初めての海外一人旅 ２泊４日の台湾旅行［４］提灯に明かりが灯る、幻想的な夜の九分を見たくて行ってきました

2019/02/20 - 2019/02/23

前回、旦那と１０月にツアーで台湾旅行をした時には、いろんな所を効率よく回ってくれて楽しかったのだけど、１つの街をゆっくり過ごす旅でなかったので、今回は台北をゆっくり観光したいなと思い予定を立てました。
皆さんがお得に行ってるLCCなどの航空券セールという戦場にたどり着けなかったので、いろいろ調べても航空券が安いのがない、慣れてる方にはお高く感じるかもしれませんが…
航空券とホテルセット料金で約３９０００円（海外諸税・空港使用料等含）、そして１人参加追加代金が５０００円と比較的お安めだった［ホワイトベアファミリー］でパックツアーのフリープランのを見つけたので申し込みました。

航空会社はタイガーエア
［往］羽田早朝４：５０発、［復］桃園空港深夜０：１０発　
ちょっぴり眠気と戦うスケジュールでしたが、３日間フルに遊べました。

［２］淡水　　　→https://4travel.jp/travelogue/11463649
［３］猴トン猫村→https://4travel.jp/travelogue/11464878
［５］街歩きなど→https://4travel.jp/travelogue/11465198

台北へ行ったら九分観光もセットで観光するくらいメジャーな場所ですが、
前回行ったツアーでは明るい時間の九分観光だったので、夜の九分も見てみたいと思って、今回猴トンへ行く予定してたので、ねこに癒された後に行って来ました。
２日目は行天宮→猴トン→九分→松山の饒河街夜市、というスケジュールで、こちらは猴トン猫村の旅行記を除いた１日の流れのレポートです。

皆さんが行ってるような場所ですが、宜しければ御覧なって下さい

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

出発からあまり寝てないのに、さらに昨日遅くまで遊んでたので、観光に行くにはちょっとゆっくりめにスタート

VIP ホテル ホテル

身支度はほとんど整え、朝８時くらいに朝食

おかゆやちょっとしたおかずを取って食べました。

昨日、夜のライトアップされた行天宮も見たいと思って参拝しに行きました

行天宮駅 駅

赤と緑のポストは台湾ではお馴染みなんですね

夜なので空いてますが、まだ参拝する人もいます
開門時間４：００～２２：００

周りに高い建物などがないので、暗い夜空にライトアップされた門が浮き出てる感じでなんとなく幻想的

前回はバスの中から見ただけでしたが、こんなに早く訪れる事が出来て嬉しい

神様を目の前にしたので、写真だけって思ってたけど、女性用・男性用のお参りの仕方が写真で案内されてるので、一応それに従がってお参りしてきました。

お祀りされてるのは関羽で、商売繁盛の神様

今回泊まったホテル最寄駅の中山國小駅から行天宮駅は１駅なので、参拝してから行きます
行天宮前の大通りは通勤などの車やバイクがたくさん走っています

行天宮も夜の参拝と違い、人もたくさんいます

行天宮 寺院・教会

明るい時間に見ると雰囲気も変わります

中に入ると参拝客も多いです
昨日参拝したので、とりあえずここに来たお礼だけ伝えました。

寺務所？みたいな所で無料で頂けるカードのお守りも頂きました。
こちらをもらったらもう一度お参りして下さいと言われたので、さっきより丁寧に改めてお参りしました。

朝の参拝を終え、いよいよ猴トンへ向かいます

明るい時間は猴トンでねこに癒されてきました
　https://4travel.jp/travelogue/11464878

猴ドン駅 駅

電車で「瑞芳駅」へ移動してきました

瑞芳駅 駅

こちらで記念撮影してる方がいました

黄色いタクシーもたくさん止まってるので、グループなどで旅行してる方などならいいかもしれませんね

九分行きのバス停は駅を出て左って調べてたんですが、バス停がしばらく見えず
…ちょっと不安になり聞いた方が間違いだったんですが、駅前のコンビニ近くのバス停と言われ...右側に行っちゃって、日本と運行車線は反対だからバス停は右側に在るよな？と探して、見つからず…この寺院の所まで来ちゃった（ーー；

瑞芳「龍巖宮」という寺院

これも何かの縁なので、手を合わせてきました

改めて反対側に行くバスの運転手さんに聞いて、ちゃんとした乗り場へ

電車の駅と違って、やっぱバス停は探すのが苦手だ…
歩いてバス停に向ってると走ってく方が数名、バスの出発時間が迫ってたのかもしれない、、バス停に着いたらちょうどお客さんを乗せてる途中だった！

