2019/03/08 - 2019/03/08
512位(同エリア3454件中)
ごまさん
最近仕事に忙殺?されていると勘違いをしている程、疲れているので息抜きに大好きな「日光」へ行ってきました。
約半日の慌ただしい散策でしたが、初めて訪れた金谷ホテル歴史館で休息出来ました。以前より訪れてみたいと思っていました。
明治初期、日本人よりも先に外国人の間で有名になったNIKKO
そこに誕生した日本初の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」
その歴史を今日も形として残している「金谷侍屋敷」
1870年(明治3年)、アメリカ人宣教医ヘボン博士が日光を訪れた際に自宅を宿として提供したのが東照宮の雅楽師を勤めていた金谷善一郎です。日光を訪れる外国人の増加を見越した博士は善一郎に外国人専用の宿泊施設を作ることを進言。この言葉を受けて善一郎は民宿創業を決意し、四軒町(現在の本町)の自宅を改造して、1873年(明治6年)に「金谷カテッジイン」を開業しました。
これが金谷ホテルの始まりです。
代々東照宮の雅楽師を勤める金谷家に生まれ、自らも笙を担当する楽人であった善一郎は、ヘボン博士の進言により自宅を改造して「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を21歳という若さで開業、日光を訪れる外国人が安心して泊まれる宿として評判を高めていきました。金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客は「金谷カテッジイン」を Samurai House (侍屋敷) と呼んでいました。滞在したイザベラ・バードは著書の中で”こんなにも美しい部屋でなければよいのにと思うことしきりである。” (完訳 日本奥地紀行Ⅰ金坂清則訳)と書いています。善一郎と彼の家族が屋敷を隅々まで磨き上げ、清潔に保っていたことがわかります。
140年以上の間、同じ場所に保存されてきた「金谷侍屋敷」および「土蔵」は、平成26年(2014年)国の登録有形文化財となり、平成27年(2015年)3月より「金谷ホテル歴史館」として一般公開が始まりました。
日本が急速に西洋文化を受け入れはじめた明治の初期、日光に住むひとりの青年が開いた外国人のための宿泊施設がどのようなものであったのかを現代に伝える貴重な歴史文化財です。
「金谷侍屋敷」は日本最古の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」発祥の地というだけでなく、江戸時代の武家屋敷の建築様式をそのまま残す建築遺産でもあります。HPより
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
東照宮近くの金谷ホテルベーカリー。
〒321-1434 栃木県日光市本町1-25
Tel. 0288-50-1873
日光宇都宮道路日光ICから神橋方面へ
神橋と平行する橋を渡り信号を左折
田母沢御用邸前信号の手前右側です。 -
<歴史館> 3~11月 9:30~16:30 (最終入館16:00)
12~2月 10:00~15:00 (最終入館14:30)
<レストラン> 3~11月 9:00~17:00 (ラストオーダー16:30)
12~2月 10:00~16:00 (ラストオーダー15:30)
(年間を通して15:00以降はスイーツとお飲物のみになります)
nikko-kanaya-history.jp/bakery/ - -
「金谷ホテル歴史館」のチケットはこのレストランで購入します。
歴史館に隣接するレトロ・カジュアルなレストラン&ベーカリーです。金谷ホテルの前身「金谷カテッジイン」から名前を取りました。 -
100年近い歴史を持つ金谷ホテルベーカリーのパンと、シェフが自ら厳選する新鮮高品質な素材の組み合わせで作る料理は多くのお客様から高く評価されているようです。
3種類の朝食セット(700~1000円税別)も朝9時から11時まで頂けます。 -
私がお店に入店したのが、10時40分でした。
まだモーニングが食べられると聞いて、注文してみました。 -
すでに店内はモーニング利用のお客さまは他に1組だけでした。
昼食予約の団体の準備が始まっています。 -
今日は暖かいようですね。
でも風が少し強そうですが~ -
スクランブルエッグ/目玉焼き(ベーコン付)
ジュース(オレンジ、トマト、グレープフルーツ)
トースト
コーヒー/紅茶 870円を頂きました。
スクランブルエッグが柔らかくてとても美味しかったです。
コーヒーもお替り自由でした。
静かな店内で寛ぎました。 -
壁には古い写真が~
歴史を感じます。 -
とても美味しかったので、この値段は驚きです。
ご馳走様でした。
*しかも次に見学予定の田母沢御用邸記念公園では、こちらの領収書(レシート)を提示すると100円引きと教えて頂きました。 -
大人 400円 子供 200円(12歳まで)
入場券では無くて、このメダルを渡されます。 -
開館時間
3~11月 9:30~16:30 (最終入館16:00)
12~2月 10:00~15:00 (最終入館14:30)
休館日
3~11月 無休
12~2月 月2~3回 休館日あり
ここへメダルを入れて入館できます。 -
ホテル歴史館(侍屋敷)はこうなっているようです。
140年以上の間、同じ場所に保存されてきた「金谷侍屋敷」および「土蔵」は、平成26年(2014年)国の登録有形文化財となり、平成27年(2015年)3月より「金谷ホテル歴史館」として一般公開が始まりました。 -
沢山の資料で紹介されています。
時間がないので、さぁーとだけ見ます。 -
