2019/04/25 - 2019/04/25
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Ybaba姫さん
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フランスは、
昨秋、baba友と巡った
「独仏とベネルクス3か国の小さな美しい村を巡る旅」で
少しだけアルザス地方を訪れましたが、
パリやモンサンミッシェル等、定番の観光地を訪れるのは
今回が初めて(連れは、フランス初上陸!)。
何故か何度か来たこれまでのヨーロッパ旅行でも、
飛行機のトランジットでさえ、フランスの空港に降り立った
ことさえなかったんです。
子供の頃、「海外で行きたいところは?」と聞かれれば、
「フランスとスイス」と答えていたはずなのに・・
両国とも縁がなかったんです(スイスもいつか行かなくちゃ!)。
今回は、珍しく、モンサンミッシェルを見てみたいという
連れの意見を尊重し、ニースやモナコも訪れ、アビニョンや
ロワール地方のお城、リヨンも巡り、フランスにある
世界遺産を8つも見学できるというツアーに決めました。
ツアー行程は以下の通り。
〇 1日目(4月22日(月)) 出発 成田発~パリ経由~ニースへ
(ニース泊)
〇 2日目(4月23日(火)) ニース、エズ、モナコ(ニース泊)
〇 3日目(4月24日(水)) エクスアンプロヴァンス、
【世界遺産①】アルル(アビニョン泊)
〇 4日目(4月25日(木)) 【世界遺産②】アビニョン歴史地区、
【世界遺産③】ポンデュガール、
【世界遺産④】リヨン歴史地区(リヨン泊)
〇 5日目(4月26日(金)) 【世界遺産⑤】ブールジュ、
【世界遺産⑥】ロワール地方(トゥール泊)
〇 6日目(4月27日(土)) 【世界遺産⑦】モンサンミッシェル
(モンサンミッシェル泊)
〇 7日目(4月28日(日)) 【世界遺産⑧】ベルサイユ宮殿(パリ泊)
〇 8日目(4月29日(月)) パリ市内(パリ泊)
〇 9・10日目(4月30日(火)・5月1日(水)) 帰国 パリ~成田
4日目(観光3日目)。
二つ目の【世界遺産:アヴィニョン歴史地区】を
観光します。
カトリックの法王がローマを逃れ、アビニョンに教皇庁があった
ことがあるなんて・・きっと習ったことはあるんでしょうけれど
記憶のかなたに飛んでいました。
アビニョンは歴史的な建物が多くあり、落ち着いた感じの素敵な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
4日目(観光3日目)。
ホテルが変わっても、変わり映えがしない
私の朝食。 -
この写真は何だろう?
道路に船が出てる??
ローヌ川が氾濫した時のものかな?? -
ホテルのロビー。
-
ホテルの外観。
-
この日は、ツアー二つ目の
【世界遺産:アヴィニョン歴史地区】を観光します。
ローヌ川の途中までしか架かっていないこの橋が
♪踊ろう 踊ろう
輪になって踊ろ♪
の歌でも有名なサン・ベネゼ橋です。
建設された(12世紀後半)当初は22連のアーチを持つ
長さは920m、幅は4mという立派な橋だったそうですが、
現在は4つのアーチしか残っていません。
橋の上には小さなサン・ニコラ礼拝堂が建っています。
ローヌ川に沿って、城壁が続いています。 -
小さな門から城壁の中に入っていきます。
(少し歩いて振り返って・・) -
素敵な窓辺・・
-
窓をアップしてみます。
小さなお堂のような窪みにある
青い置物は何だろう? -
明るいベージュ色の街並み。
-
階段の路地を登って振り返ると、
路地から覗く建物は緑のツタに
覆われています。 -
見えてきたのは、ノートルダム・デ・ドム教会。
-
てっぺんに光り輝く金色のマリア像。
-
教会の隣にドーンとそびえる大きな建物は
中世ゴシック様式建築の最大級の建物である
アヴィニョン教皇庁。 -
法王がローマを逃れ、フランスにいたことがあるなんて
初めて知りました(世界史で習っているのかも・・(^-^;)
1309年から1377年までのいわゆる「アビニョン捕囚」の間、
7人のローマ法王が住んでいた宮殿なんですって。
捕囚・・と言っても、決して幽閉されたりしていたわけではなく、
ご覧の通りの豪勢な宮殿を建てて、贅沢な暮らしをしていたようです。 -
自由時間に法王庁の内部見学する人も、まだ時間が早いので、
とりあえず先に進みます。
(入り口にはすでに待っている人たちがいますね。) -
入り口の上に何やら紋章のようなものが見えます。
-
教皇の帽子ですかね?
