2019/01/01 - 2019/01/02
497位(同エリア3037件中)
迷宮ねずみ420号さん
- 迷宮ねずみ420号さんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ112件
- Q&A回答4件
- 60,362アクセス
- フォロワー17人
この旅行記のスケジュール
2019/01/01
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電車での移動
ケレンフォルディバスターミナルから地下鉄で移動
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ゲッレルート温泉
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この旅行記スケジュールを元に
ブダペストは2002年にパックツアーで訪れたことがありましたがその際にとても不愉快な思いをしたのでハンガリー嫌いになってしまい、そのツアーで訪れたチェコにははまってその後毎年のように行ってるのに対しハンガリーは2度と来るもんか、とずっと避けていました。
クロアチアからスロバキアへ行きたかった時も、ぐるっと遠回りしてこのケチな私が物価の高いオーストリアを経由して行ったぐらいです。このサイトで他の方の旅行記を拝見していても、海外在住でかなり旅慣れた方ですらぼったくりにあったりという記載も見かけ余計にハンガリー警戒心が強まっていました。
しかし今回の旅程を考えていた時、ペーチのホテルに心奪われ、アクセスの関係で結局ブダペストに宿泊することになりました。そういえば迷宮グルメでも初期にブダペストに行ってたしな~。2002年に行った時に買い損ねたワインのアートボトルも買いたいし、そろそろハンガリーへの警戒心を解くとしようか、17年ぶりに・・・。
今回の旅程:
12月25日(火) 17:45 関空出発 エバー航空129 台北20:05着
22:30 台北発 エバー航空61(バンコクでテクニカルストップ)
12月26日(水) 8:25ウィーン到着 ウィーン中央駅を経由しブルノへ ブルノ泊
12月27日(木) スラブ叙事詩鑑賞、オペラ鑑賞
12月28日(金) 鉄道でウィーンへ ウィーン市庁舎見学 ウィーン泊
12月29日(土) ナッシュマルクト蚤の市物色後、バスでザグレブへ移動 ザグレブ泊
12月30日(日) ブリタンスキ広場の蚤の市、サモボル観光 ザグレブ泊
12月31日(月) ザグレブ街歩き、バレエ鑑賞、カウントダウン花火見学 ザグレブ泊
★1月1日(火) ブダペストへ移動、温泉体験 ブダペスト泊
1月2日(水) ブダペスト観光後ショプロンへ ショプロン泊
1月3日(木) 12:30ウィーン発 エバー航空66
1月4日(金) 7:05台北到着 トランジット者向け半日ツアー(三峡、鶯歌)参加
17:40 台北出発 21:05 関空到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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1月1日 7:30にザグレブを出発したFlix busはブダペストはケレンフォルディとネープリゲトに停まりますが、私は予約したホテルがケレンフォルディの方が近かったのでこちらのバス停でバスを降りました。定刻通り12:10には到着していたと思います。
地下に降りて券売機で先ほどバスが一緒だった日本人親子さまに助けられ地下鉄のチケットを購入。地下鉄で一緒に移動しました。ケレンフォルディ駅も結構閑散としている様子。私が予約していたホテルは地下鉄で4駅目のSzent Gellert ter。ここでお別れしました。
写真は地下鉄Szent Gellert ter駅。地上に出ると -
この日宿泊するホテルゲッレールトが目の前にどどんとそびえていました。12:40ホテル着。
この日はお正月でどこも閉まっているだろうから温泉体験でもしようと温泉付きのホテルに宿泊することにしました。宿泊費も意外とお手頃価格でした。ホテルのHPから予約。
https://www.danubiushotels.com/en/our-hotels-budapest/danubius-hotel-gellertダヌビアス ホテル ジェラート ホテル
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ホテル 宿泊者用エントランス
(温泉利用のみの人用のエントランスは別にあります。)
このホテル、温泉付きというだけでなく私が大好きなアールヌーボー建築 -
エントランスのガラス戸入ると2重扉になっていて次は回転ドア。
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そしてホテルのロビーとレセプション。
チェックインは15時からですが12:45でも部屋をいただけました。 -
1人だし1泊だし、とエコノミーシングルルームを予約してました。与えられた部屋は最上階。
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部屋を示す数字もアールヌーボー風で良い感じ
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この辺のドアは殺風景。そしてそんな殺風景なドアの向こうは
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狭い。そして古いエコノミーシングルルーム
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逆に窓の方からベットを見るとこんな感じ。質素な感じ
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バスルームも古いですが温泉に入るので部屋のバスルームはどうでもいいや・・・。
ただトイレの流れが悪かったです。ロビーやレストランがある階のトイレの方が綺麗で新しかった。 -
この家具がまた歴史を感じさせるタンスでした。立て付け悪くて一度開けたら扉が閉まらなくなって、ドアの前に椅子を置いてドアが開いてくるのを止めました。
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窓の外は向かいの棟ビュー。でも屋根の曲線がアールヌーボー。
