時間帯を中心に、駅員のいる時間帯がある。

    通勤時間帯を中心に、駅員のいる時間帯がある。

  • こちらが高宮駅コミュニティーセンター。

    こちらが高宮駅コミュニティーセンター。

  • 改札口を入ったところ。<br />線路の向こうに見えているのが、2番線に停まっている貴生川行き。

    改札口を入ったところ。
    線路の向こうに見えているのが、2番線に停まっている貴生川行き。

  • 改札を入ってすぐのところが1番線ホーム。<br />今の時間帯、米原方面の電車は多賀線からの直通ばかりなので、ここにはしばらく電車は来ない。

    改札を入ってすぐのところが1番線ホーム。
    今の時間帯、米原方面の電車は多賀線からの直通ばかりなので、ここにはしばらく電車は来ない。

  • では、構内踏切を渡って、

    では、構内踏切を渡って、

  • 2番線に来ました。<br />顔が全く変わってしまっていますが、西武のお古車両です。<br />

    2番線に来ました。
    顔が全く変わってしまっていますが、西武のお古車両です。

  • かつては一応大手私鉄を走っていた、20m車。<br />車両限界がすこし小さいこの路線を走るにあたって、カーブしているホームなどで車両の隅が当たらないように、その部分をカットしている。<br />近江鉄道お得意の「魔改造」。<br />

    かつては一応大手私鉄を走っていた、20m車。
    車両限界がすこし小さいこの路線を走るにあたって、カーブしているホームなどで車両の隅が当たらないように、その部分をカットしている。
    近江鉄道お得意の「魔改造」。

  • 車内は、西武の車両の雰囲気が残っている。

    車内は、西武の車両の雰囲気が残っている。

  • 運転台。<br />右側のブレーキハンドルの形状が、「近江鉄道オリジナル」。

    運転台。
    右側のブレーキハンドルの形状が、「近江鉄道オリジナル」。

  • ワンマンなので、運転席の後ろに運賃表を兼ねたモニターがある。

    ワンマンなので、運転席の後ろに運賃表を兼ねたモニターがある。

  • 路線図。<br />今いるのが、赤いラインと青いラインが接続している駅。<br />これから、青いラインと黄色いラインの区間を行きます。

    路線図。
    今いるのが、赤いラインと青いラインが接続している駅。
    これから、青いラインと黄色いラインの区間を行きます。

  • まだ、出発まで時間がある。<br />お客さんが私1人しかいなくて、静かな雰囲気の構内。

    まだ、出発まで時間がある。
    お客さんが私1人しかいなくて、静かな雰囲気の構内。

  • 今いる2番線から、多賀線の3番線方向を見る。

    今いる2番線から、多賀線の3番線方向を見る。

  • 3番線の向こうの側線に、西武時代のままの電車が停まっていた。

    3番線の向こうの側線に、西武時代のままの電車が停まっていた。

  • というか、まだ西武のロゴがついてる。<br />調べてみたらこの車両、3年前まで西武新宿線を走っていて、その後ここに輸送されてきた。<br />もう3年間ここに停まっているようだ。<br />いずれ、改造されるのかな。

    というか、まだ西武のロゴがついてる。
    調べてみたらこの車両、3年前まで西武新宿線を走っていて、その後ここに輸送されてきた。
    もう3年間ここに停まっているようだ。
    いずれ、改造されるのかな。

  • さらにしばらくして、米原方面から多賀線に直通する電車がやってきた。<br />貴生川行きは、この電車に接続するダイヤ。<br />むこうの電車からゾロゾロと乗客が乗りかえてきた。

    さらにしばらくして、米原方面から多賀線に直通する電車がやってきた。
    貴生川行きは、この電車に接続するダイヤ。
    むこうの電車からゾロゾロと乗客が乗りかえてきた。

  • ということで、貴生川行きようやく出発。

    ということで、貴生川行きようやく出発。

    近江鉄道 本線 乗り物

  • この先、新幹線と並行する区間。<br />新幹線からも、よく見える。

    この先、新幹線と並行する区間。
    新幹線からも、よく見える。

  • 尼子駅。

    尼子駅。

  • ここの駅舎もコミュニティーハウスを併設。

    ここの駅舎もコミュニティーハウスを併設。

  • 電車とすれ違い。<br />伊藤園の「おーいお茶」ラッピング車両だけど、これだけ見ると昔の山手線みたい(笑)

