結婚するぜ！in タイランド Part 12 - ノックエアー チェンマイ→バンコク

2017/10/31 - 2017/11/11

時は遡る事2017年。ワイフ様の一時帰国帰省を兼ねた休暇で定期的にタイへとこうしておりましたが、この年は個人的な理由で例年より多く渡タイしました。
今回の渡航は今までの渡航の集大成、結婚式でございます。

我々夫婦は籍を共にしてから既に数年経過しておりますが、諸般の事情で結婚式は上げていませんでした。
日本では戸籍上の婚姻関係が重要視されますが、ワイフの母国タイでは戸籍は役所の手続き、結婚式を挙げたかどうかが重要視されます。
なので日本かタイのどちらかで結婚式を挙げる場合は熟考するまでもなくタイで挙式する事で決定しておりました。

果たしてうまく行くでしょうか？
いや、行かないと困るんだけどね。

【旅程】
1日目　成田→クアラランプール→バンコク
2日目　バンコク滞在　結婚式準備
3日目　バンコク滞在　
4日目　バンコク滞在　ロイクラトーン
5日目　バンコク滞在　最終チェック
6日目　バンコク滞在　結婚式
7日目　アユタヤ観光
8日目　バンコク→チェンマイ
9日目　チェンマイ滞在
10日目★チェンマイ→バンコク
11日目 バンコク→クアラランプール→
12日目 →成田

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 飛行機
• 航空会社: ノック・エア マレーシア航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、ここから帰国までは怒濤の飛行機搭乗記です。
一部コアな飛行機マニアの読者諸兄を除けば、基本的にあまり評判のよろしくない飛行機日記ですが、我を貫き通して綴り続けたいと思います(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

国内線なのに出発の2時間前に空港へ到着してしまいました。
一先ずは身軽になるべく荷物を預けてしまいましょう。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

往路はワイフの化粧品一式が液体物である事を忘れ、チェックイン荷物無しでしたが、復路はちゃんと予約変更し、事前にチェックイン荷物の追加料金も事前支払いしましたよ！
ちなみにチェンマイ→バンコクのチェックイン15kg分追加料金は327バーツ。空港で買うより事前購入する方が圧倒的に安いです。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

サクサク進むチェックイン。
最後にはスタッフの対応の評価をポチッとな～してさいなら！

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

まだ出発まで1時間50分あります。
あまりにも暇なので空港ない探索に出掛けます。
海外の地方空港って聞きなれない航空会社とかが就航しているから見ていて楽しい！
ゴールデンミャンマー航空ってどこやねん？

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

そう言えばバンコクの実家で待つ家族にお土産を買っていなかったので、買いましょう！
今回買ったのはムーヨー。タイ風蒸しソーセージでタイ各地で販売されていますが、それぞれ地域地域の特色があるみたいですね。
あとナームプリック。これまたタイ全土で食べられている唐辛子ペーストですが、チェンマイの物はむしろ野菜ペーストみたいで辛さ控えめ。ケップムーと言う豚の皮揚げ(サクサクしたスナック菓子みたい)と共に食べるのですが、これまた美味。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

まだまだ時間があり暇です。
ターミナルの一番奥に『チャーミンド』と言うマッサージ店があったので少し揉んでもらいましょう。
30分THB200～なので空港価格を加味してもそこそこお値打ち。
できれば全身マッサージしたかったけど、ここは足マッサージだけでした。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

タイの地方空港で時間潰すこと約2時間、やっと飛行機に乗る時間になりました！
出発時刻の30分前に搭乗開始です。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

今日乗る飛行機、『NOK FLAMINGO』号です。
くどいようですがノックはタイ語で「鳥」、つまり鳥航空。
この鳥、フラミンゴ号はマスカラがばっさばさなので雌かな？

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

フラミンゴと名付けられている通り、ピンクが眩しい機体。
でも実際は倒産したATA社から人生を初めて、インドのジェットエアウェイズを経て、ノックエアに流れてきた流浪の機体。

ノックエア DD8317
19:15 チェンマイ発
20:15 バンコク(ドンムアン)着

ほんのちょっとの短いフライト。
チェンマイ楽しかったから帰りたくないなぁ。

機内はほぼ満席。
やはりLCCは搭乗率命なんですね。あまりガラガラの便を見た事がありません。

定刻よりちょっと早い19:08に出発！
R/W16を真北に向かって離陸。
ゴルフ場の奥にまっすぐ進むオレンジ色の灯りがまばゆい道路はチェンマイ旧市街城壁南側外周。