代々東照宮の雅楽師を勤める金谷家に生まれ、自らも笙を担当する楽人であった善一郎は、ヘボン博士の進言により自宅を改造して「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を21歳という若さで開業、日光を訪れる外国人が安心して泊まれる宿として評判を高めていきました。金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客は「金谷カテッジイン」を Samurai House (侍屋敷) と呼んでいました。滞在したイザベラ・バードは著書の中で”こんなにも美しい部屋でなければよいのにと思うことしきりである。” (完訳 日本奥地紀行Ⅰ金坂清則訳)と書いています。善一郎と彼の家族が屋敷を隅々まで磨き上げ、清潔に保っていたことがわかります。
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最初に見えるのが昔のお風呂を炊いたかまど跡です。
懐かしく思われる方も多いと思います。 -
こちらが五右衛門風呂です。
時代劇では出てくる事もありますね。
外国人には評判が悪かったそうです~体が大きいですし文化の違いでしょうか? -
昔の台所に大きなかめが有ります。
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大きなかまどですね。四連のかまどを備えた台所です。
ここで薪で煮炊きをしたのです。 -
やはり古民家(武家屋敷)には囲炉裏が欠かせませんね。
現在は文化財保護のために、火を焚く事はないそうです。
少し残念です。 -
説明の女性の方が色々話してくださっています。
平日なので人も少なくて、お話をゆっくり伺えました。 -
台所です。
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こちらは金庫と仏間です。
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台所の食器棚でしょうね。
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明治維新から間もない1873年(明治6年)日光の四軒町(現在の本町)に「金谷カテッジイン」を開業した金谷善一郎は20年後の1893年(明治26年)、現在地に本格的な西洋式ホテル「金谷ホテル」を設立しました。1923年(大正12年)善一郎が72歳でこの世を去った後は株式会社化され、長男真一が代表取締役として精力的に経営しましたが、太平洋戦争中は外国人客はなくなり、多くの従業員が召集されたためにホテルの運営が困難になったこともありました。
1945年(昭和20年)の終戦と同時に始まった米軍による接収は1952年(昭和27年)まで続きました。昭和から平成へと時代は移り、新しい価値観が生まれる中、「金谷ホテル」は善一郎の「創業の精神」を受け継ぎ、「日本最古のリゾートホテル」としての伝統を守りながら今日に至っています。HPより -
お庭が広くて綺麗です。
後で散歩しましょう。 -
昔はこちらが玄関だったようです。
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まだ雛人形が飾って有りました。
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こちらは2階から庭を見てみました。
窓ガラスの歪みが良い雰囲気です。 -
2階がホテルの客室になっていました。
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客間です。
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色々と展示がしてありますので、見るのも楽しいです。
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色々と展示がしてありますので、見るのも楽しいです。
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これは火鉢です。
1本の木を切り抜いて作ったそうです。
現在では手に入らない火鉢ですね。 -
客間です。
とても作りが丁寧で、「侍屋敷」と言われた素晴らしい造りです。 -
この襖を開けると、1階の台所が見えます。
冬はこの襖を開けて、囲炉裏の火で部屋を暖めたそうです。
エアコンみたいなものでしょうか? -
大きな薙刀のような物が有ります。
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この廊下の天井は屋久杉を使用しているそうです。
なんて贅沢な素晴らしい屋敷なのでしょうか! -
この正面の下の戸を開けて、冬は囲炉裏の熱を部屋に入れたそうです。
日光の冬の寒さは厳しいですから~ -
イザベラ・バードが滞在した部屋。
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イザベラ・バードが滞在した部屋。
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とても見晴らしが良いです。
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イザベラ・バードが滞在した部屋。
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今いる家についてどう記せばよいかよくはわからないが、日本的な田園風景の世界ではある。家の内にあるもの、外にあるもののすべてが目を楽しませてくれる。これまでの<宿屋>の騒音とは違い、勢いのよい川の流れと小鳥のさえずりが聞こえてくるだけの音楽的な静けさには、本当に心が洗われる。家は簡素ながら出入りのある変わった造りの二階建で、石垣のある壇の上に建っており、石の階段を上っていくようになっている。上手に設えられた庭では牡丹や菖蒲、躑躅が満開で、とても鮮やかである。背後には山が間近に迫り、その裾の方は一面赤い躑躅で覆われている。山から勢いよく流れ落ちてくる沢の一つが冷たくて澄み切った水をこの家に供給している。またもう一つの沢は、小さな作り物のような滝をなしたあと、家の下をくぐり池を通り、下手の方で川に注いでいる。 池には岩の小島があり、魚が泳いでいる。HPより