    電車とすれ違い。
    伊藤園の「おーいお茶」ラッピング車両だけど、これだけ見ると昔の山手線みたい(笑)

    尼子駅

  • 新幹線と並行する直線区間。

    新幹線と並行する直線区間。

  • 豊郷(とよさと)駅。

    豊郷(とよさと)駅。

  • 近くにある小学校がアニメの舞台になっているらしい。

    近くにある小学校がアニメの舞台になっているらしい。

    豊郷駅

  • どの駅もコミュニティーハウスが併設された重厚な造り。

    どの駅もコミュニティーハウスが併設された重厚な造り。

  • 愛知川(えちがわ)駅。

    愛知川(えちがわ)駅。

  • この駅が終点だった時代もあったらしい。明治の頃の話。

    この駅が終点だった時代もあったらしい。明治の頃の話。

    愛知川駅

  • この駅もコミュニティーハウス併設。

    この駅もコミュニティーハウス併設。

  • この先で、ようやく新幹線並行区間でなくなる。

    この先で、ようやく新幹線並行区間でなくなる。

  • これが愛知川(えちがわ)。<br />川幅が広いけど、水が流れてない...

    これが愛知川(えちがわ)。
    川幅が広いけど、水が流れてない...

  • 五箇荘(ごかしょう)駅。<br />さっきまで並行していた新幹線が上を跨いでいる。

    五箇荘(ごかしょう)駅。
    さっきまで並行していた新幹線が上を跨いでいる。

  • 五箇荘駅。<br />このあたりの地名は「五個荘」。

    五箇荘駅。
    このあたりの地名は「五個荘」。

    五箇荘駅

  • ここはシルバー人材センターが併設。

    ここはシルバー人材センターが併設。

  • 出発。新幹線の下をくぐる。

    出発。新幹線の下をくぐる。

  • 引込線が分岐していく。<br />かつて、さっきの愛知川で採取した砂利を運搬するために使われていたらしい。

    引込線が分岐していく。
    かつて、さっきの愛知川で採取した砂利を運搬するために使われていたらしい。

  • 河辺の森駅。<br />比較的新しい駅。

    河辺の森駅。
    比較的新しい駅。

    河辺の森駅

  • そして、その次が八日市駅。

    そして、その次が八日市駅。

  • かつての八日市市、現在の東近江市の中心駅。<br />八日市線も分岐するので、構内が広い。

    かつての八日市市、現在の東近江市の中心駅。
    八日市線も分岐するので、構内が広い。

  • 駅舎に面したホームに入線。

    駅舎に面したホームに入線。

  • 八日市駅に到着。<br />しばらく停車。

    八日市駅に到着。
    しばらく停車。

  • 改札口と、貴生川行きの電車。

    改札口と、貴生川行きの電車。

  • 反対側のホームへは、階段を上って行く。<br />エレベータもある。

    反対側のホームへは、階段を上って行く。
    エレベータもある。

  • 反対側のホーム。<br />米原方面の電車と、八日市線(近江八幡行き)の電車が発着する。

    反対側のホーム。
    米原方面の電車と、八日市線(近江八幡行き)の電車が発着する。

  • 外に出てみた。<br />結構近代的な駅舎。

    外に出てみた。
    結構近代的な駅舎。

    八日市駅

  • 「近畿の駅百選」にも認定されている。

    「近畿の駅百選」にも認定されている。

  • 駅舎内。けっこう広い。

    駅舎内。けっこう広い。

  • ここから分岐する八日市線にも乗りたいところだが、この先のミッションのことを考えて、泣く泣く引き続き本線を行く。

    ここから分岐する八日市線にも乗りたいところだが、この先のミッションのことを考えて、泣く泣く引き続き本線を行く。

  • すぐにその八日市線が右に分岐していく。

    すぐにその八日市線が右に分岐していく。

  • 長谷野(ながたにの)駅。

    長谷野(ながたにの)駅。

  • はせの駅ではありません(笑)

