香港ミャンマー陸路旅A1５■バンコクのインスタ映え寺院を見に行く

2018/12/16 - 2018/12/17

バンコク一日目は宿周辺で両替などして終わる。
二日目はインスタ映えスポットで名高いワットパークナムを鑑賞。
帰りは寺院や路地裏に寄り道しながらホステルまで帰還。

【交通】
12/19 Bangkok9:25 ⇒ Lop Buri12:39 T201 Ordinary 28バーツ
【宿泊】
12/16～18 The Overstay Hostel ドミトリー　344円、344円、346円 (Hotels.comで予約)　
【為替】1バーツ≒3.4円

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

駅からバンコクの宿まで移動。前方によく目立つ寺院があった。

ローハ・プラーサート。「鉄の修道院」を意味する。

ワット ラチャナダラム 寺院・教会

合計37本の尖塔は悟りに達するための37の美徳を表す(wiki)。

デモクラシー・モニュメント。

民主記念塔 (アヌサーワリー プラチャーティパタイ) モニュメント・記念碑

宝くじ売りの露店がずらり。毎月1日と16日が抽選日らしいから今日は駆け込み販売かな？

こちらは骨董露店。坊さんが熱心に品定め中。

こちらの坊さんはドラを鳴らして移動。

民主モニュメント近くの屋台でライスに一品乗せた朝ご飯30バーツ。バンコクは地方から比べると若干高い。

カオサンの南、交通量の多い道路に挟まれてひと際目立つエラワン象のモニュメント。

屋上緑地が素敵だけど車が煩いだろうなあ。

ピンクラオ橋を渡って西側のバーンプラット地区へ。

ピンクラオ橋 建造物

2年ぶりのホステルは看板の文字がすっかりはげ落ちていた。

ザ オーバーステイ アート ホステル ホテル

スタッフは当然総入れ替えしていて黒人女性とタイ人の若い男性が迎えてくれた。
ドミトリーは掃除のおばさん二人と欧米人女性とで掃除の最中だったが窓側の下段を確保できた。
水の1バーツ販売機はホステルから歩いて1分の場所にまだあってよかった。

屋上はだいぶ荒れていた。

滞在中、いつも臭いを嗅ぎに来た犬。多分こいつからは下に見られてる。

ドミ以外の個室は頭が痛くなりそうな部屋。

このホステルから歩いていける範囲にスーパーリッチを発見。セントラル・ピンクラオというデパートの4階にあった。番号札をもらった時点で25人待ちの盛況ぶり。
タイでは日本円が強くほぼ実勢レートでしかも少額紙幣も同じレートで替えられる。米ドルではこうはいかない。当分行く見込みが無い台湾ドルをこの機会に交換。売り買いの差額で見ると片道手数料1.4%取られる計算だが実勢レートを上回る好レートだったので交換。逆にユーロや人民元はとても悪い。

モールの一階と地下にはステージがあっていつも賑わっている。

モールの外は服の露店が密集していて人通りが絶えない。

お手軽ガパオ弁当20バーツを買って近くのフードコートへ。

このフードコートはエアコン無しでも人気があって熱気ムンムン。
この日の歩数＝28274歩

12月17日
朝7時過ぎに活動開始。隣の店は20バーツの朝ご飯をまだやっていてくれた。魚のチリ炒めをチョイス。

80番が来るバス停を発見。

だが対抗車線に比べて車が極端に少ない。たまに来るバスは40番ばかり。ずっと待っていた客も全員42番バスに乗っていった。

7:58 待ち始めて16分ほどで80番が現れた。

車掌にスマホで行き先のバス停を見せて15バーツを支払う。

8:15 目的地近くで下車。路地に入りワット・パクナムを目指す。

バンコクの水路に沿った路地裏には独特の風情があるようだ。二年前の路地歩きを思い出した。

南極大帝というお廟があった。地図ではチャオポースェア・シュラインというのが近くにある。

地図上に細い線で書かれた橋があった。もし無ければ大きく迂回するはめになる。ちょうどよく船も通りかかった。

骨董品でできたようなお宅。

ワット・パクナムはとにかく広く四区画に別れていた。適当に入って上の階を目指すが目当てのスポットは見つからない。

裏庭が水路沿いに広がっていてここだけでも迷う。

前を歩く日本人女子達がガイドブックを出して道を聞いていた。ついていった先に目的の大パゴダがあった。

まずは5階に上がり話題のスポットを撮影。グリーンの天井が眩しい。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