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早速ホテル内をぶらぶら見ながら階下におりて、観光にでました。
ホテル内、エレベーターホールには絵も飾ってありました。 -
階段の踊り場に素敵なステンドグラス
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各階で柄が違うので全部見ようと歩いて降りました。ステンドグラスを見るにはちょっと手前の飾り付けが邪魔・・・。
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ハンガリー語で全然わかりませんでしたが一番上に「Arant Janos」と書いてありました。ウィキペディアによるとアラニ・ヤーノシュは、ハンガリー王国ナジサロンタ出身の詩人、作家、翻訳家とのこと
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ハンガリーの偉人たちかな。
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ハンガリーの歴史を表してるとか??
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下部分にハンガリー語で何か書いてあるのだけど全くわからず・・・。
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ホテルには温泉もスパもありました。
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フロントのある階には土産物売店も。この土産物屋を通り抜けて
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カフェの入口近くにATMもありました。まだハンガリーフォリントを持っていなかったのでここでキャッシング。
今回の旅行4カ国、ヨーロッパなのに見事に4カ国とも通貨が違ったので国境を越える度にATMで現地通貨をキャッシングしたのですが、最近のATMは現地通貨、日本円どちらの決済を希望するか選択する画面があるのが主流でしょうか?うっかり日本円を選んでしまうとATM設置者が決めたレートでかなり損なレートで決済されてしまいます。それを避けるために「without conversion」を選択してほっとしていたら今度は高額な手数料。
地下鉄の切符でもなんでもクレジットカードで支払えるので必要なのはチップぐらい、足りなくなったらまたキャッシングすれば良いし、とたったの3000フォリントしかキャッシングしなかったのになんとtransaction fee:1280フォリントかかりました。
最近「セディナカードはキャッシング手数料無し!」と知りこの旅行前にセディナカードを作っていたので結局この1280フォリントの請求はありませんでしたが、他のカードでキャッシングしてたらこの高額な手数料を払うハメになっていました。3000フォリントおろすのに1280の手数料なんて・・・。要注意です。 -
ちょっと登ってみよう。ゲッレールト温泉側から途中、ホットワインやソーセージを売ってる屋台の前を通ってなだらかな坂道を登っていくと
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上の写真にも写っているドナウ川沿いにある像
どういった物なのかよくわかりません -
そこからみたドナウ川と自由橋
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ゲッレールト山洞窟 Gellérthegyi Barlang
ここは実は洞窟教会だったようですが行った時にはこの外観からして中にそんな珍しい物があるとはわからず、時間もそんなになかったので入りませんでした。残念。 -
もっと丘の上まで登れば要塞や展望ビューポイントにたどり着けたようですが今回はここまでにしてドナウ川沿いの道を北上しました。
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天気は悪いけど対岸の景色も素敵。やっぱり街歩き好きだわ~。
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小雨がぱらつく中、20分ほど歩くと観光地らしくなってきました。綺麗な建物はゼンメルヴァイス医学歴史博物館
Semmelweis Museumゼンメルヴァイズ医学歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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確かこの辺に王宮の丘に上がるエレベーター→エスカレーター→エレベーターがあると他の方の旅行記に書いてあったので探してみたけど良くわからない・・・。
なんか立派な建物=Castle Garden Bazaarが上の方にスロープが繋がっているようだったのでここを上がってみるかな。 -
スロープを上がる前に、上の写真正面の部分。ブルーのタイルが綺麗。
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そしてこのスロープを上る。向こうにくさり橋と国会議事堂も見えていました。
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スロープを登ったところ。壁のタイル画が「これぞハンガリー」って感じ。
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ケーブルカーの斜面だと思っていましたがどうもこれが探していたエレベーター→エスカレーター→エレベーターだったみたい。
ここを上るのはしんどそうだったので -
ぐるっと遠回り。また随分南側まで戻ってしまいましたがこんな景色も見られたから良しとするかな。
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結局Mace Tower(Buzogánytorony)から王宮の敷地内に入りました。
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王宮の南端、ブダペスト歴史博物館の辺りはまだ観光客も少ない感じ。そんな中を
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ドナウ川が見えそうな方向に歩いて行ったらエレベーターが!
