2018/12/27 - 2018/12/28
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迷宮ねずみ420号さん
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この旅行記のスケジュール
2018/12/27
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マーヘン劇場でオペラ「カーチャと悪魔」観賞
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スーパーで買い物
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徒歩での移動
徒歩でブルノドルニー駅に向かうが道を間違えたまたま通りがかったバスに乗る
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ブルノドルニー駅
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この旅行記スケジュールを元に
今回の旅で特に楽しみにしていたホテルはここブルノのロイヤルリックとザグレブのエスプラナーデ。ブルノには他にもグランデッツァやバルセロパレス等の高級ホテルがありますが、客室はモダン、デザイナーズ系の雰囲気のホテルが多いので、ヨーロッパらしい、クラシック、アンティークといった雰囲気が好きな人はこのホテルロイヤルリックに限ると思います。
そのホテルにチェックインし、マーヘン劇場へオペラを見に行きました。本来ならバレエかクラシック音楽のコンサートが好きですが、この日程だとオペラしかありませんでした。
でも劇場も見たいし、オペラもドボルジャーク作曲のものだったのでチェコらしくて良いか、と事前にHPでチケットを購入して行きました。
今回の旅程:
12月25日(火) 17:45 関空出発 エバー航空129 台北20:05着
22:30 台北発 エバー航空61(バンコクでテクニカルストップ)
12月26日(水) 8:25ウィーン到着 ウィーン中央駅を経由しブルノへ ブルノ泊
12月27日(木) スラブ叙事詩鑑賞、オペラ鑑賞 ブルノ泊★この日の後半の旅行記です
12月28日(金) 鉄道でウィーンへ ウィーン市庁舎見学 ウィーン泊
12月29日(土) ナッシュマルクト蚤の市物色後、バスでザグレブへ移動 ザグレブ泊
12月30日(日) ブリタンスキ広場の蚤の市、サモボル観光 ザグレブ泊
12月31日(月) ヴァラジュディン、時間があればトラコシチャンへ(予定) バレエ鑑賞、カウントダウン花火見学 ザグレブ泊
1月1日(火) ブダペストへ移動、温泉体験 ブダペスト泊
1月2日(水) ブダペスト観光後ショプロンへ ショプロン泊
1月3日(木) 12:30ウィーン発 エバー航空66
1月4日(金) 7:05台北到着 トランジット者向け半日ツアー(三峡、鶯歌)参加
17:40 台北出発 21:05 関空到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルにチェックイン。外観も既にかわいらしい雰囲気がぷんぷんしています。
11年前にブルノを訪れた時は、友人とホテルも事前に予約せずに現地に来てからツーリストインフォメーションでペンションなんかを紹介してもらうスタイルで旅をしていました。
ブルノのツーリストインフォではなかなか希望に合った宿泊所を紹介してもらえず、自力で探そうと彷徨っていた時このホテルの前も通りました。空きあるか、いくらか聞いてみようか、と友人と相談するも「でも4ツ星だしいかにも高そうよ」とこのホテルの前をスルーした記憶があります。ロイヤル リック ホテル
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あの時は若かった。(苦笑)
あれから年月が経ち、旅を重ねてこんなホテルにも泊まるようになりました。(と言ってもそんなに高くないし、いまだに安宿にも泊まるけど)
外のドアを開けるとこんな柵がしてあるのでまだチェックインできない時間?かと思いましたが押すと簡単に空きました。 -
フロントもかわいらしい。上部の時計も良い雰囲気!
Hotel Royal Ricc
http://www.royalricc.cz/en/ -
フロント前のロビー。暖炉が良い感じだし置いてある調度品もアンティークで素敵!
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奥に灯りが見えているのはラウンジ。階段の上は本館側の部屋があるのかな?
ラグジュアリールームとかかな?
私はスタンダード シングルルームで予約。
部屋へはこの写真の左側の通路を通ってレストランを通って・・・と説明がありました。 -
フロントとレストランの間の通路にここに泊まった有名人の写真やサインが飾ってありました。
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なんと!プラハの空港に名前が冠してあるバーツラフハベル元大統領も泊まったみたい!すごい!
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なんか左下のショートカットの女性見たことあるような気がするんだけど、だれだっけな?