瑞芳駅周辺で２０分ロスしたけど、タイミング良く九分行きのバスに乗れたのはラッキー（＾＾）ｖ

後の方で乗ったので、もちろん座席は埋まってます、よく皆さんが書いてるように荒めの運転なので…２０分くらいの乗車時間、椅子や吊り革をしっかりつかんで耐えました。
同じく立って乗車してた日本人の女の子たちも耐えてたので、降りる時に大変だったね～＾＾；と日本語で言い合いながら、やっと九分老街のバス停に到着。

九分に着くと雲が低く、霧雨っぽくなってたので荷物とカメラを守るため早目にレインコートに袖を通しちゃいました。

お昼食べてなかったのでお腹空きました。
蝦球（エビ団子）と書かれたこのお店

２個 ＮＴ＄７０（約２６０円）
エビ団子もピクルスも美味しかった

こんな感じで、小ぶりのエビのコロッケみたいなものでした。

これから混んでくると思うので、もう少し何かお腹に入れようと思います

もう１か所寄って食べたのが「魚丸伯仔」
違うお店を予定してたんですが、そこの場所を探す前にこっちに寄っちゃった。

魚のつみれ団子のスープＮＴ＄３０（約１１０円）
お好みでテーブルにあった唐辛子を入れて食べます

とりあえずお腹も満足したので、前回見られなかった夜の九分を楽しみます

ここら辺の通路は入り組んでて、一応人の流れについて行けばそれほど問題はないと思うけど、初めて来てたらたぶん迷ってたと思う…

置物！？と思ったら本物のワンちゃんだった。
メタボな感じで心配だけど、とっても可愛い＾＾

団体さんも増えてくる時間で、歩きにくくなってきた…

たぶんこの雲じゃ下界は見渡せないだろうな？と思ったのだけど、下に行ってからまた確認のため昇るのは疲れると思い、とりあえず阿妹茶酒館が撮れるスポットに下りる前に、階段を上がって眺めを見てみます

案の定、曇ってて…な～んにも見えませんでした・・；
でも、傘を差さなくてもいいくらいの天気だったので、混んでても歩くのにはあまり苦になりませんでした。

そうこうしてるうちにフォトスポットがある狭い通路には人があふれていました＠＠

前回ツアーの添乗員さんがスリには注意して下さい！と言ってたのが分かる気がします。

前回がよほど空いてたんだな～って実感...
ツアーじゃない分時間に縛りがないので、ちょっと撮影出来るポイントはあると止まって撮影したりできました。

空も暗くなってきて、ちょうどいい時間にこの写真が撮れる位置に来ることが出来、
写真だけでしか見たことなかったこの景色、自分の目で見る事が出来て良かった♪

阿妹茶酒館 カフェ

靄が少しかかっててとっても幻想的で素敵でした＾＾

高い位置から見られそうな向かいのレストラン［海悦楼茶坊］に入ろうと、店員さんに１人入れますか？と聞いたら、満席です！と言われ、待てば入れるとも言われず断られちゃいました。。。