これが探してたエレベーターか?と思いボタンを押してみましたが反応せず、後ろの階段を上がって城壁の上に出ました。 -
城壁から見た景色。う~ん霞んでる!!残念。
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Virgin Mary Statue
ドナウ川の向こうはインターコンチネンタルホテル
その背後に見えているのはイシュトバーン大聖堂の塔かな -
こんな感じでセルフィスポットが点在し、そこら中で写真を撮りまくる観光客がどんどん増えていきました。
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ドナウ川と反対方向を見ればプリンツオイゲンの像とハンガリー国立美術館
プリンツ オイゲンの像 モニュメント・記念碑
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くさり橋と国会議事堂がだんだん近くなってきました。
セーチェニー鎖橋 建造物
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くさり橋。写真下部に映っているのがケーブルカーのレール
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ケーブルカーがすれ違うタイミングの写真を撮れるまでしばらく待ちました。
ケーブルカー (王宮の丘) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Dísz tér ディーズ広場の辺りに土産物市の一画があって見てみたり、開店してるレストランの様子を見てみたりしながらまだまだ北上しました。
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するとどど~んとマーチャシュー教会。
マーチャーシュ教会 寺院・教会
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大きすぎて写真に入らない。
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結構な観光客の数なんだけど、黒のコート率めちゃくちゃ高い!めっちゃ暗い写真。
さあ漁夫の砦の上に登ろうか漁夫の砦 建造物
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この自動改札機のような物がチカチカ点灯してて、みんな一瞬ひるむんだけどチケットを持って無くても入れました。普段はチケットが必要だけど、お正月だから特別サービスだったとかかな?
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漁夫の砦の上からマーチャシュー教会と聖イシュトバーン像の後ろ姿
聖イシュトヴァーンの騎馬像 モニュメント・記念碑
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砦の上。塔がニョキニョキ。写真右部にドナウ川があるので、ドナウ川背景に写真を撮る観光客多数。
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その「背景」のドナウ川。ここからだと国会議事堂が大分大きく見える。手前ブダ側(ドナウ川西側)の鶯色の塔は聖アンナ教会Felsővízivárosi Szent Anna templom、赤茶色の塔は改革派教会(Szilágyi Dezső Square Reformed Church)
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砦の塀の細工も綺麗 この階段を登ってくるのは大変そう
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この塀の柱の隙間から見えるペスト側の街並みがこれまた素敵でみんな写真を撮ってました。
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柱の間から国会議事堂
他の人が入り込まない写真を撮るのは一苦労 -
漁夫の砦 北側 みんな登っていくから私も登ってみたら眺めの良いカフェでした。
左下は土産物屋。外から見ると暗くて営業してるのかわからないぐらいでしたが「Open」との表示。入ると暖を取る観光客がチラホラ。みんな暖を取るだけであんまり買わないせいか、店員さんがちょっと怒り気味に「Can I help you?」と声を掛けまくってました。 -
さあ漁夫の砦を降りて、食事をしてホテルに戻るか・・・。
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オレンジや緑のモザイクタイルの屋根がなんともハンガリーらしい。
チェコやポーランドやクロアチア、ましてやオーストリアなんかとはまた違った雰囲気。 -
階段を降りながらも振り返りつつ写真を撮りまくる。真下から見たらこれまた迫力。
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ペスト側の街並みが近づいてきた。国会議事堂(左)と聖イシュトバーン大聖堂(右)が目立ってる
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国会議事堂をズーム 天気が良かったらなあ・・・。
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王宮の丘を目指して登っていく観光客とすれ違いながら住宅街を抜けていきました。
どこかに良さそうなレストランがあったら入ろうと。1月1日でも意外に開いてるレストランが多かったですが -
そこまでピンと来るお店がない。下調べしていた時に目を付けていたレストランに行ってみようと路地に入ったところ、4日前ウィーンで泊まったカールトンホテルのブダペスト支店がありました。
だから4日前、ウィーンなのにTV付けたらハンガリー語の表示が出たのかとこの時納得。 -
目を付けていたレストランは1月1日でも開いていました。良かった!