うす曇をつきぬけゆっくり右旋回しながら進路を真南に。
チェンマイの灯がうす雲を通して滲んで見えます。
まさにフェードアウトして行くような演出。
また来たいなぁ。

さて、水平飛行にうつり地上も暗闇でよく見えません。
1時間の短いフライトとは言え暇です。

ので、恒例の足元チェック！
ノックエアは指4です。

ちなみに前方の座席でヘッドレストに黄色いカバーがついているエリアは追加料金が必要なエリアみたいです。

機内誌「JIBJIB」（直訳するとピヨピヨ）
2018年6月には成田にも新規就航しましたが、半年以上前の2017年11月の機内誌でも成田に就航している事になっていますね。

有料で機内食も販売しておりますが、我々はパス。
でもご安心を！
ノックエアでは小型のミネラルウォーターボトルが無料でもらえます！

ちょっとボーっとしているとすぐに降下開始。
さすが短距離路線、日本国内で言うと東京から広島くらいの距離かな。
あっと言う間。

そのまま北から南に向かって滑走路R/W21Rに着陸。
ほぼ定刻の20:13に到着。
おお、ノックエア、やるじゃない！ニコ‥

ああ、懐かしいなぁ、ドンムアン空港のこの感じ！
最近はスワンナプーム専門ですが、ドンムアンに来ると強烈に初めて訪タイした2001年を思い出します。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

手荷物をチェックインしている方々は少数派なのかな？
ロビーに到着して1分も待たずに荷物が出てきました。
すごい！優秀！

ドンムアン空港 (DMK) 空港

今では国内線メインの空港になりましたが、その昔はバンコクのメイン・ゲートウェイでした。
WELCOME TO DON MUEANGと書かれているあそこ、昔はサワッディーと書かれて外国からの来訪者を歓迎していたなぁ…。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

さて、実家に帰りましょう！
時々ドンムアンからタクシーの乗り方に関する質問を見かけるので、ちょっと詳細を。

ドンムアン空港のロビーに出て左へずーっと進みます。
「TAXI」の表記に沿って、通用口のような通路を進むとタクシー乗り場に着きます。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

受付番号のレシートを取って、その番号が呼ばれるまで待ちましょう。
タクシー乗り場はけっこう混雑していますが、タクシーの台数もそれだけ多いのですぐ順番は回ってきます。
受付カウンターで行先を告げ、あとあ指定されたタクシーに乗車するだけ。

最近ではGrab等のタクシーアプリが主流になっていますが、基本的にここで乗ったタクシーは乗車拒否もないですし、車の番号が控えられているのでぼったくりも（多分）ないです。

タクシー タクシー系

とは言え、バンコクのタクシーぼったくりはタイ人の間でもかなり評判が悪いので頭が痛い所ですね。

無事実家に到着したのは10時半過ぎ。
明日は帰国なので家族最後の団欒を楽しみたい所ですが、寝坊して飛行機に乗り遅れたらたまったものではないので、さっさとソムタムを食べて（それでも喰う！）おやすみなさい！

この旅行記へのコメント （2）

• エレガンスパッカ→さん 2019/04/01 18:52:06

  国内線はlccなのね笑

  ノックエアーいいよね
  
  手荷物7キロでしたけ？
  タイ在住の友達に「荷物計量なんかしないしない」言われたけどめっちゃ計られて
  しらっとやりすごせたけど。
  
  飛行機を短パンで乗るなんて若いねーー
  乾燥してるからなるべく肌はだしたくないもん(￣O￣;)
  
  国際線はビジネスやのに
  国内線はlccてところがサラームちゃんやね笑笑

  Salaamさん からの返信 2019/04/02 01:35:42

  Re: 国内線はlccなのね笑

  エレちゃんこんばんは！
  
  中長距離になったら値段次第でビジネスクラスを選ぶけど、国内線や短距離線だったら圧倒的に値段優先だよね。よっぽど+THB100でビジネスクラスに乗れるってんだったらそっちを選ぶけど(笑)
  あと、義実家がスワンナプームよりドンムアン寄りってのもあるかも。そして乗った事ない航空会社に乗りたかったってのも…ほら、毎度同じ航空会社の搭乗記書いたって、ただでさえ一部コアな趣味の方々以外には不評の飛行機日記だから(笑)
  
  乾燥、気にしなさすぎなだけです。
  そして仮に感想を考えても、外気と素肌の間には油膜と言う脂ぎった保湿層があるからマイペンライ！
  
  ってか、尻切れトンボのバンコク旅行記はその後どうなった？
  Salaam