香港ミャンマー陸路旅A13■コーンケーン臨時駅からスタート

2018/12/14 - 2018/12/15

コーンケーン駅はまさかの場所にあった。本来の駅は改装中で、南に3km移動した先に臨時駅があった。おかげで歩いて10分で着くつもりが1時間ほど歩くはめになった。コーンケーンの町は小規模ながらナイトマーケットを二カ所見つけた。

【交通】()内は遅延後の発着時刻
12/14 Udon thani13:40 ⇒ Khon Kaen15:33 T418 Local 26バーツ
12/15 Khon Kaen7:54(8:06) ⇒ Thanon Chira Jn.11:18 T416 Local 37バーツ
【宿泊】
12/14 Slove U House ドミトリー 150バーツ(Booking.comで予約)
【為替】1バーツ≒3.4円　

エリア コーンケン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.0
• 交通: 3.0

コーンケーン駅で降りたら駅前があまりに田舎すぎる。

まさか一駅手前で降りてしまったか？

いや、地図で確認すると3kmほど通り過ぎていた。本来あるべき駅は素通りしたのだ。駅が改築中のため臨時駅に降ろされたのだ。そんなの聞いてないよ。

仕方なく予約済みの宿まで田舎の道を歩く。民家の前には犬が何匹もいて一匹吠えだすと連鎖的に向かってくる。明朝もここを通ると思うと気が重い。

前を行く僧侶がヒッチハイクを試みるがうまくいかない。僧侶が無理なら我々がやってうまくいくはずないな。

最短コースを行くため脇道にそれたらまた犬に吠えかけられた。この道は明日は却下。その先のスタジアムで道が途切れかけたが地域住民がスタジアム内を通り抜けできると教えてくれて助かった。

学校前に安い屋台が出ていた。

どれも10バーツなので唐揚げ弁当と麺を続けて食べた。

特に麺は肉が多くスープが濃厚でおいしかった。

漢字表記のある小学校。中国系なのか？孔子学院のたぐい？

池沿いの公園に出た。

ブン ケン ナコーン湖 滝・河川・湖

ブッダガヤにあるような寺院があった。

Chao Por Mahe Sak Shrine

御本尊はインドラ。

続いて湖畔にある大寺院ワット タートゥ

中では高僧の葬儀をやっていたので、邪魔にならないよう迂回して境内を巡った。

お堂のほうにはどなたもおられず自由見学。

大きなパゴダ。下から見上げているから高さが分かりにくいがかなり尖がっている。

内部には小さな金の仏像。

この寺院は全てが縦長にできている。

宿は表がコーヒーショップになっていて看板が出ていないので、気付かずに通り過ぎてしまった。

家族経営のむさ苦しい宿で壁で仕切られた小部屋がいくつもカーテンで仕切られている。極めつけは水シャワー。今回初。外したな。

あてにしていたウォーターサーバーが無いので、飲料用に熱湯をもらった。

屋台街を探して夜の街へ。

500ｍ先の市場はほとんどの店が閉まっていた。

その隣にナイトマーケットを発見。

内陸なのに水産物がなぜか多い。淡水物か？

鶏肉の串焼きが一律10バーツの屋台にて、この大きいのはさすがに違うよねと聞いた串焼きも10バーツだった。

骨つきだから人気がないのかな？食べおわるのに10分以上かかった。大満足。

池沿いにも別の夜市をやっていた。

こちらは簡単なものしか売っていなかった。

池の夜景。

宿のおばさんが犬を押さえている間に中に入る。

カーテン越しに人の気配はあれど泊まっている人の顔が見えない不気味なホステル内。
この日の歩数＝24634歩

12月15日
朝6:20にチェックアウトして臨時駅まで歩く。まずは池沿いを斜めに歩いて距離をかせぐ。

道すがら20バーツ弁当を買って適当なテーブルで食べる。

昨日の犬を避けるため遠回りして表通りを行くことにする。地図上ではスーパーの奥の道が線路と平行にあり、線路を横切れると判断。

だが実際行ってみると線路沿いにはフェンスと鉄条網が張ってあった。まずいな。

最悪はこのフェンスの下の隙間をほふく前進ね。

通路があった。助かった。

ナコンラチャーシーマーのひとつ手前の駅まで切符を買う。その方が旧市街に近い。

8:07　普通列車の三等席で南へ向けて出発。