鍵は「天国の鍵」かな。
上部はバチカンの国旗に似ていますね。 -
教皇庁の向かい側にも何やら装飾で飾られた
古そうな建物があります。
この建物は音楽学校だか、芸術学校だと言ってたような・・
(うろ覚えですみません<(_ _)>) -
この天使・・
筋肉隆々で子供っぽくないんですけど・・ -
ライオンに翼を広げた竜。
果物や野菜を沢山咥えています。 -
教皇庁の前を進んでいくと、だまし絵のあるビルが
現れました。
う~ん・・
絵はイマイチかな~。
シントラ(ポルトガル)のニュースミュージアムの
窓は驚いたけど・・(あれは絵ではなくて写真かな?)
(https://4travel.jp/travelogue/11327624) -
だまし絵の部分をアップ。
わざとだまし絵だと判るように書かれているのかも
しれませんね。 -
教皇庁脇の小道。
雰囲気があって素敵ですね。 -
アビニョン市庁舎の時計台が見えてきました。
-
こちらがアビニョンの市庁舎。
-
トリコロールが沢山掲げられています。
-
市庁舎脇には公衆トイレがあります。
(地下です。)
ここで解散。暫しのフリータイム。 -
市庁舎の近くには、やっぱりあります。
メリーゴーランド! -
駅に続くメインストリートを少し散策してみます。
-
9時を少し過ぎたばかりなので、まだショップは
開いていませんが、おしゃれなウィンドー。
右のジャケットのインナーのシャツがカッコいいなあ。 -
こんなおしゃれなショップですが、
入っているビルはとても歴史がありそうなビル。 -
ビル全体はこんな感じ。
細かな彫刻が沢山ほどこされています。 -
窓の上には人、柱の上には強そうなライオン!
-
こちらも素敵。
帽子のリボンからスニーカー、サンダル、ポーチまで
同じパターンを使っているけど、雰囲気は変わっていて
良いなあ。 -
同じ色のビルが並んでいますが、デザインが
凝っています。 -
ちょっと裏道に入ったら、道に迷ってしまいました。
ところが、ケガの功名・・
サン・ピエール教会の前に出てきました。
1385年に建てられた壮麗なゴシック様式の教会です。 -
美しい教会ですが、ひと際入り口が目を惹きます。
-
クルミ材で作られた柱廊式玄関の扉には、
繊細で美しいレリーフが刻まれています。
真新しい扉に見えますが、15世紀のものだ
そうです。 -
入り口の聖母子像。
-
向かって右側の扉。
-
左側のドアが開いてたので、内部に入ってみます。
-
サン・ピエール教会の内部。
-
主祭壇の周りは宗教画が取り囲んでいます。
-
このモチーフは、前日のアルルの
サン=トロフィーム教会にもありましたね。 -
美しいステンドグラスも沢山あります。
-
サン・ピエール教会の内部。
-
サン・ピエール教会の外観を描いた
タペストリー。 -
足元には骸骨・・
何か悩みがあるの? -
パイプオルガン。
-
フリータイムの時間も限られているので、
そろそろ教皇庁がある広場に戻ろうと、
路地を進みますが・・ -
う~ん・・
出れそうで出られない・・・。
迷っちゃった!? -
ここかな?と路地を入ると
公園みたいなところに出ました。
クマさんの親子 -
噴水。
夏とか暑い時期だったら、子供たちが喜びそう。 -
アラ・・
ここは工事で通行止め。
正面は教会のようだけど・・。 -
右往左往しながら、ようやく教皇庁のある
広場に出てきました。
アビニョンのミニトラムは銀色にアビニョンの地図を
描いているんですね。シックで良い感じ。 -
あまり時間はありませんが、
「ノートルダム・デ・ドン大聖堂」も
見ておかなくちゃ。
こちらは12世紀半ばに建てられたロマネスク様式の
大聖堂。 -
私の目を惹いたのは、こちらのマリア様。
窓からの光は、天上から降り注ぐ光を浴びているようで
神々しい。 -
教会の大きさの割には小さめのパイプオルガンです。
-
こんなシックなステンドグラスも良いですね。
-
ノートルダム・デ・ドン大聖堂の入り口テラスから
街を眺めてみます。
右側に見えるのはプチパレ美術館。 -
左奥には市庁舎の時計台が見えます。
ミニトラムがどくろを巻いたように
停まっています。 -
十字架のキリストとマリア像。
-
最後に、教皇庁側から教会を眺めてみます。
フリータイムが終わり、バスに戻ります。 -
わあ~すごい。
ツタに覆われています。
(きっと、来た時、路地を振り返った時に見えた
建物ですね。) -
美しく飾られたベランダ。
-
城壁のところに戻ってきました。
-
城壁と緑の並木が美しい。
青空でないのは残念ですが、雨に慣らされた
私たちは、雨じゃなければ全然OK! -
サン・ベネセ橋の上に観光客の姿が見えます。
-
輪になって踊っているわけではなさそうですね(^-^)
-
ローヌ川の脇を走り、
-
アビニョンの街に別れを告げて
世界遺産の水道橋があるポンデュガールへ向かいます。 -
アビニョンの町はずれにあった
フランスの象徴でもあるマリアンヌの像。
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