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アメリカの宇宙飛行士さんも泊まったようです。
ホテルのHPによるとF1ドライバーの名前がたくさん挙がってました。そういえばブルノはサーキットがありましたね。 -
さてレストランを横切りその先に有るエレベーターで部屋に向かいます。
部屋の号数の頭とフロアは関係無い、ちょっとややこしい感じの作りです。 -
エレベーターを降りた所の廊下にもステンドグラス。
その横のドアを開けて、真っ暗な廊下に一瞬ひるみますが -
つかつか歩いて行くとセンサーが反応して電気が点きました。
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私の部屋は一番突き当たりでした。
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ドアを開けると正面に収納スペース。
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横にベッドルームがありました。右手前のドアはバスルーム。
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ホテル公式HPやホテル予約サイトの写真は部屋に窓2つあったのだけど、この部屋は窓1つでちょっと狭い感じなのは残念。
でも女性が好きそうなラブリーなお部屋。 -
ベットルーム。「部屋の窓がステンドグラス」なのがこのホテルに泊まりたいと思った理由でした。
これまでもカウナス(リトアニア)だったりポルト、リスボン(ポルトガル)などでホテルの階段の踊り場の窓がとても綺麗なステンドグラスだったことはありますが、自分の客室にステンドグラスがあるホテルは初めてかも。 -
窓の外も気になったのでステンドグラスの窓を開けると2重窓になっていました。
眺望は、向かいの建物ビューでした。 -
天井も素敵素敵。このホテルは部屋ごとにテーマカラーが違うそうです。
う~ん、もうちょっと落ち着いた色の部屋が良かったかなあ。 -
お水が置いてありました。ペットボトルじゃなくて瓶入り。街歩きに持って行くには不向きだけど、部屋に置いてある分にはこっちの方が雰囲気が良い。
ロビーにもお水とグラスは置いてありました。 -
TV、冷蔵庫、金庫、エスプレッソマシン。
エスプレッソは有料でした。う~ん、普通に湯沸かしポットの方がありがたいな。 -
家具もクラシック、アンティークな雰囲気で大満足なんだけど、唯一困ったのはコンセント。
デジカメとスマホの充電がしたいのにあいてるコンセントが無い。ドア横の電気スタンドはつけなくても明るさに問題は無かったので、それを外して充電しました。 -
バスタブ付き、禁煙の部屋を事前にメールでリクエストしてました。
メールしたらすぐに「thank you for your message.Our Hotel is completely non-smoking. We will prepare for you room with bathtub.We are looking forward for your visit. 」という返信が来たので安心して行きました。
サービス面も大満足。 -
バスルームのアメニティ。
石鹸、シャンプー、ボディローション、バニティセット(麺棒とかコットンとか)、ソーイングセット、シャワーキャップ -
ラブリーな部屋でもっとゆっくりしていたいところですがオペラの前に行きたいところもあるので外出しました。
階段のステンドグラスが見たいので歩いて下りました。ピエロの絵がちょっと怖い。 -
ステンドグラスの両サイドは中央ヨーロッパ辺りの古い地図。
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そんな中、なぜか裸婦の絵も。
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途中の回にテラス、と書かれたドアがあったので
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開けてみました。テラス。でも周囲の建物に囲まれているので見晴らしは全くありませんでした。
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16時過ぎ。暮れてきて、ツリーのライトも既に付いていました。
このツリーのライト、上から下に流れていってるようでとても綺麗だった。緑の広場 (キャベツ市場) 広場・公園
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左の塔は前日クリスマスコンサートを聴いた聖ペテロ聖パウロ教会の塔。
右のバロック様式の噴水は「パルナス」だそう。(モスクワの味じゃないよ)
チェコツーリズムのHPには「噴水は洞窟に見立てられており、寓意的な像や寓話の動物によって豊かに装飾がなされています。」と紹介されています。
クリスマスマーケットの屋台はもう解体されて残骸が残ってました。 -
何度も来てるのにこの時初めて気付いた。この広場、排水溝にトカゲやかえるの飾りがしてありました。