    はせの駅ではありません(笑)

    長谷野駅

  • 左側に「びわこ学院大学」のキャンパスが見えてきた。

    左側に「びわこ学院大学」のキャンパスが見えてきた。

  • 大学前駅。

    大学前駅。

    大学前駅

  • ここで大学生が全員降りて、車内が静かになった。

    ここで大学生が全員降りて、車内が静かになった。

  • 何だかとっても「のどか~」なので撮った1枚。

    何だかとっても「のどか~」なので撮った1枚。

  • 京セラ前駅。

    京セラ前駅。

  • 名前の通り、京セラの工場が近くにあるらしい。

    名前の通り、京セラの工場が近くにあるらしい。

    京セラ前駅

  • 桜川駅。

    桜川駅。

  • 桜川駅。

    桜川駅。

    桜川駅

  • 歴史のありそうな駅舎。

    歴史のありそうな駅舎。

  • 片面ホームの朝日大塚駅。

    片面ホームの朝日大塚駅。

  • 朝日大塚駅。

    朝日大塚駅。

    朝日大塚駅

  • 朝日野駅。<br />この駅も片面ホーム。

    朝日野駅。
    この駅も片面ホーム。

  • お買い物は西友で。<br />いかにも西武グループ。

    お買い物は西友で。
    いかにも西武グループ。

    朝日野駅

  • 次が日野駅。このあたりの日野町の中心駅。<br />私が住んでる東京の西の方にも、日野市の中心駅・日野駅があります。<br />

    次が日野駅。このあたりの日野町の中心駅。
    私が住んでる東京の西の方にも、日野市の中心駅・日野駅があります。

  • なんだかいい感じの駅。<br />この駅で時間調整する電車が多いが、この電車は惜しくもすぐに発車。<br />ちょっと駅を見てみたかった。

    なんだかいい感じの駅。
    この駅で時間調整する電車が多いが、この電車は惜しくもすぐに発車。
    ちょっと駅を見てみたかった。

    日野駅

  • 反対側のホームに渡る踏切。<br />なんだかここもいい感じ。<br />というか、なぜここに駅名標。<br />

    反対側のホームに渡る踏切。
    なんだかここもいい感じ。
    というか、なぜここに駅名標。

  • 制限速度20kmのトンネル。<br />やけに横揺れした。<br />

    制限速度20kmのトンネル。
    やけに横揺れした。

  • しばらく、何もない無人地帯を行く。

    しばらく、何もない無人地帯を行く。

  • だいぶ走って、水口松尾駅。

    だいぶ走って、水口松尾駅。

  • 水口松尾駅。

    水口松尾駅。

    水口松尾駅

  • 久しぶりにすれ違い設備のある水口(みなくち)駅。

    久しぶりにすれ違い設備のある水口(みなくち)駅。

  • これまた、立ち寄ってみたい古い駅舎。

    これまた、立ち寄ってみたい古い駅舎。

  • 東海道の宿場町・旧水口町の中心駅。

    東海道の宿場町・旧水口町の中心駅。

    水口駅

  • しばらく水口の町の中の駅が続く。<br />水口石橋駅。

    しばらく水口の町の中の駅が続く。
    水口石橋駅。

    水口石橋駅

  • これも町の中の水口城南駅。

    これも町の中の水口城南駅。

  • 旧水口町が合併してできた甲賀市の市役所最寄り駅。

    旧水口町が合併してできた甲賀市の市役所最寄り駅。

    水口城南駅

  • 引き続き、貴生川の町の中に入ってくる。

    引き続き、貴生川の町の中に入ってくる。

  • JR草津線と合流。

    JR草津線と合流。

  • JRの駅の北側にある、近江鉄道の駅。

    JRの駅の北側にある、近江鉄道の駅。

  • 終点、貴生川駅に到着。

    終点、貴生川駅に到着。

    貴生川駅

  • 貴生川駅の駅名標。

    貴生川駅の駅名標。

  • 反対側のホームには、昔の西武線を走っていた「赤電」塗装を復刻した電車が停まっていた。

    反対側のホームには、昔の西武線を走っていた「赤電」塗装を復刻した電車が停まっていた。

  • ホームの先端に駅舎と出口改札がある。

    ホームの先端に駅舎と出口改札がある。

  • 改札口を出たところ。<br />昔ながらの駅、という感じですね。