時間はだいたい１８時くらい、ツアーで来てる方も重なり、まだまだたくさんの人が上がってきます

昔、鉱山などで栄えた町なので、こんな像も置いてあります

さらに下に行きます

雨妹茶酒館から出てくる方も多く、ちょうど人が途切れた時にパチリ

これで傘差してたら写真撮ってるどころじゃなくって大変そう…

皆が撮るフォトスポットはツアーの方と一般の方が重なるので更に人が多い

明かりの灯った提灯と建物がとっても良い感じ

前回見た明るい時間の景色も素敵だったけど、夜の風景もまた違ってとっても素敵☆

とっても雰囲気が良くって何枚も写真撮っちゃった

人を入れないで撮るってことは絶対無理ですが、皆さん楽しそうに撮ってます

先ほどの阿妹茶酒館もそうですが、こちらもインスタ映えスポットでもありますもんね＾＾

雨がまた降ってきたのでそろそろ瑞芳駅へ戻ろうと思います

九分茶語の所の階段を下りればバス乗り場に行けたのですが、最初降りたところ近く以外、どこが瑞芳に戻れるバス停か分からず、遠回りしちゃった…

階段を上がって最初の方にバス停の乗り口まで行かないと満員で乗れないと思ったのですが、混んでる中昇るのを止め空いてる道を行きました

私の少し先を行く、大人しそうなワンちゃんを追って歩いてたら（ただ方向が一緒なだけだけど）このカフェの入口に座ったので、ちちぼーさんの
（https://4travel.jp/travelogue/11143260）この旅行記を思い出しちゃって、このワンちゃんの案内で誘われたと思い（笑）、この空いてたカフェで休もうと、スタッフの方に注文をお願いしたらちょっと困った顔をしてたので、どうしたのかな？と思ったら、向こうがスマホの翻訳で「オーナー不在でほとんど出来るものがない...」と日本語変換して、申し訳なさそうにしてたので、今回はそのまま帰る事にしました。。。
ワンちゃんバイバイ＾＾またいつかね～！

バスの運転手さんが小姐？と聞いてくれて、発音はちょっと心配だったけど私がルイフォンＯＫ？って聞いたら、手招きして最後の１人乗せてくれました。
また遠回りはしちゃったけど、タイミング良く乗る事が出来てラッキーでした♪
乗らなかった人もたくさんいたから、直接台北行きのバスを待ってた方なんだと思います。

帰りの運転手さんは下りを運転するからか？行きの方より安全運転でした。

瑞芳駅 駅

時間があれば寄ろうと思ってた饒河街夜市へ行くのに松山駅で降りました。
もともと降ってなかったのか？雨は止んでました

駅を出ると「慈祐宮」が見えてきます
こちらも行きたかった寺院なので参拝します

松山慈祐宮 寺院・教会

ランタン飾りがされてました

１人で歩いてたり電車に乗ってると、道か何かを聞かれたりすることが何回かあり、この時も何か質問されたので、ホントなら、アイムソーリーかドゥイブチーと言おうと思ったのに、なぜかシェシェ...と言ってしまった…Σ（・・！？
あとから何か変な事言ったのに気付いた。

慈祐宮の前には黄色いタクシーが客待ちしてて、出来ればどいて欲しいな～と思いましたが無理でした

慈祐宮も煌びやかな装飾でカッコいい造りですね

こちらの主祭神は［天上聖母］という神様で、あらゆる願いを叶えるとされて崇められているそうです。
他には農業や財運の神様の「福徳正神」、安産の神様の「註生娘娘」などが祀られて
パワースポットになってます

入口から漏れる明りがとっても華やか、さっそく入ってみます

中にもランタン飾りがされてました

中の装飾もとっても煌びやかですね～！

他のところと同じ参拝方法かも分からないので、手を合わせ３回礼をしてお参りしただけです

ちょっとだけパワーをもらって、残りの旅を楽しみます

ココも昼間に参拝してみたかったけど、今回はこの時間しかなく、また行く機会があれば明るい時に行ってみたいと思います

先ほどとは反対の虎が彫られてる方から出て参拝終了

慈祐宮のすぐ横には「饒河街夜市」開かれています

ここで唯一食べてみたかった［胡椒餅］

福州世祖胡椒餅 (饒河街観光夜市) 地元の料理

持ち帰ったり、食べ歩きしたりしてる方がいましたが、熱々で食べたかったのと汁飛ばしそうだったので、端に寄って完食するまでその場で食べてました。

最後まで熱々で美味しく頂きました＾＾

お腹も満足したので、どんなものが売ってるのか歩いてみます

このジュースが気になったけど、見て歩いてたら買うの忘れて、１ヵ所臭豆腐のお店の周辺を通った時、臭すぎて早くその場から逃げたくて、結局何も買わずに駅に戻っちゃった・・；