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オペラの前に寄りたいところ、それはPromodでショッピング。
Promod、大好きでヨーロッパに来る度に買って帰ります。今回の旅行でこの後行くウィーンにはPromodは無く、ザグレブはあるけど私のホテルからは行きにくそうだったのでここで買っておきたかったのです。結局ブラウス2枚だけ買いましたが、これが予想外に次の日に役に立ちました。 -
買い物をしてたらあっという間に時間が経ち、17:00開演のオペラなのに劇場に着いたのは16:50でした。
マーヘン劇場。この季節は劇場の前にクリスマスツリーが輝いてました。1882年完成。マヘン氏の劇場 建造物
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チェコツーリズムのHPにも「まだブルノの街自体電気が行き渡らない時代に、ここはヨーロッパ初の電気照明を取り入れた劇場だったのです。この目的のために、劇場内には小さな蒸気発電所が設置されました。設計者はあのトーマス・アルヴァ・エジソンで、彼のオリジナルの配線設備の一部が、今も劇場フォワイエに展示されています。」という記載があります。
エジソンの配線設備の展示のことは知っていて、見ようと思っていたのにそんなギリギリに行ったせいかすっかり忘れて見損ないました。この辺にあったのかな。 -
中に入ります。ここもさすがヨーロッパの劇場、美しいです。
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ここもブラティスラバの国立劇場と同じく、「のだめカンタービレ 最終楽章」のロケ地として使われました。
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マルレオケの、ぼろボレロのシーン
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マーヘン劇場。美しいわ~。これだからヨーロッパの劇場巡りはやめられない。
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この日は事前に劇場のHPから予約をしていました。
http://www.ndbrno.cz/?lang=2
Programmeから希望の日時の公演の「Ticket」をクリックすると座席表の画面になるので -
希望の座席をクリック、ショッピングカートを確認して「continue」
↓
チケット受取方法を選択(郵送はチェコ国内のみなので私はeTicketを選択しました)、支払方法を選択(私はクレジットカードを選択しました) -
名前、名字、メールアドレス、電話番号を入力
↓
クレジットカード情報を入力
↓ -
支払手続きが完了するとeTicketと領収書の表示にできましたし、emailにeTicket(PDF)が添付され送られてきました。
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そうして予約したのはloze(個室)。
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この劇場の端の方の個室は小さくて1部屋2席。日本出発前にHPで確認したら、もう1席はまだ空いていたので1人で見に来る人なんて他にいないだろう、独り占めできるだろうと思っていたけど、部屋に入るとおじさんが座っていました。
(この写真はおじさんが帰った後撮ったもの) -
おじさんは時々中央の方の個室を見てるなと思ったら、どうも奥様が別の個室で観覧していたみたいでした。隣あった席、同じ個室での席が買えなかったみたい。
個室の良い点は個室内にコートを掛けるところがあるのでクロークに預けなくて良い点です。 -
マーヘン劇場の天井 ちょっとプラハの国民劇場の天井に似ている気がします。
この日の演目は1899年に初演されたドヴォルザークのオペラ「悪魔とカーチャ」。
私はこの「悪魔とカーチャ」、ストーリーは全然知らなかったのですが、幕が開いて子供たちがバスで山に遠足に来たようなシーンで始まりました。 -
マーヘン劇場 客席
しかし「悪魔とカーチャ」のあらすじを調べてみましたが子供たちは一切出てきません。居酒屋で誰も踊ってくれないので「悪魔とでも踊りたい」と言ったカーチャが悪魔に地獄へ連れて行かれるが悪魔もカーチャに手を焼く、そこに評判の悪い女領主なんかも絡んで物語が進む、ざっくりいうとそんな感じだったようです。 -
マーヘン劇場
全くストーリーを知らないうえに曲もあまり聞きなじみがない曲でしたが、オペラ歌手の方々の歌に圧倒されました。声量とか、ほんとすごい! -
舞台上部にチェコ語と英語で字幕が出ていましたが、字幕を必死で見ていたら肝心の舞台が見られないので字幕を追うのをやめ、雰囲気に酔いしれました。
-
幕間の間もカーテンの前で子供たちが演技していました。
隣の個室に見に来ていた子供はどうも出演している子供のともだちのようで、必死に手を振っていました。 -
終盤に出演者の方々が客席に現れて観客に何か紙を見せている一幕がありました。
「みんなも一緒に歌おう」とかだったのかな?