でも入って店員のおばさんに1人だと告げるとFull!とにらまれ足も止めずに他のお客さんのところに行ってしまった。他のレストランを探す気力も無かったのでそのおばさんが戻ってきた時に「相席とか待っても良いんだけど、」と言いかけたら今度はNOーー!!と怒鳴りつけられました。
この時ブチっと私も切れました。感じ悪い!やっぱりブダペストなんて大っ嫌い!!満席で断るにしても言い方があるやろ。
(写真の人はたまたま通りがかりの人でお店の人じゃありません)Ildiko's Kitchen 地元の料理
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めっちゃ気い悪いわ~と腹立ちながらホテル方面に歩きつつ、他のレストランの店先も見る。
ケーブルカーの地上側駅。まあこの辺は土地柄いかにもすごく観光客向けの店だし・・・と更に歩いて行くと -
結構高級感漂った店でスルーしようと思ったこのレストラン。店先の看板見たらそんなにバカ高くなく、しかもドナウ川沿いの店発見。ここでドナウ川沿いの景色見ながら食事も良いんじゃない?と急に思えてきた。
YBL Bistro
http://www.yblbistro.hu/ -
さっきの店は満席だったのにここはガラガラ。それにいつも私が求めている迷宮グルメのような食堂=地元の人が普段使いにするようなカジュアルで家庭料理を出すレストランとは対極な雰囲気。
でもまあたまにはこんなシャンデリア輝くレストランも良いや。壁に書かれてる建物の絵も素敵だし。 -
それに何よりドナウ川沿いのこの景色。国会議事堂も見えてるし。ガラガラだったのでもちろん窓際のテーブルにつきました。
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店名は「ビストロ」ですが多分ここはお洒落な若者がお酒を楽しむようなところなんじゃ・・・。ワインも豊富そう。
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ここはやっぱりハンガリーだし、ずっと小雨が降る中観光して冷え切っていたのでグヤーシュスープで温まろう。
やっぱりチェコ等の周辺諸国のグヤーシュよりパプリカが利いててる気がする。 -
暮れていくくさり橋と国会議事堂を見ながらくつろぎました。
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ビストロの正面はインターコンチネンタルホテル。両親がブダペスト訪問時ここに泊まったと言っていたのを思い出しました。ここに泊まってくさり橋に散歩に行った思い出話をよく聞きます。
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食後お会計をし、トイレはどこかと聞くと店のドアをでて右に行って・・・と説明してくれカードを貸してくれました。最初なぜカード?と思ったけど行ってわかった。このレストランが入っている建物のトイレで借りたカードをかざしたらトイレに入るゲートが動くシステム。カードがない人はコイン150フォリント。
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無事トイレも済まし、カードを返してさあ後はホテルに帰って温泉に入るだけだ!と歩き出しました。
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さっきここから王宮の丘に上がって行ったVárkertbazár。ライトアップした様子も素敵。
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ドナウ川の西側をテクテクテクテク・・・。トラムも通っているとおりですがチケットを持っていないので乗れず。ホテルのそばの地下鉄構内の券売機で買っておけば良かったな。
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でも交通量多い通りでそんなに危険な感じはなく、しかもドナウ川沿いのライトアップした景色も見ながら歩いていたらそれはそれで楽しい
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Elisabeth Bridgeエリザベート橋を通過した直後
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なんかすごい人が外にまで行列作って待ってる・・・。なんだろ?