    改札口を出たところ。
    昔ながらの駅、という感じですね。

  • 窓口ではいろいろなグッズが売られていた。<br />そんな中、「近江鉄道吊り掛けモーター録音CD」を購入。<br />数年前廃車になった、220形という近江鉄道の中でも特に「魔改造」といわれている電車の、米原-多賀大社前駅間の走行音を録音したCD。<br />「吊りかけ車マニア」にはたまらない一品です(笑)

    窓口ではいろいろなグッズが売られていた。
    そんな中、「近江鉄道吊り掛けモーター録音CD」を購入。
    数年前廃車になった、220形という近江鉄道の中でも特に「魔改造」といわれている電車の、米原-多賀大社前駅間の走行音を録音したCD。
    「吊りかけ車マニア」にはたまらない一品です(笑)

  • 改札口を出て、階段を上がると、駅を横断する自由通路に出る。

    改札口を出て、階段を上がると、駅を横断する自由通路に出る。

  • その自由通路にある、JRの駅。<br />ここから、貴生川から出るもうひとつの私鉄に乗ります。<br /><br />【その3】につづく

    その自由通路にある、JRの駅。
    ここから、貴生川から出るもうひとつの私鉄に乗ります。

    【その3】につづく

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この旅行記へのコメント (10)

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  • Akrさん 2019/06/08 18:15:18
    とのっちさまとご一緒してるのかと・・・(笑)
    Tgucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。

    前回から、西武好きの私が興味を持って拝見していた近江鉄道の旅行記。
    あれ?いつのまにか、とのっちさんも同じような旅行記をアップ。
    車両の裾とか、目の付け所まで一緒で、まるで一緒に旅行してきたみたい。
    なかなか近い日程で同じような場所行って旅行記アップするってのは珍しいですね。

    私的には、もと西武の101系が黄色いまんま放置されているのが気になりました。
    これはタネ車として譲渡されているんですよね。いっそ改造せずにこのまま走ればいいのに。こないだ、西武線に乗って、黄色い電車がもう絶滅寸前でびっくりしました。
    赤電仕様の401系が登場しましたが、この401系も私が東京に居た頃はばりばり現役でしたね。スパッと切ったような前面マスクが好きでした。101と6+2とかで編成を組んでたような気がします。

    良かったです。西武ネタ。
    今度、私も乗りに行ってみたい。

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/06/09 09:41:32
    ご一緒はしていないはずなのですが・・・(笑)

    Akrさま
    こんにちは。

    偶然半月後に同じ場所を訪れていたとのっちさんと、旅行記の更新で追いつ追われつをしておりました。とのっちさんはすでに大阪まで行ってしまいました。私も目的地は大阪なのですが、いまだたどり着かず(笑)

    ということで行動をご一緒していたわけではないはずなのですが・・・ まるで横にいたかのような写真が続々出てきますね^^;

    今、西武線では近江鉄道仕様の青い塗装の電車も走っています。近江鉄道内で赤電塗装の電車も走っているので、黄色い電車を走らせてもいいかもしれませんね。西武のロゴもそのままにして(笑)
    そういえば、気がつけば西武線も黄色い電車が減りましたねえ。車両のステンレス化やアルミ合金化は時代の流れなのかも知れませんが、西武線の場合、黄色じゃなくて青系のラインになっちゃいましたからね。

    それにしても、なんで近畿の地域にありながら、西武グループなんでしょうね。

    ---
    Tagucyan
  • 4traさん 2019/06/04 17:32:40
    CD
    こんなCDが売っているんですね!私は車両詳しくないので、価値が解っていないですが、このCDを売る鉄道会社が凄いですね。
    もう一つの私鉄の後はどこにいかれるのでしょうね、楽しみです。
    (私は、ミュージアムへ国宝を見に行くのかなと予想します。)