2時間45分、終演しました。 -
終演後、トイレを利用して出ると係員さんが鍵をかけようとしているところでした。各個室、トイレ等、全部鍵をかけるみたい。
幕間にシャンパンなんかを販売するこちらの部屋も、終演後はもう誰もいませんでした。 -
スーパーが閉まる前に買い物をして、晩ご飯食べて、ホテルに戻ろうとヤーンスカー通りを急いでいると
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ここにも素敵な建物が。チェコ国旗とユーロ旗。政府関係の建物かな?
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その建物の入口横の碑には「W.A.MOZART」と刻まれていました。
モーツアルトがプラハで活躍したことは有名ですが、キャリアのはじめの頃にブルノとオロモウツも訪れていたそうです。 -
自由広場のそばのAlbertで余ったチェココルナで買い物。
チェコは毎日それぞれの日に名前が決まっていて、自分の「名前の日」は誕生日と同じように祝ってもらえます。その名前の日が記載された卓上カレンダーが欲しかったのですがここには2種類しかなく、できればチェコの古城シリーズとか世界遺産シリーズとかが欲しかったのですが馬の写真等だったのでカレンダーはやめてビールとドライいちじく。
ビールはこの後、1つはザグレブ、もう1つはブダペストで飲んでしまいました。 -
緑の市場のライトアップもこれで見納めか。
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ホテルの向かいはすごく美しい建物ですが、この建物の1階がレストランだったので、この日のディナーはここにしようと目をつけていました。でも何時になるかわからなかったので予約はしてなかった。
入店して店員さんに声を掛けると満席だと断られてしまいました。でも見た感じ、「reserve」の札が置いてない空席あるように見えたんだけど・・・。
また自由広場付近まで戻るのは面倒くさいし、仕方が無いから隣のレストランに入ろうかと思いましたが前日の夜とこの日のランチを食べたレストランと同系列のような雰囲気・・・。なんとなく気が進まずそんなにお腹もすいてなかったのでもう後数時間したら豪華な朝食だからいいか~、と結局この日は晩ご飯らしいものは食べませんでした。痩せるわ~(嘘) -
寝て起きてTVをつけて身支度してたら前日にスラブ叙事詩を見に行った時、撮影してた映像がニュースで流れてました。
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そうそう、このリポーター! 背後に私映ってないかな、とさがしてしまった。
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7時になったので朝食ルームへ。もちろん1番乗りでした。
この朝食ルームの雰囲気が良さそうだったので、HPに「Breakfast:daily 7.00 ~ 10.00」と書かれているのを確認して朝食付きのプランで予約しました。
しかしチェックインの時に朝食は8時からと言われました。
う・・・8時からだと、予約してるウィーン行きの電車に間に合うかな?仕方ない、朝食パック頼むか、と考えながらも思わず「eight oclock?」と聞き返すと察して下さり、「7時にしましょうか?7時なら大丈夫ですか?」と、7時にして下さいました。 -
冬季は明るくなるのが遅いので朝食を8時からにしているのかもしれません。
他に誰もいなくても4人掛けのテーブルに1人で座るのは気がひけて、天使が見守るこの小さなテーブルで朝食を食べました。 -
座席から撮った写真。このステンドグラス、ホテルのHPにはもっと素敵に映っている写真があります。
この時期7時じゃまだ外はそんなに明るくないので、ステンドグラスがこんな風にしか見えないのは仕方ないのかな。 -
フラッシュ反射してしまったけど、重厚そうな絵も、素敵な天井も、朝から気分も上々。
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そしてさらに気分が上がる、美味しい食べ物。
前日晩ご飯食べてないようなものなので、食べるぞ~!