この旅行記編集時に気付きましたがこれがルダシュ温泉の入口でした。 -
その後も数十メートルごとに立ち止まっては写真を撮りました。エルジェーベト橋とカトリック教会(Budapest Inner-City Mother Church of the Blessed Virgin)
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そうしている間にホテルがある自由橋に戻ってきました。
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ゲッレールトホテルは宿泊者用入口と温泉入口が別になっています。
部屋に戻る前にKelenhegyi通り側にある温泉入口を見に行ってみると凄い人!入口ドアに「waiting time:20min」と書いた紙が貼ってありました。
ええ!温泉入場に20分待ち?
「1月1日なんてどこも開いてないだろうから温泉でも」って考えることみんな一緒なのね。
(写真は別の時に撮った物なので明るいし人もそんなに溢れてないです) -
ビックリしながら慌てて宿泊者用エントランスにまわって、部屋に戻りました。
ここまで写真を撮りまくっていたらデジカメのバッテリーがなくなりかけていたので30分充電しようと思っていたのに -
気付いたら1時間半寝てた!やばい!!
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スパは1月1日は20時まで。あと2時間切ってる!慌てて18:15、部屋でバスローブに着替えて温泉へ向かいました。
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1階(日本の2階)でエレベーターを降りて「SPA RECEPTION→」と示された方向へ行くと
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SPA RECEPTIONがありました。
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このカウンターで手続き。カウンターの人は確かに片言の英語しか出来なかったし私もそんなもんですが、バスローブ姿で宿泊客だということはわかってもらえ、部屋の鍵を渡したらブルーのリストバンドをくれて
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下の階へ行くように促されました。
この階段を降りる前にこの奥のエレベーター -
柵がハード型でかわいい
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さらに吹き抜けから写真を撮った後、階下に降りていきました。行った人のブログで「地下を通った」というようなことを書いておられたような気がするので地下まで降りていくとなんの表示もなくスタッフの作業場のようだったので、1階(地上階)に戻ってこのフロアを横断し
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このゲートから入るのかな?
もうこの時間、出ていく人ばっかりで今から入場する人がおらずどうやって入るのか戸惑っていたら -
出て行く男の子がそこにリストバンドをかざすんだよと教えてくれて無事入れました。
ゲッレルート温泉のHP
http://www.gellertbath.hu/ -
まずプール発見。綺麗で写真撮ってる人も結構いました。
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そのままどんどん進んでいくと、着替えのキャビンの奥に温泉がありました。
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タイルが綺麗です。日本の温泉と違って水着着て混浴なのでプールみたいだけど、こういう建物の違いが見てて楽しかったです。
ただ写真でみたゲッレールト温泉、もっとブルーだったような気がするんだけどな~。 -
温泉の奥にシャワーブース。ここのタイルも綺麗。
この後、この横にmist roomと書いてある部屋があったのでドアを開けると男性がびっしり座って誰もしゃべらずし~んとしていました。とても間に入って座れる隙間もなかったのですごすごとそのままドアを閉めて写真も撮れず。 -
一通り写真を撮った後、デジカメをロッカーにいれて温泉に浸かろうとロッカーを探しました。どうもロッカーはプールの向こうみたい、とプールサイドを移動していくと
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また別の温泉がありました。私が写真で見ていたゲッレールト温泉はここだ。
ここは40℃。このゲッレールト温泉で一番温かい温泉です。 -
40℃の正面に36℃の温泉