日本の愛媛松山駅とここの松山駅が姉妹駅になってるので、からくり時計がありました
これは先に撮ったので２１時前ですが、２１時半過ぎてます

ここからはＭＲＴが走ってるので、乗り放題パスで乗れるので、こちらに乗り換えて、松山南京駅で乗り換えて中山國小駅へ戻ります

松山駅 (MRT地下鉄) 駅

中山國小駅に戻り、ホテル近くにあった［天皇宮］というお寺を撮ってホテルに戻りました。

ホテルに入ろうと思ったけど、、そういえばホテルの近くに何があるかは全然見てなかったな～と思い、ちょっと通り越して、駅までの道と違う通りに出てみました。

８５℃というカフェお店が目に入ったので、寄ってみました。

イートインスペースがなく、お店の前に簡易的な椅子とテーブルを置いただけのテイクアウト専門店のようです。

もっと早い時間だったらここのケーキも買って食べてみたかった

日本語のメニューはないので、英語のメニューで、コールドのグレープフルーツティを注文してホテルに持ち帰りました。
果実も少し入っててさっぱりして美味しかった☆

２日目、ホテルに戻ったのは２２時半ごろだったので、この日も遅くまで外出してました。

最終日はショップなど見たり、街歩きなどをして過ごそうと思っています。

VIP ホテル ホテル

この旅行記へのコメント （4）

• のんともさん 2019/03/11 14:25:43

  九分(^^♪

  ここはやっぱり夜がいいわね～ツアーでいったときもﾊﾞｽに乗るのが大変だった記憶が・・・ガイドさんが間違わないで乗ってください！！と必死だった。
  かおニャンさん素敵～それにしても私が行った時（たぶん５年位前）よりも人が
  多い感じがします。激込み(-_-;)
  ドゥイブチーって日本語にすると何でしょうか！？私は他はブヨー（いらない）しか
  知りません（笑）
  Google翻訳が役に立つのね～私は使いこなせないわ・・

  かおニャンさん からの返信 2019/03/12 01:21:08

  RE: 九分(^^♪

  のんともさんこんばんは＾＾
  
  夜の九分見るのにリベンジしてきましたよ〜♪
  確かに混むのは嫌だけど、きっとこの景色を見たいのは皆さん同じなんですよね…
  
  たくさんいろんな国から来てるんでしょうが、今回歩いてる中で日本語を多く耳にしたのが九分だったので日本人のツアーがたくさんいたようです
  若い方も多く来てるので、映えスポットとしてインスタやツイッターなどのＳＮＳの影響だったりするのかもしれませんね？
  前回が空いてたのでこんなに歩くの苦労するとは思いませんでした…
  
  ドゥイブチーは、すみませんとかごめんなさいという意味です。
  ほとんど分からない中、これはハマってた台湾ドラマで覚えました＾ｍ＾ﾌﾌ
  
  Google翻訳は間違いもたまにあるんですが、ネットが使える環境があれば話しかけても訳してくれるし、中国語の難しい文字（日本にない漢字）などを手書き入力して翻訳してくれるので便利でした。
  ネット環境がない場合でも入力して意味を訳してくれるので助かります
  でも、のんともさんには強い味方がいるではないですか〜！娘さんなら簡単に使いこなせるでしょうから、もし必要な時があったら教えてもらえるんじゃないですかね＾＾？
  
  

• たらよろさん 2019/03/11 12:50:27

  赤い灯りが目に焼き付く・・・

  こんにちは、かおミャンさん
  
  夜のとばりの中の真っ赤なランタンや建物のライトアップ☆
  幻想的で美しい～～という野暮な言葉しか浮かんでこない(笑)
  夜のライトアップは普通だけれど、
  一方で朝早くにもライトアップが見れるんですね～
  これは得した気分だわ。
  
  それにしても、台北ってこんなにお安く行けるんだ～
  私も行きたいわあ。
  
  　　たらよろ

  かおニャンさん からの返信 2019/03/12 00:53:17

  RE: 赤い灯りが目に焼き付く・・・

  たらよろさんこんにちは＾＾
  
  前回行けなかった夜の九分リベンジしてきました＾＾
  この雰囲気が好きな方ならとってもおススメなんですが、もし人ごみに酔っちゃいそうな方には昼間の方がおすすめです＾＾
  私の場合言葉のチョイスが下手で、言葉足らずな感じになっちゃうんですが、、
  たらよろさんはいつも素敵な言葉で旅行記の写真の風景やホテルなどを表現されるのがすごいな〜って思いながら読ませて頂いてます＾＾
  
  今回私がライトアップを見に行ったのは全部夜なんですが、
  早朝夜明け前から開門される寺院などのは建物のライトアップは見られるようです。
  
  今回飛行機がタイガーエアで、ホテルが日本の格安ビジネスホテル並みのレベルのツアーだったのでお安いのと、一番安い時期が重なったのでお値打ちだったのだと思います。
  １人旅の場合ツアーで申し込むと１人追加代金がかなりの痛手です…
  もし台湾行く機会があれば、たらよろさんご夫妻が納得いくような素敵なホテルに泊まったとしても他の国に行くより旅行代は抑えられるのではないでしょうか？
  関空からなら羽田や成田からより少し飛行機代もお安くなりますしね(^_-)。
  
  見て下さってコメントもして頂きありがとうございます＾＾♪