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/06/04 23:33:31
    RE: CD

    4traさま
    こんばんは。

    私も、いろんなところでその鉄道のグッズをよく見かけますし、買うこともあります。
    そんな中でもCDは珍しいと思います。むしろDVDの方をよく見るかも知れません。

    吊り掛け駆動、簡単に言ってしまうとモーターと車軸が直接歯車でつながっているので、動くときにその歯車が噛む音が聞こえてきます。
    「ブ〜」という感じで。
    今では古い路面電車ぐらいでしかあまり聞けない音なのですが、これが、なんとも心地いい音なんですよ(マニア的に(笑))
    ということで、それを録音したCDというのを見て、即決で買ってしまったわけです。

    さて、もうひとつの私鉄。
    路線図で貴生川駅を見ると、すぐに分かってしまいます(笑)

    ---
    Tagucyan
  • 墨水さん 2019/06/03 22:29:36
    おっ!。
    Tagucyanさん、今晩は。
    ブレーキハンドルには、ビックリしたわ!。
    とーして、こうなったの?。
    バラストは沈んじゃってるし、草ボウボウだし・・・。
    20㎞/h制限のトンネル?。
    考えるに、相等路盤が緩いと思われます。
    雨水が流れ込む、排水が上手く行われていない、地盤が緩む、道床が緩む。
    結果、20㎞/h制限かと・・・。
    えっ!、高原鉄道乗るの?。
    墨水。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/06/03 23:51:17
    RE: おっ!。

    墨水様
    こんばんは。

    あのブレーキハンドルですが、たしか大昔(平成ヒトケタの頃)初めて乗ったときからこの形状だったと記憶しています。間違いなく他の鉄道線では見たことないですね。
    まあ、結構いろいろとオリジナルなことをしている近江鉄道さんなので・・・

    よく見ると、草ボーボーのところと、時々路盤がきれいになっているところがありますね。きっと、予算がつく範囲で、できるところからきれいにしているんでしょうが。
    ですが、あのトンネル。たぶん、あの区間を直そうと思ったら、しばらく運休にしないといけないのではと思われます。相当、ソロリソロリと走っていました。

    はい、貴生川から出ているもうひとつの私鉄、もうそれしかないですね。
    今回、名前に「高原」がつく理由が、やっと理解できました。

    ---
    Tagucyan
  • とのっちさん 2019/06/02 16:13:54
    冷や汗ばかり…(笑)
    Tagucyanさま

    こんにちは。相変わらずの詳細レポート、私の次の旅行記ががっつり重なります(正確には焼き物の町まで行くので追い抜きます)ので、冷や汗ばかりです。日野から貴生川まで寝ちゃったので、トンネル全然覚えてない…

    近江鉄道の車両はバラエティー豊かで楽しめました。おっしゃるとおり、お茶のラッピングはウグイス色に田の字窓は103系のようですね。扉の数は違いますが…ブレーキハンドルや車体の縁どりなど、似たような写真が並ぶかと思いますが、お許しいただければと思います。さすがにCDは買っておりません(笑)。〇outubeで寝ながら車内放送や走行音を流すことはありますが。

    高宮駅の配線図は、学校の図書館にあってずっと読んでた宮脇俊三さん編集の本のようです。あれを見て配線図が好きになり、列車ダイヤにさらに興味を持つようになりました。近江鉄道の主要駅に中線が残っているのは、やっぱり貨物の名残でしょうか。

    “貴生川から出るもうひとつの私鉄”に乗った後も気になります。

    とのっち

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/06/02 20:13:47
    少し先にアップさせていただきました

    とのっちさま
    こんばんは。

    近江鉄道、少し先にアップさせていただきました。当方、更新速度が遅いので、そろそろ抜かされそうなのですが(笑)

    近江鉄道の車両は、見た目といい性能といい、個性的な車両が多くて、今回旅行記を書くにあたりいろいろ調べましたけど、とても興味深かったですね。それを、全部自社の工場でやっちゃうというところも。
    やっぱりそういうところに目が行ってしまうので、撮る写真も同じになってしまうんでしょうね。それをどのようにまとめられているのか、楽しみです。