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タオルやバスローブやちょっとした荷物はこんな感じでベンチに置いておきます。
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館内の装飾がうっとりするほどとても素敵です。
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どうもこの図で最初プールの右側の温泉に行き、その後ロッカーを探している間にプールの左側の温泉も見つけられたよう。
この地図で上部分の屋外プールは冬季は営業していません。 -
一通り写真を撮ってから、デジカメをロッカーに入れて温泉につかろうをロッカーを探しました。
ガイドブックにはこのパネルにリストバンドをかざしたら自分が利用できるロッカー番号が表示されると書いてあったので -
かざしてみましたが番号は表示されずわからないハンガリー語が表示されただけ。
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ロッカーが並ぶ辺りで通りがかりのカップルにロッカーの使い方を聞きました。
荷物を入れて扉を閉め、ロッカーの取っ手の所にリストバンドをかざしてつまみを「Lock」の方にまわす。開ける時は取っ手の所にリストバンドをかざしてつまみをOPENの方にまわしたら良いだけとのことでした。
なので特に事前に使えるロッカーが決まっているのではなくて、使ったところが施錠した時にリストバンドに記録され、万が一ロッカー番号を忘れた時に上のチェックマシンで確認するシステムなんじゃないかと推測。 -
その後温泉につかったり、サウナに入ったり。温泉は日本の温泉より水温が低いので長時間つかるには良いかもしれません。
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そろそろ閉館の時間が近づいてきたのでバスローブを羽織って部屋に戻りました。キャビンやロッカーの辺に水着脱水機があって、利用している人もいました。
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この後、退出方法ですが出入り口のゲートの所にリストバンドを返却するようでした。でも、宿泊者は先ほどの1階上のSPAレセプションに返却じゃないのかな?あそこにルームキー預けてるし、このリストバンドと交換じゃないの?と不安になりましたがゲートはリストバンドを返却しないと開かないようだったので仕方なくリストバンドを放り込み、
またこの美しいフロアを横断しホテル区域に入って階段を登り、スパレセプションに行ってルームナンバーを告げると何事もなく鍵をもらえました。 -
ちなみに翌日チェックアウトした時、3rd party swimming pool/kozv.uszoda KSZ20として3,197フォリントに税金が加算され4,060フォリントの請求がありました。
宿泊者は50%オフで1月1日は祝日料金と記載されていたのでロッカー利用5800の半額=2900フォリントに税金かなと思っていましたが微妙に違う。
リストバンドのICチップの記録でロッカー利用、キャビン利用実際使った方の請求が来るのかと思いましたがそうではなく最初のSPA RECEPTIONでロッカー利用だと申し出ないといけなかったのか(聞かれなかったしバスローブ姿なのでキャビン使わないことは察してくれても良いような気もするけど)、やっぱり入退場の仕方が間違っていてどこかで何か変な料金が加算されたのか?
料金については日本円にしたら大した金額でないのでチェックアウトの時に問い詰めもしなかったし良いのですが、入退場方法などどうするのが正解だったのか?やっぱり地下にホテル宿泊者用の通路があったのか?私は間違ったことをしていたのか?そこが気になります。正解が知りたい。 -
部屋に戻ったらもう外出する気分にならなくて持ってたスナック類で晩ご飯代わりにしてしまいました。
ビールはチェコで買ったビールがキャリーケースの中にあったのでそれを飲もうとしたけどこの部屋冷蔵庫がない。外は氷点下、外に置いておけば冷えるけど4階の部屋の窓じゃ何かの拍子で下に落ちそうで怖い・・・ということで、スーパーの袋に入れて窓に噛ませて冷やしてみました。
旅行中って無ければ無いで、有る物で何とかしようと工夫するようになります。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- オカンカンさん 2019/09/23 14:52:11
- 素敵な旅行記、楽しく拝見しました。
- 迷宮ねずみ420号さま 初めまして
オカンカンと申します。来年、ブタペストに行きたいなと色々調べているうち迷宮ねずみ420号さまの旅行記に行き当たりました。
夜景だけ楽しんで温泉は諦めようと思っていましたが、ご宿泊ホテルがとても素敵で泊まりたいなあと思いました。
こちらは東駅や空港、市内観光にもアクセスは良さそうですね。
市内観光なども地下鉄やトラムなどの駅は近かったですか?