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イザベラ・バードが滞在した部屋。
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家の後ろに滝が作ってあります。
風流ですね。 -
落ち着いた佇まいの武家屋敷の雰囲気があちこちに残っているようです。
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1878年(明治11年)江戸から日光を経て奥州への旅を敢行したイギリス人女性イザベラ・バードによる旅行記
1880年(明治13年)刊行「日本奥地紀行」
“するとまもなくして、わが宿の主人金谷が姿を見せた。とても快活で愛想のよさそうな人だった。
地面に頭を着けんばかりに深々と垂れて挨拶した。”旅の途中で見た日本の風景や人物の様子がひとりの外国人女性の視点で描かれ、驚き、感嘆、感動や失望までバード女史の率直な言葉で綴られています。当時の日光を知るための貴重な歴史資料でもあります。
妹ヘンリエッタ宛に出した日記風の手紙を編集したこの旅行記は1880年に英国で出版されました。HPより -
色々な所に階段がありますが、元は武家屋敷ですからいざという時の逃げ道を用意していたようです。
実はこの階段の反対側は、壁の中へ続いて途切れます。
敵をごまかす目的で作られたようです。 -
イザベラバードの通訳伊藤が滞在した部屋
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見晴らしも良いのですが、ガラスの歪みがノスタルジックです。
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落ち着いた佇まいの武家屋敷の雰囲気があちこちに残っているようです。
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この先に台所が有ります。
1週したようです。 -
急な階段を降りて台所へ行きます。
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台所の反対側がカフェになっているようですが、まだ冬季なのか?平日だからなのか開店はしていないようでした。
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朽ち果てそうな看板は、もしかしたら当時のままでしょうか?
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ノスタルジックな雰囲気が出ています~
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「侍屋敷」の見取り図です。
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お庭を歩いてみます。
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まだまだお花の咲く時期はさきのようです。
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井戸です。
昔はこの井戸からお水を汲み上げていたのですね。
時代劇そのものです。でもセットではなく本物なのが素晴らしい! -
落ち着いた雰囲気です。
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侍屋敷の外観。
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庭に綺麗な水が流れています。
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こちらが玄関です。
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侍屋敷の外観。
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綺麗な庭です。
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「金谷侍屋敷」は日本最古の西洋式リゾートホテル「金谷ホテル」発祥の地というだけでなく、江戸時代の武家屋敷の建築様式をそのまま残す建築遺産でもあります。
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灯篭です。
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蛇とナメクジともう1つ何だったかな?
庭にいる生き物です。 -
侍屋敷の外観。
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庭のあちこちに川や滝があり、歩いているのが楽しいです。
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ご存知の「鹿威し」
軽やかな音が響き渡ります。 -
とても落ち着く風景です。
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大きな池が~
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侍屋敷の外観。
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侍屋敷の外観。
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可愛らしいお花が咲いています。
次は田母沢御用邸公園へ向かいます。
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