どれから食べよう。 -
上の写真右から。
まずはドリンク類。
朝食ルームに入った時に、スタッフの方に部屋番号を確認され、ドリンクのオーダーを尋ねられました。カプチーノをお願いするとこの機械で入れてくれました。
左の銀食器のティポットと湯沸かし、良いわ~。こんなものがある生活を送ってみたいけど、家にあったらちょっとかさばって邪魔になるだけかな。 -
フルーツ、チーズ、ハム、タルトやパイやパウンドケーキなどなど
トマトとモッツアレラのカプレーゼ(左下)、良いねえ♪
シャンパン欲しくなる。 -
ヨーグルト、瓶入り!!かわいい。
もちろん1瓶(小さい方)いただいて、上の写真の果物からキウイもいただいてヨーグルトに入れて食べました。
手前はドライフルーツ類。 -
蓋を開けずに写真を撮ってしまいましたが、ホットミールはスクランブルエッグ、ベーコン炒め、野菜(ズッキーニや茄子やピーマンなど)炒めだったと思います。
手前の瓶は右二つはマスタード2種、左3つはジャム類。
特筆すべきは真ん中お皿に乗った2つ!右は多分「世界入りにくい居酒屋 3rdシーズン開幕御礼!突撃居酒屋ハンターSP」で紹介されていたチーズのハーブオイル漬けじゃないかな?(チーズ以外も入っていたけど)
左はウトペネッツ、「水死体」という名のソーセージの酢漬けでした。ビールのあてやん。 -
右の青い縁のお皿に入った物、パラチンキ(クレープ)までありました。
あとはシリアル、バターなど。左に少しだけ写っているナプキンがかかったものはパンが入っていましたがこの時私は気付いておらず、「このホテル、パンは無いのか?」と疑問に思いましたが他の物を食べていたらお腹いっぱいになり、とてもパンが入るスペースなどなくなってました。 -
客室のTVをつけるとまずホテルの紹介チャンネルがつきましたが、そこでもスイーツを売りにしているような感じでした。チェリータルト、美味しかった。
ランチョンマットに書いてありますがプラハのHotel U Pávaと同系列なんですね。今度プラハに行く時泊まってみようかな。 -
レストランの隣はロビーバー。曲線を描くカウンター。
今から思えば、前日の夜ここでワイン1杯ぐらい飲んだら良かった。
チェコはビールが有名ですが、ブルノがある南モラビア地方はワインの産地。ミクロフも近いです。 -
ロビーバーの天井の絵。
このホテル、ピエロの絵が所どころにありましたが、これは私はこのホテルの雰囲気にあまり合ってないような気がします。
朝食に腕時計をして行くのを忘れていて、部屋に帰ったら8時を過ぎていました。朝食に1時間かけていました。(苦笑)
慌てて身支度、荷造りをして8:30チェックアウト。 -
ドルニー駅にはブルノ中央駅南側にあるショッピングセンターを突き抜けた先にあるのは地図で確認済みでした。
11年前にブルノ来訪時に、中央駅前から地下道を通ってそのショッピングセンターに行った記憶があるので歩いて行こうと思いましたがその地下道がなくなっていて中央駅から南側に抜ける方法がわからず・・・。
今回ブルノ到着時に乗ったバスが通っていた道を逆に歩いてドルニー駅に向かっていたつもりでしたが、途中曲がらないといけない道を曲がらずにどんどん歩いて行ってそろそろ駅が見えてきても良いはずなのに全然駅に辿り着かない。 -
どうしよう、と焦っていたらドルニー駅行きと表示されたバスが走ってきたのであわてて掛け乗りました。
が、バスの中のモニター表示は次は「ブルノ中央駅」。私は「ドルニー駅→中央駅→その他数カ所のバス停を経てドルニー駅に戻る」というルートかと思っていたのでドルニー駅までどれだけ時間がかかるんだろう、電車間に合うかな、やっぱり下りて歩いた方が早い?とパニックになりましたが何のことは無い、バスは中央駅の次にドルニー駅に向かいました。こんなことなら最初から中央駅からバスに乗るんだった。 -
いろんな汗をかいてドルニー駅に到着し、モニターをチェック。私の乗りたい電車はまだどのホームに入ってくるのかも表示されていませんでした。
ブルノドルニー駅は普段はおそらくローカル路線しか停まらない駅。ブルノ中央駅が改装中は、プラハやウィーン、ブラティスラヴァやさらにはポーランド、ドイツ等へ通じる国際列車が停まります。 -
駅前に仮設コンテナの待合室ができていたので入ってみました。暖房が効いていました。
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9:24出発の電車のホームの表示が出たのはなんと1分前の9:23。いくらホームが3つしかない小さな駅だとはいえ遅すぎるでしょ~。この写真撮ってたらもう電車が入って来たので
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慌ててホームに走りました。一番入口に近いホームだったから間に合ったけど、
階段下りて地下道通ってまた階段上がる向こうのホームだったら間に合ってないんじゃない?
次の旅行記はウィーンで友人と合流します。
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