お時間のある際にブタペストのお勧めの観光地など教えていただければ嬉しく思います。図々しくコメントしてしまい申し訳ございません。ありがとうございました。
- 迷宮ねずみ420号さん からの返信 2019/09/23 16:44:35
- RE: 素敵な旅行記、楽しく拝見しました。
- オカンカン様、初めまして。
ご投票とコメントありがとうございました。
ホテルゲッレールト、古き良き中欧の雰囲気で良かったですよ。
ホテルの目の前に地下鉄4番線(東駅に乗換無しでいけます)の駅「Szent Gellert ter」、多数の路線のトラムの停留所があるのでアクセスは良いと思います。
旅行中は歩き回る私は、王宮やオペラ座に歩いてもいけました。
ホテル前の橋を渡った所には中央市場があるので土産物の買い物にも良いと思います。
ただ私はケチって一番安い「エコノミーシングルルーム」にすると部屋はほんとに古くて簡素だったので他のカテゴリーの部屋をお勧めします。
ブダペストのお勧めの観光地ですが、滞在が1月1日〜2日午前中だったのもあって、館内に入館してゆっくり見たようなところはないんです。王宮や漁夫の砦辺りで景色を楽しんだり、ペシュト側は街を建物を見ながら歩いたりしかしていないので人様にアドバイスできるほどじゃないのですが・・・。
あ、そうだ!私が行った時は地下鉄3番線、Ferenciek tere駅すぐにある「Paris Courtyard」が工事中で入れなかったのですが、今はもう工事が終わっているようです。とても素敵な建物で、どうもカフェも入っているようなので(HYATT HOTELのカフェになるのかな?)そちらでお茶でもいかがでしょうか。
自分が行って良かった経験に基づいた意見で無い、無責任な意見ですみません。ここ、ほんとに入れなくて悔しかったんです。
楽しい旅になりますように!
迷宮ねずみ420号
-
- binchanさん 2019/05/02 18:58:13
- 間違えた!
- スミマセン迷宮ネズミ420号さんでした!お名前の由来まで教えていただいときながら申し訳ない<m(__)m>
-
- binchanさん 2019/05/02 18:56:40
- ハンガリーはやっぱり相性悪いんでしょうか
- こんにちは。
ハンガリーって移民にも厳しいし右派政権だし、行ったことないけれど私も印象が悪い国です。迷宮ネズミ40号さんも相性悪そうで大変でしたね。お怒りになると関西弁になるのがかわいいです(!(^^)!。
キャッシングの手数用の件、びっくりしました。私もキャッシング用のカード作っとこうかな。
温泉、気持ちよさそう~。体験型の観光って楽しいんですけど、いろいろと予習が必要で現地でもドキドキする場面が多いです。迷宮ネズミ40号さんは毎度しっかり調べてあるし、現地での度胸もあるなと感心しています。
- 迷宮ねずみ420号さん からの返信 2019/05/03 11:37:51
- RE: ハンガリーはやっぱり相性悪いんでしょうか
- binchanさん
こんにちは。いつもありがとうございます。
キャッシング手数料、銀行系のATMなら多分そんなことないと思うんですど、ついついホテル内にATM見つけて利用したら手数料高いATMでした。
このユーロネットのATM、ブダペスト散策中にもよく見かけました。
王宮とかヴァーツィ通りとか。観光客が行きそうな所に多いのかもしれません。
この後行った台湾(三峡)でもコンビニ内のATMでキャッシングしようとしたらバカ高い手数料でした。今まで台湾でこんなにATM手数料取られたことなかったのでびっくりしましたが、あれもコンビニ内のATMだったからかなと推測しています。
確かに温泉、現地でずっとドキドキしっぱなしでした。
それよりbinchanさんの「準備期間4日で現地入り」の方がすごいじゃないですか!たった4日でも必要なことは調べてあってさすがだなあと思って見せてもらってます。
続きも楽しみにしてます。
あ、トラベラー名の件は気になさらないでくださいね。全然OKです。
ところで話は変わりますが10連休だというのに何も予定が無いので国内で海外の料理が食べられるレストランにでも行ってみようかと検索してみたら近所にスロバキア料理を出すカフェが出来ていたので、先日行ってきました。オーナーがBojnice城のそばの街ご出身のスロバキア人の方で、チェコやスロバキアのビールやワインも置いておられました。「cafe bar fatra」というお店です。
https://www.facebook.com/cafe.bar.fatra
スロバキア旅行記ランキング2位のbinchanさんも、神戸方面に来られることがあればいかがですか?よろしければお供いたします。^^
迷宮ねずみ420号
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