    あのCDですが、キーホルダーやハンカチなどと並んで見本が展示してあって、見た瞬間即決でした(笑) 今まで聞いた吊り掛け音のなかでも、かなり激しい部類の音でしたね。

    高宮駅の配線図は、現地に行ったときから作ってみようと思っていました。私もああいう路線図を眺めているのは好きですね。特に古い路線は側線も多くて、作っていても楽しいです。おっしゃるとおり中線があったり、側線が多かったり、貨物列車が走っていた名残なんでしょうね。

    >“貴生川から出るもうひとつの私鉄”に乗った後
    次々回ぐらいで、なぜ今回のオプションがこの2つの私鉄だったかの理由がわかってきます(笑)

    ---
    Tagucyan
  • BTSさん 2019/06/02 09:31:39
    意外に古い駅舎が残っている近江鉄道
    Tagucyanさまへ

    おはようございます。
    表紙の日野駅は良い感じですね。
    構内踏切、駅名標、自転車の看板、桜(?)とバックに菜の花と畑、長閑さと春らしさを同時に感じるホッコリした一枚です。

    高宮駅構内に留置してある西武鉄道の車両、近江鉄道得意の改造で別車両に蘇ることでしょう。Tagucyanさまの旅行記で知ったのですが、車両の隅は建築限界の関係で削ってあるんですね。気付きませんでした。(汗)近江鉄道独特なブレーキハンドル、私から見ると運転台が窮屈そうに感じます。(特に膝が窮屈そう)

    五箇荘駅から分岐している引込線が気になったので、Googleで見たところ、愛知川付近まで線路が伸びていますね。まだ線路は取り外しされていないので休止扱いでしょうか。

    八日市駅に着き八日市線に乗換えると思っていましたが、そのまま貴生川へ向かうんですね。近江鉄道の中では、近代的な駅舎ではないでしょうか、私は車内からチラ見しただけでしたが、近江鉄道には似合わないかと思いました。やはり、近江鉄道には、開業当初の木造駅舎に構内踏切が、しっくりと来ます。

    日野駅~水口松尾駅間にある清水山トンネルは、未だに「制限20」の制限標が建植してあるんですね。私も感じましたが、揺れが大きいですね。乗務員室から眺めていましたが、地下水で路盤が悪くなっているように見えました。個人的な意見ですが、いつか脱線する可能性もあるかと思います。

    貴生川駅では、ユニークなCDを購入しましたね。まさか、Tagucyanさまの子守歌だったりして…(笑)この後は、陶芸の町へ向かうんですね。続きを楽しみにしています。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2019/06/02 20:01:47
    さすが明治時代からある路線ですね

    BTSさま
    こんばんは

    表紙の写真ですが、最初は違う写真だったのですが、編集中に「こっちの方がいいな」と思い差し替えました。なんだかとっても長閑な光景ですよね。あと、我が家の地域にもある駅名なので、なんだか親近感が(笑)

    高宮駅構内に置いてある西武の車両は、きっとそのうち全く違う車両に生まれ変わるのでしょう。ホント、近江鉄道は調べれば調べるほど、車両の改造に関しては個性的なことをします。よく言えば技術力が高いというところでしょうか。

    近江鉄道の駅舎は、建て替えるとすれば地域のコミュニティーセンター併設になる場合が多いですが、八日市駅だけは今風の駅らしい駅ですね。でも、駅の構内は昔の雰囲気が残っていて、やっぱりこうでなくちゃねと思います。

    最徐行したあのトンネル、清水山トンネルというのですね。相当路盤が悪いようですが、ならば直しようがないんですかね。その先、しばらく人家のない原野が続くところが、まるで北海道を走っているような印象でした。

    貴生川で買ったあのCD。何度か聞いていますけど、なかなか激しい「吊り掛け音」でして、ちょっと子守歌には・・・(笑) なんでも、昭和初期の電動機の使い回しだそうで。CDに残したくなる音ではありますね。

    おっしゃるとおり、続けて陶芸の町に向かいます。

    ---
    Tagucyan

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