2017/12/30 - 2017/12/30
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Ybaba姫さん
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行きたいと思っていた北スペイン・ポルトガル。
この季節、ポルトガルは雨が多いとは知っていたけど、
みなさんの旅行記を見ていると、晴れていることもあるみたい。
雨なら雨でも仕方ないさ!と雨も厭わず、お休み可能なこの時期に
旅行決行!とあいなりました。
観光6日目。今回の旅、最後の観光地は世界遺産、シントラのペーナ宮。
まるでおとぎの国に迷い込んだような宮殿でした。
1日目(12月25日) 成田出発 マドリッド乗り継ぎ サンティアゴ・デ・コンポステーラ着(泊)
2日目(12月26日) サンティアゴ・デ・コンポステーラ→ヴィアナ・ド・カステロ→ポルト(泊)
3日目(12月27日) ギマランイス→ポルト(泊)
4日目(12月28日) コインブラ→トマール→ナザレ(泊)
5日目(12月29日) カルダス・ダ・ライーニャ→オビドス→ロカ岬→リスボン(泊)
6日目(12月30日) リスボン→シントラ→リスボン(泊)
7日目・8日目(12月31日・1月1日)リスボン発 マドリッド乗り継ぎ 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
シントラが近づき、バスの窓から美しいアズレージョに
覆われたたムーアの泉が見えました。
シャッターが遅い・・。 -
シントラの街に到着したようですが・・
あら?!
ビルの窓からオバマ前大統領と中国の習近平国家主席が
仲良く手を振っていますよ。 -
こっちの窓にはエリザベス女王ご夫妻・・・
-
ローマ法王まで!!
なんと豪華なお出迎えなんでしょう!
この建物はニュースミュージアムのようです。 -
可愛い車を発見!
-
山の上に 7から8世紀にムーア人によって建設された
城壁が見えてきました。
私たちはこの城壁ではなく、ペーナ宮殿に向かいます。 -
狭いくねくね道をバスで上り、ペーナ宮殿の
入り口に到着。ここから徒歩か、このシャトルバスに
乗り換えて、宮殿を目指します。 -
バスにはペーナ宮殿の航空写真。
-
バス乗り場の辺りから、入り口を振り返って
撮った写真です。土曜日ということもあって、
かなりの人出です。 -
乗り込んだバスの窓越しに。
窓ガラスに乗客も映りこんで
ちょっと不思議な感じ。 -
ペーナ宮殿に到着。
ちょっと(かなり?)奇抜な色合いのお城です。 -
絵本を覗いているようなデザインです。
ボールペンかシャープペンシルのような・・。 -
19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名な
ペーナ宮殿は、修道院の廃墟を利用して建設された
そうです。 -
絵本の世界から飛び出したような宮殿の様式は、
ドイツのノイシュヴァンシュタイン城を思い起こさせ
ますが、ぺーな宮殿を建設したフェルナンド2世と
イノシュバンシュタイン城を建設したルートヴィヒ2世は
従弟なんだそうです。 -
宮殿は、巨大な岩々の上に建設されたので、
所々にこのような岩が見受けられます。 -
アズレージョに覆われた回廊がありますが・・
-
まずは部屋の中へ。
食堂でしょうか。重厚な椅子です。 -
ベッドルーム。
ベッドの上にあるのは何だろう??
アイロン? -
フェルナンド2世の孫 カルロス1世が描いたと
言われているそうですけど・・ -
お上手ですね~。
優しいタッチです。 -
ゆったりくつろげそうな椅子。
-
階段の手すりも個性的!