日本人同士で撮りあっこも。｢天井が入るように｣といらん注文をつけたので可愛い顔の女子が床に履いつくばって撮ってくれて申し訳なかった。

外のベランダからの見晴らしもなかなかで、水路を挟んだワット・クンチャンの原色の仏像の後ろ姿が見えた。

パゴダの隣には巨大仏像の鉄筋組が真っ最中。できたあかつきにはまた来る理由になる。

1～4階は展示スペースになっているので、4階から下りながらさらりと見学。

まともに見始めるとかなりの量。

隣の錬も車や器具類の展示館になっていた。

なぜか餅つき機？

次は地図に従い車道まで大回りしてワット・クンチャンを目指す。軒下のお札は漢字。

漫画チックでべっぴんさんの女神様。

ワット・クンチャンに来てから気付いたが、実は二つの寺はMapsMeに載ってない橋で繋がっていた。

ワット クンチャン 寺院・教会

境内にはド派手な塔が乱立しており、

境内には屋台が並び、

さながらテーマパークのようだ。

大仏は3頭の象に支えられて、その下にラーフ神が伏せている。

艶めかしい腰つきの仏様？女神？

橋を使って対岸に戻り、先ほとは見なかった寺に入る。

橋を渡り始めると大仏の後ろにも寝仏がいたのを発見。なぜここに？

水の中に建つ社があった。Wat Moo

Wat Absonsawan Worawihanの白い仏塔。

木々の向こうに見える建物は屋根の破風がきらびやか。日光東照宮的な和風テイストにも見えたり。

ここは大きさよりも数で勝負の仏像群。いろいろ工夫が必要だね。

高架橋の下で無料の散髪屋をやっていた。毎週月曜の10時から14時まで理容学校の学生達によるとのこと。20人位あるので待たされることはなさそう。場所はTalat Phluの高架橋下。

メインロードはこの先歩き難そうなので、歩道橋を通って路地に入る。

昼食は路地の入口で見つけた簡易食堂にて豚肉とエビのバジル炒め。Tha Phra Rungruang Market

スープ付でなんと35バーツという安さ。味も当たりだった。もう少しホステルに近ければなあ。

食堂の裏から路地裏探険を開始。

駄菓子屋の店先で日本語発見。お・は・よ

大通りを歩くより距離が長くなるが、歩きが楽しいので苦にならない。日陰を歩けるのも路地裏のメリット。

音楽を聴きながら昼寝中のお宅の前を通過。平和だ。

バンコクの路地は行き止まりになっていることが多く、この路地も枝道は多いが一本しか繋がっていない。

細い路地はちゃんと車道につながっていた。MapsMe無しでは成立しない路地裏歩き。

電線をネットの支えに使ってる！怖い怖い。

屋台のふかし芋を買う。細いのが4本で10バーツ。

Wat Chinorasaram Worawihanにあった純白の塔。

道路の東側は海軍の敷地。

フルーツを求めてバンコク・ノイ市場へ。

豚の顔とは沖縄っぽい！

スイカ一切れをその場でカットしてもらいお持ち帰り。

直後に処分品の激安マンゴーを発見。４つで20バーツなのでこれも持ち帰り。えらい荷物になった。

いつも通っている道の脇に王室ボートの停泊場を発見。

近くには王室御座船国立博物館もあるから関連施設かな？

パタ・デパート地下のフードコートはお年寄りの溜まり場になっている。来ている人のほとんどが男性。お婆さん達は露店で小銭を稼ぐのに忙しいようだ。

デパート一階は婦人服売り場。いくらクリスマスシーズンだからって、、、

デパートからホステルまでの道には屋台街があるが特徴もお得感もないので未だに食べたことがない。

新しく中華料理屋ができていたがお客をめったに見かけない。

ホステル一階のバー横にTシャツコーナーができていた。
ある部屋からはいかにも英会話のネットレッスンで教えているような声がしてくる。ここで稼いで生活しているのかな？
この日の歩数＝33285歩