これ、なんだか握ったら痛そうなんですけど・・。 -
アズレージョに覆われた礼拝堂。
-
ステンドグラスの部分をアップ。
家族の団らんのような、優しいデザインですね。 -
こんなステンドグラスも。
-
回廊部分に出てきました。
-
凄い人です。回廊渋滞がおこっています。
-
庭は工事中なのでしょうか。白いシートが掛けられています。
真ん中には亀に支えられた、貝殻のような水槽。
噴水なんですかね~? -
それぞれの柱の上には気味の悪い像が・・
-
日本で言うと鬼瓦・・のようなものでしょうか。
魔除けとのことです。 -
サルや魚や人やライオンや・・
ただ、それがみんな不気味な顔をしています。 -
ここに使われているアズレージョは、色合いは似ていますが
良く見ると、色々な模様が集まっています。
これは、廃墟となり、崩れた修道院で使われていた物を
集めて再利用したからなんだそうです。 -
ホラ、一見同じみたいだけど、微妙に違います。
-
回廊越しにドームが見えます。なんか可愛い。
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時計台も見えます。
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浴室。
アズレージョも素敵。 -
すっごく寛げそうな椅子ですね~。
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ちょっと装飾がゴテゴテしすぎな気が・・・
埃もたまりやすそうだし・・
なんて、王族のみなさんは考えませんよね(^-^; -
素敵な鏡ですね。
白雪姫の意地悪なお義母さんが使っていたのは
こんな鏡だったのかな。 -
模様の中心は菊の御紋のような・・
立体的になっています。 -
この城に住んでいらした王族の方でしょうか。
-
凄い首飾り・・絵ですけど・・。
ダイヤとエメラルドでしょうかね。 -
素敵なデスクですね。
お仕事が捗るかな。 -
わあ~
凄い家具ですね~。重そう。
素晴らしい装飾だとは思うけど、我が家には要らない・・。 -
ピンボケですが・・。
可愛い陶器のお人形が飾られています。 -
これはヒスイ?でしょうか・・・。
お高そうですが・・この色の家具はちょっと・・(+o+) -
本当に、壁も、家具も天井も細工が凄いんです。
-
ツタが下がっているようなシャンデリア。
-
真下から見上げるとこんな感じ。
お花もたくさん咲いているんですよ。
明かりが灯ったら、素敵でしょうね~。 -
深窓のお嬢様が佇んでいそうな窓。
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寛げそうなソファーと椅子。
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素晴らしいシャンデリア。
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どこを見ても凝ったデザイン。
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シャンデリアを支え持つのはインド人?
-
円形のロビーのような部屋に出ました。
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壁には鹿の頭がいっぱい。
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立派な角です。
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ここではステンドグラス展が開催されていたようで・・
-
その一部をご紹介します。
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一つ一つは比較的小さな
ステンドグラスです。 -
マリア様の部分をアップ。
-
宗教的な題材が多いですね。
-
美しいお顔立ち。
シスターでしょうか。 -
色使いが綺麗です。
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広い、広い台所には、調理器具が沢山飾られていました。
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コーヒーミルかな?
-
1時間半ほどで内部の見学を終え、城の外に
出てきました。 -
外にも多くの観光客がいます。
-
お天気さえよければ、見晴らしがいいのでしょうね。
-
貝殻やサンゴ礁の文様に覆われた門。
-
門を上で守っているのは海の守護神トリトンとの
ことですが・・ -
門を潜って振り向いてみます。
トリトンの裏側も凝った装飾です。 -
青空だったら、この壁の黄色が映えるんでしょうね。
-
バルコニーからのこの日の景色。
お天気さえよければ、シントラの町はもちろん、大西洋やリスボンまで
見えるそうなのですが・・・残念なお天気です。 -
こちらのアズレージョは立体的です。
-
騎馬の騎士ですかね?
-
バルコニーに並んでいるのは紋章でしょうか。
-
最後にもう一度振り返って、ペナ宮を
後にします。 -
チケット売り場。
-
ポリスでしょうか。
警備員?
あれ??なんだかあの馬の毛並みって・・ -
この馬、毛並みがカールしています。
こんな馬もいるんですね!
初めて見ました。 -
シントラの旧市街で少しだけ自由時間。
窓からマダムが見下ろしています。 -
この銅像は・・ではなくパフォーマーです。
ちょっと怖い。
動くと小さな子が驚いて泣いていました。 -
シントラの王宮。
さきほどのペナ宮に比べると、簡素な外観ですが、
内部は素晴らしいそうです。
でも、残念ながら時間が無くて見学はできませんでした。 -
遠くに美しい塔が見えます。
-
ちょっとアップに。
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山の上にムーアの城跡が見えます。
-
リスボンに戻るバスの車窓から、
シントラの王宮。 -
さきほど見えていた塔の建物は市役所だったようです。
-
シントラの街に別れを告げ、リスボンに戻ります。
最後のディナーはホテルで。
明日は夜明け前にホテルを出て、帰国の途につきます。
エピローグ
https://4travel.jp/travelogue/11331488
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旅行記グループ 年末の北スペイン・ポルトガルの旅(自称晴れ女自信喪失の旅)(2017年12月)
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